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Fターム[4B063QS28]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 検出に有利,適切な物質への分解,転換 (1,948)

Fターム[4B063QS28]に分類される特許

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【課題】センシング膜中に含まれる束縛水を除去することで、保存時のセンシング膜の浸透性変化を抑制できる光学式センサチップの製造方法を提供する。
【解決手段】
光学式センサチップの製造方法は、測定対象物を酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素のうちの少なくとも一方の酵素が緩衝剤を取り込んだイオン性ポリマーで覆われ、これら第1酵素、第2酵素、発色剤および非イオン性セルロース誘導体とを混合してセンシング膜形成用塗布液を調製し、基板上に形成された光導波路層上に前記センシング膜形成用塗布液を塗布、加熱乾燥してセンシング膜形成することを特徴としている。 (もっと読む)


(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;(b)オイル中の液滴内で前記平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;(c)オイル中の液滴内でA−tailを前記リン酸化された核酸フラグメントに結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;および(d)オイル中の液滴内で核酸アダプターを前記A−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリーの作製方法。
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本開示は、大便サンプル及び水サンプルのような複雑なマトリックスからDNAやRNAのような核酸を抽出するための、吸着剤及び模範的な手順を記載する。前記吸着剤は、ポリビニルピロリドン、デキストラン、又はココナッツ小麦のような材料で被覆された活性炭である。前記吸着剤はマイクロ遠心分離スピンカラム中で使用され、保存液中にスラリーとして存在してもよい。前記サンプルは、バッファー溶液中でボルテックスし、遠心分離し、上清にタンパク質分解酵素を添加し、被覆活性炭を含むマイクロ遠心分離スピンカラムに前記上清を通すことによって調整されてもよい。バッファー、タンパク質分解酵素、及びスピンカラムを含む主要な構成要素をキットに詰めてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の遺伝子のメチル化頻度を、婦人科がんのバイオマーカーとして使用する方法、婦人科がんの判定方法、婦人科がんの判定キット等を提供することを目的とする。
【解決手段】DCC、GHSR、AJAP1、ZNF560、FERD3L、FLJ23514、BXDC1、HKR1、DRD4、PENK、FAM12B、HIST1H4F、NEF3、SKIP、CX36、EOMES、及び、SORCS3からなる遺伝子群から選ばれる1又は2種以上の遺伝子のCpG部位におけるメチル化の頻度を、婦人科がんのバイオマーカーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、レポータージーンアッセイシステムや特定の酵素を発現している微生物の検出システムなどにおいて酵素の基質となり、酵素反応前後における蛍光強度の差が顕著に大きい集合体を含む蛍光プローブを提供することにある。また、本発明は、当該集合体の製造方法と、当該集合体の原料化合物であるロドール誘導体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光プローブは、下記式(I)で表されるロドール誘導体からなる集合体を含むことを特徴とする。


[式中、Aは置換基としてニトロ基等を有するC6-12アリール基を示し;Xは置換基を有していてもよいC6-12アリール基を示し;R1〜R2は、独立してC1-6アルキル基を示し;R3〜R8は置換基を示し;R9〜R10は水素原子などを示し;nは、0または1を示す] (もっと読む)


【課題】高価で測定装置が煩雑な装置を使用することなく、簡易で迅速な測定方法によって、農作物に残留するネライストキシン系農薬の測定を行えるようにする方法を提供する。
【解決手段】農作物における残留農薬の測定方法であって、被検農作物の抽出液を調製する前処理工程と、前記抽出液に基質となる塩化コリン及びコリンオキシターゼを添加する工程と、前記抽出液中の過酸化水素の量を測定する工程と、前記過酸化水素の変化量を求める工程とを含み、前記変化量によりネライストキシン系農薬の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コルチゾール接合体の新規な製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、コルチゾール接合体の製造方法であって、3−コルチゾールカルボキシメチルオキシムのウシ血清アルブミン接合体(3−CMO−BSA)と水素化ホウ素ナトリウムとを反応させることを含んで成る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
疾患、薬剤代謝等に関与する遺伝子の一塩基多型を、特別な装置等を用いず簡便に検出できる方法を提供する。
【解決手段】
(1)一塩基多型部位を有するプローブDNAに、ターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNAを形成させる工程、(2)該二本鎖DNAに、ヨウ化物イオン及びデンプンの存在下で350nm以上の波長の紫外線を照射する工程、及び(3)紫外線照射後の該二本鎖DNAを含有する試料のヨウ素デンプン反応による色の変化によってターゲットDNAの一塩基多型を検知する工程を含む一塩基多型の検出方法。 (もっと読む)


【課題】生体内での癌細胞の挙動を正確に反映できるような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊を用いた薬剤または放射性感受性評価方法を提供すること。
【解決手段】個体から癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊をまず調製する。このような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊に、インビトロにおいて、薬剤あるいは放射線を適用し、その増殖状態の評価、生死判定、あるいはシグナル分析を行うことにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】細胞中で嗅覚GPCRを産生するための強固で、確実かつ効率的な方法に対する大きな必要がある。
【解決手段】本発明は、細胞中で嗅覚GPCRを産生するための方法を提供する。一般に、本方法は、嗅覚GPCRをコードする核酸へ作動可能に連結したプロモーターを含有する発現カセットを大グリア細胞、例えばシュヴァン細胞もしくは希突起膠細胞中へ導入する工程、および嗅覚GPCRを産生するために適切な条件下で前記細胞を維持する工程を包含する。さらに、嗅覚GPCRをコードする組換え核酸を含有する大グリア細胞、嗅覚GPCR活性の調節因子についてスクリーニングする方法、および大グリア細胞中で嗅覚GPCRを産生するためのキットも提供される。本発明は、香味料および芳香剤に関する研究において最も多く利用できるので、その結果として多種多様な研究および産業上の用途を有する。 (もっと読む)


