説明

Fターム[4B064AG32]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物−ペプチド、タンパク質 (8,409) | ペプチド、タンパク質 (8,405) | 抗原 (552) | ウィルスタンパク (199)

Fターム[4B064AG32]の下位に属するFターム

Fターム[4B064AG32]に分類される特許

21 - 40 / 164


本発明は、宿主細胞において発現される場合、空のウイルスキャプシドを生成し得る構築物を提供し、上記構築物は、(i)キャプシド前駆タンパク質をコードするヌクレオチド配列;(ii)上記キャプシド前駆タンパク質を切断し得るプロテアーゼをコードするヌクレオチド配列;および(iii)上記プロテアーゼの発現を制御する制御エレメントを含み、その結果、上記構築物が上記宿主細胞において存在する場合、上記制御エレメントは、上記プロテアーゼが上記キャプシド前駆タンパク質を切断するのに十分なレベルで発現させるが、上記宿主細胞において顕著な毒性を誘導するには十分でない。本発明はまた、このような構築物を含むベクターおよび宿主細胞、ならびに空のウイルスキャプシドを生成するためのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスゲノムの遺伝子間領域(IGR)であってワクシニアウイルスゲノムの2つの隣り合った必須オープンリーディングフレーム(ORF)の間に位置するIGRの中へ、異種核酸配列を組み込むのに有用な、再構築部位を含有する組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスであって、隣り合った必須ORFは該組換えMVAウイルスの構築に使用された親MVAウイルス中では隣り合っていないことを特徴とする組換えMVAウイルスに関し、かつ、ワクシニアウイルスのゲノムに異種DNAを挿入するのに有用な関連核酸構築物に関し、さらに、医薬品またはワクチンとして開示された該ウイルスの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】高分子タンパク質構造物を提供すること。
【解決手段】本発明により、トリインフルエンザウイルスA型H9N2のHAタンパク質コード配列(GenBank登録番号AJ404626)、NAタンパク質コード配列(GenBank登録番号AJ404629)、M1タンパク質コード配列(GenBank登録番号AJ278646タンパク質)、M2タンパク質コード配列(GenBank登録番号AF255363)およびNPタンパク質コード配列(GenBank登録番号AF255742)を含む高分子タンパク質構造物、ならびにヒトインフルエンザウイルスA型H3N2のHA配列コード(GenBank登録番号AJ311466)およびNA配列コード(GenBank登録番号AJ291403)を含む高分子タンパク質構造物が提供される。 (もっと読む)


【課題】被験体において免疫応答を発生させること。
【解決手段】本発明は、種々の細胞型(哺乳動物、昆虫および植物の細胞を含むが、これらに限定されない)におけるHIVポリペプチドの効率的な発現に関する。HIV Gag含有ポリペプチドをコードする合成発現カセットが記載され、DNA免疫、パッケージング細胞株の作製、およびEnv含有タンパク質、tat含有タンパク質またはGag含有タンパク質の生成を含む適用における発現カセットの使用もまた記載される。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法、ならびにVLPの使用(抗原提示のためのビヒクルおよびVLPが投与される被験体における免疫応答の刺激が挙げられるが、これらに限定されない)を提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


本発明は、RSV Fタンパク質を含む免疫原性組成物、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを含む組成物の調製方法、ならびに特定の遺伝子操作型RSV Fタンパク質および該遺伝子操作型RSV Fタンパク質をコードする核酸に関する。該方法を用いて調製される組成物は、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを、主要な、または単一の所望の形態およびコンフォメーションで含むものであり得る。また、本発明はRSV Fに対する免疫応答の誘導方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、RSV感染の治療及び予防のための免疫原性組成物(たとえば、ワクチン)を含んでなる、組換えの呼吸器多核体ウイルス(RSV)抗原、及びその作製方法と使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスタンパク質またはそのフラグメントの異種タンパク質発現系に関する。この発現系は、(a)繊毛虫類宿主細胞と、(b)ウイルスタンパク質またはそのフラグメントをコードする少なくとも1つのcDNAと、(c)cDNAに機能しうるように連結されたプロモーターとを備える。 (もっと読む)


【課題】異種ペプチド、詳細にはHPV L2ペプチドを含むキメラ・ヒト・パピローマウイルス(HPV)L1ポリペプチドを作製する方法を提供する。
【解決手段】異種ペプチドをコードするDNAを、L1ポリペプチドをコードするDNAに導入し、両ペプチドの配列を含むDNAを宿主細胞に導入し、該DNAを発現させ、ついで該異種ペプチドを含むキメラL1ポリペプチドを回収する工程を含む、キメラ・ヒト・HPV L1ポリペプチドの作製方法。また、該方法に用いるベクター、該ベクターを含む宿主細胞、および該方法に従って作製したキメラHPV L1ポリペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】 mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列の効果を減少させる方法の提供。
【解決手段】 mRNAをコードする遺伝子を提供し、mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列(群)の位置決定を行い、多重点突然変異を作成することにより遺伝子内の阻害/不安定配列へ突然変異を導入する。この方法により、該mRNAをコードする遺伝子を改変して、遺伝子のコード能を変更しないようにクラスターヌクレオチド置換を施すことで、これらの阻害/不安定配列群を取り除く。 (もっと読む)


