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Fターム[4B064AG02]の内容

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【課題】ヒトTSLP核酸およびこれらの核酸にコードされるポリペプチドを提供する。
【解決手段】ヒトにおいて同定、単離、精製された新規ヒトTSLPポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする核酸、ポリペプチドの組換え型を産生するための方法、これらのポリペプチドに対し生成された抗体、これらのポリペプチドに由来する断片化ペプチド、およびその使用。 (もっと読む)


【課題】疾患状態に関与するTNFに類似したサイトカインを提供する。
【解決手段】以下をコードするヌクレオチド配列から選択される配列に少なくとも95%同一な配列を有する単離された核酸分子:(a)特定のアミノ酸配列を有するか、またはATCC受託番号第97640号に含まれるcDNAクローンによりコードされる全長エンドカインαポリペプチド;(b)上記cDNAクローンによりコードされる細胞外エンドカインαポリペプチド;(c)上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα膜貫通ドメイン;(d)上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα細胞内ドメイン;および(e)上記のいずれかに相補的なヌクレオチド配列。 (もっと読む)


【課題】有意に長い半減期を有し、生体内での赤血球形成活性が増強されているが、免疫原特性が増加していないEPOアナログを提供する。
【解決手段】天然または組換えの未変性ヒトエリスロポエチンに比べて長い生体内半減期を有する融合タンパク質であって、(a)C末端付近にシステイン残基を有する天然ヒトエリスロポエチン分子、および(b)ヒンジ領域を含むヒトIgG Fcフラグメントであって、前記FcフラグメントのN末端が前記エリスロポエチン分子のC末端に直接結合され、前記Fcフラグメントは、前記エリスロポエチン分子に最も近い前記ヒンジ領域のシステイン残基が非システイン残基と置換された突然変異を有する以外は天然のFcフラグメントと同じであり、前記ヒンジ領域の最初のシステインが前記エリスロポエチン分子の前記システイン残基から少なくとも17個のアミノ酸だけ離れている。 (もっと読む)


【課題】細胞培養物の寿命を増加させ、タンパク質、抗体、ペプチド、酵素、成長因子、インターロイキン、インターフェロン、ホルモン、およびワクチンなどの組換えタンパク質、の産生を増加させる組成物および方法を開示する。
【解決手段】細胞のアポトーシス阻害遺伝子またはベクターでのトランスフェクションにより、培養物中の細胞はより長く生存することができ、それにより、タンパク質生合成の状態および収率が増大する。細胞内でのアポトーシスインヒビターの発現により、これが細胞を死滅させないので、細胞またはその増加したフラクションをより長い期間培養物中で維持することが可能である (もっと読む)


【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遺伝子Nogo、それがコードするタンパク質産物、ならびにその誘導体および類似体に関する。Nogoタンパク質、誘導体および抗体の産生方法も提供する。本発明はさらに、治療用組成物ならびに診断および治療方法に関する。
【解決手段】 配列番号29の全長にわたって90%より高い同一性を有するアミノ酸配列から成る精製ヒトNogoタンパク質であって、(i)天然では結合している全ての中枢神経系ミエリン物質を含まず、且つ(ii)神経突起成長における抑制効果を有する、前記タンパク質。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎およびその関連の臨床症状を含む、イヌにおけるアトピー性障害に対する新規のより実用的な治療を提供する。
【解決手段】本発明は、イヌTSLPタンパク質およびこのタンパク質をコードする核酸を開示する。また、イヌTSLPタンパク質の特異的なエピトープを含むタンパク質のペプチド断片を開示する。イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片は、免疫学的アッセイおよび抗TSLP抗体を誘発するワクチンに対する抗原として使用し得る。さらに、本発明は、イヌTSLP遺伝子、イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片を作製および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】共通CXCR3リガンドおよびハイブリッド型CXCR3リガンドを含む合成CXCR3リガンド、ならびにこれらのリガンドを含んでなる組成物を提供する。
【解決手段】IP−10、I−TACおよびMigから選択される種々の天然のCXCR3リガンドのサブ配列を順に含む共通CXCR3リガンドおよびハイブリッド型合成CXCR3リガンド、ならび前記リガンドを含んでなる組成物。また、前記合成CXCR3リガンドをコードするポリヌクレオチド、このポリヌクレオチドを含んでなる発現ベクター、およびこのポリヌクレオチドを含んでなる宿主細胞。また、有効量の前記合成CXCR3リガンドを投与することを含む線維性疾患を治療する方法、血管原性疾患を治療する方法、癌を治療する方法、および細菌感染症を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび/またはサイトカインなどの免疫蛋白質の産生を促進可能な新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質の産生促進剤は、オーラプテン及び/又はβ−クリプトキサンチンを含有する。 (もっと読む)


