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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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【課題】 ミュータンスレンサ球菌数を口腔内レンサ球菌数で除した値である齲蝕菌比率を求める際に必要になる、口腔内レンサ球菌を迅速簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 酸性プロリンリッチタンパクと口腔内レンサ球菌とを接触させて、該酸性プロリンリッチタンパクと口腔内レンサ球菌の結合物を形成させ、この酸性プロリンリッチタンパクと口腔内レンサ球菌の結合物量を測定することで、迅速簡便に口腔内レンサ球菌を測定する方法。 (もっと読む)


【解決手段】
ガラス、ポリスチレン及び他のプラスチックへの付着を可能にするDNA−アプタマー磁性ビーズ(MB)複合体、アプタマー量子ドット(QD)、アプタマー蛍光性ナノ粒子又は他のアプタマー蛍光分子、アプタマー化学発光レポーター、アプタマー放射性同位体又はその他のアプタマー−レポーターサンドイッチアッセイのアセンブリを用いる方法が提供される。ガラス若しくはプラスチックへの付着により、アッセイ効率を高めるための外部磁場が除去された後であっても、表面に分離・凝集された蛍光分子からの蛍光を、バックグランド(バルク溶液)の蛍光からワンステップで(洗浄工程無しで)検出することができる。このアッセイフォーマットは、感度に影響を与えることなく、洗浄工程を経ずに多様な被分析物を迅速且つワンステップ(均質)でアッセイすることを可能にする。
なし (もっと読む)


本発明は、無細胞核酸、例えばアポトーシス性(apoptotic)核酸または胎児核酸を単離するための方法、および、新生物細胞を検出するまたは胎児の遺伝的組成を同定する方法を提供する。また本発明は、抗DNA抗体を含む磁性粒子、および該磁性粒子を含むキットも提供する。

