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Fターム[4B064AG21]の内容

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【課題】従来公知の有機合成化合物の形態のACE阻害剤(血圧降下剤)(例えば、カプトプリルなど)に代替しうる、副作用が低減されたペプチド性の薬剤を提供する。
【解決手段】水溶性エラスチンまたはそのエラスターゼ加水分解物を有効成分として含有する、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、これを含有する血圧降下剤または飲食品により、上記課題は解決されうる。また、分子量1〜3万の水溶性エラスチンを、w/v換算で0.005〜0.5倍の濃度のエラスターゼの存在下、20〜50℃の温度で3〜72時間インキュベートすることにより、当該水溶性エラスチンを加水分解して当該水溶性エラスチンの分解物を得るという手法により、水溶性エラスチン分解物が製造されうる。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


本願発明は、第一に、これまで知られていなかった、種々の異性体を含む、24員のシクロオクタデプシペプチドである、PF1022−V、PF1022−W、XRB−C894、XRB−C942、XRB−C976、XRB−C1010、XRB−C1044、XRB−E922、XRB−E956、XRB−E990、XRB−E1024、XRB−S958、XRB−S992、XRB−S1026、XRB−S1060を見出したことに、および上記したシクロオクタデプシペプチドの製造方法であって、Xylariaceae科、特にRoselliniaおよびConiolariella属から由来の真菌株、およびFusarium、BeauveriaおよびVerticillium(HypocrealesおよびPhyllachorales目)の群からの分生子形成真菌株を用いて、これらの真菌株から単離された酵素調製物を用いることを含む方法に、および第二に上記した新規のシクロオクタデプシペプチドを製造するためのこれら株の使用に、およびバシアノリドの、および上記した新規なシクロオクタデプシペプチドの駆虫剤または内部寄生虫駆除剤として、単独での、またはその混合物としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス抑制効果を持つタンパク質、該タンパク質に関する核酸、該核酸を保持するベクター、該核酸が導入された宿主細胞、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に特異的に結合する抗体、および、該タンパク質に関する化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新たに発見したPARP-6遺伝子の新規スプライシング変様体mRNAであるPARP-6-C(Poly-ADP-Ribose Polymerase-6-C)mRNAに関する。PARP-6-Cタンパク質は、癌細胞(少なくとも大腸癌細胞および子宮頸癌細胞を含む)において、コントロール正常細胞と比較して高発現しており、アポトーシス抑制効果を有する。また、PARP-6-Cタンパク質は、PARP-6遺伝子の他のスプライシング変様体mRNAに係るアイソフォームであるPARP-6-B1タンパク質の機能を阻害する活性を有する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラゲナーゼ処理されたコラーゲンまたはゼラチンの分解物をプロテアーゼ処理する工程を有する、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法。プロテアーゼ処理後に得られたプロテアーゼ分解物を、有機溶媒沈殿法あるいは樹脂精製法のいずれかもしくは両方を組み合わせて精製する工程をさらに有する。プロテアーゼはプロテアーゼがバチルス属由来プロテアーゼ、アスペルギルス属由来プロテアーゼおよびパインアップル由来プロテアーゼからなる群より選ばれる1種以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体の提供。
【解決手段】プラスミンを阻害する単離ポリペプチドで、非天然クニッツドメインを含んでなるプラスミン結合性ポリペプチド、および、他の改変されたクニッツドメインを有するプラスミン阻害剤、それらをコードする核酸、該核酸で形質転換された宿主細胞、その製造方法、および、過剰のプラスミン活性に帰する疾患を治療するための医薬組成物。 (もっと読む)


シグナル配列とストレプトマイセス・スブチリシン阻害剤(SSI)タンパク質を含む融合タンパク質をコードする組換核酸を含むストレプトマイセス属及びバチルス属の宿主細胞が、これらの細胞を用いてSSIタンパク質を生成する方法とともに提供される。ある実施態様では、この宿主細胞は、ストレプトマイセス宿主細胞であり、シグナル配列はcelAシグナル配列である。他の実施態様では、この宿主細胞は不活性化された遺伝子を含むゲノムを有するバチルス属の宿主細胞である。
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【課題】本発明は、新規な(+)−メントン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する(+)−メントン誘導体、及び当該(+)−メントン誘導体の位置特異的かつ立体選択的な製造方法、並びに当該(+)−メントン誘導体を有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(+)−メントンをヤガ科昆虫、例えば、ハスモンヨトウまたはその生体内酵素で処理することにより生物変換して、得られた(+)−メントン誘導体を採取することによって、新規な(+)−メントン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ACE阻害活性に優れ、抗高血圧効果を奏し、副作用・毒性などの安全性の面において問題がなく、食品に添加した場合に官能評価に優れ、調製方法が複雑でなく、大量生産が可能なACE阻害剤組成物等を提供すること。
【解決手段】粉砕した燕麦に有機溶媒を用いて脱脂処理を施す粉末燕麦脱脂ステップ、(a)脱脂燕麦粉末をアミラーゼ処理した後、エタノールを加えてタンパク質画分を沈降させるタンパク質分画ステップ;又は(b)脱脂燕麦粉末にアルカリ塩又はアルカリ土類塩溶液を加えてホモゲナイズし、溶出画分に脱塩処理を施すタンパク質分画ステップ;及び、燕麦タンパク質画分をペプシン及びトリプシンを用いて分解して、VIEPQGL、NIVQMSATR、VQVVNNNGQTVF、IVPQHFのアミノ酸配列を有するペプチドを含むペプチド画分を得る燕麦タンパク質分解ステップを順次行う。 (もっと読む)


