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【課題】抗原結合分子の薬物動態を向上する方法、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態が向上した抗原結合分子、抗原結合分子の抗原への結合回数が向上した抗原結合分子、および、それらの製造法等の提供。
【解決手段】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子。抗原結合分子のpH5.8における抗原結合活性をpH7.4における抗原結合活性より弱くすることにより抗原結合分子の薬物動態を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的核酸の増幅および検出方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、標的核酸を含有すると疑われる試料を、前記標的核酸に実質的に相補的である2種のプライマーおよび熱安定性DNAポリメラーゼと、前記標的核酸が増幅されるような条件下で接触させることを含む。次いで増幅された標的核酸を変性して、一本鎖核酸を形成する。増幅に続いて、前記試料を検出前インキュベーション工程にかける。前記試料を1秒間〜30分間、95℃〜120℃でインキュベートして、前記重合剤を不活性化する。最終的に、増幅された標的核酸の存在もしくは不存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス、特に、A/California/04/2009(H1N1)、A/Vietnam/1203/2004(H5N1)、及びA/HongKong/1073/1999(H9N2)のHAタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むRNA、又はさらに短鎖化されたRNAからなる、新型インフルエンザのHAタンパク質に対する結合能を有するアプタマーRNA。 (もっと読む)


【課題】TM4SF5による腫瘍の形成と発生及び転移を阻害する抗がん物質のスクリーニング方法の提供。および、前記方法によりスクリーニングされた抗がん物質、特に、スルホンアミド及びスルホネートカルコン系の化合物及びこれを有効成分として含有する抗がん用組成物の提供。
【解決手段】特定の配列のポリペプチドを発現する腫瘍タンパク質であるTM4SF5(transmembrane 4 L6 family member 5)を発現するがん細胞を培養して抗がん候補物質にて処理した後、前記TM4SF5の発現と関連する種々の分子的な機序による諸現象に基づいて腫瘍生成及び転移に対する拮抗作用を示す物質を抗がん物質としてスクリーニングする方法、前記方法によりスクリーニングされたカルコン系の化合物及びこれを有効成分とする抗がん組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】転座パートナーが複数種類存在する場合であっても、転座パートナーの種類に関わらず、全ての転座遺伝子を簡便に検出することができる、転座遺伝子の検出方法を提供すること。
【解決手段】転座遺伝子の検出方法は、切断点を境界として2種類の異なる遺伝子が融合した転座遺伝子の検出方法であって、正常型遺伝子において切断点に対応する位置よりも上流に存在する第1の領域を増幅する定量的核酸増幅法と、正常型遺伝子において切断点に対応する位置よりも下流に存在する第2の領域の増幅する定量的核酸増幅法とを被検試料から抽出した遺伝子又はその転写物に対して行い、前記第1及び第2の領域の存在比率を測定する工程を含む。この存在比率が、正常型遺伝子における存在比率と異なることが転座遺伝子の存在を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クルクマ属植物の種や系統を、簡便に、高い精度で判別する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ウコンのDCS1遺伝子に含まれる2つのイントロンのうち少なくとも一方、DCS2遺伝子に含まれる2つのイントロンのうち少なくとも一方、CURS1遺伝子のイントロン、CURS2遺伝子のイントロン、及び、CURS3遺伝子のイントロンから選択される少なくとも1つを増幅可能なプライマーセットを用い、被検クルクマ属植物のゲノムDNAを鋳型とするPCR法を行い、増幅産物の有無、数、又は構造を指標として、被検クルクマ属植物の種及び/又は系統を判別する方法。 (もっと読む)


【課題】cAMP、cGMP、カルシウム、そのキレート剤、キナーゼ、又はホスファターゼを含む分子のセンサーである、改変ルシフェラーゼタンパク質を提供する。
【解決手段】少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列を含む、円順列置換花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び円順列置換十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質も提供する。少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列の挿入を含む、改変花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び改変十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】癌の発生した臓器の癌以外の組織においてエピジェネティックなサイレンシングを受ける遺伝子を網羅的に解析し、発癌リスクに関連する遺伝子を同定してその癌における役割を解明し、当該遺伝子に関連した新規な発癌リスクを判断するための指標を得る方法および癌の治療剤を提供すること。
【解決手段】前記課題は、対象における発癌リスクを検出する方法であって、対象から得た生物学的試料中のRASGRF1遺伝子のプロモーター領域におけるCpGアイランドのメチル化されたCpGを検出することを含む、前記方法、あるいは、RASGRF1遺伝子をコードする核酸もしくはRASGRF1を含有してなる癌治療剤により解決される。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するFOXF1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】孤発性筋萎縮性側索硬化症の遺伝子検査による検査方法を提供すること。
【解決手段】孤発性筋萎縮性側索硬化症の検査方法は、生体から分離した試料について、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ1遺伝子及び/又はイソペンテニル二リン酸イソメラーゼ2遺伝子のコピー数を測定するステップを含み、該コピー数が健常者よりも多いことが孤発性筋萎縮性側索硬化症に罹患している可能性が高いこと又はその発症リスクがあることを示す。 (もっと読む)