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本発明は、筋炎等の炎症性障害または自己免疫障害の、miRNAプロファイルおよびI型IFN/IFNαが誘発するPDマーカープロファイルを包含する。また、該プロファイルは、例えば、炎症性障害もしくは自己免疫障害を有する患者を処置する方法、患者の疾患の進行を監視する方法、および患者を診断もしくは患者に予後診断を提供するステップにおいて使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】ウイルス濃縮法の問題点を解決し、簡便な手段により、同時に多数の検体を簡便に処理することができ、自動化への対応も容易で、免疫学的測定方法や核酸増幅検査に悪影響を及ぼさないウイルス分離・濃縮回収・試料調製方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るウイルス検出方法は、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスおよびエイズウイルスの検出方法であって、(a)B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスおよびエイズウイルスから選択される少なくとも1種のウイルスを含有する生体検体を、カチオン性固相担体、二価金属イオンおよびリン酸系緩衝液と接触させ、前記ウイルスをカチオン性固相担体表面に捕獲させる工程と、(b)前記カチオン性固相担体を検体液体と固液分離する工程と、(c)前記カチオン性固相担体をキレート試薬液に浸し、前記ウイルスを前記カチオン性固相担体から解離する工程と、(d)前記ウイルスを固液分離して回収する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫学および免疫学的診断法の分野に関する。さらに詳しくは、本発明は、治療用抗体による処置が行われる被験体における抗体形成の検出に関する。提供するものは、被験体における治療用抗体に対するIgG抗体の有無を判定する診断方法であって、以下のステップ:a)IgG抗体の定常領域に結合できる固体担体を得るステップ;b)治療用抗体に対するIgG抗体の有無を検査しようとする被験体からサンプルを単離するステップ;c)前記固体担体にIgG抗体を固定化するのに好適な条件下で前記担体を前記サンプルとインキュベートするステップ;d)前記固定化された抗体を前記治療用抗体の定常領域を欠損させ検出可能な標識にコンジュゲートした抗原性フラグメントと、前記固定化された抗体の少なくとも一部と前記抗原性フラグメントとの間で複合体形成が可能な条件下でインキュベートするステップを含み、前記インキュベーションは定常領域を欠損した非治療用抗体の非標識の抗原性フラグメントの存在下で行われる、診断方法である。さらに、そうした方法に使用するキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 物理的な流体制御機構を設けることなく、簡易な構造で設計自由度が高く、高精度に液滴を操作可能な液滴操作装置および液滴操作方法を提供する。
【解決手段】
磁気粒子を含む水溶液からなる液滴を搬送する搬送面を有する液滴搬送装置と、
液滴搬送装置の下方から搬送面の上方に及ぶ電場を印加し、液滴を搬送面上に固定させる電場手段と、磁気粒子2aを含む親水性の液滴2を搬送する搬送面10aを有する液滴搬送装置10と、液滴搬送装置10の下方から搬送面10aの上方に及ぶ電場を印加し、液滴2を搬送面10a上に固定させる電場手段20と、液滴搬送装置10の下方から搬送面10の上方に及ぶ磁場を印加し、磁気粒子2aに電場の印加による液滴の固定力と液滴の表面張力の和よりも大きい力を搬送面に水平方向に与える磁場手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数のレクチンとの反応性の違いをもとに繊維芽細胞を識別する方法およびそれに用いる識別用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維芽細胞の細胞識別法は、レクチンプレート、検出方法、解析方法を有する。レクチンプレートは少なくとも1種類以上のレクチンを基板表面に固相化している。検出法はプレートに結合した細胞の量に対応して変化するシグナルを測定することにより、レクチンと細胞との反応を数値化する。細胞種の解析方法は上記の方法で検出した数値データをクラスタ解析法で統計処理し、得られたデンドログラムによる区分による。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞を非特異的に分離するための組成物、方法、装置、及びキットに関する。それら組成物は、炭水化物とビオチン結合タンパク質との組み合わせを有する表面を持つ固体支持体であって、そのタンパク質は、その炭水化物に共有結合的に結合されており、かつそのタンパク質は、その炭水化物を経由してその固体支持体に連結されている固体支持体と、1)その炭水化物とそのタンパク質とのその組み合わせに非特異的に結合された複数の細菌細胞と、又は2)ステロイド又はトリテルペンの両親媒性配糖体とを含む。それら方法、装置及びキットは、これらの組成物の少なくとも1種類を含む。 (もっと読む)


【課題】骨の変調の分子機序を解明するため、候補新薬のスクリーニングおよび開発のため、そして骨の発達および骨量減少障害の治療のために、追加の研究用ツールの提供。
【解決手段】LRP5、HBM(LRP5の変異体)、および/またはLRP6の細胞外ドメインとDkk−1を含むDkkとの新規相互作用に関連する試薬、化合物、組成物および方法を提供する。特定の核酸、ポリペプチド、抗体、アッセイ方法、診断方法および治療方法はDkk、LRP5、LRP6、HBMおよびWntシグナル伝達に関連しており、それらに影響を及ぼす。Dkk、LRP5、LRP6、HBMおよびWntは骨および脂質細胞シグナル伝達に関与している。したがって、脂質濃度および/または骨量を変調する試薬および方法は、骨粗鬆症のような異常な脂質濃度および骨量障害の治療および診断において有用である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、対象の癌性状態がIGF1R阻害剤に応答するかどうかを簡便に決定するための方法を提供する。本発明は、患者選択法および治療法を含む。本発明は、IGF1R阻害剤で治療するために悪性細胞または新生物細胞を有する対象を選択するための方法であって、上記で論じられている感受性を評価するための方法により前記阻害剤に対する悪性細胞または新生物細胞の感受性を評価する工程を含み、前記細胞が感受性であると決定される場合に前記対象が選択される方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】標的に結合する結合部分を同定するための方法、組成物、および装置が提供される。上記結合部分をコードするベクターもまた提供される。
【解決手段】上記方法は、以下の工程:上記結合部分を発現するためにこの結合部分をコードする核酸のライブラリを含むベクターを含む第1の宿主細胞をインキュベートし、その結果、この結合部分が上記第1の宿主細胞の表面に提示される工程;その表面に上記結合部分を有する上記第1の宿主細胞を、標的にさらす工程;その表面に標的に結合した結合部分を有する少なくとも1つの第1の宿主細胞を、選択する工程、を包含する。特定の実施形態では、これらの方法は、上記結合部分をコードする核酸を、細胞分裂を必要としない様式で増幅させる工程を、さらに包含する。 (もっと読む)


