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【課題】草本系バイオマスを酵素加水分解する前に行う前処理方法であって、エネルギー消費が少なく、短時間で収率よく処理でき、低コストである草本系バイオマスの酵素加水分解の前処理方法、そして、草本系バイオマスを原料とするエタノール製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】草本系バイオマス原料を乾式で平均粒径を1mm以下に粗粉砕する粗粉砕工程と、粗粉砕された草本系バイオマスに水を添加し草本系バイオマス濃度が10重量%より高く40重量%以下の高濃度混合物を調製し、該高濃度混合物中の草本系バイオマスの平均粒径を100μm以下に細粉砕する第一の細粉砕工程と、第一の細粉砕工程で細粉砕された高濃度混合物に水を添加し草本系バイオマス濃度が1重量%以上10重量%以下の低濃度混合物を調製し、該低濃度混合物中の草本系バイオマスをさらに細粉砕する第二の細粉砕工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、FGFR3抗体と、この抗体を含む組成物および使用方法を提供する。
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少なくとも1種の水性極性溶媒のpH調整溶液に懸濁したバイオマスの透過性を調整して、調整されたバイオマスを形成する工程と、pH調整溶液を少なくとも1種の非極性溶媒と密に接触させる工程と、分配して非極性溶媒溶液及び極性バイオマス溶液を得る工程と、非極性溶媒溶液及び極性バイオマス溶液から細胞及び細胞由来産物を回収する工程とを含む、バイオマスの分画方法。上記方法により回収される産物。藻類を増殖させ、処理するための再生可能でかつ持続可能なプラントを操作する方法。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含有する廃棄物を添加せずに、バイオディーゼル燃料の製造時に副生されるグリセリンの処理を行う方法を提供する。
【解決手段】 本発明のグリセリンの処理方法は、アルカリ触媒法により、植物油及び第一級アルコールを原料とするバイオディーゼル燃料の製造時に、反応生成物である脂肪酸のアルキルエステルと共に副生されるグリセリンと、余剰汚泥との混合物を嫌気発酵菌叢により発酵処理して分解物を得る。 (もっと読む)


混合培養バイオマスにおいてPHAの生産を増加させるためのプロセスが提供される。そのプロセスの第1ステージにおいて、基質に関連した有機材料が揮発性脂肪酸に変換される。廃水処理プロセスの場合、廃水が、そのプロセスを支持するのに十分な揮発性脂肪酸(VFA)を含む場合には、有機材料をVFAに変換する必要はない。プロセスの第2ステージにおいて、嫌気性・好気性選択プロセスを利用して、グリコーゲン蓄積生物体を選択し、それは、これらの生物体が増殖して、開放系混合培養バイオマスを優占するようにさせている。選択プロセスの嫌気性処理相においてVFAの形で相対的に高い有機負荷を供給することによって、相対的に高いレベルの貯蔵グリコーゲンを有するグリコーゲン蓄積生物体が生じる。第3ステージにおいて、PHA蓄積プロセスが実施され、グリコーゲンに富む生物体が、嫌気性若しくは好気性条件、又はそれらの組合せの条件下で、VFAを給送される。外部から供給されたVFA及び内部貯蔵グリコーゲンの消費を通して、バイオマスにおける相対的に高いレベルのPHAが生産される。その後、PHAは、残留バイオマスから分離される。
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本発明は、不飽和天然脂肪酸から一価不飽和ジニトリル中間化合物を経由させてω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の方法は、他の既知の方法と比較して実施が容易であり、環境制約および反応副生物に起因する経済的欠点を回避する。 (もっと読む)


