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Fターム[4B064AD62]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボン酸エステル (429) | 非環式Cに結合したCOOH含有飽和酸の (108)

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【課題】酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、脱水剤を用いる必要なく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に得る方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される脂肪酸と、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素を触媒に用い、無溶媒で又は低極性溶媒下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を得る。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。
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バイオ燃料、食品および洗剤の各産業で使用される脂肪酸アルキルエステルの生成のための酵素のバッチ式プロセスまたは連続プロセスおよびそのシステムを開示する。該プロセスは、疎水性樹脂上に固定化された酵素を脂肪酸源と、アルコールまたはアルコール供与体とをアルカリ性もしくは弱アルカリ性の水性緩衝液の存在下で、または水溶液の存在下で混合させて利用する。脂肪酸アルキルエステルの生成プロセスは、エステル交換またはエステル化を同時に、もしくは順次行うことによって実行される。生体触媒活性は、複数回の使用で何ら著しい活性消失もなく維持され、かつ生体触媒上でのグリセロールおよび水の副産物または他の親水性化合物の蓄積を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】特定の構造式を有するエステル化合物を、容易な操作により、高選択率で得る方法を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するアルコール(1)と、必要に応じてpH調整剤を含有し、特定の測定方法で得られたpH値が4〜9となるアルコール原料と、特定の構造を有するエステル原料(3)とを含有する反応原液を、酵素存在下で反応させることにより、特定の構造式を有するエステル化合物(2)を得るエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオール部分エステルを選択的に製造することができるポリオール部分エステルの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、ヒンダードポリオールと、脂肪酸メチルエステルとを、無溶媒条件下、減圧度1kPa〜90kPaの減圧条件下、及び20℃〜100℃の温度条件下で、リパーゼを用いて反応させることを含むことを特徴とする。脂肪酸メチルエステルが、飽和及び不飽和のいずれかの炭素数6〜18のメチルエステルである態様、ヒンダードポリオールが、トリメチロールプロパン及びネオペンチルグリコールのいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率良く脂肪酸アルキルエステルを得ることができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法、及びこの製造方法に用いる反応膜、反応カラムを提供すること。
【解決手段】油脂を含む原料とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステルを得る方法であって、架橋高分子にアルコールを吸収させて高分子ゲルを形成する工程と、油脂を含む原料と該高分子ゲルとを混合して、該油脂と該アルコールとを反応させる工程とを有する脂肪酸アルキルエステルの製造方法。前記架橋高分子には酵素が固定化されており、該酵素を触媒として反応させると好ましい。
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【課題】癌細胞の周辺組織浸潤阻害活性、細胞障害活性及びフリーラジカル消去活性を有する化合物を産生する新規微生物の提供。
【解決手段】正常細胞に対する副作用が少なく、癌細胞への毒性活性の他、癌細胞の浸潤阻害活性やスーパーオキサイド消去活性を有する化合物を産生する微生物として、特許生物寄託センターに寄託番号NITE P−630として寄託されたストレプトミセス(Streptomyces)属に属する新規微生物。 (もっと読む)


ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、バイオディーゼルを得るための、藻類の培養、脂質の抽出及び脂質のエステル交換のシステムに関する。本システムは、3つのセクション、すなわち培養、抽出及び貯蔵、並びに反応を含む。脂質抽出エリアには、藻の外壁が油嚢の外壁と共に破裂して脂質の抽出が可能になる超音波リアクターがあり、エステル交換エリアにもまた、リアクターを通過する流体の分子を破裂させて、反応を加速させほぼ即時の反応にする超音波リアクターがある。 (もっと読む)


【課題】リゾスフィンゴ脂質を酵素的にアミド化する方法に関する。
【解決手段】本発明は、スフィンゴ脂質の酵素的合成、およびリゾスフィンゴ脂質とカルボキシルエステル由来のスフィンゴ脂質を含む組成物、ならびに、前記スフィンゴ脂質または組成物を含む、化粧用製剤、皮膚用製剤または医薬製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸およびアルコールから始める、溶媒を用いない酵素による普遍的なカルボン酸エステル調製法を提供する。
【解決手段】反応物の混合および反応水の排出の両方が気体の導入を通して達成される反応器の設計により達成される。使用する反応混合物ならびに生体触媒はガス流の導入によって混合され、同時に形成される反応水が除去される。低い有効比EVを達成しつつ、混合および反応水の排出をガスの導入によって行うことを特徴とする、酵素的にカルボン酸エステルを合成する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】Jatropha属植物を原料として、高品質の油脂及びバイオディーゼル燃料を効率よく製造すること。
【解決手段】Jatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、乾燥物から油脂を抽出することを特徴とするJatropha油の製造方法、及び前記Jatropha油を用いたバイオイディーゼル燃料の製造方法、ならびにJatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、強酸-アルコール溶液を用いて直接エステル交換反応させることを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的で長時間の連続的な実施が可能な、油脂を原料とする脂肪酸低級アルコールエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リパーゼ反応により油脂から脂肪酸低級アルコールエステルを連続的に製造する方法であって、1)反応容器に固定化リパーゼを加え、そこに、油脂、および当該油脂に対して反応当量(油脂の3倍モル)未満の低級アルコールを一定の流量で加え、反応させながら、同時に反応容器より反応液を同流量で連続的に抜き出す工程;2)抜き出した反応液を蒸留し、脂肪酸低級アルコールエステルが濃縮された留分を得る工程;3)蒸留の残留分として回収されるトリグリセリド、ジグリセリドおよび/またはモノグリセリドを1)の反応容器に原料として戻す工程;を含む前記方法である。 (もっと読む)


