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Fターム[4B064AF12]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | 多糖類 (333) | グルコースを構成糖とする (148)

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トウモロコシファイバー外皮から水溶性ファイバーを抽出するためのプロセスが提供され、トウモロコシファイバー外皮をデンプン除去プロセスに供する工程、脱水プロセス、およびこのデンプン除去、および水溶性の低カロリートウモロコシファイバーを得るために脱水されたトウモロコシファイバー外皮を熱化学的処理に曝す工程を包含する。水溶性の低カロリートウモロコシファイバーの組成物が開示され、デンプン除去されたトウモロコシファイバーを得るためにトウモロコシファイバー外皮を非アルカリデンプン除去プロセスに供する工程、このデンプン除去および脱水されたトウモロコシファイバー外皮を脱水する工程、および水溶性の低カロリートウモロコシファイバーを得るためにこのデンプン除去および脱水されたトウモロコシファイバー外皮を1つ以上に熱化学的処置に曝す工程によって生成されるデンプン除去されたトウモロコシファイバー外皮を含む。 (もっと読む)


【課題】 キノコ類特にタバコウロコタケ科に属するキノコから有用エキス成分を、超音波のような菌核の破壊手段や酵素を用いることなく、効率よく抽出分離することを目的とする。
【解決手段】 タバコウロコタケ科に属するキノコを100〜250℃の加圧熱水と接触させて可溶化し、キノコエキス成分を抽出する。また上記抽出を2以上の異なった温度で分別抽出し、それぞれの画分から異なったエキス成分を回収すること、加圧熱水がアルカリを含有すること、タバコウロコタケ科に属するキノコがカバノアナタケ又はキコブタケであること、キノコエキス成分がリグニン系抗酸化性化合物及びβ‐グルカンの中から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所望の重合度を有する分画された高重合度環状グルカンを製造する方法、およびそのためのキットを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 高重合度環状グルカンの水溶液に分画用ゲスト分子を添加して包接化合物を形成させる工程、沈澱部と上清部を分離する工程、沈殿部及び/または上清部から、高重合度環状グルカンを回収する工程、を含む分画された高重合度環状グルカンの製造方法を提供することによって、本発明の課題が解決された。また、必要に応じて、グルカン転移酵素を添加して、重合度の再分配を行い、所望の重合度の高重合度環状グルカンを製造してもよい。さらに、出発物質として、グルカン転移酵素とアミロースを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 シイタケ菌に由来するendo-グルカナーゼ活性を有するThaumatin-like protein遺伝子を単離し、そのレンチナン分解に対する機能を解明することにより、レンチナン分解活性が抑制されたシイタケ菌を得る。
【解決手段】 配列番号1(第1292〜第3330番目)又は配列番号2で示されるシイタケ菌由来のレンチナン分解活性を有する新規endo-グルカナーゼ遺伝子(tlg1)、前記tlg1遺伝子発現抑制用ベクター、及び前記ベクターで形質転換された形質転換シイタケ菌の提供。 (もっと読む)


穀物を消化するのに酵素を用いて得た食物繊維物質。本酵素は、穀物中に存在するあらゆるデンプンを小分子に実質的に加水分解するが、β−グルカン分子は部分的にしか加水分解しない。本食物繊維物質は、優れた食物成分特性を有する上に、優れた物理化学的特性、生理学的特性、および官能特性、例えば、小さい分子量、特有の分子量分布、および特有の多分散を有し得る。本物質は、食物成分として、高含量のβ−グルカンを含むことができ、これによって身体に栄養を提供する。本食物繊維物質は中性のマウスフィールを有し得るので、これを用いて、食品の風味またはその他の官能特性に影響を及ぼすことなく、アイスクリーム、ヨーグルト、焼いた食品、バー、飲料またはある種のその他の食品の栄養内容を増強することができる。さらなる利点として、本食物繊維物質を用いてある種の治療上の利益、例えば、抗コレステロール活性を提供することができる。
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【課題】本発明は、製紙工程あるいは粉末セルロースの製造工程からの排水から、有用な資源である糖類を製造し、有効利用するとともに、製造に用いた酸を反応系で循環利用する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
パルプ抄取工程及び/または抄紙工程から排出される排水中に含まれるパルプを酸加水分解し糖類を製造する工程Aと、粉末セルロース製造工程においてパルプを酸加水分解する工程Bとを系内に有し、前記酸加水分解工程A及び酸加水分解工程Bにより得られる反応液を糖類と酸とに分離する工程Cを経て糖類を回収し、さらに前記工程Cで分離した酸を前記酸加水分解工程A及び/または酸加水分解工程Bへ返送して系内で循環利用することを特徴とする糖類の製造方法。さらには、前記糖類を培養基質として用いることを特徴とするバクテリアセルロースの製造方法。 (もっと読む)


α−アミラーゼのファミリー13に由来する酵素を記載する。酵素変異型は、CGTアーゼまたはマルトース生成α−アミラーゼの修飾によって得ることができる。酵素は、食物またはベーカリー製品などの食品の調製で有用である。 (もっと読む)


ここで提供されるのは、実質的に透明なシロップを製造する方法であり、この方法は、45℃よりも高い温度において、少なくとも40% w/wの濃度の1以上の基質を、少なくとも1つのアルテルナンスクラーゼ酵素と反応させる工程を包含する。好ましい実施形態では、この少なくとも1つのアルテルナンスクラーゼおよび1以上の基質は、12時間未満にわたって45℃よりも高く保持される。別の好ましい実施形態では、酵素は、8ユニット/グラム基質未満の濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】
乾燥食品の保形性を向上させ、且つ、褐変促進や、乾燥効率の悪化を引き起こさないことを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性改善剤として用いるが、乾燥食品の製造工程中において、前処理段階のいかなる段階に用いても効果を発揮することができる。使用濃度は、添加による使用又は溶液による浸漬により適宜選択され得るが、通常0.001%から5%の範囲が適当である。また、食品の特性によりα−1,4−グルカンの分子量、使用濃度は適宜選択され得る。 (もっと読む)


