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Fターム[4B063QX01]の内容

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【課題】赤血球や白血球などのこれまで観察できなかった細胞の内部骨格を、膜の形状を保ったまま電子顕微鏡等で観察できるようにする。
【解決手段】ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、カコジル酸、グルタールアルデヒドからなる群から選択される少なくとも1つの固定化剤を含む溶液に細胞を浸漬して細胞を固定化した後、界面活性溶液及び/又はアルコール溶液と、細胞とを混合・撹拌して細胞の脂質を除去し、その後イオンエッチング又は超音波処理を行って細胞骨格を露出させる。ここで、細胞間質成分を細胞から効率的且つ確実に除去する観点から、界面活性溶液と細胞とを混合・撹拌した後、アルコール溶液と細胞とを混合・撹拌するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被験体の血糖値を低下させること、および被験体の血中GLP−1レベルを増加させることに対する新規アプローチを提供すること。
【解決手段】本発明は、一定量のGPR119アゴニストと一定量のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)インヒビターとの組み合わせであって、その結果この組み合わせが、一定量のGPR119アゴニストのみまたは一定量のDPP−IVインヒビターのみによって得られる効果よりも被験体の血糖値の低下または血中GLP−1レベルの増加に効果がある組み合わせ、ならびに糖尿病および糖尿病に関連する状態または血中GLP−1レベルの増加によって改善される状態の治療または予防のためのこのような組み合わせの使用に関する。本発明はまた、GLP−1分泌促進薬のスクリーニングのためのGタンパク質共役型受容体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞が密集して存在する領域においても、精度良く染色陽性細胞数を定量解析する新たな方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を検出する方法であって、(1)画像の最も輝度分布の多い濃度を背景濃度として検出して標準化を行う工程、(2)画像の最も高い濃度より低濃度側に閾値を設定し、該一定の閾値まで、高濃度側から低濃度側へ検出閾値を徐々に変動させて、各閾値で初めて検出される陽性細胞像のみを陽性細胞像として選択する工程を含み、前記工程(2)は、(a)検出閾値以上に染色された領域を検出する工程と、(b)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程と、(c)検出された陽性細胞像の数及び重心の座標を記録する工程とを含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の大きさに起因した計数上のバイアスを除去し、1枚の切片全体で陽性細胞を正確に計数する新たな方法の提供。
【解決手段】組織標本における染色陽性細胞を計数する方法であって、(1)組織標本を染色剤浸透促進処理する前に染色する工程、(2)染色剤浸透促進処理工程、(3)次いで、組織標本を初回染色と分離検出可能な手段で再度染色する工程、(4)前記工程(3)でのみ染色された細胞のみを陽性細胞として選択し計数する工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の計数方法。 (もっと読む)


種々のアッセイにおけるペプチドライブラリのスクリーニングは、細胞内シグナル伝達経路の同時調査、経路をより理解するための試薬の製造、および治療の新規な形態の作製の可能性を示す。全部ではないが多くの生物活性ペプチド(例えば、ペプチドホルモン)は、増殖促進的役割、増殖抑制的役割、または非常に重要な代謝経路の制御のいずれかにおいて、健康および疾病に大きな影響を与える。本発明は、新規な生物活性ペプチド、コンピュータ内で前記ペプチドを同定するための方法および前記ペプチドを含むペプチドライブラリに関する。
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【課題】浮遊細胞の活性状態を判定すること。
【解決手段】カメラ104は、細胞培養容器A内で培養されている浮遊細胞を観察するための位相差顕微鏡を用いて観察した細胞培養容器A内の画像(位相差画像)を撮像して取得する。制御装置105は、取得した位相差画像に対して二次微分フィルタを適用してエッジを抽出し、抽出したエッジが構成する円の面積が最大のもの、またはエッジが構成する円の輪郭が最長のものを浮遊細胞の形状として抽出する。そして、抽出した浮遊細胞の形状に基づいて、浮遊細胞の活性状態を判定する。 (もっと読む)


本発明は、ミトコンドリアアルデヒドデヒドロゲナーゼ−2(ALDH2)活性のモジュレーターとして機能する化合物、および該化合物を含む薬剤組成物を提供する。本発明は、対象化合物、または対象薬剤組成物を投与することを含む治療方法を提供する。本発明はさらに、ALDH2のアゴニストを同定するためのアッセイを提供する。
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【課題】臨床所見や従来のマーカーだけからでは予測できなかった糖尿病性腎症患者の腎障害の進展度の予測、更には予後の改善を行う手段を行うことのできる方法及びキットを提供する。
【解決手段】前記把握方法では、フォンヴィレブランド因子(vWF)切断酵素(ADAMTS13)の量又は酵素活性、好ましくは更にvWFの量を免疫学的手法を用いて分析する。前記把握用キットは、ADAMTS13に特異的に結合する抗体又はその断片を含む。 (もっと読む)


