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Fターム[4B064AD68]の内容

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【課題】改質された蔗糖脂肪酸エステル混合物の製造方法及びそれによって得られる蔗糖脂肪酸エステル混合物を提供すること。
【解決手段】蔗糖脂肪酸エステル混合物原料をリパーゼの存在下で加水分解して、エステル化度6〜8の蔗糖脂肪酸エステルの含有割合を増加させることを特徴とする、改質蔗糖脂肪酸エステル混合物の製造方法、及びエステル化度6〜8の蔗糖脂肪酸エステルを65質量%以上の割合で含有する蔗糖脂肪酸エステル混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】エステラーゼ活性を示す新規タンパク質およびその突然変異体、それらをコードする核酸配列、発現カセット、ベクターおよび組換え微生物を提供する。
【解決手段】Pseudomonas glumae(Burkholderia plantarii)LU 2023から出発して得られる前記タンパク質を生産する方法およびそれらの酵素的、特にエナンチオ選択的エステ加水分解または有機エステルのエステル交換に対する使用。 (もっと読む)


【課題】着色剤をポリエステルに共有結合させて着色剤−ポリエステル化合物を製造する。
【解決手段】酵素による重合方法であって、(a)エステルモノマーと、ヒドロキシル基を有する着色剤、またはヒドロキシル基を有するように官能化された着色剤と、酵素触媒とで構成された反応溶液を与える工程と、(b)エステルモノマーおよび着色剤を、酵素触媒を用いて反応させ、着色剤−ポリエステル化合物を含むポリマー生成物を得る工程と、(c)反応溶液からポリマー生成物を分離する工程とを含む。着色剤−ポリエステル化合物は、ポリエステルに共有結合した着色剤を含み、ポリエステルは、ラクトンを重合させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】少ない酵素量でも極めて短時間での反応により、油脂からバイオ燃料として有用なエステルを高転換率で製造することが可能なバイオ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素の存在下で油脂と低級一価アルコールを反応させてエステルとするバイオ燃料の製造方法において、酵素と共に、ケイ素化合物成分とマグネシウムもしくはカルシウム化合物成分とを含む粉末及び酸化マグネシウム粉末からなる群より選択された無機粉末を共存させることを特徴とする。 (もっと読む)


リシノール酸類似体、及び前記リシノール酸類似体を含むオリゴマー及びポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子材料モノマーとして有用な、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートと、酵素反応を用いた2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応による該2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレート、及びそれを提供するための特定の微生物から得られるリパーゼ又はリパーゼを細胞表層に提示したアーミング酵母を用いて、温和な条件下で、2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応により、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルを生産することができる酵母を提供する。
【解決手段】脂肪酸エステルを培養培地当たり10μg/ml以上生産することを特徴とするクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】一般式:CH3-(CH2)p-CH=CH-(CH2)q-COOR(ここで、RはHまたは1〜4Cアルキル基、pとqは2〜11の指数)の1分子当り少なくとも10個の隣接炭素原子を有する天然の長鎖の不飽和脂肪酸またはエステルから出発して、一般式:ROOC-(CH2)n-(CH=CH)a-(CH2)mCOOR1(ここで、nとmはそれぞれ整数で、両者の合計は6〜15、aは0または1、RとR1はHまたは1〜4Cアルキル基)のジアシッドまたはジエステルを合成する方法。
【解決手段】第1段階で発酵によって上記の天然の脂肪酸またはエステルを少なくとも一つのモノ不飽和ジカルボン酸またはジカルボキシレートへ酸化し、第2段階で、第1段階の生成物を式:R2OOC-(CH2)x-CH=CH-R3(ここで、R2はHまたは1〜4Cアルキル基、xは0、1または2、R3はH、CH3またはCOOR2)の化合物でクロス−メタセシスして式:ROOC-(CH2)q-CH=CH(CH2)x-COOR2の不飽和化合物とする。 (もっと読む)