【課題】酵素を用いて油脂から脂肪酸エステルを製造するに際して、脂肪酸エステルの収率を増大させた方法を提供すること。
【解決手段】本発明は脂肪酸エステルの製造方法を提供する。この方法は、油脂および直鎖低級アルコールをリパーゼならびにモノグリセリドおよびジグリセリド分解性リパーゼによって反応させる工程を含む。本発明の方法によれば、バイオディーゼル燃料に適した脂肪酸エステルが効率的に得られ得る。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いた糖脂質の製造方法において、品質の良い糖脂質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る糖脂質の製造方法は、炭素源を含む培地中で微生物を培養する培養工程と、培養工程により得られた生成物を析出させる析出工程と、析出工程により得られた析出物から、水と相溶せずかつ糖脂質が可溶である溶媒を用いて糖脂質を抽出する抽出工程を包含しているため、不純物の含有量が低下した糖脂質を製造することが可能である。本発明によって製造された糖脂質は、純度が高く、水に溶けやすいため、化粧品、食品等の添加剤として好適に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、強力かつ選択的な抗C型肝炎ウイルス活性を有する化合物である、1−(2−デオキシ−2−フルオロ−2−C−メチル−β−D−リボフラノシル)シトシン(式(1))の製造において重要な中間体である、式(2)で示される、3,5−ジ−O−アシル−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン誘導体の新規な製造方法を提供する。
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【課題】固定床型反応塔へ固定化酵素を均一に、高嵩密度で充填し、酵素活性を有効に発現させ、脂肪酸類を効率的に製造する。
【解決手段】固定床型反応塔に、固定化酵素を充填する固定化酵素反応塔の製造方法であって、反応塔に油相基質を充液させた後、酵素の単位充填高さ当りの圧力損失が0.04〜1MPa/mとなるように固定化酵素と油相基質の混合スラリーを反応塔へ供給する固定化酵素反応塔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な強誘電性液晶化合物を提供すること。
【解決手段】不斉炭素原子を有し液晶性を示す化合物であって、該不斉炭素原子が酵素反応を用いて導入されたものであることを特徴とする強誘電性液晶化合物であり、特に、一般式(1)で表される化学構造を有する強誘電性液晶化合物である。


[一般式(1)中、Xは芳香族環又は連結芳香族環を示し、Rは炭素数1〜24のアルキル基又は炭素数2〜24のアルケニル基を示し、Rは炭素数1〜6のアルキル基又は−COR'(R'は炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す)を示し、Rは炭素数1〜13のアルキル基を示す。] (もっと読む)


脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された微生物およびその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
生分解性が高く、低毒性で環境に優しく、従来のマンノシルエリスリトールリピッドにはみられない界面活性作用を有する、新規構造のマンノシルエリスリトールリピッドを提供する。
【課題を解決するための手段】
次の式(1)で表されるマンノシルエリスリトールリピッド。
【化1】


(式中、R1は、同一でも異なっていてもよい炭素数6〜20の脂肪族アシル基であり、R2は水素又はアセチル基、R3は水素又は炭素数6〜20の脂肪族アシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】短時間に高収率で高純度のジアシルグリセロールを製造する方法の提供。
【解決手段】トリアシルグリセロールを水および酵素と反応させて、ジアシルグリセロール、モノアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸を含む混合物を得、脱水により混合物中の水分を除去し、モノアシルグリセロール、遊離脂肪酸および残存するトリアシルグリセロールを少なくとも1つの分離法により分離して、高純度のジアシルグリセロールを得る。前記方法から得られるジアシルグリセロールに、フィトステリルエステルおよび/またはフェルラ酸エステルをジアシルグリセロールに対して0.5重量%〜25重量%の割合で含む油脂組成物も提供される。 (もっと読む)


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