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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720)

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【課題】食品の風味を損なわない糖組成物を提供する。
【解決手段】本発明の糖組成物は、グルコースを構成糖とする食物繊維を含有する糖組成物であって、次式におけるx、y、zの数値が、それぞれ0.20≦x≦0.75、0.25≦y≦0.80、z≦0.30である糖組成物。
x…グルコースを構成糖とする重合度3,4の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
y…グルコースを構成糖とする重合度5〜9の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
z…グルコースを構成糖とする重合度10以上の食物繊維の含量(g)/グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
このような糖組成物は食品に添加した場合に、食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】非セルロソーム生産微生物由来のセルラーゼを複数保持した人工セルロソームを構築することにより、セルラーゼ分解活性の良好なセルラーゼ複合体を提供する。
【解決手段】非セルロソーム生産微生物に由来しGHF6に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第1のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF7に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第2のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF5に属するエンドグルカナーゼ(EG)の活性ドメインとドックリンドメインとの第3のキメラタンパク質と、前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質の前記ドックリンドメインと結合する1又は2以上コヘシンドメインを有するコヘシンタンパク質と、を備え、前記コヘシンタンパク質上に前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質をコヘシン−ドックリン結合によって保持する、セルラーゼ複合体とする。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い単離源から得られた微生物であって、かつ高い異性体MEL−Bの生産能を有する微生物を新たに単離するとともに、該微生物を用いて、異性体MEL−Bの生産性向上を図る。
【解決手段】食用植物であるシソの葉から、シュードザイマ属に属する新種微生物及びシュードザイマ ツクバエンシス(Pseudozyma tsukubaensis)に属する新菌株を単離した。これら微生物の使用により、水和性、ベシクル形成能が高く、スキンケア剤等として新たな用途展開が期待される異性体MEL−Bの生産性向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】キシログルカン分解活性及びセルロース分解活性を示すキシログルカナーゼを提供すること。
【解決手段】
下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するキシログルカナーゼ。
(a) 作用:キシログルカン及びセルロースを分解する
(b) 分子量:78,000〜82,000 Da(SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)
(c) 海洋性軟体生物に由来する (もっと読む)


【課題】 本発明は、難分解性リグニン含有植物のリグノセルロース物質から酸化加水分解し単糖類を、低コストで容易に生成し、アルコール中間体原料とするとともに、主要加水分解溶液を再利用する難分解性リグニン分解糖化方法を提供する。
【解決の手段】 オルトリン酸溶液に酸化剤の過酸化水素を用い、強酸性領域において酸化と加水分解活性力の高い、パイナップル酵素入り天然ミネラル溶液を触媒併用することによって、低温で容易に難分解性リグニンを酸化加水分解し、単糖類のグルコース、キシロース、マンノースが生成する難分解性リグニン分解糖化方法である。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、原材料を糖溶液に変換し、その後、発酵させてエタノールを生産できるシステムを記載する。バイオマス原料を液状媒体内で分散し、その後、糖化する。 (もっと読む)


本発明は、2つの化合物を含む活性物質放出システムに関する。第一の化合物は、触媒活性をもつ核酸とハイブリダイズしているオリゴヌクレオチドインヒビター鎖と結合した、ナノ粒子を含む。第二の化合物は、治療的活性物質に連結している基質分子と結合した、担体を含む。外部刺激により、該第一の化合物の該触媒活性をもつ核酸が放出され、かつ該第二の化合物の該基質分子に特異的に結合する。これにより該基質分子の切断が起こり、それによって、該基質分子に結合している該活性物質が放出される。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】リグニンを含有するバイオマス材料を、連続で100℃以上の加圧熱水処理する方法において、加圧熱水処理部の圧力を、加圧熱水を維持する圧力以上に保圧する。
【解決手段】スクリュ押出機により、リグニンを含有するバイオマス材料を加圧熱水処理する加工方法において、加圧熱水処理部7の圧力を加圧熱水を維持する圧力以上に保圧するために、加圧熱水処理部7の下流に設置した下流シール部9の材料温度を、系内に含まれる水などの液体成分の沸点未満に冷却する。これによって、バイオマス材料中に含まれる水などの液体成分が液体として安定して存在するようにして、下流シール部9の保圧能力を高める。 (もっと読む)


【課題】反応速度の低下を抑制し、効率よく多糖類から分解糖を製造することのできる方法の提供。
【解決手段】多糖類に脂肪酸の存在下、加水分解酵素を作用させる単糖類、二糖類、及び/又はオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