試験サンプル内の微生物を検出する方法が提供される。本方法は、a)培養サンプルを形成するために、増殖培地を用いて試験サンプルを培養する工程であって、増殖培地が酵素基質を含み、酵素基質が酵素加水分解性基及び蛍光基を含み、試験サンプル内に存在する微生物が、加水分解性基を蛍光基から加水分解し、蛍光検出可能な生成物を形成する酵素を含み、蛍光検出可能な生成物が酸性種及び塩基種の両方を有する、工程と、b)蛍光検出可能な生成物が光を放出するために十分な時間、Exλisoの波長を有する光を用いて蛍光検出可能な生成物を励起する工程であって、Exλisoが蛍光検出可能な生成物の吸光度等吸収点である、工程と、c)Emλ1の波長で放出される光を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検出配列の相違を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、組み合せたリガーゼ検出反応(LDR)およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて検出配列の相違を検出する方法を提供するすることに関する。本発明の1つの実施態様は、ポリメラーゼ連鎖反応に組み合せたリガーゼ検出反応の使用である。本発明の他の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合せたリガーゼ検出反応である。本発明の第3の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応である。リガーゼ検出反応およびポリメラーゼ連鎖反応のこのような組み合せは、核酸配列相違の多重検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


【課題】子宮平滑筋組織または細胞におけるJAK1キナーゼ遺伝子の変異部位を検出し、至急平滑筋肉腫を評価する方法の提供。
【解決手段】JAK1キナーゼ遺伝子の以下の(A2)、(A3)、(A5)および(A6)の変異部位の少なくとも1つを含むJAK1キナーゼ遺伝子の部分配列、ならびにLMP2プロモーターの以下の(B2)および(B4)の変異部位の少なくとも1つを含むLMP2プロモーターの部分配列からなる群から選択される部分配列からなるオリゴヌクレオチドまたはその標識物であって、10から30塩基からなる部分配列またはその部分配列に相補的な配列からなるオリゴヌクレオチドまたはその標識物:
(A2) G2626A
(A3) G2642T
(A5) A2960C
(A6) A2985T
(B2) C214T
(B4) A217G (もっと読む)


【課題】細胞における分子事象の発生を証明する方法の開発。
【解決手段】特異的分子事象の発生の直接的または間接的マーカーである固定タンパク質マーカーの「可溶化」(または可溶化タンパク質マーカーの固定)を検出することを特徴とする、上記タンパク質マーカーは上記検出前の細胞中に存在し、細胞を検出前に原形質膜の透過性にし、これが可溶化したタンパク質を細胞外媒質中に放出し、従ってマーカータンパク質の存在が任意の適当な手段によって細胞または細胞外媒質に検出され、これにより可溶化または固定が起こったかどうか、従って相当する分子事象を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


【課題】HIV−1のgagおよびpol遺伝子の異なる部分を増幅するための、そしてこうした増幅された核酸配列を検出するための核酸オリゴヌクレオチドの配列の提供。
【解決手段】gagおよびpol標的配列に特異的な増幅オリゴヌクレオチドプローブを用いて、生物学的試料におけるHIV−1核酸を増幅し、そして検出する方法、前記プローブの核酸主鎖が1以上の2’−メトキシ連結、ペプチド核酸連結、ホスホロチオエート連結、メチルホスホネート連結またはそれらのいずれかの組み合わせを含む方法。 (もっと読む)


【課題】核酸標的のハイスループットアッセイシステムを提供する。
【解決手段】標的に特異的なプローブである部分が含まれるプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験することからなる。標的核酸の存在が、ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより検出できる。 (もっと読む)


【課題】種苗登録した品種の育成者権を保護するため、客観的で効率的なノリの品種判別方法及びそれに用いるプライマーを提供する。
【解決手段】被検試料中のDNAを鋳型として、配列番号(2n−1)及び2n(nは1〜18の整数)の塩基配列或いはその相補的な塩基配列を有する1組のプライマーセットの全18種類を用いて増幅処理し、得られる各プライマーセット毎の増幅産物パターンを、予め作成された既知品種のパターンと照合するノリの品種判別法及びこれに用いるプライマー。 (もっと読む)


【解決課題】フェニルアラニン誘導体系薬物〔例えば、ナテグリニド等〕を有効成分とする糖尿病治療剤の有効性に関わる遺伝子多型をもとにして当該フェニルアラニン誘導体系薬物が奏効する糖尿病患者を選別し決定する方法を提供する。また糖尿病治療に奏効する薬剤を提供する。
【手段】糖尿病患者が(1)〜(3)のいずれか少なくとも1つの遺伝子について下記のGENOTYPEを有していることを指標とする:
遺伝子(遺伝子多型) GENOTYPE
(1) GYS1(A260G) : GGまたはAG
(2) EPHX2(G860A) : AAまたはAG
(3) CD14(T-159C) : CCまたはCT
また、本発明の薬剤は、上記GENOTYPEを有する糖尿病患者に対する薬剤であって、フェニルアラニン誘導体系薬物を有効成分とするものである。 (もっと読む)


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