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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボキシ化合物 (1,018) | 非環式Cに結合したCOOH含有不飽和 (151) | 環含有 (31) | 芳香環含有 (26)
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桂皮酸 (6)
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リスベラトロール又はそのオリゴマー誘導体又はグリコシド結合誘導体を生産するための代謝改変細胞
【課題】リスベラトロール又はそのオリゴマー誘導体又はグリコシド結合誘導体を生産する細胞を提供する。
【解決手段】L−フェニルアラニンアンモニアリアーゼがフェニルアラニンからトランス−ケイヒ酸を作り、シンナメート4−ヒドロキシラーゼ(C4H)が該トランスケイヒ酸から4−クマル酸を作り、4−クマレート−CoAリガーゼ(4CL)が該4−クマル酸から4−クマロイル−CoAを作り、リスベラトロールシンターゼ(VST)が該4−クマロイル−CoAからリスベラトロールを作る経路によるか、又はL−フェニルアラニン−又はチロシン−アンモニアリアーゼ(PAL/TAL)が4−クマル酸を作り、4−クマレート−CoAリガーゼ(4CL)が該4−クマル酸から4−クマロイル−CoAを作り、リスベラトロールシンターゼ(VST)が該4−クマロイル−CoAからリスベラトロールを作る経路によりリスベラトロールを産生する組換え微生物。
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フェルラ酸含有画分の製造方法
【課題】植物素材及び乳酸菌を用いたフェルラ酸含有画分の製造方法、乳酸菌及びフェルラ酸を含有する植物素材由来の乳酸菌発酵飲食品、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】フェルラ酸産生能を有する乳酸菌を植物素材中で培養する工程を含むフェルラ酸含有画分の製造方法、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌及びフェルラ酸を含有する植物素材由来の乳酸菌発酵飲食品、フェルラ酸産生能を有する乳酸菌のスクリーニング方法。上記乳酸菌は、フェルラ酸エチルを0.05重量%添加した培地において、前記乳酸菌の至適温度で48時間培養したとき、フェルラ酸エチルの30%以上をフェルラ酸として遊離し、フェルラ酸を0.05重量%添加した培地において、前記乳酸菌の至適温度で48時間培養したとき、フェルラ酸の30%以上をジヒドロフェルラ酸として遊離しない性質を有する。
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フタル酸の取り込みに関与する新規遺伝子
【課題】フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子の提供。
【解決手段】本発明は、フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子tpiA、当該遺伝子を含むオペロン、組換えベクター又は形質転換体、及び当該遺伝子によってコードされる新規タンパク質TpiA、並びに当該形質転換体を用いたフタル酸化合物の分解産物の製造方法、に関する。
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新規化合物ウォークマイシン、その製造方法、及びその用途
【課題】細菌の二成分制御系を阻害することにより、薬剤耐性菌、植物病原細菌等の幅広い病原性細菌に対し、優れた抗菌活性、若しくは、前記細菌の有する酵素に対し、酵素阻害活性を有する化合物、及びそれらの製造方法、並びに、前記化合物の生産菌である微生物、及び前記化合物を利用した化合物含有組成物、抗菌剤、及び酵素活性阻害剤の提供。
【解決手段】受託番号NITEP−777のストレプトマイセス(Streptomycessp.)MK632−100F11株が生産する新規な酵素活性阻害剤。
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光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法
【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、高いE値で、少ない酵素量で、同時に光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸と光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルとを得る、工業的に好適な光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、加水分解酵素の存在下、ラセミ体混合物の3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルから、一方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、逆の立体絶対配置を有する未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルを得ることを特徴とする、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法によって解決される。
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新規PDE5阻害剤
【課題】微生物の培養物から、医薬品、健康食品などに利用可能な、ホスホジエステラーゼ5阻害活性を有する新規化合物を提供する。
【解決手段】ストレプトミセス属に属する放線菌の培養液から単離した下記式(2)で代表される化合物およびその誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
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アゼチジノンの生産のためのケトレダクターゼポリペプチド
ケトレダクターゼ(KRED)またはカルボニルレダクターゼクラス(EC1.1.1.184)に属する酵素は、対応するプロ立体異性体ケトン基質または対応するラセミのアルデヒド基質から光学活性アルコールを合成するのに有用である。本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改良された特性を有する組み換えケトレダクターゼ酵素を提供する。また、組み換えられたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、組み換えケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および様々なキラル化合物を合成するために組み換えケトレダクターゼ酵素を用いる方法が提供される。
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新規過酸化水素生成型NADHオキシダーゼ
【課題】Brevibacterium属微生物由来のpH安定性及び熱安定性に優れた新規NADHオキシダーゼの提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するBrevibacterium属微生物由来のNADHオキシダーゼ:
(1)酸素を受容体としてNADHの酸化反応を触媒し、NAD+と過酸化水素を生成する;
(2)至適pHは8〜10付近である;
(3)70℃、1時間の熱処理でも失活せず、80%以上の残存活性を有する;
(4)至適温度は50〜70℃である;
(5)アンモニウム塩により活性化される;及び
(6)分子量はSDS-PAGEで測定した場合50〜60kDaである。
