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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】 RAの発症と進展に関わる抗シトルリン化ペプチド抗体の自己抗原を特定し、RAの病態解明と診断、治療のための新たな手段を提供すること。
【解決手段】 検体中の抗シトルリン化コラーゲン・タイプI抗体を検出することを特徴とする、in vitroにおける関節リウマチの病態検査方法、およびそのためのキット。 免疫学的方法が、ウエスタンブロット法、ドットブロット法、スロットブロット法、ELISA法、およびRIA法から選ばれるいずれか1つの方法である。 (もっと読む)


【課題】検量線を作成するために必要な検体数を減少させ、検量線の作成を簡易化することが目的とされる。
【解決手段】工程11では、培地と微生物との複数の組み合わせについて、検量線101,102,・・・,10m,・・・が作成される。工程12では、工程11で作成された複数の検量線101,102,・・・,10m,・・・に基づいて、その全てを満足すると近似される初期値Mの近似値及び検出時間tの近似値を、近似初期値M0及び近似検出時間t0として求める。工程21では、所定の微生物の微生物数の初期値M1からの増殖開始後、増殖に基づいて変動する可側定量が閾値に達するまでの時間を、検出時間t1として測定する。工程22では、工程12で得られた近似初期値M0及び近似検出時間t0と、工程21で得られた微生物数の初期値M1及び検出時間t1とに基づいて、所定の培地における所定の微生物についての検量線1を求める。 (もっと読む)


油性酵母(例えばヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica))におけるω脂肪酸に富んだ微生物油の製造で使用するのに適したアシルトランスフェラーゼが提供される。具体的にはジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT1)をコードする遺伝子が、Y.リポリティカ(lipolytica)およびクサレケカビ・アルピナ(Mortierella alpina)から単離された。これらの遺伝子は、酵母における油生合成の最終段階に関与する酵素をコードする。それぞれは、油性酵母の油中に生成される多価不飽和脂肪酸量を変更するのに重要な役割を果たすことが期待される。
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本発明は、1つまたは複数の入口および1つまたは複数の出口を備えるチャネルと、チャネルの内面、およびチャネル内面から延びる複数の突起によって画定される細胞保持チャンバとを備える細胞培養デバイスを提供する。本発明は、さらに、そのような細胞培養デバイスに関連する使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 溶連菌および/または溶連菌由来成分に対する血液および/または細胞液の感受性を、簡便に精度良く、かつ安全に測定できる細胞反応容器を提供する。
【解決手段】 溶連菌および/または溶連菌由来成分と血液および/または細胞液との反応時において、前記溶連菌および/または溶連菌由来成分の濃度が0.0001mg/mL〜10mg/mLの範囲となるように溶連菌および/または溶連菌由来成分が収容されている、細胞反応容器。 (もっと読む)


本発明は、一般に核酸検出分野に関する。特に、本発明は核酸を分析するためのラボ・オン・チップシステムを提供し、本システムには、制御可能閉鎖空間、調製し、および/または増幅できる、さらに核酸プローブとハイブリッド形成できる標的核酸、および必要に応じて制御可能閉鎖空間と外部環境との間の物質交換を一切せずに制御可能閉鎖空間内で取得できるハイブリッド形成信号が特に含まれる。このラボ・オン・チップシステムを使用して、核酸を分析する方法も提供される。 (もっと読む)


サンプル内の病原体を検出するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、種々の測定技術の使用を通じて、容器内のサンプルの量を測定することが可能である。これにより、量が仕様に合っていないことをユーザに気付かせること、および/または、仕様から外れたサンプルを考慮した結果の補正が可能となる。
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本発明は、試料からのRNA、またはDNA、または両方の生成のための試薬、方法およびキットを扱う。
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【課題】 膜電位感受性蛍光色素を利用した、より高感度で簡便な膜電位変化検出方法を提供すること。
【解決手段】 細胞内又は細胞外媒体への蛍光消光色素の導入と、膜電位感受性蛍光色素による前記細胞の細胞膜の染色とを、同時に又はいずれか一方を先に実施して色素導入細胞を得るステップと、
前記色素導入細胞に励起光を照射して、前記膜電位感受性蛍光色素から生じる蛍光の強度を経時的に測定するステップと、を備える膜電位変化検出方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


