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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボン酸エステル (429)

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【課題】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むPHAコポリマーの生成のための遺伝子操作生物、ならびにその作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むコポリマーは、生細胞におけるPHAポリメラーゼの作用による生合成を介して合成する。該細胞の遺伝的バックグラウンドを変化させることによって、そのPHAポリマー中のグリコール酸co−モノマーのレベルの制御を可能にする特定の代謝経路を制御する。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応に使用した使用済み固定化酵素の固定化担体を有効利用し、使用前と同等の性能を有する固定化脂質分解酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】エステル化反応に使用した固定化脂質分解酵素に溶剤を添加し、油分残存量が固定化担体100質量部に対して50質量部以下になるように洗浄し、次いでアルカリ溶液を接触させた後固定化担体を回収し、当該固定化担体に脂質分解酵素を吸着させる固定化脂質分解酵素の製造方法。 (もっと読む)


脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素を用いて有機ケト化合物をエナンチオ選択的に還元して相応するキラルのヒドロキシ化合物にする方法、Lactobacillus minorからのアルコール−デヒドロゲナーゼ、及びラセミ体から(S)−ヒドロキシ化合物をエナンチオ選択的に得る方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、有機溶剤、アルコールデヒドロゲナーゼ、水、補因子及びケト化合物を含有する二相系を使用することにより解決される。 (もっと読む)


本発明は、野生型と比べてより多くのω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル又は、ω−アミノカルボン酸から由来するより多くのラクタムをカルボン酸又はカルボン酸エステルから製造できるように遺伝子工学的に改変された細胞に関する。更に、本発明はω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル、又はω−アミノカルボン酸から由来するラクタムの製法、前記方法により得られたω−アミノカルボン酸、ω−カルボン酸エステル又はω−カルボン酸から由来するラクタム、ω−アミノカルボン酸又はラクタムをベースとするポリアミドの製法、ならびに前記方法により得られるポリアミドに関する。 (もっと読む)


適切な担体に別々に又は一緒に固定化された少なくとも2種のリパーゼを含む強固なリパーゼ製剤を用いて、脂肪酸源及びアルコール又はアルコール供与体から、脂肪酸アルキルエステル、特に脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)を無溶媒微水系内で調製するための酵素的プロセスであって、これらリパーゼの1種は部分グリセリドに対して高い親和性を有し、別のリパーゼはsn−1,3−位特異的であり、任意選択の第3のリパーゼは、脂肪酸源のグリセロール主鎖のsn−2位に対して高い選択性を有する上述の酵素的プロセスが開示されている。
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【課題】トランスジェニック油料作物植物のような植物からポリヒドロキシアルカノエート(「PHA」)を分離するための方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】1つの実施態様では、PHAの単離のために、油料作物植物由来のバイオマスは、例えば、粉砕、破砕、または圧延によりプレプロセスされる。次いで、油を、第1の溶媒(この溶媒中に、油は溶解しかつPHAはあまり溶解しない)を用いてバイオマスから抽出し、油を取り除く。次いで、バイオマスは、第2の溶媒(この溶媒中に、PHAは溶解する)を用いて抽出され、PHAをバイオマスから分離し得る。あるいは、PHA含有バイオマスは、化学的薬剤または生化学的薬剤で処理され、PHAをPHA誘導体に化学的に変換する。次いで、PHA誘導体は、物理的分離プロセスを用いて混合物から分離される。 (もっと読む)


【課題】発酵によるL−アミノ酸の製造方法、および特にL−フェニルアラニン及びL−ヒスチジンの生産に有用な細菌の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生合成に影響する、コリスミ酸ムターゼ/プレフェン酸デヒドロゲナーゼ又はホスホグルコースイソメラーゼなどの細菌酵素をコードする遺伝子の3’末端に、転写可能であり、特定の配列番号のペプチド又はその変異体をコードするDNA断片を連結することにより改変されている、腸内細菌科に属する細菌を用いる発酵による、L-アミノ酸、例えばL-フェニルアラニン及びL-ヒスチジンの製造法。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

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本発明は、生物油ならびにその方法および使用を提供する。生物油は、好ましくは、セルロース含有供給材料を主要な炭素源として使用する一種または複数種の微生物の従属栄養発酵により生産される。本発明は、生物油を使用して、脂質に基づくバイオ燃料および食品、栄養的生成物、ならびに薬学的生成物を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンを製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なり、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で示される2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンのうち一方のエナンチオマーのエステル部位を選択的に加水分解する能力を有する酵素を用いて、式(1)で示される化合物を不斉加水分解する工程を含む、式(2)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ前記と同じ意味を示し、*は当該炭素原子が不斉中心であることを示す。)で示される光学活性2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、コプリナスおよびトリコデルマから得られる、クチナーゼおよび/またはスベリナーゼ活性を有するポリエステラーゼに関する。本発明は、さらに、ポリエステラーゼを製造する方法に関し、およびそこで使用されるポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞に関する。当該酵素はクチン、スベリンおよびその他のポリエステルの加水分解に有用であり、例えば、農業的原材料もしくは食料原材料、または木材原材料、パルプおよび紙製品および廃棄物の処理において有用であり、および、ポリエステル繊維の改変に有用であり、または洗濯および食器洗いの用途に有用である。 (もっと読む)



本発明は、微生物による油、燃料、オレオ化学製品および他の合成物の生産に役立つ方法および組成物を形成する。
特に、本発明は、石油を含有している微生物およびこの種の微生物の低コスト培養の方法を提供する。
本発明も、例えばリパーゼ、ショ糖輸送体、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル-ACPチオエステラーゼ、脂肪アシルCoA/アルデヒドレダクターゼ、脂肪アシルCoA還元酵素、脂肪アルデヒド還元酵素、脂肪アルデヒド・デカルボニラーゼおよび/またはACPのような酵素をコードする外来遺伝子を含んでいる微生物細胞を提供する。
本発明は、また、例えば再生できるディーゼル、バイオディーゼルおよび再生できるジェット燃料輸送燃料を製造する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、γPLEの新規突然変異体、これを含むビヒクルならびにエナンチオマー的に富化されたアルコール、カルボン酸およびエステルの産生におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマスを基本炭素源としてポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)(P(3HB−co−3HP))を生産することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ポリ(3−ヒドロキシブタン酸)生産能を有する微生物をマロニル−CoA還元酵素遺伝子及び3−ヒドロキシプロピオニル−CoA合成酵素遺伝子を含有する組換えベクターを用いて形質転換し、炭素源を含有する培地で形質転換体を増殖させることにより、形質転換体内でポリ(3−ヒドロキシブタン酸−co−3−ヒドロキシプロピオン酸)を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明はアシルトランスフェラーゼ及びアシルトランスフェラーゼに対するアルコール基質を含む組成物を提供する。幾つかの特に好適な態様において、この組成物は芳香性エステルの生成に用いられる。幾つかの他の態様において、この組成物は少なくとも1つのトリグリセリドを含む汚れを洗浄するための洗濯用洗剤に用いられる。幾つかの更なる態様において、この組成物は洗浄性質を有する化合物(例えば、界面活性剤エステル)を生成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


酵素の存在下において短鎖レチニルエステル及び概ね長鎖の酸又はエステルから化学酵素的方法によってレチノールの長鎖エステルを製造する。種々の添加剤の使用によって目的エステルの収率を増大し、その精製を容易にする。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートシンターゼ及び/又はグルタミンシンセターゼの活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減していない細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


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