説明

Fターム[4B064BH05]の内容

Fターム[4B064BH05]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】シトクロムP450のファミリー154(CYP154)に属するタンパク質、またはCYP154に属するタンパク質を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、置換基を有するステロイド化合物のD環16α位に位置選択的、かつ立体選択的に水酸基を導入する方法を提供する。
【解決手段】シトクロムP450のファミリー154(CYP154)に属するタンパク質またはこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有するステロイド化合物に作用させてステロイド骨格D環の16α位に水酸基を導入する16α位が水酸化されたステロイド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対して、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供する。
【解決手段】糖と核酸がリンカーを介して結合しており、糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸による。糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸により、インフルエンザウイルスのHAの糖鎖結合サイトの構造を考慮した分子設計を比較的容易に行うことができる。インフルエンザウイルスのHAのシアル酸と結合する部位はほとんどアミノ酸残基が変異しないことから、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ショ糖を主な炭素源として、食用可能な原料を乳酸菌で発酵させることによりヒアルロン酸を提供することを課題とする。
【解決手段】ブドウ糖、乳糖またはショ糖を、それぞれ同体積濃度[%(w/v)]含有する培地のうち、ショ糖を含有する培地において最も高いヒアルロン酸生産能を有するストレプトコッカス サーモフィルスに属する乳酸菌を、ショ糖を含有する培地で培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用な化合物を生産する微生物を提供する。
【解決手段】形質転換及び/又は細胞外マトリクス産生亢進を抑制する化合物の探索研究の一環として、天然に存在する微生物について鋭意検討した。その結果、優れた形質転換阻害作用及び/又は細胞外マトリクス産生抑制作用を有し、腎線維症、肺線維症等の組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用なアントラサイクリン化合物を生産するアクチノアロムルス エスピー(Actinoallomurus sp.) No.645122株を見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌剤の提供。
【解決手段】特定のアントラキノン骨格を有する化合物が、細菌の二成分制御系を阻害することにより、薬剤耐性菌、植物病原細菌等の幅広い病原性細菌に対し、優れた抗菌活性、若しくは、前記細菌の有する酵素に対し、酵素阻害活性を有することを見い出した。それらの製造方法、並びに、前記化合物の生産菌である微生物、及び前記化合物を利用した化合物含有組成物、抗菌剤、及び酵素活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】生理活性作用を示す新たな物質を茶葉から産生する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施すことなどによって、新規のポリフェノール誘導体を産生する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】新規のポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌〔Aspergillus sp. (PK-1)〕、アスペルギルス属sp. (AO-1)菌〔Aspergillus oryzae (NBRS 4214) sp. (AO-1)〕、アスペルギルス属sp. (SK-1)菌〔Aspergillus awamori (NBRS 4122) sp. (SK-1)〕、又はユーロチウム属sp. (KA-1)菌〔Eurotium sp. (KA-1)〕から選択される1種を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施して、各種エキスと新規ポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス、さらには新規ポリフェノール誘導体富化機能性発酵茶抽出エキスなどを製造する。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンそのものを化学的に改変することにより、安定性及び薬理作用が強化されたアントシアニンを提供することを課題とする。
【解決手段】アントシアニンと糖とを含有する溶液に所定の糖転移酵素を作用させることにより、アントシアニンにD−グルコース残基が等モル以上α結合しているα−グリコシルアントシアニン含有組成物を得ることができる。アントシアニンとしてはデルフィニジン-3-o-ルチノシドあるいはシアニジン-3-o-グルコシドなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、CYP110を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)置換基を有する芳香族化合物のうち芳香環に水酸基を有する芳香族化合物に作用させることにより、二分子の芳香環を炭素−炭素単結合を介した縮合体に変換する方法、及び(3)置換基を有する芳香族化合物のうちフラバノン類に関しては、水酸基を導入した後、二重結合を導入することによりフラバノン類をフラボン類に変換する方法を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 シトクロムP450のファミリー110(CYP110)に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有する芳香族化合物に作用させて芳香環又は置換基の炭素原子に水酸基を導入する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、高いE値で、少ない酵素量で、同時に光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸と光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルとを得る、工業的に好適な光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、加水分解酵素の存在下、ラセミ体混合物の3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルから、一方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、逆の立体絶対配置を有する未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルを得ることを特徴とする、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】抗生物質に対する世界的な需要の増大のため、抗生物質を生産する改善された方法が現在必要とされている。
【解決手段】炭素源、窒素源、無機塩などの微量元素及び吸着剤を含む栄養培地中において1種又は複数のチアクマイシンを生産し、蓄積する能力があるダクチロスポランギウムアウランチアクム(Dactylosporangium aurantiacum)亜種ハムデネンシス(hamdenensis)種に属する微生物を培養し、ここで前記窒素源は魚粉を含み、約50mg/Lブロスより大きな収量で生産されるチアクマイシンの生産及び回収のための方法、プロセス及び材料。 (もっと読む)


