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Fターム[4B064AF02]の内容

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Fターム[4B064AF02]に分類される特許

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【課題】アロエレシンAをより高い商業的価値を有する化合物へ転換することである。
【解決手段】本発明は、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。該方法において使用される加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、該加水分解酵素は、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


【課題】単糖分析用試料を簡便に調製可能な新たな方法を提供する。
【解決手段】試料中の複合糖質及び又は糖鎖から単糖を遊離させること、及び遊離させた単糖をを固相担体にヒドラゾン結合、オキシム結合又はアミド結合よって捕捉する捕捉工程と、前記糖鎖を捕捉した前記固相担体から単糖を遊離させる遊離工程とを含む、単糖分析用試料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】酵母などの真核微生物の表層において、2種以上のタンパク質を配置制御して保持させるためのタンパク質を提供する。
【解決手段】2種類以上の所望のタンパク質を真核微生物に表層提示させるためのタンパク質に、R. flavefacience由来のScaEコヘシンドメインを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】糖化処理を実施することなくバイオマスの糖化率を予測する。
【解決手段】バイオマスを固体NMR装置にて測定し、バイオマスを構成する成分に由来するシグナルを含むスペクトルを得る工程と、上記スペクトルに含まれるシグナル強度を糖化率予測式に代入して予測糖化率を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、放射性微粒子付着した植物、土壌除洗で放射性微粒子を吸収した放射能汚染植物を原料にして、ガソリン市場価格と同等価格で生産、残渣物であるリグニン類を有価物である土壌改良材、エポキシ樹脂原料とし、更に経済性をたかめるのと同時に、放射能植物より低コスト、大量に放射能物質を除去、回収、セメント、ガラスなどで固め、二次汚染を起こすことなく、放射能最終処分場に搬入する事である。すなわち本発明は放射能汚染植物を原料に、放射性微粒子を大気に拡散させる事なく、廃水より放射性物質を回収しガソリン市場価格と同等価格で生産できる装置、方法、工程を提供するものである。エタノール原料は放射能汚染植物だけでなく放射能汚染されていない植物を問わない。
【解決手段】水蒸気蒸留機、湿式粉砕機、ノズル粉砕、糖化一体型装置、固液分離機等、逆浸透膜を連結させた装置で、酵素で固体から液体化する装置で液体化し、酵素コスト大幅削減、糖化時間短縮で、再生可能エネルギーバイオエタノールをガソリン市場価格と同等価格で生産するものである。尚、エタノール濃度99.5%まで蒸留しガソリン代替燃料にするのではなく、アルコール濃度50〜60%で蒸留をとどめ、水エマルジョン燃料で電気を発電、電気を販売するのは任意である。また固液分離等工程でリグニンを分離、乾燥、不純物を取り除き、土壌改良材、エポキシ樹脂原料を生産工程を有し、更に経済性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ニゲロース加リン酸分解活性を有する酵素の提供。
【解決手段】ニゲロースを特異的かつ可逆的に加リン酸分解してグルコースとβ−グルコース1リン酸を生成する活性を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】全体として、酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する方法。 (もっと読む)


【課題】澱粉を高蓄積する微細藻類、及びそれを用いたグルコースの製造法、並びにL−アミノ酸等の目的物質の製造法を提供すること。
【解決手段】デスモデスムス属に属し、好適な条件で培養したときに乾燥重量当り30%以上の澱粉を藻体内に蓄積する微細藻類に含まれる澱粉を加水分解してグルコースを生成させ、該グルコースを炭素源として含む培地で、目的物質を産生する微生物を培養し、目的物質を培養物中から採取することにより、目的物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】リグニン含量の高いリグノセルロース系バイオマスに適用でき、糖化に用いた酵素を高い回収率で回収可能な酵素回収工程を含むリグノセルロース系バイオマスの糖化方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスを酵素で糖化する糖化工程と、糖化工程終了後に酵素を回収する酵素回収工程を含むリグノセルロース系バイオマスの糖化方法であって、酵素回収工程が、以下の(A)および(B)の工程のうち少なくとも1つを含むことを特徴する糖化方法。
(A)糖化反応スラリーにアルカリを添加して、糖化反応残渣に吸着した酵素を脱着させた後、糖化反応スラリーの固液分離を行って酵素を含有する酵素回収液を回収する工程
(B)糖化反応スラリーの固液分離により得られた糖化反応残渣にアルカリを添加して、糖化反応残渣に吸着した酵素を脱着させて酵素を含有する酵素回収液を回収し、その際、酵素回収液のpHが漸増するように糖化反応残渣にアルカリを添加する工程 (もっと読む)