本発明は、ポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体によるエオタキシン−2の阻害が、たとえば、関節リウマチ、実験的自己免疫脳脊髄炎(EAE)、大腸炎、糖尿病、及びアテローム性動脈硬化症のような炎症性疾患の動物モデルで有意な予防効果を有するという知見に基づく。従って、本発明は、炎症性疾患、自己免疫疾患及び循環器疾患の治療において単独で使用する、又はそのほかの治療剤との併用で使用するための特異的抗エオタキシン−2抗体を含む医薬組成物を提供する。本発明はまた、特異的抗エオタキシン−2モノクローナル抗体及び本発明の抗体を利用した治療方法も提供する。 (もっと読む)


有用な産物、例えば、燃料、カルボン酸ならびにその等価物(例えば、エステルおよび塩)を産生するために、炭素含有材料、例えば、バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)または石炭が加工される。例えば、供給材料、例えば、セルロース材料および/またはリグノセルロース材料および/またはデンプン材料を用いて、エタノール、ブタノール、もしくは有機酸(例えば、酢酸もしくは乳酸)、有機酸の塩、またはその混合物を産生することができるシステムが説明される。所望であれば、有機酸をアルコールに変換することができ、例えば、最初に、酸、酸の塩、または酸およびその塩の混合物をエステルに変換し、次いで、形成されたエステルを水素化することによって有機酸をアルコールに変換することができる。石炭またはバイオマスの熱化学変換に由来するシンガスを利用することができる酢酸生成菌またはホモ酢酸生成菌を用いて、望ましい産物を産生することができる。

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本発明は、逆浸透圧を用いたバンコマイシン(vancomycin)湿体の精製方法に関するものであり、バンコマイシンを含有する微生物醗酵液から得られる湿体を逆浸透圧濾過させた後、凍結乾燥させることによりバンコマイシンを得る。前記方法は、従来のバンコマイシン精製工程中の乾燥過程で発生する、低い安定性による純度低下問題を改善することにより、高純度バンコマイシンを製造することができる長所を持つ。 (もっと読む)


本発明は、新規細菌及びそれに由来する代謝物を同定するための組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、目的の代謝物を産生する細菌を環境サンプルから単離するための新規方法を記載する。特に、本発明は、稀な抗生物質産生細菌を選択するための方法を開示する。本発明は、任意のサンプルから使用することができ、例えば、医薬的又は農薬的な利益を有する細菌の単離を可能にする。
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【課題】 従来のタンパク質抽出薬剤よりも、さらに高いレベルの溶菌力を持ち、かつタンパク質を変性させずに抽出し、そのうえ、精製工程を簡略化できるタンパク質抽出薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 微生物からタンパク質を抽出するための溶菌剤であって、対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、HLBが9〜13.5である非イオン性界面活性剤(B)とを含有することを特徴とするタンパク質抽出薬剤、及び対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、HLBが9〜13.5である非イオン性界面活性剤(B)との存在下で、微生物からタンパク質を抽出することを特徴とするタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


バイオマスは、アルカリ条件下で、1種以上のアルキルアミンおよび任意により1種以上の追加の求核剤の存在下で、有機溶剤溶液を用いて前処理されて、リグニンが断片化および抽出される。前処理済バイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化によって遊離された発酵可能な糖質は、発酵による目標化学薬品の生成に利用され得る。
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サンプル調製またはバイオマス培養または処理等の処理及び随意的にはサンプル精製用の容器が提供される。ある実施例において、リアクターはバイオリアクターであって、発生する固形物を原因とし得る詰まりを低減または排除する正接流れフィルタを模した攪拌セル装置を含む。ある実施例において、前記固形物は関心生体分子に結合するポリマー及び不純物を含む如き、析出物または凝縮物またはビードを含む。方法発明様相に於いて、開示する各実施例は、細胞培養液から得た関心生体分子の精製及び分離ステップを含む。当該方法には、容器内でのサンプル調製または処理の実施、バイオマス培養、培養液からの関心生体分子の析出または凝縮による固形物発生攪拌による当該固形物の沈降防止、関心生体分子の溶出及び濾過による等の精製、を含む。 (もっと読む)


