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Fターム[4B064AF54]の内容

Fターム[4B064AF54]に分類される特許

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【課題】マクロライド化合物、特に少なくともグリコシレーションによって天然の化合物とは異なる化合物の調製および単離のためのプロセスおよび物質を提供する。
【解決手段】O-ミカミノシル基またはO-アンゴロサミニル基を有するマクロライド、特にエリスロマイシンおよびアジスロマイシンが、適切な株のバックグラウンド中において、ミカミノースまたはアンゴロサミンの合成を方向付けること、およびアグリコンまたはシュードアグリコンへの引き続いての移入を方向付けることが可能である、遺伝子の組み合わせを含む遺伝子カセット、および前記遺伝子カセットで形質転換した菌株を培養してC5位にミカノースを含むエリスロマイシンまたはアジスロマイシンを産生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】医薬配合物中に使用するのに特に望ましい化合物Iaの多型を提供する。
【解決手段】本発明は、式Iaにより表わされる構造を有するモチライド類の多型を提供する。
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【課題】 デオキシ糖による種々のアグリコンの修飾を可能とするシステムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのヌクレオチド二リン酸6−デオキシ−糖を産生するための発現システムを有する組換え大腸菌宿主細胞。 (もっと読む)


O-ミカミノシル基またはO-アンゴロサミニル基を有するマクロライド、特にエリスロマイシンおよびアジスロマイシンが、適切な株のバックグラウンド中において、ミカミノースまたはアンゴロサミンの合成を方向付けること、およびアグリコンまたはシュードアグリコンへの引き続いての移入を方向付けることが可能である、遺伝子の組み合わせを含む遺伝子カセットを使用して産生される。合成遺伝子は、angMIII、angMI、angB、angAI、angAII、angorf14、angorf4、tylMIII、tylMI、tylB、tylAI、tylAII、eryCVI、spnO、eryBVI、eryK、tylIa、およびeryGのうちの1つまたは複数を含んでもよい。グリコシル転移遺伝子は、cryCIII、tylMII、angMII、desVII、eryBV、spnPおよびmidIのうちの1つまたは複数を含んでもよい。 (もっと読む)


14員アグリコン鋳型を提供し、およびこれを14位および/または15位でそれをヒドロキシル化することが可能な菌株へ供給することによる、官能基を14位および/または15位に有する、エリスロマイシンのような14員マクロライド化合物を提供する。この菌株は、スクリーニングにより、公知の菌株から選択されるか(例えば、ストレプトミセス・エウリセルマス(Streptomyces eurythermus)DSM 40014)、またはシトクロムP450酵素を発現するように菌株を遺伝子操作することにより作出されることにより見出されることができる。 (もっと読む)


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