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Fターム[4B063QX04]の内容

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【課題】カワヒバリガイ幼生を簡易に検出する。カワヒバリガイ幼生を簡易に検出すると共にその個体数を定量する。
【解決手段】配列番号1記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーと、配列番号2記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーとからなるカワヒバリガイ検出用プライマーセットを用いてPCRを行い、被験試料の遺伝子増幅が生じたか否かにより被験試料にカワヒバリガイ幼生が存在しているか否かを判定するようにした。また、カワヒバリガイ幼生個体数が既知の複数の試料それぞれに対し、上記プライマーセットを用いてPCRを行うことによりカワヒバリガイ幼生個体数と遺伝子増幅量との関係を調べて予め作成された検量線を用い、被験試料に対しプライマーセットを用いてPCRを行うことにより得られる被験試料の遺伝子増幅量から被験試料中のカワヒバリガイ幼生個体数の定量を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はキチナーゼ(chitinase)活性を検知するためのセット及びその方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明はテストサンプルをポリアクリルニトリルゲルにより電気泳動分解した後、肉眼で認識できるクマシーブリリアントブルー(Coomassie Brilliant Blue)染料によりキチナーゼの活性を検知する。 (もっと読む)


【課題】
被検物質の検出感度が向上した、検査チップ、被検物質検出装置および被検物質の特異的検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
光励起により電子を生じる修飾物質で修飾された被検物質を検出するための検査チップであって、半導体層上に形成された金属層を備える半導体電極部と、被検物質を捕捉する前記金属層上に固定されたプローブと、導電層を備える対極部とを備えるものである。また、光励起により電子を生じる修飾物質で修飾された被検物質を検出する検出装置であって、上記検査チップを、受入可能に構成された検査チップ受入部と、前記検査チップ受入部に挿入された前記検査チップ内の被検物質に修飾している修飾物質を光励起する光源と、前記光源での光励起により、修飾物質で修飾された被検物質から流れる電流を測定する電流測定部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


本発明は、PCR増幅(PCR=ポリメラーゼ連鎖反応)において核酸分子、特にポリヌクレオチド配列を分光学的にリアルタイム検出する方法であって、ここにおいて、PCR増幅が、緩衝液中のPCR溶液を作製するために必要な初期物質を準備することと、並びに、変性、プライマーハイブリダイゼーションおよび伸長のPCR反応工程を繰り返すこととを含み、ここにおいて、前記PCR増幅プロセスの間に、ギガヘルツまたはテラヘルツレジームにおける照射線源からの電磁放射が定められた時点で当該PCR溶液に照射され、それにより、検出器によりリアルタイム検出で、ポリヌクレオチド配列の少なくとも存在または不在が検出される方法に関する。 (もっと読む)


マイクロ流体ベースのラボオンテストカードが記載されている。テストカードは、ポイント・オブ・ケア(POC)分析器で使用される。テストカードは、サンプルを受けとり、次いでPOC分析器を用いてサンプル中の特定の物質を定量化又はカウントするように設計されている。テストカードは、複数の層を具えてもよい。一実施例では、テストカードは、濾過表面、捕捉チャネル、及び粒子検出器を具える第一分離チャンバを具えている。テストカードは、ナノワイヤーセンサを具えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TUBG2遺伝子欠損マウスを用いた多系統萎縮症治療薬の簡便なスクリ
ーニング方法を提供する。
【解決手段】チューブリンγ2遺伝子の機能が欠失した非ヒト動物の線条体中型有棘神経細胞に被検物質を投与し、被検物質の該ニューロンのミトコンドリアの形状、GABA性神経伝達物質放出量、ATP含有量への影響のうちいずれか1つ以上を指標ととして選択
する。 (もっと読む)


膜に電位を印加したときコンダクタンスが生じ得る開孔部を形成する自己集合したホモドデカマーとして、脂質膜に安定に組み込み可能にするための、二本鎖DNAウイルスDNAパッケージングモータタンパク質コネクタポリペプチドの新規修飾を利用する組成物及び方法を開示する。前記開孔部により、dsDNAのシークエンシング、SNP検出、並びにアナライトの高感度親和性捕捉及びフィンガープリンティングのためのバイオセンサとして前記修飾タンパク質を使用することができ、また、例えば、治療用ナノ粒子(例えば、遺伝子送達)及びバイオリアクタを形成するためのリポソーム充填、並びに他の用途のために、電位駆動性溶質移動にも利用される。 (もっと読む)


