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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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細胞を特性決定するためのシステムは、細胞を含む試料の一連のデジタル画像を取得する。それらの画像の各々は、異なる焦点面で撮影される。画像のうちの1つが、ベストフォーカス面で撮影されたものと判断される。システムは、ベストフォーカス面で撮影されたデジタル画像を解析し、さらにデジタル画像のうち他の少なくとも1つを解析して、これにより、試料中の細胞を生細胞または死細胞のいずれかとして分類する。
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【課題】CYP3A4の代謝機能を簡易且つ安全に測定・評価する方法の提供。
【解決手段】CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、被験哺乳類に投与した後にCYP2C19によって13CO2を生成する能力を有する13C標識基質化合物を含有するCYP3A4の代謝機能測定剤。13C標識基質化合物が、13C-パントプラゾールであるCYP3A4の代謝機能測定剤。CYP3A4及びCYP2C19の基質となり、哺乳類に投与した後にCYP2C19によって、13CO2を生成する能力を有する、13C標識基質化合物又はこれを含有する製剤を被験哺乳類に投与し、呼気中に排出された、13CO2の排出パターンを測定する工程を有するCYP3A4の代謝機能測定方法。 (もっと読む)


【課題】より実用的な血糖測定センサ用酵素を開発し、より具体的には、センサ用途での広範な利用に耐えうるよう、基質親和性と比活性を向上させた改変型FADGDHの提供。
【解決手段】基質親和性と比活性に優れ、溶存酸素の影響を受けることのないフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)。具体的には、野生型アスペルギルス・オリゼ(Aspergillus oryzae)由来FADGDHの特定のアミノ酸を他のアミノ酸に置換することにより基質親和性および/または比活性を向上させた改変型FADGDHおよび該改変型FADGDHをコードするDNA。 (もっと読む)


試験サンプル内の微生物を検出する方法が提供される。本方法は、a)培養サンプルを形成するために、増殖培地を用いて試験サンプルを培養する工程であって、増殖培地が酵素基質を含み、酵素基質が酵素加水分解性基及び蛍光基を含み、試験サンプル内に存在する微生物が、加水分解性基を蛍光基から加水分解し、蛍光検出可能な生成物を形成する酵素を含み、蛍光検出可能な生成物が酸性種及び塩基種の両方を有する、工程と、b)蛍光検出可能な生成物が光を放出するために十分な時間、Exλisoの波長を有する光を用いて蛍光検出可能な生成物を励起する工程であって、Exλisoが蛍光検出可能な生成物の吸光度等吸収点である、工程と、c)Emλ1の波長で放出される光を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】子宮平滑筋組織または細胞におけるJAK1キナーゼ遺伝子の変異部位を検出し、至急平滑筋肉腫を評価する方法の提供。
【解決手段】JAK1キナーゼ遺伝子の以下の(A2)、(A3)、(A5)および(A6)の変異部位の少なくとも1つを含むJAK1キナーゼ遺伝子の部分配列、ならびにLMP2プロモーターの以下の(B2)および(B4)の変異部位の少なくとも1つを含むLMP2プロモーターの部分配列からなる群から選択される部分配列からなるオリゴヌクレオチドまたはその標識物であって、10から30塩基からなる部分配列またはその部分配列に相補的な配列からなるオリゴヌクレオチドまたはその標識物:
(A2) G2626A
(A3) G2642T
(A5) A2960C
(A6) A2985T
(B2) C214T
(B4) A217G (もっと読む)


【課題】ハイスループット生物学的アッセイに有用な方法および組成物の提供。
【解決手段】組合せには、多数の試験領域、少なくとも2つ、そして、好ましい実施態様では、少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する方法。 (もっと読む)


本開示は、綿を用いて固体または液体試料からデオキシリボ核酸(DNA)、リボ核酸(RNA)およびペプチド核酸(PNA)のような天然および人工の核酸を単離するための方法を提供する。充填される綿は、核酸を含有する溶液がそれを通過し、溶液中の核酸が結合に最適な媒体中で綿に結合するようなものである。核酸は、結合した核酸が水を含む液体による複数回の洗浄に耐えることができ、かつ水性バッファー中に溶出されるように綿に結合する。この水性バッファーとともに、溶出された核酸を、PCRを用いる増幅のために、または任意の他の生化学的もしくは分子生物学的なニーズのために直接用いることができる。 (もっと読む)


【課題】HIV−1のgagおよびpol遺伝子の異なる部分を増幅するための、そしてこうした増幅された核酸配列を検出するための核酸オリゴヌクレオチドの配列の提供。
【解決手段】gagおよびpol標的配列に特異的な増幅オリゴヌクレオチドプローブを用いて、生物学的試料におけるHIV−1核酸を増幅し、そして検出する方法、前記プローブの核酸主鎖が1以上の2’−メトキシ連結、ペプチド核酸連結、ホスホロチオエート連結、メチルホスホネート連結またはそれらのいずれかの組み合わせを含む方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性側だけでなく酸性側においても十分な蛍光活性を示す蛍光タンパク質、および、当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、アルカリ性環境下および酸性環境下において、互いに蛍光ピーク波長の異なる蛍光活性をそれぞれ有する蛍光タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、K−ras突然変異の定量検出キットに関する。具体的に述べると、本発明は、分子標的抗癌薬の治療効果に関係するK−ras遺伝子突然変異の検出方法および検出キットに関する。特に、K−ras遺伝子の突然変異ホットスポット領域における突然変異を検出する蛍光定量PCR検出法、キットおよびその応用に関する。本発明は、K−ras遺伝子の特定部位の突然変異を検出し、分子標的抗腫瘍薬のEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の治療効果を予測することができ、さらには腫瘍患者の臨床個別化投薬計画に対して指針を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具は、一面側に被検出物(微生物)を捕集する担体5を保持した捕集ディッシュ4を備え、前記捕集ディッシュ4は、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔41を有している。この被検出物捕集具においては、前記担体5を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体5を下方に向けると共に、前記貫通孔41を介して前記被検出物を検出するための試薬を前記担体5に捕集した前記被検出物と接触させる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明はまた、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含む。 (もっと読む)


