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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | O−グリコシド (137) | 糖類基のOが複素環、複素縮合環と結合 (35)

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【課題】新規のポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌〔Aspergillus sp. (PK-1)〕、アスペルギルス属sp. (AO-1)菌〔Aspergillus oryzae (NBRS 4214) sp. (AO-1)〕、アスペルギルス属sp. (SK-1)菌〔Aspergillus awamori (NBRS 4122) sp. (SK-1)〕、又はユーロチウム属sp. (KA-1)菌〔Eurotium sp. (KA-1)〕から選択される1種を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施して、各種エキスと新規ポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス、さらには新規ポリフェノール誘導体富化機能性発酵茶抽出エキスなどを製造する。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンそのものを化学的に改変することにより、安定性及び薬理作用が強化されたアントシアニンを提供することを課題とする。
【解決手段】アントシアニンと糖とを含有する溶液に所定の糖転移酵素を作用させることにより、アントシアニンにD−グルコース残基が等モル以上α結合しているα−グリコシルアントシアニン含有組成物を得ることができる。アントシアニンとしてはデルフィニジン-3-o-ルチノシドあるいはシアニジン-3-o-グルコシドなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】カニンガメラ属の微生物による微生物変換を用いてグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで効率良く製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラボノイド化合物の製造方法によれば、カニンガメラ属に属する微生物による微生物変換を用いることで、比較的多くの量のグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで製造することが可能となる。また、本願発明に用いるカニンガメラ属に属する微生物は、フラボノイド化合物の3位の官能基を糖鎖で置換してグリコシル化するため、保護基等の脱着が必要なく容易にグリコシル化したフラボノイド化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】反応生成物のエステル化の位置選択性が高く、反応の触媒である酵素の変性を抑制し、該酵素の再利用を可能とする、糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法の提供。
【解決手段】糖及び/又は糖アルコールをアセタール化して得られる化合物とカルボン酸とを、エステル結合を切断し得る酵素を用いて有機溶媒中で反応させる糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法であって、該有機溶媒がアセトン、2−ブタノン、t−ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、又はアセトンとt−ブタノールとの混合溶媒であることを特徴とする糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フラボノイドの3位にガラクトース及びグルコースのいずれをも転移し得る酵素(F3Gal/GlcT)、当該酵素をコードするポリヌクレオチド、当該ポリヌクレオチドを含有するベクター、及び当該ベクターを用いて得られる形質転換体等を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド、又は特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含有するベクター、及び当該ベクターを用いて得られる形質転換体等。ブドウからフラボノイドの3位にグルコース及びガラクトースを転移する新規な活性を有するUGT酵素(F3Gal/GlcT)。人為的にフラボノイドの3位をグルコース及びガラクトースで配糖体化することが可能となるため、新しい機能性食品素材の開発や有用化合物を生産しうる植物の開発に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】黒米からアントシアニンおよびその他の栄養成分を多く含む組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】搗精黒米と糠とに分離し、搗精黒米より得た麹糖化液を用いて糠よりシアニジン−3−グルコシドを抽出する工程を含む、黒米からアントシアニンおよびその他の栄養成分を多く含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いGRP78発現抑制活性を有し、抗がん作用を示す新規化合物を提供すること。
【解決手段】本発明では、下記化学式(1)で表される化合物、若しくはその塩を提供する。本発明に係る化合物、およびその塩は、GRP78発現抑制活性を有する従来の化合物に比べ、非常に高いGRP78発現抑制活性を有しているため、これを有効成分として医薬品に用いることで、効果の高い新規な抗がん剤の提供を実現することができる。
【化1】
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【課題】未利用資源である酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用し、微生物由来の高機能界面活性物質(バイオサーファクタント)の効率的生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を含む培地を用いることで、従来の生産培地を用いた場合より、低コスト、短時間、かつ効率的にバイオサーファクタントを発酵生産するとともに、未利用資源であった酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】フラボノイドにアラビノースを転移する活性を有する酵素、当該酵素、遺伝子、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】フラボノイドにアラビノースを転移する活性を有し、特定のアミノ酸配列を有する、アラビノース転移酵素。該アミノ酸配列をコードする遺伝子を含む組換えベクター。該組換えベクターを有する形質転換体。該形質転換体を培養する、アラビノース転移酵素の製造方法。アラビノース転移酵素の存在下でアラビノースとフラボノイドを反応させることを含む、アラビノースをフラボノイドに結合させる方法。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が低く、かつバンコマイシン収率が高いAmycolatopsis株、ならびにこの株を使用する塩酸バンコマイシン発酵プロセスおよび精製プロセスを提供する。
【解決手段】Amycolatopsis orientalisの親株(受託番号KCCM−10836P)を選択培地において、N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジンを使用して、Amycolatopsis orientalis変異株(受託番号KCCM−10836P)を単離する。当該変異株を培養させて醗酵させる工程、濾過、精製、結晶化する工程を包含する、塩酸バンコマイシンを調製するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性が高く、呈味が改善され、安定性が増したフラボノイド類配糖体の製造方法および、新規なカテキン類配糖体を提供する。
【解決手段】フラボノイドと糖供与体とに、Trichoderma属由来(好ましくは、Trichoderma viride由来又はTrichoderma reesei由来)の配糖化活性を有する酵素剤を作用させる。フラボノイド類には、カテキン類又はそのメチル化体が含まれ;糖供与体には、マルトトリオース残基を含む糖質(好ましくは、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、マルトヘプタオース及びデキストリン、γ-シクロデキストリン又は可溶性澱粉)が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ケンペロール-3-O-ルチノシドを製造する方法及びこれを有効成分として含有する皮膚外用剤組成物に関する。より詳細には、植物抽出物でケンペロール-3-O-ルチノシド配糖体から酵素または微生物を利用して選択的に糖を除去する加水分解を通じてケンペロール-3-O-ルチノシドを分離する方法及びこれを有効成分として含有し、しわ改善効果に優れた皮膚外用剤組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、イカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用化粧料組成物に関し、より詳細には、チロシナーゼのグリコシレーション過程で重要な酵素であるアルファ−グルコシダーゼの酵素活性を抑制することによって、糖タンパク酵素であるチロシナーゼを合成するグリコシレーションを抑制する下記化学式1(但し、上記式中、R1はラムノピラノースである。)


