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Fターム[4B064AE44]に分類される特許

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【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造法を提供する。
【解決手段】イソフラボン類を含む培地に、β−シクロデキストリンまたはβ−シクロデキストリン誘導体またはγ−シクロデキストリンを添加し、エクオール生産能を有する偏性嫌気性微生物の一種を作用させる。 (もっと読む)


【課題】立体選択性、生成物阻害耐性等が向上した改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを得るとともに、これらを利用して光学活性なエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる野生型ハロヒドリンエポキシダーゼのアミノ酸配列において、第2番目のAlaがLysに置換され、以下の(i)〜(l)より選択される少なくとも1種のアミノ酸変異が導入されたアミノ酸配列からなる、改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを用いることからなる;(i)第29番目のGluがLysに置換されたアミノ酸変異、(j)第179番目のGluがGlnに置換されたアミノ酸変異、(k)第183番目のAsp及び184番目のMetがValに置換されたアミノ酸変異、(l)第221番目のPheがLeuに置換されたアミノ酸変異。 (もっと読む)


【課題】 毒性のない天然資源であるフィチン酸を用いるとともに、副産物の捕捉を必要としない、リン酸エステル型界面活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 三級アミン第三級アミンの存在下、非プロトン性極性溶媒中で、フィチン酸に、炭素数10〜20のアルキル基を有するエポキシドを反応させることにより、フィチン酸のリン酸基に前記エポキシドが付加した、フィチン酸エポキシド付加物を得ることができる。得られたフィチン酸エポキシド付加物は、低濃度でミセルを形成し、良好な洗浄作用を示す。また、該フィチン酸エポキシド付加物は、水中の希薄な金属イオンを強く吸着、捕捉することができる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF−α)、インターフェロン−γ(IFN−γ)、並びにIL−1β、IL−2、IL−6、及びIL−8などのインターロイキンから選択される1つ以上のサイトカインによって媒介される炎症性疾患の治療のための、式(1)で表される化合物(式中、R1、R2、R3、及びR4は、明細書中に記載の通りである)、全ての式(1)で表される化合物の立体異性体及び互変異性体、及び全ての比率のこれらの混合物、及びそれらの薬理学的に許容される塩、薬理学的に許容される溶媒和物、薬理学的に許容される多形体及びプロドラッグ、及びこれらを含有する医薬組成物の使用を提供する。また、本発明は、炎症性疾患の治療での使用に適した医薬組成物に関する。本発明は更に、式(1)の化合物又は該医薬組成物の治療有効量を、それを必要とする哺乳類に投与することによる、炎症性疾患の治療方法を提供する。
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【課題】新規のポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌〔Aspergillus sp. (PK-1)〕、アスペルギルス属sp. (AO-1)菌〔Aspergillus oryzae (NBRS 4214) sp. (AO-1)〕、アスペルギルス属sp. (SK-1)菌〔Aspergillus awamori (NBRS 4122) sp. (SK-1)〕、又はユーロチウム属sp. (KA-1)菌〔Eurotium sp. (KA-1)〕から選択される1種を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施して、各種エキスと新規ポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス、さらには新規ポリフェノール誘導体富化機能性発酵茶抽出エキスなどを製造する。 (もっと読む)