本発明は、サイトカインとヴォールト標的化ドメインとを含む組換えサイトカイン融合タンパク質を含有するヴォールト複合体の組成物、ならびに細胞または対象に該サイトカインを送達するために該ヴォールト複合体を使用する方法、および肺がんなどのがんを処置するために該組成物を使用するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体を提供すること。
【解決手段】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体に対する、長期にわたる必要性が存在する。本発明は、タンパク質GDF8由来の、新規な特異的抗原性ペプチドを提供する。本発明はまた、この新規ペプチドを含む融合タンパク質、この新規ペプチドおよび/または融合タンパク質に基づく免疫原およびワクチン、GDF8の新規ペプチドに特異的に結合する抗体、ならびに、本発明のワクチンまたは抗体を利用してGDF8の活性を調節するために動物を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は新規なキメラ線維芽細胞増殖因子(FGF)ポリペプチド、キメラFGFポリペプチドをコードする新規なDNA、キメラFGFポリペプチドの組換え生産、代謝関連疾患、その他の病気の治療のため、及びキメラFGFポリペプチドを含む薬学的に活性な組成物を製造するために、キメラFGFポリペプチドを利用する方法、組成物およびアッセイに向けられており、該組成物は代謝関連疾患及び他の病気の治療に関連付けられているものも含めて治療的及び薬理学的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来の幹細胞および格子の提供。
【解決手段】脂肪細胞および赤血球を実質上含まない脂肪由来幹細胞ならびに結合組織幹細胞のクローン集団。該細胞は単独でもしくは生物学的に適合した組成物内で、分化した組織および構造をつくり出すために、インビボおよびインビトロの両方で用いることができる。さらに、ホルモンを産生させるために、そして他の細胞の集団の増殖および拡大をサポートするための条件培養培地を提供するために、該細胞を拡大し、そして培養することができる。さらに、細胞を実質上含まない、脂肪組織由来の細胞外マトリックス材料を含む脂肪由来の格子により、インビボであろうとインビトロであろうと、原基またはいっそう成熟した組織もしくは構造への細胞の増殖および分化を容易にするための基質として使用することができる。 (もっと読む)


宿主細胞抗原に対して産生された抗体に対する検出可能な交差結合活性を欠くタンパク質および糖タンパク質の、ピチア・パストリス(Pichia pastoris)における製造方法を記載する。特に、N−グリカンまたはO−グリカンに対するβ―マンノシルトランスフェラーゼ2活性を示さず、N−グリカンまたはO−グリカンに対するβ−マンノシルトランスフェラーゼ1、3および4活性から選択される少なくとも1つの活性を示さない組換えピチア・パストリス(Pichia pastoris)株を使用して、組換えタンパク質および糖タンパク質を製造する製造方法を記載する。検出可能なα−マンノシダーゼ耐性β−マンノース残基を欠き、したがって、宿主細胞抗原に対する抗体に対する交差結合活性を欠くタンパク質および糖タンパク質を、これらの組換えピチア・パストリス(Pichia pastoris)株は産生し得る。更に、宿主細胞抗原に対する抗体に対する検出可能な交差結合活性を欠く二シアル酸化ヒトエリスロポエチンの、ピチア・パストリス(Pichia pastoris)における製造方法を記載する。
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【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含
むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


本発明は、組換え型PlGF−1の新規のホモ二量体型、その調製の方法、及びそれを含有する組成物に関する。 (もっと読む)


ヒト造血幹細胞(HSC)および1つまたは複数のヒトサイトカイン類をコード化する核酸を免疫不全非ヒト哺乳動物に導入することを含む、非ヒト哺乳動物で、機能的ヒト血液細胞系統を再構成する方法を、本明細書で提供する。非ヒト哺乳動物は、非ヒト哺乳動物で核酸が発現されてヒトHSCが機能的ヒト血液細胞系統に分化する条件下で維持され、それによって非ヒト哺乳動物で機能的ヒト血液細胞系統を再構成する。また、非ヒト哺乳動物で免疫原に対するヒト抗体を産生する方法、モノクローナル抗体を分泌するハイブリドーマならびにB細胞により産生される抗体(たとえば、ポリクローナル抗体類;モノクローナル抗体類)および本方法で作られる非ヒト哺乳動物も提供する。 (もっと読む)


【課題】修飾したフューリン抵抗性ヒトTSLPポリペプチド、および修飾したヒトTSLPポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を有し、該配列の127−131の位置にあるフューリン開裂部位RRKRKを不活性化するように修飾され、かつ少なくとも1つのTSLP活性を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含む医薬組成物、B細胞およびT細胞活性化薬、並びに、患者に有効量の前記タンパク質を投与することを含む疾患の治療法。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細胞およびハイブリッド細胞を生成するための方法に関する。特に、本発明は、少なくとも3つの細胞のハイブリダイゼーションから生成されたハイブリッド細胞に関し、ここで、少なくとも2つの細胞が異なる系統に由来するものである。本発明はさらに、診断、予防、治療および/または研究の様々な用途において有用なタンパク質の発現のためのハイブリット細胞の使用に関する。 (もっと読む)


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