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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボン酸エステル (429) | OH含有カルボン酸との (47)

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【課題】安全で効果的な骨形成タンパク質(BMP)のシグナル伝達を阻害する物質、該物質の製造方法、該物質を生産する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬の提供。
【解決手段】式Iで表されるFKI−5513−1物質および式IIで表されるFKI−5513−2物質、トリコデルマ属に属し該物質を生産能力を有する微生物の培養による製造方法、トリコデルマ属に属し該物質の生産能力を有する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬。
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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、高いE値で、少ない酵素量で、同時に光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸と光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルとを得る、工業的に好適な光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、加水分解酵素の存在下、ラセミ体混合物の3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルから、一方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、逆の立体絶対配置を有する未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルを得ることを特徴とする、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを含むバイオマスからポリマーを分離するための方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを溶媒系に接触させて残渣バイオマスおよび溶液とすることからなる。溶媒系にはポリマー用溶媒およびポリマー用沈殿剤が含まれ、溶液にはポリマー、ポリマー用溶媒およびポリマー用沈殿剤が含まれる。溶液及び残渣バイオマスに遠心力を加えて、残渣バイオマスから溶液の少なくとも一部を分離する。または、バイオマスを溶媒系に接触させて、残渣バイオマスとポリマーおよび溶媒系を含む溶液とすることと、溶液にポリマー向け沈殿剤を加えることと、ポリマー向け沈殿剤を加えた後、残渣バイオマスから溶液の少なくとも一部を分離することを含む。 (もっと読む)


【課題】より実用性の高い有機酸の製造技術を提供する。
【解決手段】有機酸生産微生物による有機酸発酵液であって非解離型の有機酸を含む有機酸発酵液を炭化物材料に接触させて炭化物材料に非解離型の有機酸を吸着させるようにする。これにより、さらに非解離型の有機酸を炭化物材料から回収する。 (もっと読む)


【課題】乳酸エステルを光学分割する方法、乳酸発酵で得られたDL−乳酸アンモニウムから光学的に純粋なラクチドを製造する方法、及び光学的に純粋なポリ乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸エステル及びD−乳酸エステルの混合物と、酵素触媒とを混合し、L−乳酸エステル及びD−乳酸エステルのうちのいずれか一方の乳酸エステルを前記酵素触媒の存在下で脱アルコール反応させて重合し、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体に変換し、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体、及びいずれか他方の乳酸エステルを含む反応混合物から、前記いずれか一方の乳酸エステルに由来する乳酸の重合体と、前記いずれか他方の乳酸エステルとを分離することを含む、乳酸エステルを光学分割する方法。 (もっと読む)