式(1)で表されるエステル及びその製造方法を開示する。


この方法は、アルコールと長鎖酸R2COOH又は長鎖エステルR2COOR4とを、有機溶媒及び酵素の存在下で、水を除去しながら又は除去せずに反応させることを含む。
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【課題】光学的に純度の高いる光学活性カルボン酸エステル(4)の工業的実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光学異性体混合物(1)に、2位の炭素原子の絶対配置がSである化合物(1)を加水分解する酵素を作用させることによって、化合物(2)および化合物(3)の混合物を得て、つぎに、該混合物から化合物(3)を分離する光学活性カルボン酸(3)の製造方法。および、該光学活性カルボン酸(3)をエステル化する光学活性カルボン酸エステル(4)の製造方法。Rは、アルケニル基、置換アルケニル基、アルキル基、または、置換アルキル基を示し、Rは、2級または3級のアルキル基を示し、Rは、アルキル基、または置換アルキル基。Sは絶対配置がS、Rは絶対配置がR、#は絶対配置がRであるものとSであるものの両方が共存することを示す。
【化1】
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本発明は、IA)細胞の野生型と比較してより多くの3−ヒドロキシイソ酪酸又は3−ヒドロキシイソ酪酸を基礎とするポリヒドロキシアルカノエートを形成することができる方法で、細胞の野生型と比較して遺伝的に改変された細胞と、3−ヒドロキシイソ酪酸又は3−ヒドロキシイソ酪酸を基礎とするポリヒドロキシアルカノエートが、炭素源から形成される条件下で、炭素源として、炭水化物、グリセロール、二酸化炭素、メタン、メタノール、L−バリン又はL−グルタメートを含有する栄養培地とを接触する工程を含む方法によって3−ヒドロキシイソ酪酸を製造し、適宜、3−ヒドロキシイソ酪酸を栄養培地から分離し、適宜、3−ヒドロキシイソ酪酸を中和する方法工程、IB)3−ヒドロキシイソ酪酸を脱水してメタクリル酸を形成させ、適宜、メタクリル酸をエステル化する方法工程を含む、メタクリル酸又はメタクリルエステルの製造方法に関する。本発明は、ポリメタクリル酸又はポリメタクリルエステルの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 種々の化成品、化粧品、医薬品、農薬などの合成中間体となる有用な特定のジカルボン酸モノエステルを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 以下の式(1):
OOC−R−COOH (1)
(式中、Rは、炭素数が3〜38の分岐鎖を有する非対称のアルキル基であり、Rは炭素数が1〜30のアルキル基である)で表されるジカルボン酸モノエステルの製造方法であって、以下の式(2):
HOOC−R−COOH (2)
(式中、Rは、前記と同じである)で表されるジカルボン酸と、以下の式(3):
−OH (3)
(式中、Rは、炭素数が1〜30のアルキル基である)で表されるアルコールとを、エステル化能を有する酵素の存在下、反応させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】有機修飾シロキサンの調製方法の提供。
【解決手段】シロキサンを末端不飽和エステルでヒドロシリル化することにより、有機エステルで修飾されたシロキサンを調製する方法、触媒として、加水分解酵素群からの、リパーゼ、エステラーゼ、またはプロテアーゼ、好ましくはリパーゼ、より好ましくはカンジダ アンタークチカ(Candida antarctica)由来のリパーゼBである酵素が使用され、末端不飽和エステルを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】 破棄されていたパルミトレイン酸を有効利用することができるグリセリドの製造方法を提供する。
【解決手段】 パルミトレイン酸を構成脂肪酸として60重量%以上含有するグリセリドを製造する方法に関する。原料油脂を酵素により加水分解する工程と、加水分解工程により得られる加水分解生成物からパルミトレイン酸を含有する画分を分離回収する工程と、分離回収工程により得られるパルミトレイン酸含有画分にグリセリンと酵素とを配合してグリセリンとパルミトレイン酸とを反応させる工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 感光性材料、光学材料、有機ガラス、接着剤等に使用可能な(メタ)アクリル酸ヒドロキシエステルを簡便、且つ高純度、高収率で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルとグリセリンを極性有機溶媒中、リパーゼの存在下でエステル交換反応させ、下記式(2)
(CH2=CR1COOCH2)2CHOH (2)
(式中、R1 は水素原子又はメチル基を示す)で表される(メタ)アクリル酸ヒドロキシエステルを高純度、且つ高収率で製造する。 (もっと読む)


一般式I:X(I)[式中、示数m及びnは1又は整数>1を表し、かつ変数X及びYは次の意味を有する:X 分子中に1個又は1個より多いカルボキシル基、炭素原子6〜60個及び少なくとも2個の共役二重結合を有するオレフィン系不飽和カルボン酸(共役酸)から誘導される基;及びY 少なくとも1個の化学線で活性化可能な結合を含有する一結合性又は多結合性の有機基;但し、(1)Xが分子中に1個より多いカルボキシル基を有する共役酸から誘導されている場合にm=1及びY=一結合性基、及び(2)Y=多結合性基の場合にn=1及びX=分子中に1個のカルボキシル基を有する共役酸から誘導される]の共役した不飽和カルボン酸のエステル(A)(共役酸エステル);それらの製造方法及び化学線で硬化可能な、熱的にかつ化学線で硬化可能な又は酸化的に硬化可能な材料として又はそれらの製造のためのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】 エステル化反応を効率的に行うことができる粉末リパーゼ組成物、及び該リパーゼ組成物を用いるエステル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)リゾムコール属(Rhizomucor sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ又はペニシリウム属(Penicillum sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼと(b)アルカリゲネス属(Alcaligenes sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ、リゾプス属(Rhizopus sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ及びサーモマイセス属(Thermomyces sp.) 由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼからなる群から選ばれる粉末状のリパーゼとを含有するリパーゼ組成物、及びアルコール性水酸基を分子内に少なくとも1つ有する化合物を、該パーゼ組成物の存在下、カルボン酸でエステル化することを含むエステル化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸ポリオールの酵素的合成を実施するための方法、高分子アクリル酸ポリオールの製造方法、この方法によって得ることが可能なポリマー、並びに、放射線硬化性及び熱硬化性塗料を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


異なるヒドロキシ基を有するポリアルコールの部分エステル化された(メタ)アクリル酸エステルの製造方法、それらの製造方法及びそれらの使用。 (もっと読む)


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