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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | 多糖類 (333) | グルコースを構成糖とする (148)

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本発明は、a)配列番号4のアミノ酸22〜450と少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;b)受託番号DSM15334号としてDSMZにブダペスト条約下で寄託されたE.コリ宿主に存在するプラスミド中に挿入されたポリヌクレオチドのアミラーゼコード部分によりコードされるポリペプチドと少なくとも70%同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;c)配列番号3における位置68〜1417に示される配列と少なくとも70%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んで成るポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;及びd)α−アミラーゼ活性を有する、上記(a)、(b)又は(c)のフラグメントから成る群から選択された、α−アミラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする読取枠を含んで成る単離されたポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】 イネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより得られたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖を提供すること。
【解決手段】 前駆体型SSIIa発現用のプラスミド、および、成熟型SSIIa発現用のプラスミドをそれぞれ構築して、シアノバクテリアのグリコーゲン合成酵素欠損株の形質転換を行った。そして、形質転換株における貯蔵多糖の構造を解析したところ、前駆体型、成熟型いずれのSSIIaを発現させた場合にも、グルコース重合機能が失われた形質転換株においてグルカン糖鎖が検出された。このことから、シアノバクテリアに導入された前駆体型および成熟型のSSIIaは、宿主内において糖鎖合成の機能を発揮していることが明らかになった。 (もっと読む)


【解決手段】 鹿角霊芝を爆砕処理し、次いで微粉砕した後微アルカリ性緩衝液中でプロテアーゼの存在下又は非存在下で加温処理してβ−グルカンを抽出することを特徴とする鹿角霊芝からのβ−グルカン抽出処理方法。
【効果】 本発明により鹿角霊芝からβ−グルカンの豊富な抽出液を得ることができる。 (もっと読む)


一定の乳製品におけるパラ−クレゾール生成に関与するタンパク質を突然変異により不活性化することにより、改良された味とにおいがもたらされる。不所望なパラ−クレゾールは、ゲランガムを生成する微生物により生成される酵素による結果として、時間をかけて形成される。ゲランは比較的未精製の形態で使用されることから、これら酵素をゲランとともに乳に添加する。これら酵素の不活性化は、任意の追加の精製又は処理を必要とすることのない、酵素を排除する遺伝子的手段である。
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本発明は、スフィンゴモナスにおけるエキソポリサッカリド産生を調整することができる核酸配列およびその変種を提供し、粘液形態のエキソポリサッカリドを高産生する細菌を生成するためのこのような核酸配列の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ゲル強度が高く、かつゲル化温度が低いアガロースを、天然または養殖のオゴノリ属の種(Gracilaria spp.)、より具体的にはグラシラリア-デュラ(Gracilaria dura)から調製するための簡単で、直接的、かつ費用対効果の高いプロセス、およびそのアガロースに関する。このプロセスは、乾燥した海藻をアルカリで前処理する工程、洗浄液がpH7〜8の範囲を示すまで、前処理された海藻をリンスする工程、水を添加する工程、オートクレーブを行って抽出物を得る工程、抽出物を炭およびセライトで処理して高温抽出物を得る工程、高温抽出物をセライト層上で減圧濾過する工程、濾過液を凍結させて塊にし、塊を解凍する工程、オートクレーブの中で加熱することによって、塊を水に再溶解する工程、凍結融解サイクルを繰り返す工程、解凍した液体を除去するために生成物を濾し、その後に、アガロースを得るために可能な限り残留液体を押し出すように押しつぶす工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、ここで遺伝的修飾は、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、OK1タンパク質のデンプンリン酸化活性の増大をもたらす。さらに本発明は、そのような植物細胞および植物を作製するための手段および方法に関する。これらの型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物から合成されたデンプン、これらのデンプンを作製する方法、およびこれらの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明はまた、デンプンをリン酸化するOK1タンパク質をコードする核酸、そのような核酸分子を含むベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物に関する。さらに本発明は、デンプンリン酸化活性を有するOK1タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物であって、遺伝的修飾が、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、デンプンリン酸化OK1タンパク質およびデンプンリン酸化R1タンパク質の活性の増大をもたらす、植物細胞および植物に関する。さらに、本発明はそのような植物細胞および植物の作製のための手段および方法に関する。この型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物によって合成されるデンプン、このデンプンの作製のための方法、およびこの修飾デンプンのデンプン誘導体の作製、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明は、OK1タンパク質およびRIタンパク質をコードする配列を含む核酸分子およびベクター、ならびにこれらの核酸分子を含む宿主細胞に関する。 (もっと読む)


土壌から単離され、1種の Lactococcus lactis 株 NRRL B-30656 として同定され、これは、蔗糖を含有する培地において成育すると、細胞外転移酵素を産生し、これは、精製され、蔗糖を有する培地において、温度およびpHの適切な条件において、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)との生物高分子を産生する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有する反応媒体をニトロキシ基媒介物およびペルオキシダーゼ酵素と接触させることを含む、少なくとも1つの第一アルコール基を持つ炭水化物および/または炭水化物誘導体を酸化する方法において、初期反応媒体が少なくとも10重量%の炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有しており、ペルオキシダーゼ酵素がオイルシード・ペルオキシダーゼでありそしてヒドロペルオキシドおよびアルカリ化合物を反応媒体に、それのpHが3.5〜10.0の間に維持されるように徐々に添加することを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


β−1,4−グルカンからα−グルカンを製造する方法であって、β−1,4−グルカンと、プライマーと、リン酸源と、β−1,4−グルカンホスホリラーゼと、α−1,4−グルカンホスホリラーゼを含む溶液を反応させて、α−グルカンを生産する工程を包含する、方法が提供される。この方法においては、上記β−1,4−グルカンは、セロビオースであり、上記β−1,4−グルカンホスホリラーゼは、セロビオースホスホリラーゼであり得る。 (もっと読む)


本発明は、耐性デンプン(RS)として、水不溶性直鎖ポリ−α−1,4−D−グルカンの使用に、その外にサッカロースを、アミロスクラーゼの酵素活性を有するタンパク質と反応させることを特徴とする耐性デンプンの製造方法に関する。 (もっと読む)


天然のスクロースホスホリラーゼ(SP)を改変して得られる耐熱化SPおよびこの耐熱化SPの調製方法が提供される。この耐熱化SPは、モチーフ配列1中の14位に相当する位置、29位に相当する位置、および44位に相当する位置;モチーフ配列2中の7位に相当する位置、19位に相当する位置、23位に相当する位置および34位に相当する位置;ならびにモチーフ配列3中の19位に相当する位置;からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のスクロースホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつ該耐熱化SPを20mM Tris緩衝液(pH7.0)中で55℃で20分間加熱した後の耐熱化SPの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化SPの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


本発明は、粒状澱粉の初期糊化温度より低い温度において粒状澱粉を酵素加水分解して可溶性澱粉加水分解物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


酵母、その他の真菌または細菌の細胞壁から免疫増強剤を産生するための簡便な方法を提供し、動物飼料への添加物としてさまざまな感染症に対する抵抗性を高めワクチンの効果を増強するためのその用途を記載する。 (もっと読む)


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