【課題】
医薬品中間体として有用な(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を、簡便かつ工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
(2R,3S)又は(2S,3R)−3−フェニルグリシド酸塩をアンモニアと反応させ(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリン塩あるいは、さらに中和して(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリンとした後に、晶析により精製を行うことで副生する位置異性体を効率的に除去することができる。また、晶析に付したもしくは付していない上記化合物を通常の方法でエステル化し、晶析精製することで、位置異性体ならびに他の不純物を効率的に除去することができる。本製造法により、(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を簡便かつ工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸化合物から簡便な操作でかつ高い効率で不飽和脂肪酸誘導体を得る手段を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の不飽和脂肪酸化合物を不飽和脂肪酸誘導体に変換する能力を有するカンジダ属に属する微生物又はヤロウイア属に属する微生物等とを接触させる不飽和脂肪酸誘導体の製造方法(式において、R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、R2の炭素数2〜15のアルキル基をヒドロキシル基又はケトン基を有する炭素数2〜15のアルキル基を有する誘導体に変換する)。
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本発明は、4−ヒドロキシブチレート単量体単位とラクテート単量体単位を含む共重合体又は4−ヒドロキシブチレート単量体単位、ラクテート単量体単位及び3−ヒドロキシアルカノエートを含む共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、ラクテートをラクチル−CoAに、3−ヒドロキシアルカノエートを3−ヒドロキシアルカノイル−CoAに、それぞれ転換する酵素の遺伝子、ホスホトランスブチラーゼ遺伝子、ブチレートキナーゼ遺伝子及びポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子、を同時に有する細胞又は植物を用いて、ラクテート単量体、4−ヒドロキシブチレート単量体、及び選択的に3−ヒドロキシアルカノエートからなる共重合体を製造する方法及びこの製造方法により製造された共重合体に関する。本発明の共重合体は、生分解性高分子であり、従来合成プラスチックの用途を代替することができ、医療用にも使用可能である。
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本発明は、ラクチル−CoAを基質として利用して、ラクテート重合体及び/又は共重合体を合成しうるシュードモナス・スピーシーズ6−19(Pseudomonas sp.6-19, KCTC 11027BP)由来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素(PHA synthase)の変異体に関するものである。また、本発明はこのような合成酵素変異体を利用することを特徴とするラクテート重合体及び/又は共重合体の製造方法に関するものである。本発明に係るシュードモナス・スピーシーズ6−19由来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素変異体は、従来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素が基質として使用するのに困難であったラクチル−CoAを基質として使用して、ラクテート重合体及び/又は共重合体を高効率で製造することができる。
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本発明は、i)産生細胞を破砕し、かつ引き続きii)細胞断片を、連続的に運転するジェット式分離装置を用いて、ポリヒドロキシアルカノエート粒子から分離することを特徴とする、産生細胞からポリヒドロキシアルカノエートを単離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
鳥インフルエンザ等に有効な医薬品のほか、多数の医薬品、農薬等の原料となるシキミ酸を、効率よく、簡便な方法で、また環境に負荷を掛けない方法で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
シキミ酸を製造する方法において、1)酢酸菌由来の酵素存在下で、キナ酸から3−デヒドロシキミ酸を製造する第一工程、2)シキミ酸脱水素酵素(SKDH)とグルコース脱水素酵素(GDH)の共役下、3−デヒドロシキミ酸からシキミ酸を製造する第二工程、の各工程を経由することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】PHAの効率的商業生産には未だ多くの課題が存在した。本発明の目的は、工業的規模の培養プロセスにおいて、PHA、特に広範な用途が期待できるP(3HB−co−3HH)を高レベルで生産する組換え微生物株を提供すること、およびそれを利用したPHAの製造方法を提供することである。
【解決手段】従来用いられてきたPHB−4株の代わりに、部位特異的変異によってP(3HB)非生産性としたワーテルシア・ユートロファ変異株を種々作製した。これらの変異株を宿主とした形質転換体は従来株よりもPHAを効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


一般式I:
【化7】


[式中,R1はC1−C6アルキルであり,R2は,−Cl,−CN,−OH,−HまたはC1−C6アルキルである]
のヒドロキシケトンをエナンチオ選択的に酵素的に還元して,一般式II:
【化8】


[式中,RおよびRは,式Iにおけるものと同じ意味を有する]
のキラルジオールとする方法において,ヒドロキシケトンは,補因子としてNADHまたはNADPHの存在下でオキシドレダクターゼで還元され,ここで,
a) ヒドロキシケトンは反応中に50g/l以上の濃度で提供され;
b) 形成された酸化された補因子NADまたはNADPは,一般式RCHOH(式中,R,Rは,独立して,水素,分枝鎖または非分枝鎖のC−C−アルキルを表し,Cの合計は3以上である)の2級アルコールの酸化により連続的に再生され,および
c) ヒドロキシケトンの還元と2級アルコールの酸化とは同じオキシドレダクターゼにより触媒される,
ことを特徴とする方法。
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本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】高発現させることによってフェニルアラニンの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有するイネ変異体(MTR1変異体)から、ポジショナルクローニングによりフェニルアラニンの量が増加する遺伝子を同定し、フェニルアラニンおよびに関与する新規遺伝子として単離した。この遺伝子は、フェニルアラニンの二次代謝物であるフェニルプロパノイド類、および、トリプトファンの量も増加させる。 (もっと読む)


【課題】
グリセリン又はグリセリドの1位又は、1位、2位及び3位から選ばれる2箇所が選択的にラクテートに変換されたグリセリンラクテートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
グリセリン又はグリセリドと、乳酸、ラクチド又はそれらの重合体とをエステル交換能を有する酵素の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応を行うことを特徴とするグリセリンラクテートの製造方法。 (もっと読む)


本発明はCandida antarticaもしくはBurkholderia plantarii由来のリパーゼの存在下、一般式(I)のラセミ体のオキセタン-2-オンと一般式(II)の化合物R3-OHを反応させること、および得られた式(III)と式(IV)の生成物をそれぞれ分離することにより実質的にエナンチオピュアな一般式(III)の3-ヒドロキシカルボン酸もしくはエステルを合成する方法に関し、基R1、R2およびR3はお互い独立して水素、C1-C10-置換または無置換アルキル、置換または無置換アリールもしくはヘタリールを意味し、R1およびR2は同時に同じ基ではない。
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