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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | Nを含む糖類 (347) | N−グリコシド (241) | ヌクレオチド (159)

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【課題】一部を化学修飾した変性多糖の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学修飾された多糖(A)及び下記リボヌクレオシド2リン酸−単糖(B)を多糖合成酵素(C)の存在下で反応させる変性多糖の製造方法。
リボヌクレオシド2リン酸−単糖(B):トリオース(b−1)、テトロース(b−2)、ペントース(b−3)、ヘキソース(b−4)、ヘプトース(b−5)及びその他の単糖(b−6)からなる群より選ばれる少なくとも1種の単糖(b)が有する少なくとも1つのヒドロキシル基の水素原子が置換された糖ヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】酵母細胞内での効率的なGDP-L-Fuc又はL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】B.fragilisなど由来のL-フコキナーゼ/GDP-L-フコースピロフォスフォリラーゼ(FKP)遺伝子を導入し、salvage経路を移植した形質転換酵母。及び該酵母を用いた、効率的なGDP-L-Fuc又はGDP-D-AraなどのL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いて発酵により連続的に化成品を製造する連続発酵装置において、濁質濃度の高い発酵液についてクロスフロー濾過を効率的に行い、かつ発酵の安定化、運転コストを大幅に低減する連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】分離膜2の一次側に供給する発酵液の圧力を、変動させることを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の自己消化に基づく5’−リボヌクレオチドを含有する組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】RNAの実質的な部分が5’−リボヌクレオチドに分解可能な形態のままであり、そしてRNAの実質的な部分が細胞壁画分と関連したままである条件下で、微生物は自己消化を受ける。前記細胞壁画分は固体/液体分離法により回収され、前記壁画分と関連しているRNAは、5’−リボヌクレオチドに転換される。5’−リボヌクレオチドを含有する組成物と、食品または飼料におけるその使用。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対して、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供する。
【解決手段】糖と核酸がリンカーを介して結合しており、糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸による。糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸により、インフルエンザウイルスのHAの糖鎖結合サイトの構造を考慮した分子設計を比較的容易に行うことができる。インフルエンザウイルスのHAのシアル酸と結合する部位はほとんどアミノ酸残基が変異しないことから、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】TAT−HOXB4Hタンパク質を含む造血幹細胞の骨髄から末梢血液への動員を促す薬、および、TAT−HOXB4Hタンパク質を含む造血幹細胞移植患者、放射線治療患者または化学療法患者の回復時間を改善するための薬を提供する。
【解決手段】TAT−HOXB4Hタンパク質を含む造血幹細胞の骨髄から末梢血液への動員を促す薬は、造血幹細胞の骨髄から末梢血液への動員を促す薬であって、も必要な使用者に有効量を投与し、前記使用者の骨髄内の造血幹細胞の絶対数を増幅することを許容し、これにより造血幹細胞が前記使用者の末梢血液へ動員されることを促す。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に選別する方法の提供。
【解決手段】プロモーター、薬剤選択マーカー遺伝子、mRNA不安定化配列、及びポリアデニレーションシグナルを有する薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット。また、かかるカセットを使用した、目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する細胞群の選別方法。 (もっと読む)


【課題】 目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターを提供する。
【解決手段】 mRNA不安定化配列を含む薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット、少なくとも1つの遺伝子発現安定化エレメント、及び目的タンパク質の遺伝子発現カセットを有する発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ搾汁残渣を糖化する時に、より少ない糖化酵素で効率的に糖化する方法を提供する。
【解決手段】サトウキビバガスをピスとラインドに分離し、ピスに液体中でセルラーゼ、又はセルラーゼとヘミセルラーゼの混合物等の糖化酵素を反応させて糖を生成させることにより、糖液を得る。また、得られた糖液又はその分画物を炭素源として発酵法によりL−アミノ酸や核酸等の目的物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】均質性が高いプラスミドDNAを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】プラスミドを有する大腸菌細胞を最初に前培養で増殖させ、引き続き主培養で発酵させ、得られたプラスミドDNAを回収して精製して、製造規模でプラスミドDNAを生産する方法であって、前記主培養がバッチ期と栄養補給期を含む流加法であり、このとき、a)前記バッチ期の培地及び前記栄養補給期中に添加する培地を化学的に規定し、さらに、b)前記栄養補給期の培地は、i)増殖制限基質を含み、かつii)前記栄養補給期の少なくとも一部分の間、予め規定した指数関数に従う栄養補給速度で添加されることによって、予め規定した値に比増殖速度を維持する、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、いわゆる「カルバ−NAD」、つまりリボースの代わりにカルバ環糖を含むそれぞれNAD/NADH又はNADP/NADPHのアナログであるニコチンアミドアデニンジヌクレオチドNAD/NADH及びニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェートNADP/NADPHの安定なアナログの酵素合成に関する。
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本発明は、リボフラビン(以下、ビタミンB2とも称する)をバイオテクノロジーにより発酵生産するための方法および手段、ならびにこの方法を実行するための手段、とりわけリボフラビン生産量が増加した修飾された微生物宿主細胞に関する。本発明はしたがって、宿主細胞のリボフラビン生産に関与する酵素活性の発現を制御するための新規な方法および手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いてL−アミノ酸又は核酸の結晶を析出させながら培地に蓄積させる発酵生産における生産性を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸又は核酸の生産能を有する微生物を攪拌翼を備えた発酵槽中の液体培地で培養し、必要に応じて種晶を培地に添加して当該培地中にL−アミノ酸または核酸の結晶を生成、蓄積させ、培養物からL−アミノ酸又は核酸の結晶を採取するL−アミノ酸又は核酸の製造法において、攪拌翼の動力密度を結晶析出後又は種晶添加後に2.4kW/m3以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】新規DNA切断酵素蛋白質、及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】ピロコッカス属、又はサーモコッカス属に属する細菌由来であり、より詳細には、ピロコッカス・フリオサス、ピロコッカス・アビシ、ピロコッカス・ホリコシイ、又はサーモコッカス・コダカラエンシス由来である。一本鎖DNAの3'末端を認識して分解する酵素で、DNA鎖を試験管内で加工するための道具の一つとなる。DNAの一本鎖と二本鎖の構造上の違いを利用して、任意のDNA鎖を特定の部位で切断する技術開発に利用することができる。また、高温で作用を発揮できるので、基質であるDNA鎖自身の高次構造形成による切断反応抵抗性を回避した状態で用いることができる。 (もっと読む)


