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Fターム[4B064AG02]の内容

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宿主細胞において組換えタンパク粒様会合体(RPBLA)として発現された組換え融合タンパク質を精製するための方法を開示する。この方法では、融合タンパク質を所定の密度を有するRPBLAとして発現させる形質転換宿主細胞の水性ホモジネートを提供する。そのホモジネートにおいて異なる密度の領域を形成して、比較的高濃度のRPBLAを含む領域と比較的低濃度のRPBLAを含む領域を提供する。そのRPBLA低下領域を比較的高濃度のRPBLAの領域から分離し、その結果として前記融合タンパク質を精製する。その後、所望により、比較的高濃度のRPBLAの領域を集めることができる。 (もっと読む)


本発明は、マウス及びヒトのJ12ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び抗J12抗体分子に関する。J12は、Th2細胞で優勢に発現されるサイトカインである。喘息といった特定の自己免疫性及び炎症性疾患の検出方法と治療方法において、本出願で開示するポリペプチド及び/又は抗体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチドとそれをコードする核酸、その製造法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列で示される新規なポリペプチドは、腎メサンギウム細胞の増殖を誘導する。ここにおいて更に提供されるのは、ポリペプチドをコードする核酸配列、これを含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、及びポリペプチドの製造方法である。 (もっと読む)


封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法を提供する。
本発明は、今まで目的タンパク質の生産への影響について報告されていない大腸菌由来の封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を用いて目的タンパク質を製造するための2種類の方法を提供する。一つは、ibpA及び/またはibpBを欠失させたバクテリアを用いて目的タンパク質の分泌・生産性及び活性を高める方法であり、もう一つは、ibpA及び/またはibpBが増幅されたバクテリアを用いて細胞質内に生産される目的タンパク質の生産性を高めると共に、目的タンパク質を水溶性の形ではない不溶性封入体の形で得る方法である。
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本発明は、高発現されるプレmRNAを標的としかつ目的のタンパク質またはポリペプチドのコード配列を含むRNAトランススプライシングを介して、新規の核酸分子を作製する方法および組成物を提供する。本発明の組成物は、豊富に発現される標的前駆体メッセンジャーRNA分子(標的プレmRNA)と相互作用しかつトランススプライシング反応に介在して、目的のタンパク質またはポリペプチドをコードすることができる新規のキメラRNA分子(キメラRNA)の作製をもたらすように設計された、プレトランススプライシング分子(PTM)を含んでなる。本発明は、目的のタンパク質またはポリペプチドをコードしかつその産生をもたらすキメラRNA分子のin vivo産生を提供する。 (もっと読む)


【課題】トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、組換え技術による該ポリペプチドの生産法、およびその使用法を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、新規成熟ポリペプチド並びにその類縁体及び生物学的に活性かつ診断又は治療に有用な断片が提供される。これは、トランスフォーミング増殖因子αHIIポリペプチドは創傷治癒の刺激、神経学的障害の治療、目の障害の治療、腎障害と肝障害の治療及び胚形成と脈管形成の刺激などに有用である。 (もっと読む)


Flt−1のIg様ドメインを有する多量体融合蛋白質は、リンカー部分を包含することにより機能を提供される。融合蛋白質をコードするベクターと融合蛋白質を発現する宿主細胞は、新血管新生に関する病理条件に対して、治験的に新血管新生を防ぐことに使用され得る。そのような条件は、加齢黄斑変性症、がん、乾癬、増殖性の糖尿病網膜症、喘息、骨関節症、および慢性関節リウマチについて効果を包含する。Flt−1のIg様ドメイン、すなわちリンカーおよび多量体化ドメインに利用した多量体化と同じ手法は、細胞外受容体、抗体可変領域、ポリペプチド、サイトカイン、ケモカイン、および成長因子を含む他のポリペプチドでも利用され得る。
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【課題】 天然素材を使用し、遺伝子操作を行わず、安全且つ安価に炎症性サイトカインを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 熱変性を起こさずにマクロファージが貪食可能な超微粉末に粉砕した魚鱗粉末を、マクロファージに添加して培養することにより、マクロファージに炎症性サイトカインを分泌せしめる。魚鱗粉末を添加したマクロファージに、アポトーシス細胞を添加して培養するとさらに良い。 (もっと読む)


