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Fターム[4B064AC16]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物−O含有(カルボキシ類を除く) (1,460) | アルコール (1,230) | 芳香環含有アルコール (123)

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Fターム[4B064AC16]に分類される特許

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【課題】遺伝子組換えによりデルフィニジンを生産する能力が付与されたバラの色素である化合物の提供、並びに該色素を含むバラなどの植物およびその部分の提供。
【解決手段】下式の誘導体である特定式で表される青色色素の化合物および該化合物の1位にガロイル基が結合した赤色色素の化合物。
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【課題】
好気性条件下でリグニンを分解して有用な有機化合物を得る方法を提供することである。
【解決手段】
好気性条件下で、リグニンを含有する培地内でパラコッカス属細菌を培養することにより、リグニンを分解して水酸基含有芳香族化合物を得る工程を含むことを特徴とする水酸基含有芳香族化合物の製造方法を用いる。水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、3,4−ジヒドロキシ安息香酸、シリンガ酸、シリンガアルデヒド、3,4−ジメトキシ−α−ヒドロキシベンゼン酢酸メチル及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましく、さらに好ましくは
水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】食経験等ヒトへの使用経験が豊富な単量体を原料とし、優れたリパーゼ阻害活性を示す重合体を提供する。
【解決手段】本発明の重合体は、バニリン、オイゲノール、マルトールまたはそれらの類縁化合物を酸化重合して得られる。バニリンの類縁化合物は、所定のフェニル化合物であり、オイゲノールの類縁化合物は、所定のフェノール誘導体であり、マルトールの類縁化合物は、所定のマルトール誘導体である。酸化重合をする際に、オキシダーゼまたはペルオキシダーゼを用いる。 (もっと読む)


抗真菌性化合物、Epicoccum nigrumとしても知られているEpicoccum purpurascensから抽出した抗真菌性化合物、抗真菌性化合物を生成する方法、抗真菌性化合物を含む分離物及び組成物、抗真菌性化合物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】様々な構造を有する基質の酵素による光学分割反応において、従来の酵素反応に加えてさらに立体選択性を向上させるための方法を提供すること。また、酵素の種類や基質の種類が制限されることなく、様々な酵素および様々な基質に適用することのできる光学分割方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、光学異性体を含む基質の光学分割方法であって、マイクロ波照射下において、非極性溶媒中での酵素による上記光学異性体を含む基質の反応を行うことを特徴とする光学分割方法である。 (もっと読む)


【課題】S−エクオール、R−エクオール、またはS−エクオールおよびR−エクオールの非ラセミ体およびラセミ体を含む混合物よりなる市販食品および皮膚用製品の製造に用いられる組成物の提供。
【解決手段】当該組成物は、心血管疾患、脂質障害、骨減少症、骨粗鬆症、肝臓疾患、および急性の卵巣エストロゲン不足等のホルモン依存性疾患を含む疾患または関連した状態を防止または治療するために哺乳類にS−エクオールを投与する方法に有用である。当該S−エクオール鏡像異性体は微生物によるイソフラボンの代謝から生合成によって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、酵素により触媒される合成ステップ、具体的にはアルコールデヒドロゲナーゼにより触媒される合成ステップを含む、光学活性置換アルコールを製造するための多段階方法に関する。本発明の方法は、具体的にはフェニレフリン、すなわち3-[(1R)-1-ヒドロキシ-2-メチルアミノ-エチル]-フェノールの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】皮膚組織を老化から保護するための経口組成物または化粧品組成物の提供。
【解決手段】親油性生物活性化合物とホエイタンパクとを含有する組成物。親油性生物活性化合物として、酵母、肝臓抽出物、乳の画分、トマト抽出物および大豆抽出物など。さらにビタミンCおよび/またはトコフェロールを含有する組成物。組成物を含有する食品、食品補助物、化粧品調合物、または医薬品調合物。 (もっと読む)


【課題】シングルポリペプチド鎖の単純な蛋白質からなる新規芳香環水酸化酵素、及びその遺伝子を見い出し、生物学的な手法によって芳香環の水酸化を工業的に行うための手段を新たに提供する。
【解決手段】環境DNAから芳香環水酸化酵素をコードする遺伝子を採取し、該遺伝子を使用して、遺伝子光学的手法により芳香環水酸化酵素を得る。該芳香環水酸化酵素はシングルポリペプチドからなり、容易かつ効率的に芳香環の水酸化を行いうる。 (もっと読む)


ケトレダクターゼまたはカルボニルレダクターゼクラス(EC1.1.1.184)に属する酵素は、対応するプロ立体異性ケトン基質からの、および対応するラセミアルデヒド基質の立体特異性還元による光学活性アルコールの合成に有用である。本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改良された特性を有する、改変ケトレダクターゼ酵素を提供する。改変ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、改変ケトレダクターゼ酵素を発現できる宿主細胞、および改変ケトレダクターゼ酵素を使用して各種のキラル化合物を合成する方法も提供される。
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【課題】 CYP153を合成させた生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)フェノール性水酸基を有する芳香族化合物2以上を炭素−炭素結合もしくはエーテル結合を介して縮合する方法、及び(3)置換基を有する環状オレフィンを芳香化する方法を提供する。
【解決手段】シトクロムP450のCYP153に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、(1)置換基を有する芳香族化合物に作用させて水酸基を導入する工程、(2)フェノール性水酸基を有する芳香族化合物2以上を炭素−炭素結合もしくはエーテル結合を介して縮合する工程、又は(3)置換基を有する環状オレフィンを芳香化する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族基を有するらせん型分子(多量体)及び該化合物をより簡単な手順で製造することができる方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有する芳香族4置換化合物からなる構成単位をカップリング反応させ、得られる好ましくは3量体以上の多量性化合物。


