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Fターム[4B064AD41]の内容

Fターム[4B064AD41]に分類される特許

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【課題】放線菌のバイオメディエーター化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(A)で表される化合物を含む、放線菌におけるポリケチド化合物の増強剤。
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【課題】高濃度蓄積可能な光学活性シアンヒドリンの効率的な製造方法及び安全かつ高収率である光学活性α−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族アルデヒド及びHCNを基質とし、水と実質的に混和しない有機溶媒の存在下、酵素反応により光学活性シアンヒドリンを製造する方法において、
酵素として遺伝子組換え生物を用いて調製したヒドロキシニトリルリアーゼを使用し、反応溶液中の芳香族アルデヒドのモル濃度が0.4mol/kg以下であり、且つHCNのモル濃度以下となる状態を反応温度−10〜40℃、pH4.0〜7.0で2時間以上維持することにより、光学純度90%e.e.以上の光学活性シアンヒドリンを反応系内に35重量%以上蓄積することを特徴とする光学活性シアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬原料、液晶材料、および光学分割剤として有用な光学活性マンデル酸誘導体の生産性および収率が向上した製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシニトリルリアーゼを触媒とし、3−クロロ−5−ジフルオロメトキシベンズアルデヒドとシアニドドナーとから光学活性3−クロロ−5−ジフルオロメトキシマンデロニトリルを製造する工程と光学活性3−クロロ−5−ジフルオロメトキシマンデロニトリルを加水分解して光学活性3−クロロ−5−ジフルオロメトキシマンデル酸を製造する工程を含むことを特徴とする光学活性3−クロロ−5−ジフルオロメトキシマンデル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下痢性毒OA(オカダ酸)・DTX(ジノフィシストキシン)群または脂溶性毒PTX(脂溶性毒ペクテノトキシン)群の製造方法の提供。
【解決手段】Dinophysis属プランクトンの大量培養またはDinophysis属プランクトンが毒を効率的に生産する培養条件により、Dinophysis属プランクトンを原料とする下痢性毒オカダ酸・ジノフィシストキシン群または脂溶性毒ペクテノトキシン群の製造方法を提供する。更に、Dinophysis属プランクトンが、D.fortii、D.acuminata、D.caudataまたはD.infundibulusのいずれかである下痢性毒オカダ酸群または脂溶性毒ペクテノトキシン群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法であって、新規なD−フェニルセリンデアミナーゼ、該酵素の製造方法、該酵素を用い、DL−β−ヒドロキシアミノ酸のD体のみを分解することによりL−β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】アルスロバクター属、アクロモバクター属、ボルデテラ属、ステノトロフォモナス属、シュードモナス属に存在するD−3−フェニルセリンデアミナーゼを精製し、その酵素科学的性質を明らかにした。精製酵素の内部アミノ酸配列の一部を利用し、該酵素をコードする遺伝子を大腸菌にクローニングし、発現させた。得られた形質転換株により、D−3−フェニルセリンデアミナーゼが生産された。本酵素をDL−β−ヒドロキシアミノ酸に作用させ、光学分割することにより、L−β−ヒドロキシアミノ酸が生産できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し、製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸脱水素酵素−IIをコードする正しい塩基配列および該塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を明らかにした。さらにD−マンデル酸脱水素酵素−IIを安定して誘導し発現させる条件も見出すことに成功した。 (もっと読む)


【課題】 従来、製造が困難で価格も高価であったカフェ酸を簡便かつ安全に、しかも効率良く製造する方法を提供するとともに、ゴボウ葉の未利用資源を有効に活用する。
【解決手段】 ゴボウ葉から得られた抽出液に含まれるカフェ酸の誘導体を主な成分とするポリフェノールに麹菌又はその抽出物を作用させて、前記ポリフェノールを分解しカフェ酸を生成させる。生成したカフェ酸は吸着クロマトグラフィにより高純度のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアニドドナーからヒドロキシニトリルリアーゼおよびニトリラーゼを利用した、より簡便なα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシニトリルリアーゼをコードする遺伝子、およびニトリラーゼをコードする遺伝子を導入して、形質転換体を製造し、この形質転換微生物を用いる反応により、カルボニル化合物とシアニドドナーからα−ヒドロキシカルボン酸を得る。 (もっと読む)