【課題】発酵培養由来のコハク酸塩を含んだ水溶液を回収し、不純物を除去する工程を含む、コハク酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】pH6以上9以下に調整したコハク酸発酵培養液を、ナノ濾過膜に通じることにより、培養液中のコハク酸塩を含んだ水溶液を非透過液側から回収し、透過液側から不純物を高効率で除去する工程を含むことを特徴とする、コハク酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を利用して、目的のタンパク質又はポリペプチドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】枯草菌のsigM遺伝子、sigV遺伝子、sigW遺伝子、sigX遺伝子、sigY遺伝子、sigZ遺伝子、ylaC遺伝子及びxpf遺伝子又はこれら各遺伝子に相当する8遺伝子をゲノムから欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


本発明は、一価のコハク酸塩の製造方法であって、a)微生物により炭水化物源をコハク酸へと発酵すること、b)アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩、ここで該アルカリ土類金属はカルシウム又はマグネシウムである、を中和剤として該発酵の間に、コハク酸カルシウムまたはコハク酸マグネシウムを含有する水性媒体を形成下に、添加すること、c)該コハク酸アルカリ土類金属塩を、水性媒体中で一価の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩の塩基と反応させて、アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩と一価のコハク酸塩とを形成すること、d)該一価のコハク酸塩を該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩から分離すること、e)該アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を工程bへリサイクルすること、の工程を含む前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非食用リグノセルロース系バイオマスをリグニンとホロセルロースを効率的に個別に分離・製造する方法、ホロセルロースが微生物・酵素または無機酸にて単糖化をする方法、そして、単糖溶液は発酵により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を生産する方法、及び2,3−ブタンジオールから高付加価値の代替燃料メチルエチルケトンを生産する方法を提供する。
【解決手段】得られたホロセルロース物質はフィルターにて中濃度(7%−15%)にし、第三工程の単糖化反応塔に送り、微生物・酵素あるいは無機酸の加水分解により単糖化され、前処理を行い、次いで第四工程の発酵槽に送り、微生物により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を製造し、そして第五工程の固体酸触媒反応器に流送してメチルエチルケトンを生産するフローである。 (もっと読む)


【課題】(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテン−1−メタノールを簡単でコストが安く、かつ経済的に合成するための中間体である式XVIまたはXVIIのシクロペンテン誘導体のエナンチオマーの製造法の提供。


(式中、R1はC1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、アリールまたはアリロキシを表す。)
【解決手段】ラセミのシクロペンテン誘導体を唯一の窒素源および(または)唯一の炭素源として資化する能力をもった微生物を利用するか、またはN−アセチルアミノアルコール・ヒドロラーゼ活性などを有する酵素を利用するかして(1S,4R)−または(1R,4S)−1−アミノ−4−(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテンとしてから、アシル化する。 (もっと読む)


【課題】ガラクトースの資化に関与する遺伝子(DNA)であって、当該遺伝子の塩基配列を改変することで、ガラクトースの資化能を増大可能な新規のポリヌクレオチド(DNA)、及びこれがコードするポリペプチド(タンパク質)を提供する。また、上記の新規なポリヌクレオチド(DNA)で形質転換した微生物を利用して、ガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールの生産性を増大させうる手段を提供する。
【解決手段】Saccharomycescerevisiae由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 安定的且つ効率的な高度不飽和脂肪酸の製造方法の提供。
【解決手段】 幅広い温度域で安定な増殖能および脂質生産能を有するシゾキトリウム属(Schizochytorium)に属する微生物を用いることを特徴とする、高度不飽和脂肪酸の製造方法。特に、Schizochytrium sp. M-8株(FERM P-19755)を用いることを特徴とする、前記製造方法。当該微生物は15〜35℃の温度域において安定した増殖能および脂質生産能を有し、従って他の海洋真核微生物のような厳密な温度コントロールを必要とせず、工業的に安定的且つ効率的な高度不飽和脂肪酸の製造が可能である。 (もっと読む)


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