【課題】従来技術より長い塩基長のDNA塩基配列を解析することができるDNA塩基配列解析方法およびDNA塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜15を有した電界効果デバイス2と、DNAプローブとターゲットDNAをハイブリダイズし、前記ゲート絶縁膜15上で、酵素および基質を導入し、伸長反応した時のしきい値電圧変化を測定し、前記ターゲットDNAの塩基配列を解析するDNA塩基配列解析装置1において、前記DNAプローブを固定する磁性粒子8と前記磁性粒子8を前記ゲート絶縁膜15に引き寄せる磁石4とを備えたDNA塩基配列解析装置1。 (もっと読む)


【課題】ウイルス血症サンプルにおいてパルボウイルスB19を検出するための信頼できる診断試験を開発すること
【解決手段】本願において、ヒトパルボウイルスB19プライマーと、パルボウイルスB19ゲノムの保存領域に由来するプローブとが、開示される。このプライマーを使用する核酸ベースのアッセイ、ならびにこのプローブを使用する核酸ベースのアッセイもまた、本願において開示される。本願において、生物学的サンプルにおけるヒトパルボウイルスB19感染を検出する方法もまた、開示される。本願において、標的ヒトパルボウイルスB19ヌクレオチド配列を増幅するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】 高検出感度で核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ核内受容体リガンドと核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、細胞壁タンパク質の機能および排出ポンプタンパク質の機能の少なくとも一方が欠損されたことを特徴とする。本発明の形質転換酵母を使用すれば、核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記核内受容体遺伝子は、例えば、ヒト核内受容体のコード遺伝子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンテロウイルス71RNAを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】エンテロウイルス71RNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマーおよび第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PPARδを活性化する作用を有する化合物を含有する熱産生亢進作用を有する物質の選択方法、及びその薬剤、並びに抗糖尿病、抗肥満、及び内臓蓄積脂肪低減化機能を有する薬剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ペルオキシソーム増殖物質活性化受容体PPARδを活性化する作用を有する化合物を含有する、非ふるえ熱産生(nonshiveringthermogenesis;nST)を亢進させ、脂肪組織等の細胞中のミトコンドリアの脱共役呼吸又はミトコンドリア内膜でのプロトンリークを特異的に亢進させ、UCP1の発現量を増大させる作用を有する薬剤、該化合物を含有する抗糖尿病剤、抗肥満剤、内臓蓄積脂肪低減化剤である。また本発明は、PPARδ活性化作用の測定による該化合物の選択方法である。 (もっと読む)


【課題】DNAマーカーを用いた抵抗性検定を利用可能にして、ジャガイモ疫病に対する
抵抗性個体をDNAレベルで、しかも短時間に検定できるようにすることにより、抵抗性
品種育成を効率的に行うことのできる検定法を提供することにある。
【解決手段】下記の特定配列で表されるR3遺伝子に連鎖するDNAマーカー検定用プラ
イマーよりなる。“5’−TGCCAAATGACTTGTTTATC−3’”の20塩
基の合成プライマーと“5’−CAAATATAACCTGTCGACG−3’”の19
塩基の合成プライマーから構成される。または、“5’−CTTCTCCTGTCATC
TTGTTA−3’”の20塩基の合成プライマーと“5’−CAAATATAACCT
GTCGACG−3’”の19塩基の合成プライマーから構成される。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチド含有サンプルを処理するための効率的な微小流体用デバイスを提供する。
【解決手段】微小流体用デバイスは、複数のPCR反応室と、これらPCR反応室との間で流体が移動可能な複数の入口(202等)並びに複数の出口(236等)と、入口及び出口とPCR反応室とを遮断するための微小流体用の複数のバルブ(206等)とを備えている。これらバルブによる遮断によって、PCR反応室から及びこれらPCR反応室への液体の移動を阻止することができる。複数のPCR反応室、複数の入口、複数の出口、複数のバルブは、1つの基板上に構成されている。 (もっと読む)


【課題】イチゴの苗および果実生産現場から早期にCa.P.fragariaeを検出・排除することで本病の蔓延防止および果実生産の被害の軽減が期待できることから、Ca.P.fragariaeを高感度で検出することができる技術を提供する。
【解決手段】(a)特定な配列からなるヌクレオチド配列;(b)(a)の配列の少なくとも95%の同一性を有するか、ストリンジェントな条件下でその相補鎖とハイブリダイズするか、もしくはその配列において1もしくは数個の置換、付加および/もしくは欠失を含む改変配列;(c)(a)もしくは(b)の少なくとも10ヌクレオチドを含むフラグメント配列;または(d)(a)、(b)もしくは(c)の相補鎖配列を含む核酸分子。 (もっと読む)


【課題】サルの新規薬物代謝酵素を提供する。
【解決手段】特定の配列群から選択されるアミノ酸配列、または前記アミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなり、薬物代謝酵素であるサル由来のタンパク質、前記タンパク質をコードする遺伝子、前記遺伝子を含む組換えベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記タンパク質と被検物質とを接触させる工程を含む、前記被検物質の代謝に対する、前記タンパク質の関与の有無を測定する方法、および前記測定方法を含むサルをモデル動物として被検物質の薬効、代謝および/または安全性を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】 個々の細胞においてカルシウム濃度の変化を再現性良く経時的に観察することができるカルシウム解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光酵素のN末端側断片、前記発光酵素のC末端側断片、カルシウム結合領域および相互作用領域を含むカルシウムセンサータンパク質であって、前記カルシウム結合領域および前記相互作用領域は前記C末端側断片と前記N末端側断片との間に配置されたカルシウムセンサータンパク質を含む細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記カルシウムの濃度を解析する解析工程とを含む細胞内カルシウム解析方法。 (もっと読む)


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