本発明は、コンパクチン生合成(biosynthesis)遺伝子およびコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための遺伝子を含有する微生物を提供する。好適な(preferred)実施例では、前記コンパクチン生合成遺伝子はmlcAおよび/またはmlcBおよび/またはmlcCおよび/またはmlcDおよび/またはmlcEおよび/またはmlcFおよび/またはmlcGおよび/またはmlcHおよび/またはmlcRであり、そしてコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための前記遺伝子はヒドロキシラーゼ遺伝子である。さらに、本発明は、スタチンのような目的の化合物を産生させるための方法を提供する。好適な実施例では、前記スタチンはプラバスタチンである。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリラーゼおよび前記ニトリラーゼをコードする核酸を提供する。さらに、新規なニトリラーゼをデザインする方法および前記を使用する方法を提供する。
【解決手段】アルカリゲネス・フェカリス等の細菌由来の特定な塩基配列を有する核酸またはニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをスクリーニングし、その核酸変種を作製する。そのニトリラーゼ活性を有するポリペプチドを使用して光学活性なマンデル酸、フェニル乳酸などを製造する。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸を原材料とする、生分解性高分子物質の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸をプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸に変換する反応に関与する遺伝子を含む組換え体DNAが導入された形質転換体を、テレフタル酸が添加された培地中で培養する工程を含むプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(R)−又は(S)−シアノヒドリンを、ロードコッカス・エリスロポレス(Rhodococcus erythropolis)NCIMB 11540 の存在下の酵素的加水分解により、それぞれ(R)−又は(S)−α−ヒドロキシカルボン酸に変換することを特徴とする、結晶性のキラルα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアン化合物からの光学活性なシアノヒドリン化合物の合成反応において、優れたエナンチオ選択性、広い基質特異性等を示す新規光学活性シアノヒドリン合成酵素を提供すること。
【解決手段】ウメ(Prunus mume)果実由来で以下の性状を示す光学活性シアノヒドリン合成酵素を使用する。(1)シアン化合物存在下、カルボニル化合物を光学活性シアノヒドリンに変換する。(2)基質特異性:ベンズアルデヒドを基質とし、R-マンデロニトリルへ変換する。また、クロロ置換ベンズアルデヒドを基質とした場合、該基質のメタ位置換体に比較して該基質のパラ位置換体から得られる光学活性シアノヒドリンの光学選択性の方が高い。(3)分子量:ゲルろ過で測定した場合、約6万である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼ生産微生物及び該微生物のニトリラーゼ活性を利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 40%の有機溶媒存在下20℃で60分処理した時のニトリラーゼ活性が10%以上残存するアースロバクター属に属する微生物、具体的にはアースロバクター エスピー F−73株及び/またはその処理物からなるニトリラーゼ活性物質とニトリルを、水系反応液に有機溶媒を添加した反応液中で接触させて該ニトリルを加水分解し生成するカルボン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】 米糠からフェルラ酸を容易に抽出することができるフェルラ酸の抽出方法を提供すること。
【解決手段】 米糠にエタノールを加えて振とうさせるエタノール処理過程と、前記エタノール処理過程にて得られた処理液を濾過する一次濾過処理過程と、前記一次濾過処理過程にて得られた残渣物を温熱乾燥させる温熱乾燥処理過程と、前記温熱乾燥処理過程にて得られた処理物を酵素製剤を含む溶液を用いて懸濁する酵素処理過程と、前記酵素処理過程にて得られた懸濁液を濾過する二次濾過処理過程と、前記二次濾過処理過程にて得られたフェルラ酸を主に含む抽出物を凍結乾燥させる凍結乾燥処理過程と、を含むことを特徴とするフェルラ酸の抽出方法。 (もっと読む)


【課題】
ヒドロキシニトリル化合物を原料としない、含硫ヒドロキシカルボン酸の製造法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素、炭素数1−8のアルキル基、炭素数6−20のアリール基を表す。)
で示される含硫ジヒドロキシ化合物に、当該含硫ジヒドロキシ化合物を対応するα−ヒドロキシカルボン酸化合物に変換する能力を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させることを特徴とする、一般式(2)【化2】


(式中、Rは前記と同じ意味を表す。)
で示される含硫α-ヒドロキシカルボン酸化合物の製造法、等に関する。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


【課 題】 工業的有利にフェルラ酸を製造できる新規製造方法の提供。
【解決手段】シュガービートパルプを唯一の炭素源としてペニシリウム・クリソゲナム(Penicillium chrysogenum)に属する菌株を培養し、得られた培養液をシュガービートパルプと接触させることによりフェルラ酸を生成させ、これを採取することを特徴とするフェルラ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Y、R、R2、R3、R4、X、X2、X3、n、mおよびoが明細書に記載の
とおりである式(I)のサーペンテマイシンと称される新規な化合物に関し、この化合物は微生物Actinomycetales sp.DSM 14865から酵素分解の間に生成される。本発明はサーペンテマイシンの化学的誘導体、これを製造するための方法および、特に細菌感染疾病の治療および予防のための薬物としての、この化合物の使用にも関する。
【化1】

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細菌ロドバクタースフェロイデス(Rhodobacter sphaeroides)において、新規のチロシンアンモニアリアーゼ酵素が同定された。この酵素は、フェニルアラニンに対してよりもチロシンに対してより高い活性を有し、チロシンから直接パラ−ヒドロキシケイ皮酸を生成するために有用である。この酵素をコードする遺伝子が、ゲノムDNAを用いる直接的増幅によってクローン化され、大腸菌中で発現された。 (もっと読む)


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