【課題】NFATシグナル阻害活性及び/又は育毛活性を示す活性成分を同定する。
【解決手段】 アンソクコウノキ(Styrax benzoin)の抽出物に含まれ、NFATシグナル阻害活性及び/又は育毛活性を示す活性成分を同定した。活性成分は所定の構造を有する新規なネオリグナン誘導体であった。 (もっと読む)


【課題】中性セラミダーゼ、及びアルカリ性セラミダーゼの少なくともいずれかに対して阻害活性を有する化合物、及びその製造方法、並びに、前記化合物の生産菌である新規微生物、及び前記化合物を利用したセラミダーゼ阻害剤、又は、医薬組成物の提供。
【解決手段】該阻害活性を有する化合物がセラミダスチンであり、ペニシリウム(Penicillium)属に属し、前記化合物を生産する能力を有する微生物を培養する培養工程と、前記培養工程で得られた培養物から前記化合物を採取する採取工程とを含むことを特徴とする前記化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物が実質的に混在しないケラタン硫酸オリゴ糖の製造法の提供。
【解決手段】式(I)、(II)及び(III)で表され、かつ下記(A)〜(C)の性質を有するケラタン硫酸オリゴ糖画分の製造法。
(もっと読む)


【課題】ムスコールの4つの光学異性体を合成し、その絶対立体配置を決定するために有用な製造方法を提供し、これら光学異性体の香気を判定することによって香料工業に有用な香料を提供し、さらには優れた香気を有する新たな香料組成物及び化粧料を提供する。
【解決手段】(±)−ムスコンをトリ−セカンダリー−ブチルボロハイドライドアルカリ金属塩により還元することにより得られる(±)−トランス−ムスコールにアシル化試薬及び加水分解酵素を作用させ、不斉エステル化を行い、(1R,3R)−ムスコールのアシル化物及び(1S,3S)−ムスコールを得、このアシル化物を酸あるいはアルカリ加水分解することを特徴とする(1R,3R)−ムスコール及び(1S,3S)−ムスコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗酸化活性と水溶性を兼ね備えたアスタキサンチン様の色素であるアスタキサンチンジラムノシド及びその製造法を提供する。
【解決手段】スフィンゴモナス属に属するアスタキサンチンジラムノシド生産菌を培養し、その培養物より採取されるアスタキサンチンジラムノシド、及び、その製造法。
(もっと読む)


【課題】退行性神経障害またはアルツハイマー病の、治療および予防用医薬の製造のための化合物を提供すること。
【解決手段】微生物Coniochaeta ellipsoidea Udagawa,DSM 13856による培養中に産生される式(VI)


で示される化合物(コニオセチン、Coniosetin)。コニオセチンは、アミロイド前駆タンパク質−FE65相互作用について強力な阻害性を示し、したがって退化性の神経障害およびアルツハイマー病の治療および予防に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なβ−セリネン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する新規なβ−セリネン誘導体、及び当該誘導体の製造方法、並びに当該誘導体を有効成分として含有するアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする
【解決手段】β−セリネンをアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られたβ−セリネン誘導体を採取することによって、新規なβ−セリネン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】より有効な細胞周期阻害活性、抗腫瘍活性を有する新規生理活性物質、及びその製造方法を提供することを目的とする。また、その物質を有効成分とする細胞周期阻害剤及び抗腫瘍剤を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の一般式(I)で表される生理活性物質RKGS−A2215Aを提供する。この物質は、ストレプトマイセス属に属する放線菌ストレプトマイセス・エスピー(Streptomyces sp.)A2215 FERM P−21293株を用いて生産することができる。
(もっと読む)


【課題】 新規な渦鞭毛藻ならびに新規な抗ガン剤となり得るマクロライド化合物を提供する。
【解決手段】 本発明は、渦鞭毛藻アンフィジニウム(Amphidinium sp.)HYA024株で表される渦鞭毛藻が産生するマクロライド化合物に関する。本発明のマクロライド化合物はヒトの腫瘍細胞に対して優れた増殖抑制効果を有しており、新規な抗ガン剤として利用可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 52