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燃料などの有用な産物を産生するために、バイオマス供給材料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、供給材料を糖液に変換し、次いで、糖液を発酵させてエタノールを産生することができるシステムが説明される。

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バイオマスは、アルカリ条件下で、1種以上のアルキルアミンおよび任意により1種以上の追加の求核剤の存在下で、有機溶剤溶液を用いて前処理されて、リグニンが断片化および抽出される。前処理済バイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化によって遊離された発酵可能な糖質は、発酵による目標化学薬品の生成に利用され得る。
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バイオマスは、アルカリ条件下で、アンモニアおよび任意により追加の求核剤の存在下で、有機溶剤溶液を用いて前処理されて、ヘミセルロースが損失されることなくリグニンが断片化および抽出される。前処理済バイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化によって遊離された発酵可能な糖質は、発酵による目標化学薬品の生成に利用され得る。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース系バイオマスから、第2世代のバイオ燃料及び/または糖ベースの化学物質及び/または材料を、スルホン化リグニン(リグニンスルホン酸塩)とともに製造する方法に関する。特には、中でも、エネルギー作物、一年生植物、農業廃棄物または木材を含むリグノセルロース系バイオマスから製造する方法に関する。バイオ燃料および/または糖ベース化学物質は、例えばエタノール、ブタノールなどであり、糖ベースの材料は、例えば、プラスチック、単細胞タンパク質などである。 (もっと読む)


【課題】
未利用の木質系バイオマスである樹皮の糖化処理において、樹皮原料の含水率および乾燥温度を制御することで、糖化処理工程におけるエネルギー効率を改善することを課題とする。
【解決手段】
含水率10%以上である樹皮原料を糖化処理することを特徴とする樹皮原料から糖類を製造する方法。樹皮原料を40〜100℃で加熱処理する乾燥工程によって含水率10〜40%としたのち糖化処理する前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。糖化処理が、原料樹皮を酸性の水溶液で浸漬してなる酸糖化処理である、前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。糖化処理が、酵素による酵素糖化処理である前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスに含まれるセルロースおよびヘミセルロースを酵素処理によって糖化する際に、エネルギーが少なく、中和工程が必要でない、簡便な前処理を提供することを課題とする。
【解決手段】木材を切断し、加熱・加圧下において二酸化炭素溶解水に浸漬して所定条件で前処理し、次いで、酵素により糖化する木材の糖化方法。この方法において、前処理温度は175〜200℃、前処理の時間は60分〜240分が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスに含まれるセルロース及びヘミセルロースを酵素処理によって糖化する際に、エネルギーが少なく、中和工程が必要でない、簡便な前処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 木本植物の樹皮を切断し、加熱・加圧下において二酸化炭素溶解水で前処理し、次いで、酵素により糖化する木本植物の樹皮の糖化方法。この方法において、前処理温度は100〜200℃、前処理の時間は5分〜2時間が好ましく、木本植物がユーカリ(Eucalyptus)属の樹木であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工場排出ガス中や空気中などに含まれるCO2を効率よく工業レベルで固定化する方法、およびそれに使用する藻類培養装置を提供すること。
【解決手段】藻類を入れた培養槽にCO2を供給し、人工光を照射しながら、培養槽内で藻類を培養してCO2を固定化するCO2固定化方法であって、
前記人工光は、波長が380〜780nmであり、強度が1〜400μmol photons/m2/秒となるように制御されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、サトウダイコンの抽薹及び開花制御の分野、特にFT遺伝子のベータ・ブルガリス(Beta vulgaris)ホモログであるBvFT1とBvFT2の発現を改変することにより、サトウダイコンの抽薹耐性を操作するための方法、並びに核酸分子、キメラ構築物、及びベクターに関する。特に本発明は、抽薹耐性の表現型を有するサトウダイコン植物を提供する。
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【課題】強酸性条件下でセルロース分解活性を示す酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】フォミトプシス・エスピーI53株(NITE P-559)由来の酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子。該遺伝子を含む組換えベクター。該組換えベクターを有する形質転換体。該形質転換体を培養することを含む、酸性エンドセルラーゼの製造方法。該形質転換体を、セルロースを含む培地においてpH1.5〜5.0の条件下で培養することを含む、糖類、有機酸、アルコール、及びアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 古紙の成分の一つである炭酸カルシウムは酵素による糖化反応を阻害するが、古紙中の炭酸カルシウムの含有率はこれから増える一方。酵素糖化反応を促進するためにバイオマス中の炭酸カルシウムを除去する必要があるが、強酸の使用は安全性の面でもコストの面でも好ましくない。本発明はより省エネルギー省コストで安全に炭酸カルシウムを除去でき、酵素の糖化反応を促進できる方法の探索を研究の課題とした。
【解決手段】 二酸化炭素を、好ましくはバイオエタノール発酵工程で発生した二酸化炭素を、炭酸カルシウム含有バイオマスの水性スラリーに投入し、炭酸カルシウムを溶解度が高い炭酸水素カルシウムに変換させ、固液分離により炭酸カルシウムを除去する。 (もっと読む)