【課題】 低甘味、低粘度で老化による白濁を生じない特性を有し、取扱いが容易な低DEの澱粉分解物の効率的かつ経済的な製造方法;この澱粉分解物を含む食品、および新規な白色デキストリンを提供すること。
【解決手段】 澱粉、たんぱく質、及び脂質含量がそれぞれ80質量%以上、0.20質量%以下、及び0.20質量%以下の原料澱粉を、塩酸存在下で加熱処理して白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリンとなし、次いでα−アミラーゼを作用させる工程を含むことを特徴とする、澱粉分解物の製造方法;この澱粉分解物を含む食品;白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリン。 (もっと読む)


天然のα−グルカンホスホリラーゼを改変して得られる耐熱化α−グルカンホスホリラーゼおよびこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの調製方法が提供される。天然のα−グルカンホスホリラーゼは、植物由来であり、この耐熱化α−グルカンホスホリラーゼは、モチーフ配列1Lもしくは1H中の4位に相当する位置、モチーフ配列2中の4位に相当する位置、またはモチーフ配列3Lもしくは3H中の7位に相当する位置からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のα−グルカンホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼを20mMクエン酸緩衝液(pH6.7)中で60℃で10分間加熱した後の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】改善された食器洗浄及び/又は洗濯性能を有するアミラーゼの提供。
【解決手段】洗浄溶液において通常の条件であるpH8〜pH10及び30℃〜60℃の温度において高い比活性を有する、好アルカリ性バチルス種より獲得できる、特定のアミノ酸配列を有するα−アミラーゼ。このα−アミラーゼをコードするDNA、ベクター形質転換細胞、形質転換細胞を培養することを特徴とする該α−アミラーゼの製造方法。このα−アミラーゼは、洗浄組成物として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、その遺伝的修飾はそのような植物細胞および植物のプラスチド中で、ムタンスクラーゼ活性を有する酵素の発現をもたらす。さらに、本発明はそのような植物細胞および植物の作製のための手段および方法に関する。この型の植物細胞および植物は修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物によって合成されるデンプンならびにデンプンの製造のための方法、およびこの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規酸性プロテアーゼを開示する。詳細には、NSP24ファミリ・プロテアーゼ、およびその生物学的に活性な断片を含むNSPファミリ・プロテアーゼ、および、前記プロテアーゼをコードする核酸分子を開示する。該プロテアーゼをコードする核酸配列を含むベクターおよび宿主細胞、プロテアーゼを生産する方法、前記プロテアーゼを用いる酵素組成物および方法が本発明により提供される。 (もっと読む)


本発明は、α-アミラーゼ活性を有する触媒モジュールと炭水化物結合性モジュールとを含んでなるポリペプチドならびにこのようなポリペプチドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 飲食品への利用価値の高い、難消化性デキストリンを含む異性化糖の安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の工程(A)と、後続の工程(B)又は工程(C)の少なくとも1つの工程を含む、異性化糖を含む難消化性デキストリンの製造方法:
(A)難消化性成分を含む焙焼デキストリンにグルコアミラーゼを作用させて消化性成分をブドウ糖に加水分解する工程、
(B)果糖を添加する工程、
(C)生成したブドウ糖の一部をグルコースイソメラーゼにより果糖に変換する工程。 (もっと読む)


【課題】β-グルカンを用いて、骨損失または低骨密度に伴う状態を処置する方法ならびに強化された骨成長が望ましい状況で骨成長を促進する方法を提供する。
【解決手段】β-グルカンを、骨芽細胞の発育、ならびに破骨細胞の発育および漸増の阻害を強化するように投与する。破骨細胞の漸増および発育の阻害は、β-グルカンによる骨芽細胞成熟の増強と相まって、骨吸収の低下および骨形成の増大へと導き、β-グルカンは、骨粗鬆症および他の骨吸収疾患の処置のための理想的な薬剤となる。 (もっと読む)


【課題】 従来のハナビラタケからのβ−グルカン抽出法に比べ、効率よく、安全且つ簡便なβ−グルカン抽出法を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケを酵素剤で分解処理することによって得られる免疫賦活組成物であって、分子量が10万〜100万のβ−グルカンを含有することを特徴とする免疫賦活組成物及びハナビラタケの子実体又は菌糸体の乾燥粉末(粒径が0.1〜20μm)に酵素剤を作用させて分解処理することを特徴とする免疫賦活組成物の製造方法。 (もっと読む)


約5から約20未満のD.E.を有する液体マルトデキストリンを調製する工程が開示される。また、約9から約15のD.E.を有する液体マルトデキストリンも開示される。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に改変された植物細胞であって、遺伝的改変が、遺伝的に改変されていない野生型植物の相当する植物細胞に比べて、その植物細胞に内因的に生じる1以上のSSIIIタンパク質の活性の低下、その植物細胞に内因的に生じる1以上のBEIタンパク質の活性の低下及びその植物細胞に内因的に生じる1以上のBEIIタンパク質の活性の低下、を招く、植物細胞に関する。本発明のさらなる側面は、そのような植物細胞を含む植物、その植物細胞及び植物を生成する方法、及びそれらから得られるデンプンに関する。 (もっと読む)


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