[式中、Xは水酸基、炭素数1〜20のアルコキシ基、アミノ基であり、Yはそれぞれ独立して炭素数1〜50のアルキル基、炭素数1〜50のアルコキシ基である。] (もっと読む)


【課題】3価マンガンを用いてフェノール類二量体を高収率で得るための製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類を含有する溶液と3価マンガンを含有する溶液を混合してフェノール類二量体を製造するフェノール類二量体の製造方法において、混合時の液温が50℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンガンペルオキシダーゼを固定化せず液体中で用いることで酵素活性を低下させず、かつ繰り返し使用して、3価マンガンを安定した収率で効率よく得るための製造方法及び該製造方法で得られた3価マンガンを用いて、酸化反応生成物を効率よく低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】マンガンペルオキシダーゼ存在下で2価マンガンを酸化する3価マンガンの製造方法であって、水又は水溶液中で或いは水又は水溶液と有機溶媒との混合溶媒中でマンガンペルオキシダーゼと2価マンガンと酸化剤とを反応させて2価マンガンを酸化して3価マンガンを生成させる第一工程と、膜を用いた分画で3価マンガンを含有する反応液からマンガンペルオキシダーゼを分離する第二工程と、を有することを特徴とする3価マンガンの製造方法、及び該製造方法で得られた3価マンガンを用いて酸化反応を行う第四工程を有することを特徴とする酸化反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品材料、電気部品材料、機械部品材料等として有用な芳香族ポリマーの水酸基含有量を、簡便かつ迅速な方法で任意に制御する、芳香族ポリマー組成物の水酸基含有量の調整方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を、酸化還元酵素の存在下に酸化重合することで得られる、下記一般式(2)及び/又は(3)を繰返し単位として有するフェノールポリマーの中から、水酸基含有量の異なる二種類以上のフェノールポリマーを混合することを特徴とする芳香族ポリマー組成物の水酸基含有量の調整方法。
[化1]


(式中Rは、水素原子又はアルキル基あるいはアルコキシ基を表す。mは1〜4の整数を表し、m個のRは同一でも異なってもよい。kは1〜4の整数を表し、k個のRは同一でも異なってもよい。lは1〜3の整数を表し、l個のRは同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


本発明は、酵素を用いて、ケトン化合物を光学異性体選択的に還元する方法に関し、上記還元は二相内にて行われ、補酵素の再生には4−メチル−2−ペンタノール、5−メチル−2−ヘキサノール、および/または2−ヘプタノールを用いる。 (もっと読む)


本発明は、ケト化合物を、対応するキラルヒドロキシ化合物にエナンチオ選択的に酵素還元し、補因子の存在下において上記ケト化合物を酸化還元酵素によって還元する方法であって、(a)配列番号1、6および8に示されるアミノ酸配列の何れか1つの配列のアミノ酸と少なくとも70%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(b)配列番号2に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも55%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(c)配列番号3に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(d)配列番号4に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも75%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(e)配列番号5に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、
(f)配列番号7に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも50%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、または、(g)配列番号129に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも72%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、からなる酸化還元酵素を用いることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ化触媒を調製する方法であって、i)ゾル-ゲルマトリックス中にシトクロムP450モノオキシゲナーゼを包埋すること、ii)ゾル-ゲルマトリックス中に酵素的NADPH再生系を包埋すること、ならびに、2つの成分i)およびii)が包埋前にすでに混合されていた場合以外は、これらの成分を組み合わせること、を含んでなる前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノールを工業的に有利に製造するための方法等の開発が望まれている。
【解決手段】
本発明は、2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノールの製造方法であり、2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノンを不斉的に還元して2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノールを生成する能力及び該能力を有する酵素が依存する補酵素を再生する能力を人為的に付与されてなる形質転換体又はその死菌化細胞に、2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノンを作用させる工程、ならびに生成した2−ハロ−1−(3、4−メチレンジオキシフェニル)エタノールを採取する工程を有することを特徴とする製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】 エポキシドヒドロラーゼ(EH)を有機合成試薬として使用して、ラセミ体のエポキシドから光学活性な化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の光学活性な化合物の製造方法は、エポキシドのラセミ体に、エポキシド加水分解活性を有する微生物または該微生物に由来する酵素を作用させて、該ラセミ体の一方の鏡像体を加水分解する工程;および反応液から目的の光学活性な化合物を回収する工程を包含し、該エポキシドは、式(I)で表される化合物:
【化1】


であり、そして該微生物は、バチルス属、クロモバクテリウム属、ノカルディア属、ステノトロホモナス属、ミクロバクテリウム属、シュードモナス属、ゴルドナ属、クレブシエラ属、キャンディダ属、ガラクトマイセス属、サッカロマイセス属、スポリジオボラス属、ロドスポリジウム属、ピチア属、またはロドトルラ属に属する。 (もっと読む)


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