ラベルフリー細胞アッセイを用いてPI3K阻害剤及びRhoキナーゼ阻害剤を特徴付ける方法が開示されている。調整解除されたPI3K経路を有しているか否かで細胞を特徴付ける方法も開示されている。 (もっと読む)


核酸物質は、液体を、核酸物質を結合する正に荷電したポリマーと第1に接触させることによって、液体から効果的に分離することができる。その後、核酸物質を結合したポリマーをアルカリ物質およびグリコールの溶液を含む放出剤と接触させる。溶液はpH12を超えず、比較的低い温度条件下で、典型的には50℃を超えず、および特定の実例において40℃を超えないで、ポリマーから核酸物質を放出するように作動する。グリコール物質は、エチレングリコール、プロピレングリコールまたは同種のもの等のモノマーのグリコールを含むことができるか、またはポリエチレングリコール等のポリマーのグリコールを含むことができる。分離プロセスにおいて用いることができる新規の正に荷電したポリマーも開示される。このポリマーは、カップリング反応において非酸性化ポリエチレンイミンと反応する、ポリエチレンイミン等の酸性化ポリアミンを含む。酸性化ポリエチレンイミンは、カルボキシル化ポリエチレンイミンおよび/またはスルホン化ポリエチレンイミンであり得る。 (もっと読む)


【課題】大腸菌またはコムギ胚芽を用いて発現させたタンパク質の可溶性を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】可溶性予測装置1は、タンパク質の発現実験の結果を、(1)タンパク質のアミノ酸配列に含まれる所定のアミノ酸の数、(2)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸の数、(3)所定のアミノ酸が連続する連続数、(4)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸が連続する連続数、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中の所定のアミノ酸の数、(7)タンパク質に含まれるディスオーダー領域の割合をパラメータとして機械学習して生成したタンパク質が可溶性判定のための統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と(1)〜(7)の各パラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめてタンパク質の可溶性を判定する可溶性判定部16を備える。 (もっと読む)


【課題】種苗登録した品種の育成者権を保護するため、客観的で効率的なノリの品種判別方法及びそれに用いるプライマーを提供する。
【解決手段】被検試料中のDNAを鋳型として、配列番号(2n−1)及び2n(nは1〜18の整数)の塩基配列或いはその相補的な塩基配列を有する1組のプライマーセットの全18種類を用いて増幅処理し、得られる各プライマーセット毎の増幅産物パターンを、予め作成された既知品種のパターンと照合するノリの品種判別法及びこれに用いるプライマー。 (もっと読む)


【課題】各種の除菌装置等による除菌効果を評価する際に、実際に除菌処理が施される状態を想定した被検体を作成することができ、実情に即した実験モデルによって除菌効果を評価することが可能な除菌率の測定方法、菌類の定植方法、菌類の定植・回収率の測定方法、菌類定植システム及び除菌率測定システムを提供する。
【解決手段】菌類を所定菌数となるように含んだ菌液を圧縮空気霧化装置11により通気性を有する定植用培地13に噴霧して菌類を定植する菌類定植工程、定植用培地に定植した定植菌数を求める定植菌数測定工程、菌類を定植した定植用培地を除菌する除菌処理工程、除菌処理後の定植用培地に残存する菌類を回収する残存菌類回収工程、定植用培地から回収した菌類を培養用培地に塗布し、培養後の菌数を測定する残存菌数測定工程を備え、定植菌数と残存菌数とから除菌率を求める。 (もっと読む)


ここに開示されているのは、無標識(Label-free)バイオセンサ(biosensor)を使用してヒト遅延整流性カリウムイオンチャネル遺伝子(hERG)のイオンチャネル変調剤(modulator)を分類する方法である。ここに開示されているのは、無標識の共鳴導波路回折格子型(RWG)バイオセンサを使用して、3種類の細胞株(内因的にhERGを発現する天然細胞株、hERGを含まない天然細胞株、及び安定的にhERGを発現した人工細胞株)におけるhERG変調剤のDMRシグナルのパターンを明らかにすることであり、さらに、マーカ/細胞のパネル上で作用するhERG活性剤(activator)に対する変調剤分子の対応する変調インデックス、特に上記2つのhERG発現性細胞株における既知の活性剤であるマロトキシン(mallotoxin)のDMRシグナルを明らかにすることである。
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検知及び/又は駆動のための電子デバイスは、生体細胞(40)が付着するデバイス表面を備え、センサ及び/又はアクチュエータ(25)と、チャネルポート(21)を持つアクセスチャネル(20)とをさらに備え、前記チャネルポートは前記表面に設置される。アクセスチャネル(20)は、生体細胞(40)がアクセスチャネル(20)に進入して、センサ(25)へのアクセスを提供できるように設計される。特に、細胞(40)は、アクセスチャネル(20)に進入することによって突起部分(41)を形成し、この部分が検知される。アクセスチャネル(20)には、センサ(25)が存在する特定のセンサポートを設けてもよい。デバイスは、例えば、エレクトロポレーション治療において、ニューロンなどの生体細胞を検知または駆動するため使用できる。
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