標的細胞を、光を用いて、例えばin vivoまたはin vitroにて刺激することを、種々の方法及び装置を用いて実施する。一例として、光により活性化する分子をコードする核酸配列を含む、光により活性化する分子を送達するためのベクターが挙げられる。この光により活性化する分子は、例えば全トランスレチナールシッフ塩基の近くの位置への改変、すなわち開状態の持続時間を延ばすこと、を含む。他の態様及び実施形態は、イオンチャネルまたはポンプのための、または細胞において(例えば、in vivo環境及びin vitro環境において)電流をコントロールするための、システム、方法、キット、組成物及び分子に向けられる。
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試料におけるヒトpFLT3の存在を検出する方法が本明細書に提供される。本明細書に提供される典型的なアッセイは、ELISA法(例えば、サンドイッチELISA)である。また、試料におけるFLT3リン酸化を検出する方法、FLT3活性化突然変異を有する患者を診断する方法、ヒトFLT3リン酸化を活性化させる化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアゴニストである化合物を同定する方法、ヒトFLT3リン酸化を阻害する化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアンタゴニストである化合物を同定する方法、患者におけるヒトFLT3リン酸化を増大させ、低下させ、又はさもなければ調節する化合物の有効性を決定する方法も本明細書に提供される。さらに、前記方法を実施するキットが提供される。このようなキットは、固体支持体上に任意に固定化された少なくとも1つの総FLT3抗体と、標識済みpFLT3抗体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、殺虫剤の標的としてのポリペプチド、好ましくはDrosophila melanogaster由来のもの(DmShal)に関する。
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【課題】 従来の糖鎖解析方法では不可能であった蛍光等の標識を用いない非侵襲な、且つ簡便に使用することのできるリアルタイム細胞診断ツール、及びそれを用いて目的細胞の糖鎖を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 負電荷等の物理的特性の変化を検出する検出表面16を有し、この検出表面16が、シアル酸試料(細胞そのもの又は細胞由来の糖鎖)と結合するフェニルボロン酸基14で被覆されていることを特徴とするバイオセンサ。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)少なくとも1つの修飾を有する核酸分子の複数の分子を提供する工程;b)複数の修飾核酸分子をランダムに切断し、それにより修飾核酸分子断片と非修飾核酸分子断片とを提供する工程;c)修飾核酸分子断片を非修飾核酸分子断片から分離する工程;d)修飾核酸分子断片をその長さ、質量および/または電荷によって分離または分別し、そのような分離または分別によって、修飾核酸断片のパターンが生成される工程;ならびにe)任意で修飾核酸断片のパターンを可視化する工程を含む、核酸分子のヌクレオチド配列を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微量の被検出物質であっても、比較的短時間でかつ高感度で、さらに簡便に検出することを可能とする検出用カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ本体2内に第1,第2の貯留部16,17及び検出部18が形成されており、ポート3,4及びポート5,7をつなぐ主流路により、第1の貯留部16、第2の貯留部及び検出部18が接続されており、第1の貯留部16に、被検出物質を濃縮担持する濃縮担持体が収納されており、第2の貯留部17において、PCR増幅を行うための温度調節手段による温度調節が行われ、検出部18において、被検出物質由来のオリゴヌクレオチドの検出が行われる検出用カートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来の電位依存性カリウムチャネルの活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)下記の群Aから選択される電位依存性カリウムチャネルをイオンチャネルとして機能可能な形で発現する線虫と被験物質との接触系内における前記線虫の摂食行動活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された摂食行動活性と、被験物質を含まない系内における前記線虫の摂食行動活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】単一および複数の塩基置換、挿入および欠失を含むすべての可能な塩基変異を検出し得る方法を提供すること。
【解決手段】第一の核酸内のヌクレオチド変異を検出する以下の工程を包含する方法:第一の核酸から、修飾ヌクレオチドを取り込むことにより3’末端ヌクレオチド塩基に対するエキソヌクレアーゼ活性を制限しかつ種々の長さを有する1セットの一本鎖伸長産物を生成する工程;この伸長産物を参照核酸にハイブリダイズさせる工程;ハイブリダイズする核酸を、選択した標識ヌクレオチドの存在下で伸長産物の3’末端ヌクレオチドを除去および置換し得る酵素と接触させ、参照核酸内の対応する位置とハイブリダイズしない3’ヌクレオチドで停止する伸長産物が、参照核酸内の対応するヌクレオチドとハイブリダイズする1以上のヌクレオチドで置き換えられる工程。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質(特に糖化ヘモグロビン)測定に有用なフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを新たに創出し、当該酵素の代表的利用例として、フルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ剤、糖化タンパク質の測定方法、糖化タンパク質測定用試薬組成物、糖化タンパク質測定キット、および糖化タンパク質(糖化ヘモグロビン)センサー等を提供する。
【解決手段】本発明のタンパク質は、クリプトコッカス・ネオフォーマンス(Cryptococcus neoformans)に由来するフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼのカルボキシル末端領域の34または39アミノ酸残基が欠失されてなる。本発明のタンパク質は、野生型のフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼに比して、基質へのオキシダーゼ活性を保持したまま熱安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質を迅速に特定するための細菌及びウイルスを含む、あらゆる生物学的物質からの特有の塩基組成シグネチャー(BCS;base composition signatures)の検出及び特性決定の提供。
【解決手段】生物学的物質に由来する核酸の保存配列領域へハイブリダイズして、該生物学的物質をユニークに特定する可変配列領域を纏めて扱うプライマー。核酸増幅と分子量決定の組み合わせにより、細菌、ウイルス、等を含む未知の生物学的物質を検出して特定する方法。この結果が「塩基組成シグネチャー」であり、次いで、これを塩基組成シグネチャーのデータベースに対して合致させ、それにより該生物学的物質を特定する方法。 (もっと読む)


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