サンプルチャンバアレイが提供される。サンプルチャンバアレイは、少なくとも1つのサンプルチャンバと流体連絡する少なくとも1つのレザバ、およびサンプルチャンバを規定する移動可能な部分を備え得る。レザバは、液体生物学的サンプルで充填可能である。移動可能な部分は、第1の位置から第2の位置まで、サンプルチャンバの残りに関して移動可能であり得る。第1の位置において、移動可能な部分は窪んでおり、かつ、サンプルチャンバは生物学的サンプルを含まない。第2の位置において、移動可能な部分は出っ張っており、かつサンプルチャンバは生物学的サンプルを含む。第2の位置への移動可能な部分の移動は、圧力低下を生じ、少なくとも1つのレザバからサンプルチャンバへの生物学的サンプルを移動させる。生物学的サンプルを処理する方法およびサンプルチャンバアレイを作製する方法もまた提供される。
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【課題】
化学物質の発癌性をできるだけ正確かつ簡便に評価するための癌検定方法等を提供すること。
【解決手段】
哺乳動物における肝細胞癌の検定方法であって、
(1)検体における、登録番号AA893080でGenbankに登録されている塩基配列を有する遺伝子又はそのオーソログから選ばれる1以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び
(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における肝細胞癌の有無又はその発生程度を評価する第二工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明者によってクローニングされたヒトc−MIRは、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスのK3,K5蛋白といったウイルス蛋白の機能類似分子である、免疫抑制機能を持ったヒトホモログ等の哺乳類由来の新規タンパク質であり、その機能解析の結果、抗原提示関連分子であるB7−2分子さらにMHCクラスII分子の細胞表面における発現を抑制する免疫抑制作用が認められた。よって、c−MIRは、このような免疫抑制作用によりヒト免疫系において抗原提示関連分子の発現を調節する因子と考えられ、新たな免疫抑制方法の開発、細胞、臓器移植の際の拒絶反応の抑制、自己免疫疾患の治療、さらに新薬開発などに利用でき、医学上および産業上有用なものである。
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【課題】 特異的結合性を有する被検物質を高感度で簡便かつ正確に検出および定量する方法の提供。
【解決手段】 増感色素の共存下、被検物質を含む試料液を、この被検物質と直接または間接的に特異的に結合可能なプローブ物質を表面に備えた作用電極に接触させて、プローブ物質に被検物質を直接または間接的に特異的に結合させ、この結合により増感色素を作用電極に固定させる。そして、作用電極と対電極とを電解質媒体に接触させ、そして、作用電極に光を照射して増感色素を光励起させ、この光励起された増感色素から作用電極への電子移動に起因して作用電極と対電極との間に流れる光電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ安全なhMPV蛋白質抗体の測定法を提供する。
【解決手段】hMPVのF蛋白質を発現した宿主細胞を担体に固定化し、該宿主細胞を固定化した担体と検体と接触させ、該宿主細胞が発現する蛋白質と検体の抗hMPV蛋白質抗体の抗原−抗体反応を利用した、抗hMPV蛋白質抗体の測定方法、測定試薬等。 (もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


【課題】できるだけ早期にかつ簡便に、化学物質が有する発達神経毒性を検出する方法等を提供する。
【解決手段】化学物質が有する発達神経毒性の検出方法であって、(1)化学物質に予め接触させられた哺乳動物由来の検体における、特定の塩基配列を有する遺伝子又はそのオーソログから選ばれる1以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における化学物質が有する発達神経毒性の有無又はその発生程度を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明は、特に流体的に閉じた条件下で多段階増幅反応を実施する系、方法及び装置に関する。一態様では、第一(又は前の)反応混合物の一部を単離して、それを第二(又は後の)反応混合物において試料又は検体として使用し、それによって両方の反応混合物が簡単に混合される場合に、第一反応成分が第二反応中にて及ぼす可能性がある妨害作用を実質的に回避することを可能にする、流体的に閉じた反応系において、本発明の方法が実施される。前記態様では、本発明の系、方法及び装置が、ネステッドプライマーの使用に基づく多段階の増幅を可能にする任意の増幅反応によって使用される場合がある。
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本発明は、本明細書においてフォン・ウィルブランド因子A(vWFA)及び炭疽レセプター細胞外(ANT_IG)ドメインを含む炭疽レセプター様タンパク質として同定された新規なタンパク質(本明細書ではINSP141、INSP142、INSP143及びINSP144と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用に関する。 (もっと読む)


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