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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | Nを含む糖類 (347) | N−グリコシド (241) | ヌクレオチド (159) | 2のNを持つ6員環を含む縮合環系 (28)

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【課題】高純度のコルジセピンを簡便にかつ効率よく製造する方法を提供する。また、コルジセピンを簡便にかつ高回収率で分離精製する方法を提供する。
【解決手段】ろ過滅菌した培養液を用いて冬虫夏草を培養することにより、培養液中に高濃度でコルジセピンを産生させる。また、得られた培養液から分離した培養上清より、温度変化やpH変化による晶析により、コルジセピンを高純度かつ高回収率で分離精製する。 (もっと読む)


【課題】効率よくウリジン3リン酸及びヒアルロン酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼ(D)、ヒアルロン酸及びウリジン2リン酸を含む組成物(Z)とリン酸基含有化合物(A)とにウリジン3リン酸合成酵素(B)を作用させてウリジン3リン酸を製造する方法において、下記ミカエリス定数Kmが下記阻害濃度IC50の100倍未満であるウリジン3リン酸の製造方法。
ミカエリス定数Km:ウリジン2リン酸を基質とし、(B)を酵素とし、リン酸基含有化合物を作用させてウリジン3リン酸を合成する反応におけるミカエリス定数。
阻害濃度IC50:基質としてウリジン2リン酸−グルクロン酸及びウリジン2リン酸−N−アセチルグルコサミンを用いて、阻害剤としてウリジン2リン酸を用いて求めた、(D)の酵素活性が半減するときのウリジン2リン酸の濃度。 (もっと読む)


【課題】AMPからATPを製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、好熱菌のポリリン酸キナーゼ2型と、ポリリン酸と、AMPとを反応させる工程を含み、上記ポリリン酸キナーゼ2型は、単一の酵素でAMPからATPの合成を可能とする酵素である、ATPの製造方法。および、該ポリリン酸キナーゼと、それをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)



【課題】微生物を用いて5’−グアニル酸(GMP)を効率よく製造する。
【解決手段】nagD遺伝子が正常に機能しないように改変され、かつGMP合成酵素の活性が増大するように改変された細菌にXMPを反応させてGMPを得る。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞内におけるATP、NADH及びNADPHの単位時間当たりの生産量を高める。
【解決手段】培養対象微生物を含む培養環境の電位を培養対象微生物の至適電位に制御するとともに、至適電位の制御を少なくとも培養開始時から至適電位における培養対象微生物の対数増殖期開始時までの期間において行い、培養対象微生物の細胞内におけるアデノシン三リン酸(ATP)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の単位時間当たりの生産量を向上させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、プリン生合成酵素をコーディングする遺伝子の発現量が内在的発現量より増加された、5’−イノシン酸生産性を有するコリネバクテリウム属微生物及び向上した5’−イノシン酸生産性を有するコリネバクテリウム属微生物を培養する段階を含む5’−イノシン酸生産方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、バイオテクノロジーに関し、特にプリンヌクレオチドを合成する原料として重要なプリンリボヌクレオシドを製造する方法に関する。この方法は、3−ヘキスロース−6−リン酸合成酵素活性が減少するよう改変されたバチルス属に属する細菌を使用するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微量なATPを定量するために利用可能なATPを増幅させるための反応器およびATPの増幅方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アデニル酸キナーゼが固定された第1領域と、ADPをATPに変換するADPリン酸化酵素が固定された第2領域とが設けられた流路に沿って、ATPとAMPとADPリン酸化酵素の基質とを、上記第1領域および第2領域の順に通過させる。これにより、ATPを定量的に増幅させることができる。 (もっと読む)


【課題】高度に精製されたポリリン酸:AMPリン酸転移酵素(Polyphosphate:AMP Phosphotransferase)=PAPを提供する。
【解決手段】Acinetobacter johnsoniiのPAPをコードする遺伝子を組換えDNA手法で大量に生産させる方法の開発、およびそれらの利用方法。 (もっと読む)


【課題】酸性ホスファターゼの一種を用いて縮合リン酸のリン酸分子をヌクレオシド混合物またはイノシンに付加する製造法において、反応後に残存するオルトリン酸を回収して、再縮合し、再度リン酸付加反応の原料とし、リン酸化収率(核酸収率)及びリン酸使用率を高めるヌクレオチドの製造方法の提供。
【解決手段】ヌクレオシドをポリリン酸と酸性フォスファターゼによりリン酸化させヌクレオチドを製造するに際し、(a)ポリリン酸として縮合リン酸塩を用い、リン酸化の反応を一定のpHで制御して行うリン酸付加工程、(b)該反応液からリン酸塩を晶析除去する工程、(c)上記(b)で取得したリン酸塩に、オルトリン酸と水酸化ナトリウムを添加し、かつ総リン酸量に対してナトリウム量を1倍モル〜2倍モルに設定し、200℃〜1200℃において焼成縮合する工程、(d)上記(c)で得られた縮合リン酸塩を上記(a)の工程にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】プリンヌクレオシド及び/又はプリンヌクレオチドなどのプリン系物質の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】プリン系物質生産能を有し、酸化的ペントース−リン酸経路の酵素活性を増強したバチルス属細菌培地中で培養し、該培地中または菌体内にプリン系物質を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からプリン系物質を回収することにより、プリン系物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】発酵法によるプリヌクレオシドの優れた製造法を提供する。
【解決手段】ホスホリボシルピロリン酸アミドトランスフェラーゼ及び/またはホスホリボシルピロリン酸シンセターゼのフィードバック阻害が解除された細菌である、プリンヌクレオシド生産能を有するエシェリヒア属細菌を培地に培養し、プリンヌクレオシドを生成蓄積せしめ、プリンヌクレオシドを回収する。 (もっと読む)