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2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の大量精製法
【課題】発酵生産によって得られるPDCの工業的精製法を提供すること。
【解決手段】微生物により生産された2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を含む発酵液に、一価〜四価の陽イオンの塩を存在させることを特徴とする、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸の精製法;及び、微生物により生産された2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を含む発酵液から、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸塩を形成させることなく、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を抽出することを特徴とする、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸の精製法。
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抗菌活性または抗腫瘍活性を有する化合物およびその製造方法
【課題】抗菌活性または抗腫瘍活性を有する新規化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(I)で表される化合物および式(II)で表される化合物、ならびに微生物を用いる該化合物の製造方法。
【化1】
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生物変換により芳香族分子を産生するためのシステム
バニリルアルコールオキシダーゼをコードする少なくとも1つの遺伝子を含み、その配列が配列番号1の配列、または配列番号1の配列に対して少なくとも70%、好ましくは80%、非常に好ましくは90%の相同性を有する任意の配列である酵母、並びにコニフェリルアルコール、フェルラ酸、及びバニリンを産生する方法。 (もっと読む)
4−ヒドロキシ安息香酸またはそのエステル体を生産する細菌
【課題】 4-ヒドロキシ安息香酸、または4-ヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル体を生産する微生物を単離する。
【解決手段】 ミクロバルビファー属に属し、ヒドロキシ安息香酸生産能またはそのエステル体生産能を有する細菌、及びその細菌を用いたヒドロキシ安息香酸またはそのエステル体の製造方法。
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テレフタル酸の代謝に関与する新規遺伝子
【課題】テレフタル酸を原材料とする、生分解性高分子物質の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸をプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸に変換する反応に関与する遺伝子を含む組換え体DNAが導入された形質転換体を、テレフタル酸が添加された培地中で培養する工程を含むプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。
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植物細胞壁分解酵素間の融合タンパク質及びその使用
本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)
新規な芳香族アルコール酸化酵素遺伝子及び芳香族カルボン酸の製造法
【課題】 種々の芳香族アルコールを酸化し、アルデヒドに変換する酵素をコードする遺伝子を取得し、この遺伝子を導入・発現させた組換え微生物を利用し、芳香族カルボン酸を製造する手段を提供する。
【解決手段】 ロドコッカス・エリスロポリスPR4株が持つアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子、及びこの遺伝子を利用した芳香族カルボン酸の製造方法。
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光学活性2−ハロカルボン酸化合物の製造方法
【課題】式(2)
(式中、R2、R3は水素原子等を、Xは臭素原子等を表わす。*は不斉炭素原子であることを表わす。)
で示される光学活性2−ハロカルボン酸化合物および式(3)
(式中、R1は低級アルキル基を表わし、R2、R3、Xおよび*は上記と同一の意味を表わす。)
で示される光学活性2−ハロカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、R1、R2、R3およびXは上記と同一の意味を表わす。)
で示される2−ハロカルボン酸エステル化合物の一方の光学活性体を優先的に加水分解する能力を有する酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物もしくはその処理物を、前記式(1)で示される2−ハロカルボン酸エステル化合物に接触せしめることを特徴とする式(2)で示される光学活性2−ハロカルボン酸化合物および式(3)で示される光学活性2−ハロカルボン酸エステル化合物の製造方法。
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化学的方法
インスリン抵抗性およびその他の代謝症候群の兆候に関連するかどうかにかかわらず、脂肪疾患(異常脂質血症)などの臨床症状の治療に有用である特定の3−フェニル−2−アリールアルキルチオプロピオン酸誘導体の酵素的および化学的製造方法が説明されており、さらに、これらの方法で用いられる特定の新規の中間体も説明されている。 (もっと読む)
ポリエンカルボン酸誘導体、これの製造方法および使用
本発明は、Y、R、R2、R3、R4、X、X2、X3、n、mおよびoが明細書に記載の
とおりである式(I)のサーペンテマイシンと称される新規な化合物に関し、この化合物は微生物Actinomycetales sp.DSM 14865から酵素分解の間に生成される。本発明はサーペンテマイシンの化学的誘導体、これを製造するための方法および、特に細菌感染疾病の治療および予防のための薬物としての、この化合物の使用にも関する。
【化1】
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Caricapapayaリパーゼによるα−置換カルボン酸またはそのエステルの酵素分割
【課題】α−置換カルボン酸、あるいはそのエステルまたはチオエステルの鏡像体混合物の酵素分割法を提供する。
【解決手段】製薬及び農薬の分野で有用なα−アルキルカルボン酸、α−ハロゲンカルボン酸などあるいはそのエステルまたはチオエステルのR−及びS−鏡像異性体の混合物をCarica papayaリパーゼを生体触媒として使用し、陰イオン交換樹脂担体上に保持した有機塩基と有機溶媒との組み合わせにより処理して分割する。
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芳香族酸の微生物生産
本発明は、再生可能な炭素源、例えば糖を使用する芳香族酸の酵素的生産に関する。芳香族酸、例えば桂皮酸、パラヒドロキシ桂皮酸およびパラヒドロキシ安息香酸を生産することができ、該芳香族酸のための排出ポンプを含む宿主細胞を使用して、発酵性炭素基質から芳香族酸を微生物生産する方法が提供される。好ましい宿主細胞は、プロトン依存性耐性/小結節形成/細胞分割(RND)系統の排出ポンプの一員、好ましくはP.プチダ(Putida)菌株S12の溶媒耐性ポンプsrpABCを含む。 (もっと読む)
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