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Fターム[4B064AD02]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボキシ化合物 (1,018) | 非環式Cに結合した1個のCOOH含有飽和 (155)

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【課題】有用物質生産に有用なCCRが解除された大腸菌変異株、及び該変異株を用いた有用物質生産法の提供。
【解決手段】Mlcタンパク質を過剰に発現する遺伝子変異を導入することにより、炭素カタボライト抑制(CCR)が解除された大腸菌株、及び該大腸菌株を用いて混合糖より有用な有機物質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有する新規化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】下記式[I]で表される、FKI−4981B物質を生産する能力を有する微生物であるシンプリシリウム・エスピーFKI−4981の培養により製造され、ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減に有用であり、耐性克服に対する有用性も期待される化合物。
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【課題】分離膜を用いて発酵により連続的に化成品を製造する連続発酵装置において、濁質濃度の高い発酵液についてクロスフロー濾過を効率的に行い、かつ発酵の安定化、運転コストを大幅に低減する連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】分離膜2の一次側に供給する発酵液の圧力を、変動させることを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】様々な機能性プラスチックス原料や化学製品の原料と成りうる新規なリグニン分解産物を発酵生産する方法の提供。
【解決手段】本発明は、pcaB遺伝子、pcaC遺伝子と、vanA遺伝子及びvanB遺伝子並びにpcaH遺伝子及びpcaG遺伝子、とから成るDNA分子群、そして任意にpcaD遺伝子を含んで成る組換えベクター、当該組換えベクターを含む形質転換体、当該形質転換体のpcaJ遺伝子が破壊された遺伝子破壊株、並びに当該形質転換体又は当該遺伝子破壊株を用いた、ムコノラクトン、β-ケトアジピン酸の発酵生産方法、レブリン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母の生育温度、酸性条件下で高いβ−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】30℃、pH5.0以下のいずれかのpHにおいて、Thermotoga由来の特定のアミノ酸配列からなるβ−グルコシダーゼの同条件化のβ−グルコシダーゼ活性以上の活性を有する、β−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を取得する。 (もっと読む)


【課題】化粧品、食品、農畜産業など、生体に対する安全性がより求められる用途に対して、従来よりも適応性に優れた糖型バイオサーファクタントを提供するべく、食用植物から糖型バイオサーファクタントの生産能を有する微生物を単離し、該微生物を用いて、より安全性が求められる用途に適した糖型バイオサーファクタントを製造する。
【解決手段】サトウキビからシュードザイマ チュラシマエンシス(Pseudozyma churashimaensis)に属する微生物を単離した。該微生物は、新種であり、バイオサーファクタントの1種であるマンノシルエリスリトールリピド(MEL)−Aの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】 藻類を用いたラウリン酸供給方法の提供。
【解決手段】 Symbiodinium属の藻類を培地中で培養し、培養物から脂肪酸組成におけるラウリン酸の含有割合が3質量%以上である油脂を採取することを含む、ラウリン酸を構成脂肪酸として含有する油脂の製造方法。 (もっと読む)


セルロース、ヘミセルロース、およびリグニンの分画へのリグノセルロースバイオマスの効率的な分画方法を提供する。本方法では、バイオマスを収穫し収集した場所で、またはその場所の近くで、濃有機酸蒸気を高温でバイオマスに適用し、バイオマス中のヘミセルロースおよびリグニンを少なくとも部分的に解重合させるか、または実質的に可溶化させる。その後、大量の貯蔵の拡大のため、および/または、いくらか離れた第2の施設への搬送のために、いずれの場合にも有機酸で処理したバイオマスを乾燥させペレット化する。有機酸で処理したバイオマスを、ローカル処理サイト、またはローカル処理サイトから離れた第2の施設で、所望の化学物質、燃料および/または燃料添加剤へと処理してもよく、あるいは、ペレット化した物質を、ローカルで、またはローカル処理サイトからいくらか離れた飼育場で反芻動物の飼料として使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】チオエステラーゼ改変体を用いた脂肪酸及び脂肪酸含有脂質の製造方法及びチオエステラーゼ改変体を有する形質転換体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において231番目のアミノ酸がトレオニンからリシンに置換されたアミノ酸配列を有するチオエステラーゼ改変体を用いる脂肪酸又は脂肪酸含有脂質の製造方法、及び当該チオエステラーゼ改変体をコードする遺伝子を有し脂肪酸又はこれを含有する脂質の生産能が向上した形質転換体。 (もっと読む)


