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レンチウイルスベクターを用いる体液性応答を惹起する方法、免疫の方法、ワクチン接種の方法が開示される。加えて、ウエストナイルウイルスに関する免疫原性組成物及びワクチンが開示される。 (もっと読む)


【課題】ネコ感染性腹膜炎ウイルス(FIPV)組換体ポックスウイルスおよびそれ由来の産物を提供する。
【解決手段】FIPV抗原(群)をコードしているDNAを含有する弱毒化組換体ウイルス、並びにウイルス、そこからの発現産生物、およびウイルスまたは発現産生物から産生された抗体を用いた方法および組成物。組換体ウイルスは、病原性に関与する特定の遺伝子領域の欠失した弱毒化組換体、特にNYVAC(新しいワクシニアワクチン菌株)、または連結継代によって弱毒化されたALVAC(カナリアポックス/狂犬病糖タンパク質)組換体ウイルスである組成物、それからの生産物および産生された抗体には、いくつかの予防、治療および診断の用途がある。 (もっと読む)


本発明は、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、αケトグルタル酸、フマル酸、オキサロ酢酸、イソクエン酸、オキサロコハク酸、酒石酸、乳酸、アジピン酸及びこれらの混合物並びにこれらの酸の塩、誘導体又は複合体からなる群から選ばれた少なくとも1つの物質を含む栄養培地、特に細胞培地に関する。さらに本発明は、このような細胞培地の使用及び作製方法、本発明に基づく細胞培地での細胞培養物の培養方法、及びこのような方法で得られる細胞に関する。 (もっと読む)


複数の融合タンパク質分子を含むウイルス粒子またはウイルス様粒子を用いて、目的のタンパク質を精製する方法であって、該融合タンパク質が、次の融合タンパク質ドメイン:(i)植物ウイルスコートタンパク質、(ii)リコンビナントタンパク質、および(iii)場合により、該ウイルスコートタンパク質および該リコンビナントタンパク質を連結するペプチドリンカーを含み、ここにおいて、該ウイルス粒子の形成に、フリーのウイルスコートタンパク質を必要としない方法。
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【課題】少なくとも高リスク型のヒトパピローマウイルス(HPV)に対応でき得る抗原であって、なおかつ型共通性がより高いワクチン抗原を提供する。
【解決手段】ヒトパピローマウイルス(HPV)16型L1蛋白質のループ部位に、ヒトパピローマウイルスのL2エピトープ群のうちの少なくとも1つのL2エピトープを挿入したキメラ蛋白質の集合体であるキャプシド。ヒトパピローマウイルス(HPV)16型L1蛋白質のループ部位に、ヒトパピローマウイルスのL2エピトープ群のうちの少なくとも1つのL2エピトープを挿入したキメラ蛋白質。このキメラ蛋白質を集合させることでキャプシドを形成させることを含むキメラ蛋白質の集合体であるキャプシドの製造方法。 (もっと読む)


一般的に、本発明は、免疫学およびワクチン技術の分野に関する。より特定すると、本発明は、鳥類の免疫原および抗原を輸送するための組換えヒトアデノウイルスベクターに関し、たとえば、鳥類の体内に鳥インフルエンザを輸送するなどである。また、本発明は、鳥類の胚を含む鳥類の体内に鳥類免疫原を導入し、発現させる方法、ならびに鳥類免疫原に対する免疫学的応答を鳥類体内で誘起する方法を提供する。
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本発明は、非感染性パラミクソウイルスワクチンを作製および使用する方法を開示する。ウイルス様粒子(VLP)内のパラミクソウイルス構造タンパク質は、そのようなワクチンの一例を含む。基質タンパク質の存在のみが、効率的なVLP放出を提供するのに必要かつ十分であることが見出される。しかし、4つのパラミクソウイルス構造タンパク質の同時発現によって、感染性粒子と同様の密度および放出効率での非感染性VLPの放出が起こる。VLPワクチンが有用であると考えられる代表的な疾患には、これらに限定されないが、ニューカッスル病、麻疹、呼吸器合胞体ウイルス感染症、およびパラインフルエンザ3型ウイルス感染症が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法であって、次の工程:(A)次のものを含有するin vitro発現系の作成工程、(i)変異すべきタンパク質Yをコードする核酸配列S、(ii)タンパク質Y及び/又は少なくとも1種のこの変異体Yに結合することができる目的分子X1、(iii)核酸配列Sを転写することができるRNAポリメラーゼ(Pol)、(iv)核酸配列Sの転写産物を逆転写することができる逆転写酵素(RT)、その際、目的分子XはPolに、そしてタンパク質YはRTにカップリングしているか、又は目的分子XはRTに、そしてタンパク質YはPolにカップリングしている、(B) タンパク質Yの変異体Y及び、これをコードする核酸配列S′の形成下での転写、逆転写及び翻訳を可能にし、かつ、目的分子Xのための改善された結合特性を有する変異体Yの形成を促進する条件下での、(A)からのin vitro発現系のインキュベーション工程、(C)Xに対する結合のための改善された結合特性を有する変異体Yの単離工程及び場合により特性決定工程及び/又はYをコードする核酸配列変異体Sの単離工程を含む、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法に関する。
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本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、HCV核酸ワクチンおよびワクチン成分として、または、HCVワクチンの製造に使用できる核酸構築物である。記載した構築物は、(1)第一のHCV菌株に基づくNS3−4A領域と第二の菌株に基づくNS3−NS4A−NS4B−NS5AまたはNS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5B領域とを含むキメラHCVポリペプチドをコードする構築物、および、(2)HCVポリペプチドをコードするチンパンジーに基づくアデノベクターを含む。
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【課題】細胞障害性がなく、しかも培養細胞にのみでなく、さらに生体内においても長期間持続する遺伝子発現を実現でき、遺伝子治療用ベクター、タンパク質生産用ベクターとして極めて有用な新規ウイルスベクターを提供する。
【解決手段】センダイウイルスの温度感受性株、特にセンダイウイルスCl.151株の全長ゲノムcDNAを用いて、外来遺伝子導入組換えウイルスを得、該組換えウイルスを外来遺伝子の生体内あるいは培養細胞内持続発現用組換えベクターとする。 (もっと読む)


