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【課題】種々の炎症性疾患または障害を治療するために用いることができる天然免疫グロブリン(IgM)抗体阻害剤を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するペプチド、前記ペプチドをコードする核酸、前記核酸を含むベクターおよび宿主細胞ならびに前記ペプチドを含む組成物であって、前記ペプチドは、単離されたもしくは修飾されたIgMに対して特異的結合部分を有し、それにより抗原および/または補体活性化への結合をブロックするIgM阻害剤となる。 (もっと読む)


【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる細胞培養の連続的灌流培養方法の提供。
【解決手段】細胞培養培地は細胞培養に添加され、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流である。培養培地は、特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適している。生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製される。 (もっと読む)


本発明は、特に自己免疫性および炎症性疾患、例えば、アレルギー性喘息および炎症性腸疾患の予防または処置のための、医薬としての使用のための可溶性SIRPα結合タンパク質に関する。本発明は、さらに具体的には、2つのヘテロダイマーの複合体を含む可溶性SIRPα結合タンパク質であって、それぞれのヘテロダイマーは、本質的に、
(i)抗体の重鎖定常領域のN−末端部分で融合した第1のSIRPα結合ドメインを含む第1の一価の一本鎖ポリペプチド;および、
(ii)抗体のC軽鎖定常領域のN−末端部分で融合した第2のSIRPα結合ドメインを含む第2の一価の一本鎖ポリペプチド
からなる可溶性SIRPα結合タンパク質に関する。本発明は、さらに、図1に示されている可溶性SIRPα結合抗体様タンパク質に関する。
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本発明は、好ましくは8.0より高い高pHでアルギニンまたはアルギニン誘導体および非緩衝塩を含む洗浄液が、高分子種および宿主タンパク質などの不純物の除去に有効であると同時に、溶出液中の産物の濃度を上昇させ、回収産物の高い収率を維持する、アフィニティークロマトグラフィーのための洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質、およびその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 ヒトFcレセプターFcγRIのうち、細胞外領域の抗体結合ドメインの全体配列または概ね全体配列からなるポリペプチド、または前記ポリペプチドを複数連結したポリペプチドのN末端側に、ヒトFcレセプターFcγRIのシグナルペプチドを付加したタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および前記ベクターで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質を製造することができた。 (もっと読む)


本発明は、肝蛭の成虫により排泄され又は分泌されたカルシウム結合タンパク質のフラグメントに対応するフラグメントHのアミノ酸配列、それに続く無関係のタンパク質又はタンパク質のフラグメントに対応するアミノ酸配列を含む融合タンパク質、医薬組成物、免疫原を含むワクチン及びアジュバント、調製方法、抗体産生の他の方法及び使用に関する。本発明は、ペプチド配列の付加による免疫原の調製に関する。本発明は、タンパク質又は他の抗原に対する血清中の特異的抗体価の増加による免疫応答の産生に有用で、特に特異的ポリクローナル抗体の産生、免疫療法、免疫防御に適用できる。ポリペプチドを含む組換えタンパク質の産生か、又はポリペプチドの対象抗原との融合による対象抗原へのポリペプチドの付加は、抗体産生のため感染しやすい対象中への分子の導入により誘発される免疫応答を増幅する分子の免疫原性の優位な増加を誘導する。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび/またはサイトカインなどの免疫蛋白質の産生を促進可能な新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質の産生促進剤は、オーラプテン及び/又はβ−クリプトキサンチンを含有する。 (もっと読む)


【課題】ブタを呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)から保護し、PRRSVに感染したブタを治療し、ブタにおいてPRRSVを検出する方法の提供。
【解決手段】ブタ生殖器および呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)のアイオワ株の1個以上のオープンリーディングフレーム(ORF)によってコードされるタンパク質、これらのタンパク質の抗原性領域であって、長さが少なくとも5アミノ酸でありかつ次のPRRSV単離体によるチャレンジに対してブタ宿主を効果的に保護する抗原性領域、およびそれらの組合せであって、抗原性に対して本質的でないアミノ酸を保存的に置換することができるものからなる群から選択される少なくとも1個のポリペプチド、及びこのようなタンパク質の有効量を含んでなるワクチン、このようなタンパク質に特異的に結合する抗体。 (もっと読む)


哺乳類様複合N−グリカンを含有するかまたは哺乳類グリコシル化経路中の中間体を含有する標的分子を生成するために有用な方法および遺伝子工学的に改変された真菌細胞が、本明細書に記載される。一実施形態において、GlcNAcManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成できる真菌細胞を生成する方法が提供され、この方法は、a)ManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成するように遺伝子工学的に改変された真菌細胞を提供するステップと、b)該細胞に、GlcNAcトランスフェラーゼIをコードする核酸を導入するステップとを含む。
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【課題】イムノアッセイの分野において、生物学的液体(例えば、血漿または血清)におけるペプチドホルモンhBNPの迅速かつ高感度定量のために有用な試薬および方法を提供すること。
【解決手段】hBNPのアミノ酸1〜10または15〜25を含むペプチドエピトープに単一特異性である抗体またはその機能的に活性なフラグメント、または、 イムノアッセイの分野において、生物学的液体(例えば、血漿または血清)におけるペプチドホルモンhBNPの迅速かつ高感度定量のために有用な試薬および方法など。 (もっと読む)


