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本発明は試料中に含まれるシナプス前神経筋遮断物質(特にはボツリヌストキシン)の含量の測定方法に関する。ある態様において、当該方法は以下の工程を含んで成る:
(i)筋肉組織の収縮を誘導するために必要な最小電位Vmを測定すること(上記筋肉組織は、運動神経を介して電気刺激装置に結合されており、好ましくはグルコースを含む酸素添加した生理バッファー中に浸漬されている);(ii)シナプス前神経筋遮断物質を含む試料を添加すること;(iii )少なくともVmに等しい電位において、一定の時間間隔において筋肉組織を電気刺激すること;(iv)当該試料により誘導された効果と、基準物質により誘導された効果を比較し、そして、これにより試料中のシナプス前神経筋遮断物質の含量を測定すること。
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新規選択的5HT2A/2C受容体インバースアゴニストである式(I)の化合物を使った行動薬理学データにより、精神病およびジスキネジアのモデルにおけるインビボ効力を実証する。これには、MK−801誘発性移動行動の逆転(この化合物が有効な抗精神病薬であることを示唆する)およびジスキネジアのMPTP霊長類モデルにおける活性(抗ジスキネジア剤としての効力を示唆する)が含まれる。これらのデータは、5HT2A/2C受容体インバースアゴニズムがヒトで抗精神病効力および抗ジスキネジア効力を付与しうることを裏付け、パーキンソン病、関連ヒト神経変性疾患および精神病の新規治療薬としての式(I)の化合物および関連薬剤の用途を示す。
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【課題】本発明の目的は、塩基配列の少なくとも大部分が同一か完全に同一の第一、第二の塩基配列が、5‘末端側から第一、第二の塩基配列の順に連続してならぶ核酸配列において、核酸増幅または塩基配列解析用オリゴヌクレオチドを提供することである。
【解決手段】塩基配列の少なくとも大部分が同一か完全に同一の第一、第二の塩基配列が、5‘末端側から第一、第二の塩基配列の順に連続してならぶ核酸配列において、第二
の塩基配列へのまたがりが3〜11塩基であるオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、特にコラーゲンXIII とα1β1インテグリンとの間の相互作用を阻害するペプチドおよびモノクローナル抗体である薬剤の同定および使用について示す。 (もっと読む)


油性酵母(例えばヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica))におけるω脂肪酸に富んだ微生物油の製造で使用するのに適したアシルトランスフェラーゼが提供される。具体的にはジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT1)をコードする遺伝子が、Y.リポリティカ(lipolytica)およびクサレケカビ・アルピナ(Mortierella alpina)から単離された。これらの遺伝子は、酵母における油生合成の最終段階に関与する酵素をコードする。それぞれは、油性酵母の油中に生成される多価不飽和脂肪酸量を変更するのに重要な役割を果たすことが期待される。
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ポイントオブケアの医師が、上気道感染(URI)咽頭炎など疾病の原因を特異的に識別するために使用することができる、迅速かつ使用が容易な診断ツールを開示する。そのような疾病は、複数の潜在的な原因病原を有し、いくつかの複合的な臨床発現を有する。診断ツールは、忙しいポイントオブケアの医師に、患者の流れに影響を与えない時間内でアッセイ結果を提供するために、迅速である。通常そのような医師に可能な時間は、最高で10分未満であり、そのため、複数の病原を迅速に検出するアッセイは、10分未満で検出を行うものとみなされる。診断ツールは、最小限の訓練で、かつ前記医師の環境の範囲内で、動作させることができる。診断ツールは、従来技術の装置を上回る、特異度および感度を有する。ツールは、自己完結型であり、それによって、感染症の蔓延を制御することを助け、使用済みの機器の処分の負担を緩和する。ツールは、ポイントオブケアにて複数の病原の有無を迅速に検出するための複数の核酸診断アッセイを可能にするように構成された、診断カードを備える。ツールは、カードと相互作用しアッセイ分析手段を有する、装置を備える。
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サンプル内の病原体を検出するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、種々の測定技術の使用を通じて、容器内のサンプルの量を測定することが可能である。これにより、量が仕様に合っていないことをユーザに気付かせること、および/または、仕様から外れたサンプルを考慮した結果の補正が可能となる。
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本発明は、改良植物品種の作出を目的とした連続戻し交配において、次世代の交配に供する個体の選抜効率を高め、迅速な育種方法を提供すること、及び「コシヒカリ」の良食味を保持したまま耐倒伏性を付与した改良イネ品種を短期間に作出することを目的とする。 本発明は、目的形質が導入された改良植物品種の迅速な育種方法であって、以下の工程:(a)対象となる植物品種に目的形質を有する他の植物品種を交配し、(b)交配後代の染色体の遺伝子型を、幼植物期において一塩基多型(SNP)マーカーを用いてタイピングし、(c)タイピングした遺伝子型に基づいて次世代の交配に供する個体を選抜し、(d)選抜した個体に前記の対象となる植物品種を戻し交配し、(e)上記(b)から(d)の工程を少なくとも3回繰り返すこと、を含む、前記育種方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規ダブル・ハイブリッド系およびこの使用に関する。この系は、特に、タンパク質間相互作用の遮断の検出を可能にするツールをもたらす。開発した系は、タンパク質対の相互作用の破壊を検出するメカニズムとして転写干渉を用いる。開発したダブル・ハイブリッド系は、タンパク質間相互作用を破壊する分子の検出を可能にする、ならびにこのタンパク質間相互作用に関与するタンパク質の相互作用のない対立遺伝子の同定を可能にする分子のスクリーニングに適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、CpGジヌクレオチドの密度にしたがって核酸のフラグメントを単離する方法、その単離に続いてこれらフラグメントのライブラリー及び/又はアレイ又はマイクロアレイを作製する方法、及びそれらの使用に関する。
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本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤であって、6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。 (もっと読む)