この発明は、自己集合化(セルフアセンブリ)によってVLPを形成することができるバクテリオファージのキャプシドタンパク質の発現のための強力な発酵方法であって、該方法は商業的な生産規模に拡張可能であり、キャプシドタンパク質の発現速度を調節して可溶性キャプシドタンパク質の収率を向上する方法を提供する。これは、フェドバッチ培養法とラクトース誘導性発現系の利点を、本方法の全体にわたる増殖期及び高いプラスミド保持の間にプロモーターの抑制を改善することができる特定のプロセスパラメーターと組み合わせることによって達成される。
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【課題】ウィルス繁殖、組換タンパク質発現及び組換ウィルス製造のための基材として有用な、不死化細胞系の製造及び利用。
【解決手段】一次ニワトリ胚繊維芽細胞を培養物の中で増殖させ、この培養物中の繊維芽細胞をそれらが細胞老衰を開始するまで継代し、細胞老衰中の細胞を約30%〜約60%の培養集密度が維持されるまで濃縮し、この培養物中の非老衰細胞のフォーカスを同定し、この非老衰細胞を単離し、そしてこの非老衰細胞を30回超の継代にわたり増殖させる工程を含んで成る方法により生産できる、不死化細胞系。 (もっと読む)


本発明は、重症急性呼吸器症候群(SARS)誘発コロナウイルスの抗原とポリ−γ−グルタミン酸合成酵素複合体をコードする遺伝子pgsB,pgsC及びpgsAのいずれか1種または2種以上を含有するSARSコロナウイルス抗原の表面発現ベクター、この表面発現ベクターにより形質転換された微生物及び前記微生物を含有するSARSワクチンに関する。本発明によれば、SARSコロナウイルス抗原を表面発現する組換え菌株を用いてSARSの治療用または予防用ワクチンを経済的に生産することが可能である。
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本発明は、パラミクソウイルス科ウイルスの可溶性Nタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体を調製する方法、このように調製した複合体、及び当該複合体から単離し得る可溶性Nタンパク質に関する。本発明はさらに、このパラミクソウイルス科のNタンパク質−トランケート型Pタンパク質複合体又はNタンパク質を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


ヒト呼吸器合胞体ウイルスサブグループB株9320ゲノムの完全なポリヌクレオチド配列を提供する。このポリヌクレオチド配列によってコードされているタンパク質も提供する。例えば接着タンパク質Gに突然変異を含む、単離されたか、または組換え体のRSV(例えば、弱毒化された組換え体RSV)、核酸、およびポリペプチドも提供し、また、そのような単離されたか、または組換え体のRSV、核酸、およびポリペプチドを含む免疫原性組成物も同様に提供する。関連した方法も記述する。 (もっと読む)


HPV31 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母により認識される内部転写終結シグナルを含有しない、HPV31 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。また、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV31 L1をコードする合成ポリヌクレオチドも提供する。該合成分子は、HPV31ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV31 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらす。 (もっと読む)


修飾された生合成ポリペプチド分子、これらを製造する方法及びこれらの使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス学の分野に関する。本発明は、トマトトラードウイルス(ToTV)と命名された単離された植物ウイルス(ToTV)、およびその構成要素を提供する。本発明はさらに、ToTV抵抗性植物を産生する方法であって、ToTV抵抗性ドナー植物を同定する工程、ToTV抵抗性ドナー植物をレシピエント植物と交配する工程、および子孫植物から抵抗性植物を選択する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


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