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Fターム[4B064AD50]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボキシ化合物 (1,018) | ケトン基含有カルボキシル化合物 (41)

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【課題】グルコース、グルコン酸、2−ケトグルコン酸、2,5−ジケトグルコン酸又はそれらの混合物からなる群から選択された少なくとも1種の糖類からD−酒石酸製造の出発原料となる4−ケト−D−アラボン酸を高収量かつ高収率で製造する方法であって、工業的な製造に利用可能な実用性の高い方法を提供することにある。
【解決手段】グルコノバクター(Gluconobacter)属、フラテウリア(Frateuria)属、テイタメラ(Tatumella)属からなる群から選択された少なくとも1種の細菌又は該細菌の休止菌体をグルコース、グルコン酸、2−ケトグルコン酸、2,5−ジケトグルコン酸又はそれらの混合物からなる群から選択された少なくとも1種の糖類を含む溶液で培養又は反応させることを特徴とする、4−ケト−D−アラボン酸及びその塩類の製造方法によって解決する。 (もっと読む)


本発明は、α−ケトピメリン酸を調製するための方法であって、2−ヒドロキシヘプタン二酸をα−ケトピメリン酸に変換することを含み、この変換が、生体触媒を用いて触媒される、方法に関する。さらに、本発明は、2−ヒドロキシヘプタン二酸からα−ケトピメリン酸への変換において触媒活性を有する酵素をコードする核酸配列を含む異種細胞に関する。さらに、本発明は、カプロラクタム、ジアミノヘキサンまたはアジピン酸の調製における本発明による異種細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸の製造に関与する新規遺伝子、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造に関与する新規遺伝子、並びに4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸を製造する方法及び4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物を製造する方法、を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;該遺伝子によってコードされるタンパク質;該遺伝子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;及びプロトカテク酸及びプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、α−ケトグルタル酸をα−ケトアジピン酸に変換する工程と、α−ケトアジピン酸をα−ケトピメリン酸に変換する工程とを含むα−ケトピメリン酸の製造方法であって、これらの変換の少なくとも1つが異種生体触媒を使用して実行される方法に関する。本発明はさらに、α−ケトグルタル酸からのα−ケトピメリン酸の製造における少なくとも1つの反応工程の触媒能を有する1つ又は複数の異種酵素をコードする1つ又は複数の異種核酸配列を含む異種細胞に関する。
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【課題】光学活性β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法であって、新規なD−フェニルセリンデアミナーゼ、該酵素の製造方法、該酵素を用い、DL−β−ヒドロキシアミノ酸のD体のみを分解することによりL−β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】アルスロバクター属、アクロモバクター属、ボルデテラ属、ステノトロフォモナス属、シュードモナス属に存在するD−3−フェニルセリンデアミナーゼを精製し、その酵素科学的性質を明らかにした。精製酵素の内部アミノ酸配列の一部を利用し、該酵素をコードする遺伝子を大腸菌にクローニングし、発現させた。得られた形質転換株により、D−3−フェニルセリンデアミナーゼが生産された。本酵素をDL−β−ヒドロキシアミノ酸に作用させ、光学分割することにより、L−β−ヒドロキシアミノ酸が生産できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な(+)−メントン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する(+)−メントン誘導体、及び当該(+)−メントン誘導体の位置特異的かつ立体選択的な製造方法、並びに当該(+)−メントン誘導体を有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(+)−メントンをヤガ科昆虫、例えば、ハスモンヨトウまたはその生体内酵素で処理することにより生物変換して、得られた(+)−メントン誘導体を採取することによって、新規な(+)−メントン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸化合物から簡便な操作でかつ高い効率で不飽和脂肪酸誘導体を得る手段を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の不飽和脂肪酸化合物を不飽和脂肪酸誘導体に変換する能力を有するカンジダ属に属する微生物又はヤロウイア属に属する微生物等とを接触させる不飽和脂肪酸誘導体の製造方法(式において、R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、R2の炭素数2〜15のアルキル基をヒドロキシル基又はケトン基を有する炭素数2〜15のアルキル基を有する誘導体に変換する)。
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【課題】 酵素エステラーゼをコードする、新しく同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびに該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの製造および単離方法を提供する。
【解決手段】 種々の生物Staphylothermus、Pyrodictium、Archaeoglobus、Aquifex、M11TL、Thermococcus、Teredinibacter、およびSulfolobus等由来のエステラーゼ酵素を開示する。これらの酵素は、天然または組換え宿主細胞から産生され、医薬品工業、農業、および他の工業で利用することができる。 (もっと読む)


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