【課題】イソマルトースに作用し、マルトースには作用しないイソマルターゼを提供する。
【解決手段】活性中心にGFRMDVINFのアミノ酸配列を有し、糸状菌に由来する、マルトースに作用しないイソマルターゼ。 (もっと読む)


【課題】 使用酵素を反応液から高回収率で回収して長期間にわたって循環利用することを可能とするリグノセルロース系原料の工業的な酵素糖化処理方法を提供する。
【解決手段】 酵素含有水に酵素糖化反応に適した原料とする前処理を施したリグノセルロース系原料を水溶性塩類と共に添加し、原料懸濁液の電気伝導度を5〜25mS/cmに維持して酵素糖化処理を行い、酵素糖化処理後の処理懸濁液から酵素含有液を回収し、回収した酵素含有液を前記酵素糖化に使用する酵素として循環するリグノセルロース系原料の酵素糖化処理方法。 (もっと読む)


【課題】植物体の糖化効率を改善する方法、当該方法に用いられる植物、当該植物を用いてバイオマスエタノールを製造する方法、及び、植物体の易糖化性を評価する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種のリグニン生合成関連遺伝子に機能欠損変異を有しており、かつ当該植物体中のクラソンリグニン含有量に対する酸可溶性リグニン含有量の比([酸可溶性リグニン含有量]/[クラソンリグニン含有量])が、前記機能欠損変異を有していない植物体よりも高い植物体に対して糖化処理を行うことを特徴とする、植物体の糖化効率の改善方法、並びに、植物体を構成する少なくとも1以上の細胞のゲノムにおいて、CAD遺伝子が、CAD中の構造亜鉛に配位する4つのシステイン残基のうちのN末端側から3番目のシステインが他のアミノ酸に置換されている変異型であることを特徴とする植物。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、リグノセルロースを十分に解繊して分解抵抗性を低下させることができ、高収率で糖やエタノールとすることも可能な微細繊維状セルロースの製造方法、並びに、この微細繊維状セルロースを用いた高強度特性を有する高強度シート及びナノ複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、リグノセルロースから幅が1μm以下、長さが5000μm以下の微細繊維状セルロースを製造する微細繊維状セルロースの製造方法であって、リグノセルロースをオゾン雰囲気下で脆弱化させるオゾン処理工程と、リグノセルロースを機械的に粉砕する粉砕工程と、を備える微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有物に含まれるセルロースを酵素によって加水分解する際の反応速度を向上させることができる、セルロースの糖化方法の提供。
【解決手段】セルロースを加水分解して糖化する方法であって、セルロース含有物とアルカリ水溶液とを接触させるアルカリ処理を行い、該セルロース含有物を水及び/又は酸性水溶液で洗浄した後、該セルロース含有物とセルロース分解酵素を含む水溶液とを接触させる酵素処理を、pH3.6〜5.0の範囲で行うことにより、水溶性オリゴ糖又はグルコースを含む水溶液を得ることを特徴とするセルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】糖化処理の難しい建設廃木材等の木質系バイオマスを対象にして高収率な酵素糖化を達成する。
【解決手段】木質系バイオマスに対してアルカリ溶液中にてせん断力を付加する工程と、その後固形分を酵素により糖化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ヘミセルラーゼ及び/又はセルラーゼの産生の増強した生成物、当該生成物の製造方法、並びに小麦フスマからセルロースおよびヘミセルロース由来の可溶化物を円滑に製造する方法の提供。
【解決手段】 澱粉の除去処理を行った糟糠類に麹菌を接種し培養してヘミセルラーゼ及びセルラーゼの産生の増強された生成物を得ること、並びに澱粉の除去処理を行った糟糠類をヘミセルラーゼ及び/又はセルラーゼを含有する酵素製剤又は物質で処理してヘミセルロース及び/又はセルロースに由来する可溶化物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスの糖化方法において、裁断された原料は、空気をはらんだ嵩高いものとなり、流動性や糖化反応が乏しく、ハンドリングの乏しい取り扱いが悪いものであった。
【解決手段】糖化処理工程の前工程として、原料を圧縮し、ペレット状に成形する圧縮成形工程を実施することで、リグノセルロース系バイオマスの繊維自体が押しつぶされ、組織中の空気が取り除かれ、高密度のものとなる。これにより原料が扱いやすくなり、且つ糖化処理工程における糖化率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ヘミセルロースを特定の条件下で前加水分解処理することで得られたヘミセルロース残渣を本加水分解処理に供することにより、単糖としての含有率及び/又は純度を高めた単糖含有組成物を提供する。さらに、安価且つ簡便に単糖含有組成物を提供する。
【解決手段】pH0.5〜2.5、反応温度60〜120℃、反応時間0.1〜18時間の条件下、ヘミセルロースを前加水分解処理後、得られた残渣を本加水分解処理に供する単糖含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


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