【課題】発酵法によるプリヌクレオシドの優れた製造法を提供する。
【解決手段】プリンヌクレオシド生合成から分岐して他の代謝産物にいたる反応が遮断されるように改変され、当該反応が、サクシニル−アデノシンモノリン酸シンターゼ、及び、プリンヌクレオシド・フォスフォリラーゼから選ばれる酵素により触媒される反応である、プリンヌクレオシド生産能を有するエシェリヒア属細菌を培地に培養し、プリンヌクレオシドを生成蓄積せしめ、プリンヌクレオシドを回収する。 (もっと読む)


【課題】プリンヌクレオシド及びプリンヌクレオチドなどのプリン系物質の発酵生産の効率を向上させる製造方法、および製造に使用される微生物の提供。
【解決手段】高浸透圧下で耐性を有するように突然変異処理等により改変され、かつプリンヌクレオシド生産能を有するバチルス属細菌。この細菌を培養し、細菌または培地からイノシン、キサントシン、およびグアノシンのようなプリンヌクレオシドを回収するプリンヌクレオシドの製造法。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なdNMPを原料としてdNTPの効率的製造法を提供し、dNTPの工業用原料としての用途の拡大を図ること。
【解決手段】デオキシリボヌクレオシド一リン酸(dNMP)のリン酸化によってデオキシリボヌクレオシド三リン酸(dNTP)を製造する際に、
(1)ヌクレオシド一リン酸(NMP)キナーゼ遺伝子を有する組換えベクターを有し、かつ該遺伝子に基づくヌクレオシド一リン酸キナーゼを有する微生物形質転換体の存在下で、dNMPにATPを反応させてデオキシリボヌクレオシド二リン酸(dNDP)を得る第1のリン酸化工程と、
(2)ヌクレオシド二リン酸(NDP)キナーゼの存在下で、前記dNDPにATPを反応させてdNTPを得る第2のリン酸化工程と、
を有する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】GMPシンターゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるGMPシンターゼ活性を有するタンパク質。このタンパク質は、超好熱性古細菌であって、好気性hyperthermophilic archaeonの1種であるアエロパイラム・ペルニックス(Aeropyrum pernix)種K1(JCM9820)の遺伝子配列から、GMPシンターゼ活性を有するタンパク質をコードすると推定される遺伝子をクローニングし、これを、大腸菌を用いて発現させることにより得たものである。 (もっと読む)


本発明は、エンテロバクターアエロゲネス(EBA)を用いた2−フルオロアデニンおよび9−β−D−アラビノフラノシルウラシルからのリン酸フルダラビンの製造方法を提供する。EBA細胞ペーストの存在下、pH=7の水溶液中で2−フルオロアデニンを9−β−D−アラビノフラノシルウラシルと反応させて、フルダラビンを得る。その後、フルダラビンを無水酢酸で処理し、得られたアセチル誘導体を結晶化させて、フルダラビンに加水分解する。リン酸化、および有機アミンまたは水酸化アンモニウムを用いた精製によって、リン酸フルダラビンを得る。 (もっと読む)


【課題】XMPをGMPに転換できながらGMPの分解と関連された内在的遺伝子が不活性化された菌株を提供する。
【解決手段】エシェリキア種(Escherichia sp.)GPU1114(受託番号KCCM-10536)の変異株であって、deoD遺伝子が不活性化されたエシェリキア属菌株を提供する。 (もっと読む)


本発明は、5'-キサンチル酸を生産するコリネバクテリウム・アンモニアゲネス(Corynebacterium ammoniagenes)CJXSP 0201 KCCM 10448に関する。より詳細には、本発明は耐浸透圧性を有するコリネバクテリウム・アンモニアゲネス CJXSP 0201 KCCM 10448の変異株に関する。増強した呼吸活性を有する変異株を得るために、本発明は、親株としてコリネバクテリウム・アンモニアゲネスKCCM 10340を採用し、これを紫外線照射やN-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン(NTG)のような変異誘発剤で常法により処理した。かくして、本発明のコリネバクテリウム・アンモニアゲネス CJXSP 0201 KCCM 10448は、培養初期の増殖静止期を迅速に克服でき、同一の発酵時間内に5'-キサンチル酸を高収率・高濃度で培養液中に蓄積することができる。 (もっと読む)


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