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Fターム[4B064AG01]の内容

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【課題】従来有機合成に頼っていたアミド結合の形成に生体触媒機能を改変して適用することにより、ラセミ化の生じない、かつ保護基を必要としないアミド結合の形成方法が可能な手段などを提供する。
【解決手段】4クマロイルCoA合成酵素のカルボン酸結合ポケットを構成するアミノ酸配列中の少なくとも1アミノ酸を置換した変異型4クマロイルCoA合成酵素であって、当該置換により少なくともジペプチド合成能を獲得してなる酵素。前記置換は、具体的にはチロシン残基からフェニルアラニン残基への置換またはグルタミン残基からアラニン残基への置換である。 (もっと読む)


【課題】バイオナノカプシドを用いた有害藻類の制御方法を提供する。
【解決手段】1)赤潮及び緑潮現象を起こす有害藻類を採取して培養する工程と、2)前記培養された有害藻類に特異性があるウイルスを選別する工程と、3)前記選別されたウイルスのカプシド遺伝子をクローニングする工程と、5)前記クローニングされた遺伝子を組換え酵母ライブラリを製造してナノカプシドを大量産生する工程、及び6)前記大量産生されたナノカプシドに殺藻物質を搭載する工程、及び7)前記殺藻物質が搭載されたナノカプシドを海洋に散布する工程とを含むことを特徴とする。有害藻類制御方法は、赤潮または緑潮現象を起こす特定藻類に特異性があるウイルスを用いて特定藻類にのみ選択的に影響を及ぼすようにすることで、既存の黄土散布法やその他の赤潮現象防止方法の問題点である海洋生態系に及ぼす副作用を根本的に無くす効果が期待される。 (もっと読む)


【課題】全ての蛋白質性アミノ酸に加えて、多数の特殊アミノ酸を同時に利用可能な翻訳合成系を提供すること。
【解決手段】特殊アミノ酸を結合したtRNAを無細胞翻訳系に添加し、二重遺伝暗号表と人工コドンボックス分割に従って特殊アミノ酸が導入されたペプチドを合成する、新規な人工翻訳合成系。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で目的タンパク質を生産させる際に、不溶性画分(インクルージョンボディー)の形成を抑え、可溶性タンパク質として目的タンパク質を大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする遺伝子を保持する大腸菌を増殖培養する第1工程と、前記増殖培養後、培地を交換し、前記目的タンパク質発現誘導下で前記大腸菌を培養する第2工程とを含み、第2工程の培養における培地中の大腸菌の菌体湿重量を2.5〜5.0g/100mlとする、可溶性タンパク質として目的タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において、選択的に、強力に発現を誘導するプロモーターを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明において、HHV6のMIEプロモーター、HHV7MIEプロモーターおよびHHV7U95プロモーターが、予想外に、Tリンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において特異的な発現を誘導することを見出したことによって解決された。これらを利用して、DNAワクチンの選択的送達などが実現される。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ耐性が向上し、液体洗剤中で安定に存在できるセルラーゼ変異体。
【解決手段】1位〜369位で示される特定のアミノ酸配列、又はこれと80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列において、特定のアミノ酸配列の324位〜330位又はこれに相当する位置のアミノ酸残基が欠失しているアミノ酸配列で示されるポリペプチドを含み、且つアルカリセルラーゼ活性を有する、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】改変ヨウ化ナトリウム共輸送体(NIS)タンパク質を提供する。
【解決手段】この改変NISタンパク質は、SEQ ID NO. 1のアミノ酸配列において1つ以上のアミノ酸残基が変えられたアミノ酸配列を含む。この改変NISタンパク質は向上した輸送機能を有し、細胞内における該改変NISタンパク質の発現は同量の野生型NISタンパク質の発現よりNISタンパク質の基質の細胞内レベルを高くする。 (もっと読む)


