説明

Fターム[4B064AF22]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | Nを含む糖類 (347) | N−グリコシド (241)

Fターム[4B064AF22]の下位に属するFターム

Fターム[4B064AF22]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ルイスa抗原およびルイスx抗原を含む様々な糖鎖を特異的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列における703位のアスパラギンがグリシンまたはセリンに置換されているアミノ酸配列に対して少なくとも80%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列(ただし、703位のアスパラギンのグリシンまたはセリンへの置換は維持されている)からなり、かつGal−Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入する活性を有する、タンパク質、ならびに当該タンパク質の存在下において、Gal−Glcまたはその誘導体にフコシル基を導入して、フコシル化されたGal−Glcまたはその誘導体を得ることを含む、フコシル化されたGal−Glcまたはその誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、複合糖質から、N−結合型糖鎖、およびO−結合型糖鎖を遊離し、それぞれを精製し製造する手段を提供する。
【解決手段】 複合糖質よりO−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖のいずれか一方の糖鎖を遊離する第1遊離工程と、前記第1遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第1回収工程と、 前記第1遊離工程が行われた複合糖質より、他方の糖鎖を遊離する第2遊離工程と、 前記第2遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第2回収工程とを有すること製造方法により、O−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖を別々に精製することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】宿主のO-グリコシル化を抑制しながら、十分な増殖能を保持し、かつ哺乳動物型N-結合型糖鎖を合成できる酵母の提供。
【解決手段】プロテイン-O-マンノシルトランスフェラーゼ遺伝子、α-1,6-マンノシルトランスフェラーゼ遺伝子、α-1,3マンノシルトランスフェラーゼ遺伝子、及びマンノース-1-リン酸付加制御遺伝子が機能欠損しており、かつα-1,2-マンノシダーゼI遺伝子が導入されている、N-結合型糖鎖の産生能を有するがO-結合型糖鎖の産生能が低下した変異酵母。 (もっと読む)


【課題】工業生産に適した2'−デオキシヌクレオシド(dNS)の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(i)、(ii)及び(iii)のいずれか1つを実行することにより、2−デオキシリボース(dR)を経由してdNSを製造する方法である。(i)2−デヒドロ−3−デオキシグルコン酸(KDG)の二価金属塩を脱カルボキシル化反応に付してdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(ii)dR合成能を有する変異型酵素を使用して、KDG又はその塩からdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(iii)2−デオキシリボ−ス−5−リン酸エステル(dR5P)合成能を有する変異型酵素を使用してdRからdR5Pを合成し、得られるdR5PからdNSを合成する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の新規な製造方法の提供。
【解決手段】チョウザメの種類の1つであるベステルの眼球の虹彩色素上皮細胞由来の株化細胞であるSTIP−2細胞(FERM BP−11274)を培養することで、STIP−2細胞にヒアルロン酸を産生させることを特徴とするヒアルロン酸の新規製造方法、および、ヒアルロン酸を含有するSTIP−2細胞の培養上清。ヒアルロン酸の培養上清からの分離・精製は、例えばエタノールなどを用いてヒアルロン酸を沈殿させることで簡易に行うことができる。 (もっと読む)


哺乳類様複合N−グリカンを含有するかまたは哺乳類グリコシル化経路中の中間体を含有する標的分子を生成するために有用な方法および遺伝子工学的に改変された真菌細胞が、本明細書に記載される。一実施形態において、GlcNAcManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成できる真菌細胞を生成する方法が提供され、この方法は、a)ManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成するように遺伝子工学的に改変された真菌細胞を提供するステップと、b)該細胞に、GlcNAcトランスフェラーゼIをコードする核酸を導入するステップとを含む。
(もっと読む)