動物において妊娠を検出するための抗体および方法が開示される。特定態様では、使用される抗体は、PAG4、PAG6、PAG9、PAG16、PAG17、PAG19、PAG20およびPAG21から選択される少なくとも2つのPAGに免疫学的に結合する。抗体をコードする核酸も、キット、使用方法および付加的な抗体関連組成物と共に提供される。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス毒素に対する予防剤、治療剤及びボツリヌス毒素の検出方法、並びに検出用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】遺伝子組換え法により産生されたボツリヌス毒素の重鎖(H鎖)由来のポリペプチドによる。得られたポリペプチドから、ワクチン(予防剤)及び抗体(治療剤)を得ることができる。C型及びD型においては、それらの重鎖のC端側(Hc)と無毒成分の一部であるHA1(あるいはHA3b)を混合してワクチンとするのが最も実用的である。また、ボツリヌス毒素複合体のうちボツリヌス毒素の軽鎖(L鎖)を除く部分を捕捉し、該捕捉したボツリヌス毒素のL鎖部分を基質に反応させるボツリヌス毒素検出方法による。さらには、各型のボツリヌス毒素遺伝子に共通するプライマーセットを用いた核酸増幅方法を利用した検査方法による。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、迅速に多検体処理可能な核酸の精製方法及びRT-PCRを実施する方法を提供すること。
【解決手段】核酸を分析する方法であって、核となる粒子の表面に重合性官能基、または連鎖移動基を導入し、該粒子と生理活性物質を固定化する官能基を有する重合性モノマーを含む重合性成分を混合し、次いで重合反応を進行させることにより、該粒子表面に高分子化合物を含む層を形成し、次いで高分子化合物を含む層の前記生理活性物質を固定化する官能基を介して核酸プライマーを固定化した分析用粒子を有する反応空間において、標的核酸を含むサンプル溶液を反応空間に移し、標的核酸を固定化核酸プライマーによってハイブリダイズさせるステップ、緩衝液を用いて増幅反応を反応空間で行うステップ、及び目的増幅産物を検出するステップを含む核酸分析法。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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本発明の特定の態様は、ヘモグロビンβ鎖中に存在することができるアミノ酸配列の変異の存在によって影響されない、たとえばヒト全血中の糖化ヒトヘモグロビンを検出する方法に関する。方法は、試料中のすべての糖化ヘモグロビンを、糖化されたヘモグロビンの形態にかかわりなく検出し、したがって、糖化されたヒトヘモグロビンA、ヘモグロビンS及びヘモグロビンSを検出する。
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【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


【課題】正常人と慢性肝炎、肝硬変、肝がん患者において存在の有無、存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて慢性肝炎、肝硬変、肝がんを検出する方法、ならびに該タンパク質および部分ペプチドからなる慢性肝炎、肝硬変、肝がんの分別診断のためのバイオマーカーの提供。
【解決手段】特定ののタンパク質からなる群および、これらのタンパク質の部分ペプチドであるアミノ酸配列からなる部分ペプチドからなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質から生じるアミノ酸残基5個以上のペプチド断片からなる慢性肝炎、肝硬変、肝がんの分別診断のためのバイオマーカー、ならび分別診断方法および、特定分別診断方法で用いるペプチド特異抗体を作成するための抗原ペプチド。 (もっと読む)


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