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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】本発明は、レドックスたんぱく質を、ポリマー結合材を使用することなく非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの製法であって、次の工程を含んでいる製法を用いることによって前記課題を解決できる。
(i) カーボンナノチューブを濃硝酸中で、高温条件下に酸化する;
(ii) 得られた酸化型カーボンナノチューブを精製水に分散させ、所定濃度にする;
(iii) レドックスたんぱく質を所定濃度に加え、混合する;
(iv) 得られた生体反応性カーボンナノチューブを分離する。 (もっと読む)


【課題】塊がほぐれた安定した品質の細胞を取得する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容する有底円筒状の遠心容器1を所定の揺動軸線A回りに揺動自在に支持可能な回転アームと、前記揺動軸線に対して離間した回転軸線A回りに回転アームを回転させるモータと、モータの作動により回転中の回転アームによって支持された遠心容器1に接触可能に配置され、遠心容器1の底部3を振動させる環状部材41とを備える細胞分離装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】分岐流路間で圧力差が生じることはなく、正確な細胞の分取を行うことができる細胞分取装置、細胞分取チップ及び細胞分取方法を提供すること。
【解決手段】
この細胞分取チップは、基板と、流路と、第1及び第2の分岐流路と、細胞保持部と、流出部とを具備する。流路は、基板に設けられ、細胞を含む流体が流れる。第1及び第2の分岐流路は、基板に設けられ、流路より分岐する。細胞保持部は、第1の分岐流路に設けられ、第1の分岐流路を流れる流体に含まれる細胞を保持する。流出部は、第1の分岐流路と第2の分岐流路とを結合し、第1の分岐流路及び第2の分岐流路より流れる液体を外部に流出させるためのものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物情報学(Bioinformatics)技術に関するものであり、より詳細には配列変異が遺伝子機能に及ぼす毒性分析に基づきにより高信頼性のバイオマーカーを抽出する装置および方法に関するものである。
【解決手段】配列変異が遺伝子機能にいかなる変化を与えるかを分解し、特定疾患の原因になるバイオマーカーを抽出するバイオマーカー抽出装置は、遺伝子サンプルの配列を分解して遺伝子にマッピングされた変異データを抽出する前処理部と、前記変異データに基づき前記遺伝子の機能に発生する障害を定量化した毒性スコアを求める毒性予測器、および前記毒性スコアが所定の臨界値以上の遺伝子が、遺伝子ネットワークに密集している遺伝子ネットワークのサブモジュールを探索するモジュール化部を含み構成することができる。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】腸内細菌を指標とした生体内脂質代謝の評価方法の提供。
【解決手段】被験者の腸内細菌叢中におけるClostridium subcluster XIVaの割合を測定することを特徴とする血中中性脂肪値の評価方法。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するFOXF1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】腸内細菌を指標とした生体内糖代謝の評価方法の提供。
【解決手段】被験者の腸内細菌叢中におけるBacteroides及びClostridium cluster IVの割合を測定することを特徴とする糖代謝異常の評価方法。 (もっと読む)


【課題】高精度で簡便に生乾き臭抑制剤をスクリーニングすることができる生乾き臭抑制剤のスクリーニング方法、及び高精度で簡便に生乾き臭抑制作用を評価することができる生乾き臭抑制剤の評価方法を提供する。
【解決手段】皮脂汚れ成分の存在下において、4−メチル−3−ヘキセン酸生成能を有する微生物及び被験物質とを接触させ、前記微生物による生乾き臭原因物質の生成を検知することにより、生乾き臭抑制作用を有する被験物質を選択する、生乾き臭抑制剤のスクリーニング方法、及び、皮脂汚れ成分の存在下において、4−メチル−3−ヘキセン酸生成能を有する微生物及び被験物質とを接触させ、前記微生物による生乾き臭原因物質の生成を検知することにより、該被験物質の生乾き臭抑制作用を評価する、生乾き臭抑制剤の評価方法。 (もっと読む)