【課題】非病原性であるバチルス属細菌に、C40カロテノイドより親水性が高いC30カロテノイド類の生産を行わせる手段を提供すること。
【解決手段】プロモーターと該プロモーターの下流に作動可能に連結された、デヒドロスクアレンシンターゼをコードするcrtM遺伝子と、デヒドロスクアレンデサチュラーゼをコードするcrtN遺伝子とを含むC30カロテノイド合成遺伝子を組み込んだベクターを枯草菌等のバチルス属細菌に導入し、前記C30カロテノイド合成遺伝子を発現させ、ジアポリコペン及び/又はジアポニューロスポレンを含むC30カロテノイド組成物を製造する。C30カロテノイド合成遺伝子として、さらにジアポニューロスポレンオキシダーゼをコードするcrtP遺伝子や、グリコシルトランスフェラーゼをコードするcrtQ遺伝子を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドとピルビン酸からアルドール縮合物を得るアルドール縮合反応において、従来の有機化学反応による方法よりも温和な条件で反応を行う方法を提供する。
【解決手段】耐熱性古細菌であるSulfolobus tokodaii由来の、2−ケト−3−デオキシグルコン酸アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、および該ペプチドをコードするDNA、さらに該ポリペプチドを用いたアルドール縮合反応によるアルドール縮合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物変換による簡便な5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるカテキン類あるいはカテキン誘導体を、選択的に5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンに変換できる微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料を嫌気的にインキュベーション処理し、目的の化合物を極めて簡便に製造する方法。尚、出発原料としてカテキン誘導体を使用する場合は微生物としてはユウバクテリウム属あるいはクロストリジウム属のいずれかに属するものを挙げることが出来る。出発原料としてカテキン類を使用する場合はこれらの微生物に加え、さらにエガーテラ属あるいはアドラークルーツィア属に属する微生物を使用する必要がある。 (もっと読む)


本技術は、部分的に、アジピン酸を産生するための生物学的方法およびそのような産生が可能な工学的に作り出された微生物に関する。ある実施形態では、方法は、脂肪アルコールオキシダーゼ活性(たとえば6−ヒドロキシヘキサン酸デヒドロゲナーゼ活性、オメガヒドロキシル脂肪酸デヒドロゲナーゼ活性)を追加するもしくは増加させる遺伝子修飾を導入し、それによって、工学的に作り出された微生物を産生するステップと、宿主微生物に比べて検出可能なおよび/または増加した6−ヒドロキシヘキサン酸デヒドロゲナーゼ活性またはオメガヒドロキシル脂肪酸デヒドロゲナーゼ活性を有する工学的に作り出された微生物を選択するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物反応プロセスによるグリセリンを原料としたグリセリン酸あるいはジヒドロキシアセトンの生産において、グリセリン酸あるいはジヒドロキシアセトンの生産を選択的に切り替えることが可能で、かつこれらの生産量を飛躍的に増大させることができ、しかも、廃棄物として扱われるような安価な原料である粗グリセリンを煩雑な前処理なしで利用可能にする手段を新たに提供する。
【解決手段】グリセリン含有培地に、メタノールを含まないグリセリン含有アルカリ溶液、及びメタノール含有グリセリン溶液のいずれかを選択して培地にフィードしながら、グリセリンからグリセリン酸変換能を有する微生物を培養して、グリセリン酸またはジヒドロキシアセトンのいずれかを選択的に製造する。上記メタノールを含まないグリセリン含有アルカリ溶液、及びメタノール含有グリセリン溶液として、例えば、油脂のエステル交換の際副生する粗グリセリン酸溶液を使用する。 (もっと読む)


本発明は、合成ガス発酵での用途のためのガス化効率の改善に関する。特に、本発明は、アルコール等の生成物を生成するガス化/発酵プロセスの全体的な炭素捕捉効率の向上に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞を低温殺菌するための改良された低温殺菌プロトコルを提供する。
【解決手段】プロトコルは3種の段階、第一加熱段階、第二プラトー段階であって細胞が(最大及び)一定の温度で維持される段階、第三冷却段階を有する。加熱及び冷却段階は、共に迅速であり、細胞の温度は、この加熱段階で、30分以下、40〜80℃である。加熱段階は、少なくとも0.5℃/分であり、冷却の間は、少なくとも−0.5℃/分である。プラトー最大温度は、70〜85℃である。時間(t,分)対温度(T,℃)のグラフにおいて低温殺菌プロトコルをプロットすることによって、13000℃・分未満の領域を有する台形を得る。より小さいエネルギー入力におけるこの結果(及びコストの削減)だけでなく、より良い品質の(及び酸化されにくい)油を得、1.5未満の過酸化物価(POV)及び1.0未満のアニシジン値(AnV)を有する。 (もっと読む)


少なくとも1つのCE−7エステラーゼ、少なくとも1つのオリゴ糖賦形剤、および任意選択的に少なくとも1つの界面活性剤の噴霧乾燥調合物を含む酵素粉末が本明細書に開示される。前述の酵素粉末を使用するカルボン酸エステルからのペルオキシカルボン酸の生成方法もまた本明細書に開示される。さらに、本明細書に記載される方法によって生成する過酸を含む消毒およびランドリーケア調合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】セルロースの分解に相乗効果に貢献できるセロビオヒドロラーゼ及びそのセロビオヒドロラーゼのセルロースの分解への利用を提供する。
【解決手段】 Phanerochaete chrysosporium(ファネロケーテ・クリソスポリウム)由来であってGHF6に属するセロビオヒドロラーゼ又はその改変体と、Phanerochaete chrysosporium以外の他起源のエンドグルカナーゼと、を含有する、セルロース分解用酵素製剤とする。 (もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


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