【課題】稲わらの各部位における糖化性や粉砕性を考慮して、稲わら中の糖質を効率良く且つ安定的に回収できる方法の提供。
【解決手段】稲茎葉部を、重量比で全体の7割以上の断片が10cm以下の長さになるように裁断した後、稲茎葉部から稈とそれ以外の茎葉部とを分離した後に稈が濃縮された画分をセルロース分解酵素、澱粉分解酵素、β-(1→3),(1→4)グルカン分解酵素及びヘミセルロース分解酵素からなる群より選ばれた少なくとも一種類の酵素を含む条件において酵素糖化する、稲の糖化法、及び該方法を用いるエタノールの製造法。 (もっと読む)


【課題】マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する新たな微生物を見出し、その培地組成及び培養条件を最適化することによって、製造に要する期間を短縮し、より安価にマンノシルエリスリトールリピッド(MEL)を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】栄養素と炭素源を含む培養液中でマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を培養してマンノシルエリスリトールリピッドを製造する方法において、前記マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物が、シュードジーマ ツクバエンシス(Pseudozyma tsukubaensis)であることを特徴とするマンノシルエリスリトールリピッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーで、澱粉系穀物を効率よく低温で糖化する穀物類の酵素糖化方法の提供。
【解決手段】澱粉系穀物原料をエクストルーダー1で混練し圧縮押し出しで膨化する。前記澱粉系穀物原料2の投入時の水分含有量を20%とし、膨化後の水分含有量を10%にする。処理温度を190℃とし、30秒以内の時間で処理し膨化し糊化する。膨化した膨化物4は、粉砕し粉砕物5とし、粉砕された粉砕物5に約0.4%のグルコアミラーゼ酵素6のみを添加し糖化し糖化物7とする。 (もっと読む)


【課題】未利用資源である酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用し、微生物由来の高機能界面活性物質(バイオサーファクタント)の効率的生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を含む培地を用いることで、従来の生産培地を用いた場合より、低コスト、短時間、かつ効率的にバイオサーファクタントを発酵生産するとともに、未利用資源であった酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、セルロースを含み、複数種類の糖質から構成されるバイオマスを、可能な限り、グルコース、キシロース等の単糖にまで、過分解を抑制しつつ、しかも効率よく低分子化する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、セルロースおよびそれ以外の多糖を含むバイオマスに対して、硫酸濃度0.1wt%以上5wt%以下の硫酸水溶液を加え、80℃以上150℃以下の条件で1分から3時間加水分解した後に固液分離し、遊離オリゴ糖を含む液画分を、pH調整後に酵素固定化物と接触させて酵素加水分解する、という一連の工程を含むことを特徴とする、バイオマスの糖化方法である。 (もっと読む)


【課題】高効率、高収率な酵素反応を実現するに適した、米糠由来の酵素活性を有する乾燥粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】米糠の溶媒含浸物から得られる抽出液を乾燥して得られる、酵素活性を有する乾燥粉末とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から得られるセルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを基質としてセルラーゼ等の酵素反応を行うことで、糖を効率的に得ることができる、生産性に優れた糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1mmであるセルロース含有原料を粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減した非晶化セルロースを調製した後に、該非晶化セルロースにセルラーゼ及び/又はヘミセルラーゼを作用させ糖化する、糖の製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100
〔I22.6は、X線回折における格子面(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


細菌ポリヌクレオチド、及びポリペプチドを提供し、該ポリペプチドは、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)活性、ウロナート、4-デオキシ-L-エリスロ-5-ヘキソースウロースウロナート(DEHU)((4S、5S)-4,5ジヒドロキシ-2,6-ジオキソヘキサノアート)ヒドロゲナーゼ活性、2-ケト-3-デオキシ-D-グルコナートデヒドロゲナーゼ活性、D-マンヌロナートヒドロゲナーゼ活性、及び/又はD-マンノアートデヒドロゲナーゼ活性などのデヒドロゲナーゼ活性を有する。また、バイオマスに由来するものなどの多糖を適切な単糖、又はオリゴ糖に変換するための、並びに適切な単糖、又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルにを変換するための、方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって生成されるコモディティケミカルが提供される。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化対策、化石燃料のエネルギー転換の対策、食糧対策。
【解決手段】
野菜類及び/又は果実類の発酵工程において、酵母に加えてクロロフィルを入れ、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫及び白から選ばれる1種又は2種以上の発光ダイオードの光を当てる。発酵工程と、発光ダイオードの光とクロロフィルによる光合成工程を同時におこない、発酵工程で発生した二酸化炭素を光合成工程で原料として使い糖を作る。発光ダイオードの光とクロロフィルと二酸化炭素との光合成工程で作られた糖もアルコールの原料とし発酵する。 (もっと読む)


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