【課題】トリプルネガティブ乳がん検出用マーカー、および該マーカーを用いたトリプルネガティブ乳がんの検出または診断方法、さらには、トリプルネガティブ乳がん検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】乳がんのサブタイプの中で、Luminal A、Luminal B、およびHER2 diseaseでは発現レベルが低く、他方トリプルネガティブ乳がんにおいては発現レベルが上昇するMMP7遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをトリプルネガティブ乳がん検出用マーカーとして用いる。本発明は、このトリプルネガティブ乳がんマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、トリプルネガティブ乳がん検出用マーカーを検出し、トリプルネガティブ乳がんの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの循環をモデルとした血行力学的(すなわち、血流)パターンを培養状態のヒト/動物細胞に適用するためのインビトロの生体力学モデルの提供。
【解決手段】ヒトの循環をモデルとした血行力学的(すなわち、血流)パターンを培養状態のヒト/動物細胞に適用するために用いられるインビトロの生体力学的モデル。2から3またはそれより多くの異なる細胞型を培養皿環境中で物理的に分離することを可能にし、内側の細胞表面は、シミュレートされた血行力学的流動パターンに曝される。培地、薬剤等を、共培養モデルの内側および外側チャンバーの両方へ別々に且つ独立して供給するための特注の流入管および流出管を含む。人工のトランズウェル膜およびペトリ皿の底面による接着細胞の物理的分離は、各々の細胞層または表面を、一連の生物学的解析(すなわち、タンパク質、遺伝子等)のために別々に単離することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】検体から培養した細菌コロニーを多数釣菌する装置において,培養したシャーレより釣菌する細菌コロニーを自動,あるいは半自動的に決定する方法で、シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができる方法を提供する。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出402し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出404して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定411する。 (もっと読む)


【課題】従来技術より長い塩基長のDNA塩基配列を解析することができるDNA塩基配列解析方法およびDNA塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜15を有した電界効果デバイス2と、DNAプローブとターゲットDNAをハイブリダイズし、前記ゲート絶縁膜15上で、酵素および基質を導入し、伸長反応した時のしきい値電圧変化を測定し、前記ターゲットDNAの塩基配列を解析するDNA塩基配列解析装置1において、前記DNAプローブを固定する磁性粒子8と前記磁性粒子8を前記ゲート絶縁膜15に引き寄せる磁石4とを備えたDNA塩基配列解析装置1。 (もっと読む)


【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】PCR法や恒温増幅法に代表される核酸分析手法を実施することができ、特に、異なる分析項目を効率的に処理することを目的とする。
【解決手段】温度調節装置としてのペルチェ素子66b及び温度センサ66cがそれぞれ設けられ、互いの熱が干渉しないように複数設けられている温調ブロック66それぞれに、検体と試薬とを混合して反応液を調製する反応液調製装置から反応液を収容した反応容器17を搭載し、各温調ブロック66に搭載された反応容器17に収容されている反応液に対応させて予め設定されている温度調整方法としての温調制御プロトコルに従って、各温調ブロック66の温度調節を独立に並行して行う。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するカテプシンL1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法の提供。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるZinc finger protein 540遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で、より正確にコロニーの個数を数えることができるコロニー検出方法、コロニー検出システムおよびコロニー検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像取得手段12により、培養後の培地1を通過する光による投影像を、グレースケール画像として取得する。フィルタ手段14により、そのグレースケール画像に対してローパスフィルタを適用して基準画像を得る。減算手段15により、グレースケール画像から基準画像を差し引いて判定用画像を得る。階調値設定手段16により、判定用画像に基づいて、複数の異なる階調値を設定する。抽出画像取得手段17により、判定用画像から、設定された各階調値より濃い画素のみをそれぞれ抽出して、各階調値に対応する複数の抽出画像を得る。判定手段18により、各抽出画像を階調値の濃い順に並べたとき、各階調値より濃い部分の面積が拡大している範囲をコロニーであると判定する。 (もっと読む)


【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトV及びヒトVを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】 皮膚、特にヒトの皮膚を病原微生物から保護することを可能にする手段および方法が必要である。
【解決手段】 第一の態様において、皮膚常在菌叢の微生物の生育を刺激することができるが、一過性病原性菌叢の微生物の生育は刺激しない微生物を記載する。第二の態様において、一過性病原性皮膚菌叢の微生物の生育を阻害することができるが、皮膚常在菌叢の微生物の生育は阻害しない微生物を記載する。上記微生物を含んでなる組成物、ならびに化粧上、予防上、または治療上の用途における上記微生物の使用も記載される。 (もっと読む)


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