植物ウイルスベクターはタンパク質の迅速生産において大きな可能性を有しているが、単純ではない。ウイルス様粒子(VLP)ワクチン及びモノクローナル抗体(mAb)を含む、オリゴマータンパク質複合体の高収率かつ迅速な生産のためのジェミニウイルスベースの系が本明細書に記載される。特に、ベンサミアナタバコの葉における一時的発現のための2つの非競合レプリコンを含有する単一のベクターが記載される。これらのサブユニットタンパク質の機能的オリゴマー構造(VLP又は完全長mAb)への正確な集合も記載される。この系は、非競合ウイルスの必要性を解消することによって植物一時的発現技術を発展させ、それにより多重サブユニットタンパク質複合体を生産するこの技術の現実的な商業利用を増進する。 (もっと読む)


【課題】従来の知見からは予測できないほどに高い比活性を示すギ酸脱水素酵素を利用し、当該ギ酸脱水素酵素の有用な利用用途を提供する。
【解決手段】アカカビ由来のギ酸脱水素酵素は従来公知のギ酸脱水素酵素のなかでも抜群に高い比活性を示すことを明らかにした。アカカビ由来のギ酸脱水素酵素としては、例えば特定のアミノ酸配列からなるタンパク質を挙げることができる。このアカカビ由来のギ酸脱水素酵素を利用してNADHを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸に標識を組込むために使用されるか、またはその特性に影響を及ぼす新たな化合物を提供する。
【解決手段】式I:


式中、Lは連結部分であり、Bは複素環式塩基であり、R1は標識又は固相であり、R2は-Hおよび-OR6からなる群より選択され、R3は(1)保護基、(2)固相に共有結合された連結部分、(3)ホスホルアミダイト、(4)H-ホスホネート、または(5)トリホスフェートR4は連結部分であり、R6は(1)-H、(2)保護基、(3)固相に共有結合された連結部分、(4)ホスホルアミダイト、および(5)H-ホスホネートからなる群より選択され、YはO、S、NR5およびCR5aR5b、R5はアルキル、等から選択される、を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】新規なN−デオキシリボシルトランスフェラーゼの提供、およびその利用。
【解決手段】N−デオキシリボシルトランスフェラーゼ活性を少なくとも有するラクトバチルスから単離される新しいポリペプチドおよびそのフラグメント、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むクローニングおよび/または発現ベクター、該ベクターにより形質転換された細胞、および、該ポリペプチドに対する特異的抗体。およびデオキシリボヌクレオチドの酵素的合成のための方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の単離および精製する方法を提供する。
【解決手段】セルロース粒子またはセルロースろ紙を用いて、様々な供給源からDNA、RNA、およびPNAのような核酸を単離および精製を行うが、その際に塩化ナトリウムおよびポリエチレングリコールの濃度を、核酸がセルロース粒子またはセルロースろ紙に結合するレベルに調整する。セルロース粒子またはセルロースろ紙に結合している核酸を分離し、粒子またはろ紙から核酸を溶出する。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスをはじめとする各種調味料に有用に利用できる呈味性の5’−ヌクレオチドを、酵母抽出液中のリボ核酸から高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】リボ核酸を含む酵母抽出液に、ホスホジエステラーゼを作用させてリボ核酸を5’−ヌクレオチドに分解するに際し、該酵母抽出液を予め脱ポリアミン(特に、分子中にアミノ基を3基以上有しているポリアミン)処理、弱酸性陽イオン交換樹脂又は吸着樹脂処理、する。 (もっと読む)


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