【課題】チューブリンタンパク質を効果的に除去することができる無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液の調製方法、その抽出液を含む無細胞系タンパク質合成用試薬キット、及びその抽出液を用いた無細胞系タンパク質合成方法の提供。
【解決手段】培養細胞を、抽出用バッファーを用いた抽出処理に供して、培養細胞抽出処理物を得る工程と、抽出処理物を、チューブリン重合反応に供して、抽出処理物に含まれる培養細胞由来のチューブリンを重合させ、反応混合液を得る工程と、反応混合液を、重合されたチューブリンの除去とバッファー交換とに供し、無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液を調製する工程とを含む、無細胞系タンパク質合成用細胞抽出液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い遺伝子発現の「オン」及び/又は「オフ」制御が可能なスイッチを提供することを一つの目的真核細胞を提供する。
【解決手段】ガラクトース誘導系を備えるとともに、グルコースによる抑制効果が増強されたガラクトース誘導性プロモーターと、前記ガラクトース誘導性プロモーターの制御下に発現可能に連結されるDNA組換えタンパク質をコードするDNAと、を含む、第1のDNA領域を備え、プロモーターと、前記DNA組換えタンパク質の作用部位と、以下の条件(a)及び(b)のいずれかで前記プロモーターと前記作用部位に対して配置される遺伝子と、を含む、第2のDNA領域と、を備える、遺伝子の発現の切替えするための遺伝子スイッチを備える真核細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効な発現ベクターによって高い収量でペプチドを生産すること、及び高収率培養技術及び細胞膜の無欠性を過度に損なうことなしに、培地から排出された重要なペプチドの高収率回収を与える他の改善を提供することを求める。
【解決手段】2つの転写カセットを縦列で含む発現ベクターであって、それぞれのカセットは、(a)OmpA、pelB、OmpC、OmpF、OmpT、β−la、PhoA、PhoS、及びStaphAから選択されるシグナルペプチドをコードしている核酸の読み枠3’に結合したペプチド生産物をコードしている核酸を持ったコード化領域;及び(b)tacプロモーターがlacプロモーターの上流に存在する2つのプロモーターを縦列で有し、且つ少なくとも1のリボソーム結合サイトを含む、該コード化領域と操作可能に結合した制御領域;を含み、前記発現ベクターは、SecE、SecY、及びprlA−4から選択される少なくとも1の分泌促進ペプチドをコードする核酸を更に含む、発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く組織分化因子(TDF)類似体を同定、設計、製造、および組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組織分化因子関連ポリペプチド(TDFRP)化合物。TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く分子の設計、同定、および製造する際に有用である、構造に基づく方法および組成物。TDF関連障害を検出、予防、および治療する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。特に、従来技術と比較し更に効率的かつ簡便な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。
【解決手段】宿主として枯草菌を使用し、当該枯草菌のゲノム中のrocG遺伝子の発現量が培養フェーズに応じて制御されうる組換え枯草菌を用いる、目的遺伝子の発現量が効率的に制御される方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産方法において、細菌の分泌生産を持続する培養方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)を行い、さらに工程(b)を行う有用物質の細胞外分泌生産方法であって、培養開始時における培養液中の有用物質増産用タンパク質の濃度が培養液の体積を基準として15〜225g/Lである有用物質生産方法。
工程(a):有用物質を生産する細菌を培養する培養液と界面活性剤を同時に存在させて有用物質を細胞外に分泌させる工程。
工程(b):工程(a)の後、培養液から有用物質を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】放線菌ロドコッカス・エリスロポリスのイソクエン酸リアーゼ遺伝子の5’-非翻訳領域から構成型の転写プロモーター活性領域を特定し、該プロモーター活性を利用した遺伝子発現系構築の方法を提供する。
【解決手段】ロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)のイソクエン酸リアーゼをコードする遺伝子の5’-非翻訳領域のヌクレオチド配列等を含む転写プロモーターDNA領域を標的遺伝子の上流に連結したDNAを含むことからなる組換えDNAベクター、該ベクターで形質転換された宿主細胞、該宿主細胞を利用することによるポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにあり、また、抗生物質の製造方法に用いられる新規な微生物を提供することにあり、特に、少なくともMRSAとVREの両者に有効性を示す多剤耐性菌に有効な新規な抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにある。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)属に属する受託番号NITE P−870の微生物又はその自然的若しくは人工的に変異した微生物であって、抗菌活性を有する抗生物質を産生する能力を有する微生物であり、また、配列表の配列番号1で示される16S rRNA領域の塩基配列を有する微生物。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産方法において、細菌の分泌生産を持続する培養方法を提供する。
【解決手段】下記工程(a)を行い、さらに工程(b)を行う有用物質の細胞外分泌生産方法であって、培養開始時における培養液中のケルダール窒素量が培養液の体積を基準として4.5〜50g/Lである有用物質生産方法。
工程(a):有用物質を生産する細菌を培養する培養液と界面活性剤を同時に存在させて有用物質を細胞外に分泌させる工程。
工程(b):工程(a)の後、培養液から有用物質を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】新規なムギネ酸類金属錯体トランスポーターを提供する。
【解決手段】ムギネ酸類金属錯体トランスポーター、それをコードするポリヌクレオチド等に関する。特定の塩基配列を含有するポリヌクレオチド、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含有する発現ベクターと形質転換体。更に該ポリヌクレオチドを用いたアルカリ土壌で栽培可能な植物のスクリーニング方法、並びに前記形質転換体を用いたムギネ酸類金属錯体トランスポータータンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーシステムの提供。
【解決手段】金属イオン配位性の環状配位子基を少なくとも1つ含む官能基によって官能化されたポリマー基体であって、前記配位子基は環状基の環内に少なくとも3つの窒素のドナー原子を含み、前記窒素原子の少なくとも1つはこれに共有結合した任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基を含むポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンと組み合わせた使用であって、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)による分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


【課題】スパスチンをコードするSPG遺伝子、および最も頻繁な形態の常染色体性優性家族性痙性対麻痺の原因であるそのいくつかの突然変異の同定および特性決定方法の提供。
【解決手段】遺伝子のcDNAおよび対応するポリペプチドのクローニング、特性決定、ベクター、形質転換細胞、トランスジェニック動物の作成、ならびに診断方法およびキット、該ポリペプチドと直接的または間接的に相互作用し得る化学化合物または生化学化合物を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】酵母においてX線結晶構造解析に使用する、L−セレノメチオニン化(セレノメチオニン化)タンパク質を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】セレノメチオニンに感受性であるピキア属酵母に自然変異によりL−セレノメチオニン耐性を付与し、セレノメチオニン化タンパク質を生産するピキア属酵母。さらにメチオニンアミノアシルtRNA合成酵素遺伝子をピキア属酵母に導入し、良好なL−セレノメチオニン化タンパク質生産性を有する酵母。これにより、L−セレノメチオニン化(セレノメチオニン化)タンパク質を大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


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