本発明はグラム陽性微生物における分泌に関する。本発明はバチルス・ズブチリス分泌因子SecGの核酸及びアミノ酸配列を提供する。また、本発明はグラム陽性微生物において異種または同種タンパク質の分泌を増加させる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子。その核酸分子配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、物質を生産するために細胞を培養する方法に関する。本発明によれば、培養液中のグルコースを制限するように栄養培地を供給しながら、物質を生産する細胞株が培養される。グルコース制限度DGL=qGlc/qGlcmaxである(qGlc=観察されている現在の比グルコース消費速度;qGlcmax=これらの細胞の既知の最大比グルコース消費速度)。DGLは限界0と1の間にあり、0は完全に制限されていることを意味し、1は、制限が行われていないか、またはグルコースが完全に過剰であることを意味する。本発明によれば、DGLは細胞の維持のみをもたらすDGLより高いか、またはそれに等しく、0.5である。
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本明細書は、PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素;PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;及びPARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素転移ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素の産生方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌・膜貫通型ポリペプチド、及びそれらをコードする核酸分子の構造(シグナル配列と細胞外ドメイン等を含む、アミノ酸配列と塩基配列、その分子間相同性等)を明らかにし、医薬品・診断法開発の基礎情報を提供する。
【解決手段】ケモカイン、EGFファミリーの新規ペプチドを含む、多数のポリペプチドをコードする核酸の塩基配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ペプチドに融合したキメラ分子、結合抗体、及びそれらの製造方法を提示した。 (もっと読む)


造血幹細胞または造血前駆細胞の増殖または生存を支持する細胞と、支持しない細胞との間で、発現する遺伝子を比較することで単離された造血幹細胞または造血前駆細胞を支持する活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子。単離された遺伝子を発現するストローマ細胞または単離された遺伝子の発現産物を用いて造血幹細胞または造血前駆細胞の増殖または生存が支持される。
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【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子。その核酸分子配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に、核酸およびそれらがコードするポリペプチド、特に、その発現が脈管形成において変調されるVCC−1の同定に関する。これらの核酸および蛋白質が、脈管形成において生物学的役割を有するものとしては従前には同定されていない。本発明は、さらに、VCC−1の発現および/または活性を変調する化合物に関する。VCC−1発現の変調のための、およびVCC−1の発現に関連する病気の治療のためのこれらの化合物を用いる方法が提供される。また、VCC−1関連脈管形成性障害の診断方法も含まれる。
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本発明は、天然に存在しない様式で互いに連結する成分分子を含み、このリンカーが、少なくとも1つの酵素切断部位を含み、そしてこの酵素(nezyme)切断部位が、処置される被験体において酵素によって切断されるように操作される、キメラ分子に関連する。本発明はまた、本キメラ分子、産生用宿主において本キメラ分子を作製する方法、本キメラ分子を診断、予防、治療および栄養上の目的のために、これらを必要とする被験体において用いる方法を含む、組成物およびキットに関連する。
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本発明は非遺伝子導入マウスの乳腺から生物医薬品的に関心のあるタンパク質を製造する方法に関する。当該タンパク質をコードする遺伝子をアデノウイルスベクターを用いて乳腺上皮細胞に移入する。そのようなベクターは△E1△E3のような複製が欠損したアデノウイルスに基づいてもよく、又はアデノウイルスをコードするすべての又は殆どすべての配列が除去されたアジュバントに基づいてもよい。当該方法によって乳汁中に高い濃度の組換えタンパク質が生産でき、それによってその生物活性の形で、生物医薬品的に関心のあるタンパク質の大規模な製造が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト人工染色体(HAC)ベクター及びその作製方法に関する。また本発明は、ヒト人工染色体ベクターを用いた外来DNAの導入方法及び外来DNA発現細胞の作製方法に関する。さらに本発明は、タンパク質の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性異種タンパク質の生産のための新しい方法に関する。本方法は、既に封入体内に存在する異種タンパク質の正しく折りたたまれた前駆体の蓄積を可能にするように条件を調節することによる生合成の実施を含む。本発明はさらに、特に非変性条件下での、封入体の洗浄及び可溶化を含む。
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