本発明では、治療の要素として使用するための有効な生物活性のある肝細胞増殖因子の識別法について示す。生物活性は、i)損傷細胞の回復のin vitroモデル、ならびに/あるいはii)C−met受容体、抗HGF抗体またはデキストランなどの多糖類に対して、SPRを使用する親和性測定またはエピトープマッピング、ならびに/あるいはiii)発毛速度に関する動物モデルを使用して、測定することができる。同様に、これらの方法によって、身体の分泌物におけるHGFの活性を評価することができる。 (もっと読む)


本発明はスクリーニングのための新規な方法を説明する。特に、本発明は競合示差スクリーニングのための方法を提供する。幾つかの好ましい態様において、本発明は、タイトバインダーの同定を促進する競合示差スクリーニングを提供する。幾つかの好ましい態様において、本発明に用いる作用物質は、タイト及びウィークバインダーを含む。他の態様において、本発明は標的を認識して結合する競合バインダーを用いる方法を提供するが、競合バインダーの結合は所望のバインダーよりも弱い。 (もっと読む)


【課題】 DNAの凝縮をそのまま直接に簡便に解析でき、短時間に多検体のDNA凝縮を検出できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光標識つきDNAにポリエチレングリコールおよびMgCl2を混合し30分間室温で静置する。蛍光相関分光法(FCS)または蛍光強度分布解析法(FIDA)でDNAの並進拡散時間、明るさまたは数を測定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


本発明は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRからなる群から選択される表面受容体を発現する細胞に対するHCVの結合を阻害することができる化合物を同定するための方法であって:(a)試験化合物の存在下または非存在下で、HCVの供与源と表面受容体を発現する細胞を、細胞に対してHCVを結合させるために十分な時間接触させることと;および(b)細胞に結合したHCVを検出することとを含み、試験化合物の非存在下で細胞に結合したHCVの量と比較して、試験化合物の存在下で細胞に結合したHCVの減少は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRを発現する細胞に対するHCVの結合を阻害することができる化合物を表す方法を提供する。また、本発明は、DC-SIGNまたはDC-SIGNRを発現する細胞のHCV感染を阻害することができる化合物を同定するための方法を提供する。加えて、本発明は、生物源におけるHCVの存在を検出するための方法および細胞に対するHCVの結合を決定するための方法に向けられる。 (もっと読む)


【課題】 細胞の成長を促進するための工学設計3次元細胞骨格を提供する。
【解決手段】 この3次元細胞骨格は、所定の形状、所定の孔容積分率、所定の孔形状および所定の孔径を有している不織3次元連続気泡マトリックを形成するように構成された複数の繊維から形成された生物適合性ポロマーを有しており、マトリックスは繊維間の複数の連結部を有している。
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本発明は、添付した配列プロトコルの配列番号1〜配列番号79からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む腫瘍関連ペプチドに関する。上記ペプチドは、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる。
本発明は、また、腫瘍疾患の治療薬製造および腫瘍疾患治療のための上記ペプチドの使用に関する。
本発明は、更に、上記ペプチドの少なくとも1つを含む医薬組成物に関する。
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本発明は、例えば炎症反応、加齢又は癌などによって引き起こされる上皮組織損傷を予防及び/又は治療するための方法、並びに/或いは脱毛症を予防及び/又は治療する方法に関する。詳細には、本発明は内因性CD1d機能を修飾、特に遮断する物質及び/又は組成物に関する。他の態様によると、本発明は本発明の方法及び組成物での使用に適当な化合物のスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 健常者の組織から取得した正常細胞に代えて、正常細胞に対して行ったのと同等のスクリーニング結果を得る。
【解決手段】 体液から分離した幹細胞を、所定の培養条件下で培養して分化させた生体組織細胞を含み、化合物を複数収容可能な基板を作成するステップSTEP1と、該基板内に化合物を投入して、基板内の生体組織細胞と相互作用するように接触させるステップSTEP2と、基板内において生体組織細胞と相互作用させられた化合物の活性を検出するステップSTEP3とを含む創薬スクリーニングのセルベースドアッセイ系における生体組織細胞の使用方法を提供する。 (もっと読む)


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