【課題】
特別な精製工程を要することなく天然物からACE阻害ペプチド混合物が高濃度で得られる方法、およびACE阻害活性が高い、天然物由来のACE阻害ペプチド混合物を提供する。
【解決手段】
酒粕、米焼酎粕、加熱米及び/又は糠にセルラーゼを作用させる第1工程と、第1工程により得られる混合物から液体画分を除去する第2工程と、第2工程により得られる固形分に中性プロテアーゼ及び/又は酸性プロテアーゼを作用させる第3工程とを含む、ACE阻害ペプチド混合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医療用薬剤としてのアンギオテンシン変換酵素阻害剤は、医師の処方に基づいて使用しなければならなく、さらにその価格が高いという問題がある。また、アンギオテンシン変換酵素阻害ペプチドを用いる場合、それぞれ加水分解するなどの処理の必要があり、抽出などの手間やコストがかかるという問題がある。このため、少ない費用で入手でき、かつ手間などのかからないアンギオテンシン変換酵素阻害物質が望まれている。
【解決手段】そこで本発明者らは、種々の検討をした結果、米麹及び米麹水抽出物にアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出した。また、米麹中に含まれるタンパク質を部分分解したペプチドにも消化酵素耐性を示すアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出し、そのペプチドも同定した。また、ヒトモニター試験においても、米麹摂取による血圧の降下が確認された。 (もっと読む)


本発明の主題は、最も一般的な側面において、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤であるインフェスチン若しくはそのドメインの、又はインフェスチン同族体に基づく修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、治療への適用であって、これらは三次元的な動脈又は静脈血栓の形成若しくは安定化又はその両者を、いわゆる内因性凝固経路の活性化に関わるタンパク質に干渉することにより予防する。特に、本発明は、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤若しくはそのフラグメント又は修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、動脈内血栓形成に関連する状態又は疾患、即ち脳卒中又は心筋梗塞、炎症、補体の活性化、線維素溶解、血管新生、及び/又は低浸透圧ショック、遺伝性血管性浮腫を含む浮腫、細菌感染、関節炎、膵炎、又は関節痛風、播種性血管内凝固症候群(DIC)及び敗血症などの病的キニン生成に関連する疾患の治療又は予防における使用に関する。 (もっと読む)


一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。
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対照研究では、大豆関連のペプチドを使用した生成物および関連方法が個体の総コレステロール値およびLDLコレステロール値を低下させることが実証されている。本開示の一例示的実施形態においては、ルナシンペプチドを消費する個体のコレステロール値を低下させるルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供される。本開示の別の例示的実施形態においては、ルナシンペプチドまたはルナシンペプチド誘導体の有効量および1つ以上の酵素阻害剤を含む組成物が提供される。本開示の関連する例示的実施形態においては、個体におけるコレステロール値を低下させるまたは低減する方法が提供され、前記方法では、個体にルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供され、該生成物が、該組成物を消費する個体のコレステロール値、総コレステロール値、LDLコレステロール値または脂質値を低下させるまたは低減すると主張される。
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【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】共有結合によって連結された第1のドメインおよび第2のドメインを含むキメラペプチドであって、該第1のドメインが輸送配列を含み、そして該第2のドメインがJNKインヒビター配列を含み、該キメラペプチドがD−レトロ−インベルソ−鏡像異性アミノ酸を含む、キメラペプチド。 (もっと読む)


本発明は、5'から3'方向に、(a)インフレームの停止コドンを含まない、異種ポリペプチドをコードする第1の核酸、(b)5'スプライス供与部位で始まり、3'スプライス受容部位で終わる、インフレームの翻訳停止コドンおよびポリアデニル化シグナルを含む第2の核酸、ならびに(c)(i)膜貫通ドメインの少なくとも1つの断片または(ii)GPIアンカーに対するシグナルペプチドをコードする核酸を含む核酸を説明する。

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【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤及びその新規な製造方法、並びに該酵素阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有することを特徴とするACE阻害剤の製造方法;該製造方法で得られるACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物もしくは健康食品又は食品。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】スピルリナから抽出された蛋白質をプロテアーゼで分解し、分離された特定のL−アミノ酸配列からなるペプチド;上記ペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】配列番号1で表されるL−アミノ酸配列からなるペプチド;配列番号1で表されるL−アミノ酸配列からなるペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とする配列番号1で表されるペプチドの製造方法。 (もっと読む)


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