本発明は、単量体Fcポリペプチド、およびこうしたポリペプチドを作製しそして用いる方法に関する。ポリペプチドは、CH3領域中の1またはそれより多い疎水性接合部分残基の極性アミノ酸での置換を含む。
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抗体産生細胞の抗体可変部をコードするDNAを含む領域に、所望のアミノ酸配列をコードするDNAを導入する方法を提供することを課題とする。自発的変異導入能力を有するニワトリB細胞株DT40の変異株であるDT40-SWの抗体可変部遺伝子座に、所望のアミノ酸配列をコードするDNAを効率よく導入する方法を開発した。これによって導入されたDNAを変異させ、より優れた機能を持つポリペプチドへ改変することを可能にした。特に本発明では、DT40細胞株の抗体H鎖可変部の遺伝子座の塩基配列が明らかにされた。これにより、DT40細胞株の抗体H鎖可変部の遺伝子座を効率よく所望のポリペプチドをコードする遺伝子に置換することが可能なターゲッティングベクターの構築に成功した。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・アガラクティエは、高齢者(the extremities of age)および基礎となる疾患を有する者のヒト疾患の重要な病原体である。グループB連鎖球菌は新生児における全身性および局所性感染症の主な原因である。GBSは1970年代から米国の新生児における主な病原である。細菌感染症は生命を脅かす疾患、例えば、敗血症、肺炎および髄膜炎を導きうる。ストレプトコッカス・アガラクティエに対する、医薬組成物、特にワクチンを提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


チャイニーズハムスターからのグリコシルトランスフェラーゼ、および関連方法が記載される。第1の態様では、本発明は、チャイニーズハムスターまたはCHO細胞のGgta1ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、または例えば本明細書に記載されるGgta1活性などの1つ以上のGgta1活性を有するその活性部分を含んでなる、単離された核酸分子を特徴とする。一実施形態では、本明細書に記載されるGgta1ポリペプチドをコードする単離された核酸分子は、異種性アミノ酸配列に結合しており、例えばそれは例えばエピトープ標識されたGgta1などのGgta1融合タンパク質をコードする。
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本発明は、FVIIIを調製する方法、FVIIIの組成物及びキット、並びにその利用に関する。また、本発明は、vWFポリペプチド及びそれをコードする核酸分子も提供する。 (もっと読む)


以下の式のグリコシル化リピートモチーフ分子結合体を、本明細書において報告する:
(リピートモチーフ分子−リンカーn)m−結合パートナー−(リンカーo−リピートモチーフ分子)p
ここで、nおよびoは、互いとは無関係でありかつmおよびpの各値とは無関係である、0または1の整数値であり、mおよびpは、互いとは無関係である、0または1または2または3または4または5または6または7の整数値であり、かつリピートモチーフ分子結合体は、グリコシル化部位に付着した少なくとも1つのオリゴ糖を含む。また、コード核酸およびこれらのリピートモチーフ結合体を哺乳動物細胞において作製するための方法も報告する。

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N.メニンギティディスのT細胞刺激タンパク質B(TspB)に結合する抗体を誘発することができるポリペプチド、および使用方法が提供される。
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本発明は、タンパク質生産の分野に関し、詳細には、宿主細胞において発現される組換えタンパク質の生産レベルを向上させるための組成物および方法に関する。
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【課題】プロテインAに対する抗体の結合性における抗体に修飾する糖鎖の影響には全く注意が払われてこなかった。
【解決手段】本発明の抗体の改変方法は、軽鎖に糖鎖が付加された抗体において、糖鎖を酵素処理によって除去することによりプロテインAに対する結合性を変異させた抗体の改変方法を提供し、前述の抗体がポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、あるいはそれらの改変体であり、前述の酵素がグリコシダーゼである抗体の改変方法を提供する。 (もっと読む)


ヒトプロタンパク質転換酵素スブチリシン−ケキシン9型(「PCSK9」)のアンタゴニストを開示する。開示したアンタゴニストは、PCSK9機能の阻害に有効であり、したがって、PCSK9活性と関連している病状の処置における使用のための望ましいアンタゴニストを提示する。また、本発明は、前記アンタゴニストをコードする核酸、ベクター、宿主細胞、および該アンタゴニストを含む組成物を開示する。また、PCSK9特異的アンタゴニストの作製方法、ならびにPCSK9機能を阻害またはアンタゴナイズするための該アンタゴニストの使用方法も開示され、本開示の重要なさらなる態様を構成する。
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