本発明は、新規のパルボウイルスタンパク質「集合活性化タンパク質」(AAP)をコードする核酸、コードされるポリペプチド、前記ポリペプチドを産生する方法、AAP特異的抗体、前記ポリペプチドを調製するための前記核酸の使用、パルボウイルス粒子を調製するための前記核酸または前記ポリペプチドの使用、およびパルボウイルス構造タンパク質VP3のコード配列に加えて、配列断片Z/AAPをコードする核酸を細胞内に提供し、rep非依存性プロモーターの制御下でVP3および断片Zを発現させることによって、VP3から本質的になるパルボウイルス粒子を産生する方法に関する。さらに、本発明は、VP3から本質的になり、かつ/または前記方法によって入手可能なパルボウイルス粒子、ならびに(i)異種プロモーターならびに(ii)VP3コード配列および/または断片Zを含む発現カセットに関する。さらに、本発明は、前記パルボウイルス粒子または発現カセットを含む医用薬剤、特に、ワクチン、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


本発明は、封入体が粒子形態であることを特徴とする、ポリペプチドを含む単離された封入体に関する。本発明はまた、前記封入体を含む細菌細胞に関する。本発明はさらに、前記封入体および真核細胞を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体および動物または植物組織を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体の、細胞増殖および組織再生の医薬および刺激物質としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本発明は、感染因子を含まない、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)を単離する分野に関する。好ましい例において、該分野は、エンベロープウイルスベースのVLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない、感染因子を不活化する方法を包含する。特定の実施形態では、エンベロープウイルスベースのVLPが、昆虫細胞ベースの発現系内で作製される。本発明は、RSウイルスFポリペプチドを含むRSウイルスFポリペプチドのウイルス様粒子調製物であって、前記ウイルス様粒子はエンベロープウイルスコアを含まない、調製物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、グループII莢膜遺伝子クラスターの欠失を含む新規非病原性大腸菌(E,coli) B BL21株、及びペプチド製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスカプシド蛋白コード配列の発現方法を提供。
【解決手段】細胞中におけるパピローマウイルスカプシド蛋白の発現を容易にする条件下、発現系を用いて細胞中でパピローマウイルスカプシド蛋白コード配列を発現する。別の態様では、ウイルス様−粒子(VLPs)、そのフラグメント、カプソメアまたは部分がパピローマウイルスカプシド蛋白から生成する。さらに、別の態様では、ウイルス様−粒子は天然の感染パピローマウイルス粒子の抗原的特徴を含む。バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞中ひとパピローマウイルス6型(HPV−6)および11型(HPV−11)のL1メジャーカプシド蛋白の発現方法および6型(HPV−6)、11型(HPV−11)、16型(HPV−16)および18型(HPV−18)ウイルス様−粒子の製造方法も得られる。 (もっと読む)


【課題】HIVの調節/アクセサリータンパク質のいくつかまたは全部に対して有効なワクチンであって、ワクチン中の調節/アクセサリーHIVタンパク質の機能が天然の調節/アクセサリータンパク質よりも低下しているために、望ましくない副作用の危険性は減少しているが、天然HIVタンパク質と同様の免疫応答を誘発するワクチンを提供する。
【解決手段】Vif、Vpr、Vpu、Vpx、Rev、TatおよびNefから選択される少なくとも4つのHIVタンパク質のアミノ酸配列、または1種以上の前記タンパク質のアミノ酸配列の誘導体を含む融合タンパク質であって、天然のN末端およびC末端を持つ個々のHIVタンパク質にはプロセシングされない融合タンパク質。前記タンパク質をコードする核酸、前記核酸を含むベクター、および前記タンパク質を製造する方法。本融合タンパク質、核酸およびベクターのHIV感染予防のためのワクチンとして使用。 (もっと読む)


本発明は、免疫学及び遺伝子工学の分野に関連する。特に、本発明は、口蹄疫ウイルスに対する組換えワクチンの構築、調製及び使用に関する。該ワクチンは、口蹄疫ウイルスカプシドタンパク質の抗原性エピトープのタンデムリピートと、免疫グロブリン重鎖の定常領域若しくはその機能性断片と、口蹄疫ウイルス3Dタンパク質若しくはその免疫原性断片とを含む。 (もっと読む)


【課題】AP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物、AP205 VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する過程を提供する。
【解決手段】抗原に結合したAP205 VLP。当該AP205 VLPは、感染症、アレルギー、癌、薬物嗜癖、中毒を含む疾患、障害、または病態の予防または治療に有用である免疫反応を誘導するため、および効率的に自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するための組成物を産生する上で有用である。 (もっと読む)


21 - 40 / 164