Fターム[4B064AC35]の内容
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植物ポリケタイド合成酵素を用いた3環性非天然型アルカロイドの生産
【課題】常温常圧下、クリーンかつマイルドな条件下で複雑なアルカロイド骨格を一挙に効率的に構築する手段を提供する。
【解決手段】式(I):
(式中の置換基の定義は、明細書に記載の通りである。)で表される化合物またはその塩、および変異III型ポリケタイド合成酵素を触媒として用いて、2−カルバモイルベンゾイルCoA誘導体とマロニルCoA誘導体とを縮合反応させる工程を含む、式(I)で表される化合物の製造方法。
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セスキテルペン変換酵素遺伝子及びそれを利用した酸化セスキテルペンの製造方法
【課題】 α-フムレンからゼルンボンの合成に必要な酵素遺伝子を取得し、取得した遺伝子を利用して酸化セスキテルペンを製造する手段を提供する。
【解決手段】 α-フムレンを8-ヒドロキシ-α-フムレンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来のシトクロムP450遺伝子、及び8-ヒドロキシ-α-フムレンをゼルンボンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来の脱水素酵素遺伝子。
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タクロリムスの調製のための方法
ストレプトマイセス・ツクバエンシス(Streptomyces tsukubaensis)(S.ツクバエンシス)の遺伝子改変株は、これらの遺伝子改変株の培養によるタクロリムスまたはこの塩もしくは誘導体の調製のための改善された発酵方法のために使用されうる。アリルマロニルCoAの生合成を可能にする新規遺伝子は、アリルマロニル伸長単位でのポリケチド生成に使用されうる。
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セコジオン誘導体のエナンチオ選択的な酵素的還元の方法
本発明は、一般式Iのセコジオン誘導体のエナンチオ選択的な酵素的還元の方法に関するものであり、
【化6】
一般式Iにおいて、環構造は、一またはいくつかのヘテロ原子を含み、または含まず、
R1は、水素またはC1−C4アルキル基であり、
R2は、水素、C1−C8アルキル基、または例えばエステル等のような先行技術において知られているOHのための保護基であり、
R3は水素、メチル基、またはハロゲンであり、
構造要素
【化7】
は、ベンゼン環、または0、1もしくは2のC−C二重結合を有するC6環を表し、
二重結合は、6/7または7/8位において任意に含まれ、1、2、4、5、6、7、8、9、11、12、および16位の炭素は、それぞれ、水素、C1−C4アルキル基、ハロゲン、またはフェニル基で置換され、セコジオン誘導体は、コファクターとしてNADHまたはNADPHの存在下、酸化還元酵素/脱水素酵素を用いて還元される。本発明に従うと、セコジオン誘導体は、反応バッチ中で、≧10g/lの濃度で使用され、酸化還元酵素/脱水素酵素により形成される酸化されたコファクターNADまたはNADPは、連続的に再生される。
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アルキン誘導体の酵素的還元方法
本発明は、特定のレダクターゼの存在下における反応による、式(1)のアルキン誘導体〔式中、R1は、H、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、又は置換されていてもよい炭素環若しくは複素環の芳香族若しくは非芳香族基であり、R2は、H、C1-C6-アルキル又はC2-C6-アルケニルである。〕の酵素的還元方法に関する。
【化1】
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同質化した植物細胞培養による二次代謝産物の大量生産の安定化
本発明は同質的な細胞群開発による細胞増殖と生産能の可変性を減少する方法で、より詳しくは、植物から形成層を分離し、形成層から単細胞由来の細胞群(single cell clone)を誘導増殖して、植物細胞の長期培養工程の時発生する細胞生長の低下、生産性の減少の問題点を解決することで、植物有用物質の生産の安全性を向上する方法に関するのである。
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