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Fターム[4B064AC24]の内容

Fターム[4B064AC24]に分類される特許

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【課題】酵素触媒反応の溶媒、有機合成の溶媒、又は抽出もしくは液状化の溶媒としてのイオン性液体の提供。
【解決手段】アニオン及びカチオンを含むイオン性液体の溶媒としての使用であって、該カチオンが下式(I)の3級窒素含有カチオンであり、該アニオンが、カルボン酸イオン、アルキルカルボン酸イオン、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド、等から選択されることを特徴とするイオン性液体の溶媒としての使用。N+HRR'R''(I)(Rは1つ以上のヒドロキシ基で置換されたアルキルであるヒドロカルビル基であって、そのヒドロキシアルキル基は、1〜6個の炭素原子を有し、R'及びR''はそれぞれ、窒素含有官能基、1つ以上のエーテル連結基で分断されていてもよいアルキル、アルコキシ、及びヒドロキシから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいアルキルであるヒドロカルビル基である。) (もっと読む)


【課題】4級アンモニウムカチオン、ピロリジニウムカチオン、イミダゾリウムカチオン、ピリジニウムカチオンなどから選択される核に基づく、4級の窒素又はリン系のカチオンから構成されるイオン液体以外のイオン性液体の提供。
【解決手段】カチオンがN+HRR'R''である窒素含有カチオンで、アニオンを含むことを特徴とするイオン性液体。(Rは1つ以上のエーテル又はチオエーテル連結基で分断されていてもよいヒドロカルビル基であって、窒素含有官能基、アルキル、アルケニル、アルコキシ、ヒドロキシ、カルボニル、及びカルボキシルから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよい。R'及びR''は同じであっても違ってもよく、それぞれH又はRと同じあってもよいか、あるいはR、R'及びR''のうち任意の2つ又は3つがNと一緒に結合して、環状基を形成していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成するのに十分な量で発現され、更にBDOの発現のために最適化されているBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路酵素をコードしている少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸の製造に関与する新規遺伝子、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造に関与する新規遺伝子、並びに4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸を製造する方法及び4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物を製造する方法、を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;該遺伝子によってコードされるタンパク質;該遺伝子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;及びプロトカテク酸及びプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造法。 (もっと読む)


【課題】酵素反応を利用して、ピルビン酸からアセトアルデヒドを効率的に製造する技術を提供する。
【解決手段】ピルビン酸デカルボキシラーゼを用いて、ピルビン酸を脱炭酸させてアセトアルデヒドを生成させる酵素反応において、生成したアセトアルデヒドを留去しながら、該酵素反応を行うことにより、ピルビン酸デカルボキシラーゼの活性を損なうことなく、効率的にアセトアルデヒドを製造する方法。 (もっと読む)


本願明細書にて、アルデヒド、アルカンおよびアルケンといった炭化水素を製造するための組成物および方法が記載される。いくつかの炭化水素はバイオ燃料にて使用され得る。
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【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子の提供。
【解決手段】ピルビン酸デカルボキシラーゼ(PDC)活性を有するポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸分子を含んだ組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む組換え宿主細胞と、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞。該宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法。 (もっと読む)


本発明は、以前に記載されているグアバ13−ヒドロペルオキシドリアーゼに対して修飾された脂肪酸13−ヒドロペルオキシドリアーゼタンパク質と、当該タンパク質をコードする核酸配列とに関する。また本発明は、当該修飾13−ヒドロペルオキシドリアーゼを発現する5つの手段と、有機合成の分野においてかかるリアーゼを使用する方法にも関する。
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【課題】食品工業において安全性が確保され得る微生物にてヒドロペルオキシドリアーゼ又はリポキシゲナーゼとヒドロペルオキシドリアーゼを生産することにより、グリーンノート生成剤を工業的に製造する方法を提供すること。また、そのような製造方法によって得られたグリーンノート生成剤を用いて、グリーンノートを生成せしめる方法、及びグリーンノートが付与された食品又は飲料を提供すること。
【解決手段】アスペルギルス(Aspergillus)属、リゾムコール(Rhizomucor)属、リゾプス(Rhizopus)属、ペニシリウム(Penicillium)属及びトリコデルマ(Tricoderma)属からなる群より選ばれた少なくとも1種の糸状菌を固体培養乃至は液体培養して、ヒドロペルオキシドリアーゼ活性を有する酵素又はリポキシゲナーゼ活性及びヒドロペルオキシドリアーゼ活性を有する酵素を含有するグリーンノート生成剤を製造した。 (もっと読む)


4炭素アルコールを発酵生成するための方法が提供される。詳細には、ブタノール、好ましくは2−ブタノールが2−ブタノール生合成経路を発現する組換え細菌の発酵成長により生成される。本発明の組換え微生物および方法はまた、本明細書で開示される2−ブタノール生合成経路内での中間体である2−ブタノンの生成に適合しうる。
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【課題】グリコールアルデヒドをグリオキサールに変換する酸化酵素又は微生物を提供し、グリオキサールを効率的に製造する。
【解決手段】酸素存在下、グリコールアルデヒドに作用し、グリオキサールと過酸化水素を生成し、基質特異性は、グリコールアルデヒド、及び、グリセルアルデヒドに対して活性を示し、メタノール、エタノール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリオキサールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


(i)配列番号1または2のポリペプチド配列を有し、あるいは(ii)配列番号1または2の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するポリペプチド配列を有するエノエートレダクターゼの存在下での還元により、式(1)のα,β−不飽和アルデヒドから、式(2)の光学活性飽和アルデヒドまたはアルコールを調製する方法。
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本発明は、NAD依存性アルコールデヒドロゲナーゼ又はNADP依存性アルコールデヒドロゲナーゼの生物活性を有する新規のポリペプチドに関する。本発明は更に、所望の生成物を製造するために使用されてよい、前記ポリペプチドをコードする核酸、非ヒト宿主又は宿主細胞及び反応系に関する。本発明のポリペプチドは有利には、アルデヒド又はケトンから開始する、医薬品の中間体として役立つ第一級アルコール及びエナンチオマー純粋な第二級アルコールの製造において使用される。又は、本発明のポリペプチドは、この逆反応において使用されてもよく、即ちアルデヒド又はケトンを形成するアルコールの酸化において使用されてよい。
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