本発明は、その糖部分上において、フコースを欠いている、低減したフコース量を有する、又は他の非定型糖を有する分子を生成するための細胞に関する。本発明は、上記細胞を用いて、その糖部分上において、フコースを欠いている、低減したフコース量を有する、又は他の非定型糖を有する分子を生成する方法、及び上記方法で入手可能な分子にも関する。本発明は更に、人工のグリコシル化パターンを有する分子に関する。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】より安定な高級N−アセチルキトオリゴ糖を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】低級N−アセチルキトオリゴ糖を基質とし、N−アセチルキトオリゴ糖に対して加水分解能を有する酵素を作用させて生成物として高級N−アセチルキトオリゴ糖を得る高級N−アセチルキトオリゴ糖の製造方法において、前記基質に前記酵素を作用させた後、作用させた酵素を除去する処理を施す。酵素を除去する処理は、蛋白解離剤を添加することにより行うことが好ましい。また、酵素を除去する処理は、前記酵素をイオン交換担体に吸着させることにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、グルコサミン−6−ホスフェートアセチルトランスフェラーゼ活性を保有するN−アセチルグルコサミンを生産する変異コリネバクテリウム属微生物と、それを用いたN−アセチルグルコサミンまたはグルコサミンを生産する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】例えば甲殻類の殻等を原料として利用でき、食物と競合せずに製造できるポリ乳酸及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1分解工程と第2分解工程と重合工程とを行うことによりポリ乳酸を製造する。第1分解工程においては、キチンを含有する多糖類材料を含む培地に、キチン分解能を有する微生物を接種し、キチンを分解させてN−アセチルグルコサミン及び/又はそのオリゴマーを得る。第2分解工程においては、N−アセチルグルコサミン及び/又はそのオリゴマーを含む培地に、N−アセチルグルコサミン分解能を有する乳酸菌を接種し、N−アセチルグルコサミンを分解して乳酸を得る。重合工程においては、第2分解工程後に得られる乳酸を重合させてポリ乳酸を得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高純度のN−アセチルグルコサミンを容易に得ることのできる、N−アセチルグルコサミンの製造方法、並びにその用途に関する。
【解決手段】本発明に係るN−アセチルグルコサミンの製造方法は、アルカリによる脱タンパク工程、及び酸による脱カルシウム工程を経て得られるキチンを濃塩酸で加水分解して得られるN−アセチルグルコサミンの製造方法であって、前記キチンの0.2%ジメチルアセトアミド溶液の粘度が20〜200mPa・Sとするものである。 (もっと読む)


【課題】生化学研究材料、医薬、食品など幅広い分野で有用であり、これまでその製造が困難であったポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド類を製造する際のプライマーとして有用な新規化合物、およびそのプライマーを使用して糖ペプチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】末端にアルデヒド基またはケトン基を有し、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を含む新規なポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド誘導体およびこれをプライマーとして使用するポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドの簡易な製造方法、および、予め合成されたポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖アミノ酸を用いて、所望のペプチド配列を有する糖ペプチドを合成することにより、ポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドを製造する方法による。 (もっと読む)


【課題】簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法を提供する方法等を提供することを課題とした。
【解決手段】ミゾリビン及び/又はリバビリンをリン酸化する反応を触媒し得る第一の酵素と該第一の反応とは別異の第二の反応を触媒し得る第二の酵素であり、その第二の反応は、ミゾリビン及びリバビリンの両方で阻害されず、かつ、上記第一の反応により生ずるリン酸化ミゾリビン及びリン酸化リバビリンの両方で阻害される反応である該第二の反応を触媒し得る第二の酵素を用いて簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法が提供できる。 (もっと読む)


【課題】美容等の効果が期待できる機能性を有し、各種飲食品へも配合可能なヒアルロン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・サーモフィルスに属する乳酸菌を、培地に接種して培養する、ヒアルロン酸の製造方法、及びこの製造方法により得られるヒアルロン酸。大豆ペプチド、および更に乳成分を含む培地に、ストレプトコッカス・サーモフィルスYIT2084株(FERM BP−10879)を接種、培養する。 (もっと読む)


【課題】Nアセチルガラクトサミンの有効な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるNアセチルグルコサミンを、酵素を含む反応溶液と、ATPおよびUDP−糖の存在下で作用させることにより、Nアセチルガラクトサミンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】がん関連糖鎖の機能解析のためのT抗原糖鎖を認識する抗体、並びに当該抗体をコードする核酸の提供。
【解決手段】T抗原特異的単鎖抗体を得るために、ヘキサエチレングリコール含有T抗原を用いて、ヒトscFvを提示するファージ提示型ライブラリーをスクリーニングし得られる、特定のアミノ酸配列を含む、T抗原糖鎖を認識する抗体であり、該抗体をコードする核酸を用いたT抗原糖鎖を認識する組換え抗体の生産方法。その抗体が1本鎖抗体である、組換え抗体。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態によれば、系の中でのシアル酸の産生を調節する方法であって、系に野生型GNEコード核酸配列を与えるステップを含む方法が提供される。そのような実施形態によれば、系は、細胞、筋組織又は他の望ましい標的を含みうる。同様に、本発明は、変異型内因性GNEコード配列を含む系の中で野生型GNEを産生する方法を包含する。換言すれば、本発明は、機能的な野生型GNEコード配列を、例えば、変異型(欠陥を有する)GNEコード配列を有する細胞又は筋組織に与えるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は新規N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及びCMP−N−アセチルノイラミン酸の製造方法に係り、さらに詳しくは、バクテロイデスフラギリスNCTC9343(Bacteroides fragilis NCTC 9343)由来のN−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼ及び前記N−アセチルグルコサミン−2−エピメラーゼを用いてCMP−N−アセチルノイラミン酸を製造する方法に関する。本発明によれば、安価な基質であるシチジンモノホスフェートとN−アセチル−D−グルコサミンを用いて一回の反応により経済的にCMP−N−アセチルノイラミン酸を量産することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 38