【課題】 抗癌活性及び抗菌性を有する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される新規化合物を産生する新規微生物、及び前記化合物を有効成分とする、抗癌剤、癌細胞の周辺組織浸潤阻害剤及び抗菌剤を提供する。
【化1】
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本発明は、ホモファルネソール-アンブロキサンシクラーゼの活性を有し、新規クラスの酵素であるポリペプチドを用いるアンブロキサンの生物触媒的生産のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善された発酵プロセスによるリパーゼ阻害剤の生成プロセスを提供する。このプロセスの間に、リノール酸、またはそのエステル、またはそれらの塩と、オメガから9脂肪酸、好ましくはオレイン酸および/またはその誘導体とを組み合わせて供給することにより、改善された収率係数、生産性を与え、さらに容易に実施できることを特徴とするプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はタクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させること。
【解決手段】タクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させる方法であって、
(a)培養細胞の迅速な成長に好適な第一の栄養培地中で、タクスス・シネンシスのカルス組織由来の細胞を、懸濁細胞培養で培養する工程、
(b)第一の培地とは分離されて、独立した第二の栄養培地中でタキソール及び他のタキサンを生産する工程であって、前記第二の培地は、培養細胞中でのタキソール及びタキサンの生合成に適しており、前記第二の培地はエリシターを含む工程、および、
(c)前記細胞および/または前記細胞培養の前記生産培地からタキソール及び他のタキサンを回収する工程
を含むことを特徴とする方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、C28とC29との間において存在する、追加された二重結合を有し、ナイスタチンに対して、C5位、C7位、C9位、C10位、C11位、C16位またはマイコサミンのアミノ基の1つ以上においてさらに改変されたナイスタチン誘導体である化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞破砕片を含有する細胞破砕液から効率的に細胞破砕片を除去してタンパク質含有溶液を製造する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
両性界面活性剤を細胞破砕液に添加することにより、細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去してタンパク質含有溶液を製造することができる。そのタンパク質含有溶液を使用することにより、効率的にエピハロヒドリン及び/又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有用なハロヒドリンエポキシダーゼ活性を有する微生物、その製造方法、およびそれを用いたエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】ハロヒドリンエポキシダーゼを発現する形質転換体を得、得られた形質転換体を両性界面活性剤に浸漬することにより、工業的に実用可能な形質転換体を提供することができ、それを利用しエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】タキサンの収量を増強するため、増強剤に、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はタクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させること。
【解決手段】タクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させる方法であって、
(a)培養細胞の迅速な成長に好適な第一の栄養培地中で、タクスス・シネンシスのカルス組織由来の細胞を、懸濁細胞培養で培養する工程、
(b)第一の培地とは分離されて、独立した第二の栄養培地中でタキソール及び他のタキサンを生産する工程であって、前記第二の培地は、培養細胞中でのタキソール及びタキサンの生合成に適しており、前記第二の培地はエリシターを含む工程、および、
(c)前記細胞および/または前記細胞培養の前記生産培地からタキソール及び他のタキサンを回収する工程
を含むことを特徴とする方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エクオール生産能を有する微生物これを用いたエクオールの製造方法並びに飲食品、医薬品、動物飼料を提供する。
【解決手段】ダイゼインを基質として、エクオールへと変換できるdo03株(AHU-1763)(FERM AP-20905)を提供する。また、ダイゼインをdo03株によって予めエクオールへと変換した飲食品やサプリメント、医薬品、飼料。
【効果】エクオールは、イソフラボン類の最終的な有効物質であり、腸管吸収も良好である。食品中のエクオールを増やすことで、乳ガン、前立腺ガンなどエストロジェンが関与する種々の病気の予防や進行遅延作用を期待できる。 (もっと読む)


本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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【課題】 過剰免疫反応、アレルギー、癌、アルツハイマー病、2型糖尿病、高血圧、狭心症などの予防薬や治療薬として有用なCa2+シグナル伝達阻害作用を有する天然由来の新規物質を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)または一般式(2)で表されるアンスラコビア酸化合物。




[式中、R1とR2は同一または異なってそれぞれ水素またはメチル基を示す。n1とn2は同一または異なって1〜5の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】エピカテキン類とエピガロカテキン類とからテアフラビン類を高選択率・高収率で生合成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エピカテキン類とエピガロカテキン類とを反応させてテアフラビン類を合成する方法において、前記反応を、ペルオキシダーゼ活性を有する植物細胞培養物(細胞及び/または培養液を含む)、好ましくは茶培養細胞の培養物であって、より好ましくは0.5unit/mL以上のペルオキシダーゼ活性を有するものと、必要に応じて過酸化水素との存在下に行う。 (もっと読む)


【課題】アトルバスタチン、薬学的に許容し得るその塩及びその中間体のアルドラーゼを使用する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、製造方法:(a)アルドラーゼにより触媒されるアルドール縮合条件下でアルデヒドをアミノアルデヒド基質、N−保護アミノアルデヒド基質又はピロールアルデヒド基質と反応させて対応するラクトールを生成し;(b)前記ラクトールを対応するラクトンに酸化し;そして(c)前記ラクトンをアトルバスタチン又は薬学的に許容し得るその塩の生成に充分な条件に供する。そのように製造された化合物はHMG−CoAレダクターゼの阻害剤として有用であり、そのため脂質低下剤及びコレステロール低下剤として使用され得る。 (もっと読む)


真正細菌Streptomyces sp.(ストレプトミセス属菌)による栄養培地の発酵は、化学構造式(I)の新規抗菌化合物を産生する。

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