【課題】EGFR遺伝子変異をもつ肺癌モデル動物およびその利用の提供。
【解決手段】肺サーファクタントタンパク質Cプロモーターとマウス変異EGFR遺伝子とを含む発現ベクターを導入してなる肺癌モデル動物、肺サーファクタントタンパク質Cプロモーターとヒト変異EGFR遺伝子とを含む発現ベクターを導入してなる肺癌モデル動物、および前記肺癌モデル動物または当該動物に由来する組織もしくは細胞を用いることを特徴とする肺癌の治療候補物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定キット;並びに前記測定キットを用いる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


本発明は、ヘキソキナーゼに選択的に結合し、それによってこれらの酵素をミトコンドリアから解離させることを促進する化合物を含む組成物、ならびに、高レベルのミトコンドリア結合ヘキソキナーゼによって特徴づけられる疾病および障害における細胞死を誘導するこのような化合物および組成物の使用方法を提供する。本発明は、さらに、これらの活性を有する分子を検出および同定する方法およびアッセイを開示する。 (もっと読む)


【課題】麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜方法を提供し、選抜された大麦を原料として泡持ちの良い麦芽発酵飲料の製造に貢献すること。麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜マーカーを提供すること。
【解決手段】本発明は、麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦の選抜方法であって、大麦の種子、その種子から得た麦芽、その麦芽から得た麦汁、その麦汁を発酵させて得た麦芽発酵飲料又は麦芽発酵飲料の発酵前原料液若しくは発酵中原料液、に含まれるプロテインZ7の濃度を測定する測定ステップと、この濃度が低い場合に、この大麦は、麦芽発酵飲料の泡持ちを良くする大麦であると判断する判断ステップとを備える選抜方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はいくつかの型のヒト細胞の新規の酸性グリカンマーカの分析に関する。当該分析は質量分析法又は特異的な結合剤分子によって行われる。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液試料からの遺伝子発現分析データの正規化のための参照遺伝子、プライマー、およびプローブに関する。本発明はさらに、参照遺伝子、プライマー、またはプローブを活用する遺伝子発現分析データの正規化のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタルギジン(RDD)のディスインテグリンドメインの全て又は一部、又はその誘導体をコードする配列を、強力なサイトメガロウイルスプロモーターの制御下に含むpORTプラスミド、特に配列番号2に示される配列を有するプラスミドに関する。 (もっと読む)


本発明は、5p13.1クローン病リスク座位におけるヒト個体の遺伝子型を決定する方法であって:a)該個体からサンプルを準備すること;b)ヒト染色体の座標40,300,000と40,600,000(ヒトゲノムの2006年3月集合体に対応する座標)の間に位置するDNA配列多型に対応するDNA配列が、該サンプル中に存在するか否かを決めること;c)ヒト染色体の座標40,300,000と40,600,000の間に位置するDNA配列多型の遺伝子型の性質を、クローン病を発症する遺伝子リスクとの関連において決定すること、を含む方法に言及する。 (もっと読む)


【課題】容易な方法によって両親媒性抗酸化物質を選択的に大量にスクリーニングすることができる抗酸化物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌を寒天平板培地上で培養し、抗酸化物質候補及びクロロフィリドが添加されたフィルターディスクを該寒天平板培地上に配置し、該突然変異細菌の成長が観察されるフィルターディスクを選別する。寒天平板培地にクロロフィリドを添加し、ブロック状に切り取った培地ブロックを製造し、該培地ブロックを細菌培養用のペトリ皿上に配置し、抗酸化物質候補と、スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌とを該培地ブロック上に加え、該突然変異細菌が成長する培地ブロックを選別する。 (もっと読む)


【課題】腎ガンの診断に有用なマーカーおよび腎ガンの検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の特定の配列で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片、あるいは該ポリペプチド、その変異体またはその断片をコードする核酸、のいずれか1つまたは複数を、ポリペプチド等については免疫学的方法、核酸についてはハイブリダイゼーション法や定量ポリメラーゼ連鎖反応法により測定することを含む腎ガンを検出する方法、ならびに腎ガンを診断または検出するための組成物。 (もっと読む)


【課題】植物の生長若しくは分化を制御する薬剤、並びに、標的を明確にした有用な生物活性を有する化学物質の探索手法、即ち、標的部位を化学的に調節する、特定の標的に対する活性で化学物質をスクリーニングする方法等を提供する。
【解決手段】植物由来のサイトカイニン受容体を有する細胞と前記受容体に対してアゴニスト活性を有する物質と被験物質との接触系内において、前記受容体からの細胞内信号伝達の量を測定し、次いで測定された量と前記化学物質が存在しない場合における細胞内信号伝達の量とを比較することにより得られる差異に基づき植物の根の生長促進能力を有する化学物質。この方法により、活性物質として、6−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルアミノ−4−フェニルキナゾリン等を見いだした。 (もっと読む)


【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。 (もっと読む)


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