で表されるイカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、イカリイン加水分解物を含有する化粧料用組成物に関し、より具体的には、イカリイン加水分解物であるイカリチン、イカリシドI及びイカリシドIIを含有する化粧料に関し、上記イカリイン加水分解物は、(a)植物から水または有機溶媒を利用してイカリインを含有する植物抽出物を収得する段階と、(b)上記収得された植物抽出物を酸、塩基、酵素または上記酵素を生産する微生物を利用して加水分解する段階とを含む方法によって製造されることができる。本発明による化粧料用組成物は、抗酸化、抗老化、美白またはしわ改善用に適用されることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘスペレチン−7−β−マルトシドの製造方法及びその用途の提供。
【解決手段】ヘスペリジンにα−1,6ラムノシダーゼ活性を有する酵素を作用させて、ラムノースを除去し、次いで、得られた7−β−Dモノグルコシルヘスペレチンに、デンプンまたはデキストリンの存在下に、糖転移酵素を作用させて、α−Dグルコースを1個以上付加させるか、又はこの付加させたものに、更に加水分解酵素を作用させて平均付加糖数を低減し、7−β−Dモノグルコシルヘスペレチンを基準として平均付加糖数を1.5〜3.0に調整することを特徴とするヘスペレチン配糖体組成物の製造方法。ヘスペリジン、7−β−Dモノグルコシルヘスペレチン、ヘスペレチン、ルチン、ナリンジン、イソフラボンのうちから選択される難水溶性物質に、ヘスペレチン−7−β−マルトシドを共存させる、難水溶性物質の水溶性改善方法。 (もっと読む)


本発明は、抗真菌活性を有する新規化合物PF1237A、PF1237BおよびPF1237M物質、およびフザリウム(Fusarium)属に属するPF1237生産菌株を培養することによる当該新規化合物の製造方法ならびに当該新規化合物を含有する抗真菌剤を提供する。本発明の新規化合物群は、抗真菌活性を有するため、医薬、農薬、衛生用品の分野で、抗真菌剤として使用することができる。特に真菌感染症の治療薬としての活用が期待される。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニジンの5位の水酸基へグルコシル基を転移させた後、3位の水酸基へグルコシル基を転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得る。
【解決手段】 バラから得られ、アミノ酸残基数473のタンパク質をコードし、グルコシル基をアントシアニジンの5位の水酸基へ転移させる活性及び/又はグルコシル基をアントシアニジン5-グルコシドの3位の水酸基へ転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】 リグナン配糖体を供給するために、リグナン配糖化活性を有する酵素を提供する。
【解決手段】 リグナン配糖体生成に関与する酵素を同定し、当該酵素ポリペプチドのアミノ酸配列および当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列を同定し、これらの配列情報に基づいて、リグナン配糖体を産生する形質転換体を作製すること。 (もっと読む)


(a)有機溶媒、グリコシル化フラボノイド又はアグリコンフラボノイド、アシル基供与体及び酵素触媒を含む反応媒体を調製し、(b)更なる量のフラボノイド及び/又はアシル基供与体を、反応中、任意に添加し、そして(c)得られたエステルを、酵素粒子及び溶媒を除去することによって精製することによる、フラボノイドエステル及びフラボノイド誘導体の酵素による合成方法を開示する。本発明の方法の特徴は、反応中に形成される水及び/又はアルコールの濃度を、150 mM 未満であるように調節することである。 (もっと読む)


植物バイオマスより、ルチン濃縮組成物を得る手法であり、それには水溶液を用いた抽出、精製が含まれる。また、ルチンを、より付加価値の高い組成物であるクエルセチン及びイソクエルシトリンが増幅された組成物へと変換するため、ナリンギナーゼなどの酵素製剤が用いられる。 (もっと読む)


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