水と、フルフラールおよび酢酸から成る群から選択される少なくとも1つの化合物と、C5およびC6とで構成される第1の流れの中にあるフルフラールおよび酢酸の少なくとも一部分を除去するプロセスを開示する。かかるプロセスは、同じ成分で構成される第2の流れと事前に接触させてある吸着媒体を流れと接触させるステップを含み、吸着媒体は、第2の流れと接触させずに、吸着されたフルフラールおよび酢酸の少なくとも70%がそれぞれ脱着されており、C5およびC6の少なくとも60%が媒体に吸着されたままである条件に媒体を暴露することによって再生されている。 (もっと読む)


【課題】高濃度グルコースによる阻害をほとんど受けず、セロビオースに高い特性を有し、酸性領域で活性を有するβ-グルコシダーゼ及びそれを利用したセルロースの糖化方法を提供することである。
【解決手段】くさや汁由来のメタゲノムライブラリのスクリーニングによって単離された、500mMの高濃度グルコース存在下で酵素活性を有するβ-グルコシダーゼを提供し、またその酵素を用いたセルロースを分解する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々の染料及び繊維仕上剤などが付着した状態のまま廃棄されるセルロース系繊維を含有する繊維系廃棄物を糖化するに際し、セルラーゼによる糖化率を高くすることのできる、セルロース含有繊維材料の糖化前処理方法及び当該糖化前処理方法を有するセルロース含有繊維材料の糖化方法を提供する。
【解決手段】セルラーゼ活性阻害物質が付着したセルロース含有繊維材料を、5重量%〜40重量%の範囲以内の濃度を有するアルカリ金属水酸化物溶液中で浸漬処理する浸漬工程と、この浸漬工程後に、上記セルロース含有繊維材料中の上記アルカリ金属水酸化物を洗浄処理する洗浄工程と、この洗浄工程後に、上記セルロース含有繊維材料をセルラーゼ含有水溶液で処理して当該セルロース含有繊維材料に含有されるセルロースを酵素処理する酵素処理工程とを有する。 (もっと読む)


本開示は、概して酵素を目的とし、具体的には、β−グルコシダーゼ変異体を目的とする。同様に、β−グルコシダーゼ変異体をコードする核酸、β−グルコシダーゼ変異体を含む組成物、β−グルコシダーゼ変異体の使用方法、並びに更なる有用なβ−グルコシダーゼ変異体の同定方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、雑穀が持つ存在感や風味が活かされ、かつ、酒種の特徴であるしっとり感や酒種特有の風味を合わせ持つ雑穀酒種の製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】酒種発酵の原料を米あるいは大麦、きび、あわ、大豆、小豆等の穀物類・豆類を単品あるいは複数品を選択し、これに蒸気、蒸煮等の加熱調理を施した後、米麹、麦麹等の麹を加えて発酵させた発酵生産物、好ましくは糖度20%以上(Brix%)となるように発酵させた発酵生産物(以下、糖化雑穀と呼ぶ)を得る第一工程と、第一工程で調製した糖化雑穀に、米あるいは大麦、きび、あわ、大豆、小豆等の穀物類・豆類を混合し、加熱調理を施して雑穀酒種を得る第二工程の2つの製造工程を経て製造することを特徴とする雑穀酒種製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス糖化を簡便かつ低コストにて実現すること。
【解決手段】アカミミズ(Lumbricus rubellus)の粉末またはその抽出物を含有しているセルロース糖化用組成物を提供する。また、アカミミズ(Lumbricus rubellus)から精製したセルラーゼ酵素、および当該酵素を含有しているセルロース糖化用組成物を提供する。 (もっと読む)


本開示は、概して、グリコシルヒドロラーゼ酵素、そのような酵素を含む組成物、及び、例えば、セルロース材料及びヘミセルロース材料を糖に糖化するために前記酵素及び前記組成物を使用する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】バイオマスとして未利用資源である樹皮を原料とし、安価な設備を用いて、比較的穏和な条件下で少ない投入エネルギーにて、リグノセルロースの酵素糖化を促進することを可能とする前処理方法を提供する。
【解決手段】 樹皮原料を、機械的に破砕して繊維化する破砕繊維化処理工程、該破砕繊維化処理工程からの破砕繊維化処理樹皮をアルカリ化合物及び水と混和するアルカリ処理工程、及び該アルカリ処理工程からのアルカリ処理樹皮を酵素で糖化処理する酵素糖化工程を有することを特徴とする、樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスから、高効率で糖化液を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、リグノセルロース系バイオマス分解能を有するペニシリウム属(Penicillium sp.)に属する微生物、好ましくは、S11D6608−M1(受託番号:FERM BP−11083)および/またはS11D6608−M2(受託番号:FERM BP−11084)により解決される。 (もっと読む)


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