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【課題】選別工程を可能な限り削減して構成を簡略化するとともに、胚乳、果皮、胚芽を容易に取り分けることを可能にする。
【解決手段】とうもろこし粒に一定量の加水を行う調質工程と、調質されたとうもろこし粒が破砕されることなく、その形状を維持しながら脱皮する脱皮工程と、脱皮されたとうもろこし粒を割砕する割砕工程と、割砕された割砕物から胚乳と胚芽とを分離する選別工程と、分離された胚乳をさらに粉砕する粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】免疫システムを効率よく機能させるために免疫調節活性を持つサイトカインレセプターを提供する。
【解決手段】ヒトTNF(腫瘍壊死因子)レセプタースーパーファミリーに属するRANK。単離されたレセプター、そのようなレセプターをコードするDNA、およびそれから作り出された医薬組成物。単離されたレセプターは、免疫応答を調節するために用いることができる。また、レセプターは、その阻害剤のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


【課題】新規Fasリガンド様タンパク質、そのDNA及びそれらを含む医薬の提供。
【解決手段】ヒト,マウスまたはラット由来のFasリガンド様タンパク質,その部分ペプチド又はそれらの塩、該タンパク質をコードするDNA、組換えベクター、形質転換体、該タンパク質の製造方法、該タンパク質,その部分ペプチド又はDNAを含有してなる医薬、該タンパク質又は部分ペプチドに対する抗体、該タンパク質とレセプターとの結合性を変化させる化合物のスクリーニング方法又はスクリーニング用キット。 (もっと読む)


本発明は、IL−17受容体A(IL−17RAまたはIL−17R)抗原結合タンパク質、たとえば抗体、該抗原結合タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列、ならびに1以上のIL−17リガンドによるIL−17受容体A活性化により仲介される疾患を診断および処置するための組成物および方法に関する。本発明は、IL−17受容体A(IL−17RAまたはIL−17R)上の中和決定基の同定およびそれに結合する抗体に関する。本発明の観点には、結合に対して本明細書に記載するIL−17RA中和抗体と競合する抗体も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト血管内皮増殖因子A(VEGF−A)を特異的に認識し、そのin vivo血管新生促進及びin vitro刺激効果に干渉する、組換え抗体関連ポリペプチド分子に関する。前述の組換えポリペプチド分子は、in vitroでのヒト内皮細胞の増殖、VEGF−Aを含むマトリゲルプラグによって誘導されるマウスにおける皮下血管新生、及びヌードマウスに移植したヒト腫瘍の増殖に影響を与えることができる。これらの分子の幾つかは、非ヒト霊長類実験モデルにおいて脈絡膜血管新生を妨げる。前記分子は、特に加齢性黄斑変性症(滲出型)、癌及びその転移、血管新生緑内障、糖尿病性及び新生児網膜症、急性及び慢性炎症過程、感染性疾患、自己免疫疾患、臓器移植拒絶反応、血管腫及び血管線維腫などの、脈管構造の増大と関係がある過程を有する病的実体の受動免疫療法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】脳神経細胞内へのβアミロイドペプチド(Aβ)の沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害に関連するアルツハイマー病、および神経炎性ジストロフィー等の予防・治療のための、改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンのL鎖可変領域およびH鎖可変領域の相補性決定領域を含み、かつヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変枠組み領域を含むヒト化免疫グロブリン、またはその抗原結合フラグメント。および該ペプチドを含む製薬組成物。 (もっと読む)


【課題】厨芥物を有効に利用したアルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥物を主原料とし、澱粉を糖分に分解する酵素を添加し、その後、糖分からアルコールを生成するアルコール生成微生物を添加し、液体部分のみをアルコール粕から分離して抽出することによってアルコールを製造することにした。特に、前記厨芥物に発酵菌を添加して、発酵熱で澱粉をアルファ化し、その後、前記酵素を添加することにした。また、前記アルコール粕を厨芥物に添加し、アルコール粕に残留する香味成分や調味成分をアルコール生成微生物によって生成されるアルコールに溶解させることにした。この前記アルコール粕とアルコールとの混合は、加圧環境下で行うことにした。さらに、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにした。 (もっと読む)


【課題】特に中和剤の存在下に炭素源を微生物変換して得られる高融点の有機酸のアンモニウム塩から効率的に低コストで、かつ使用した反応原料や副生物を破棄することなく循環再使用してフリーの有機酸を製造できる新規な方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸、トリカルボン酸又はアミノ酸等の有機酸Aのアンモニウム塩を、下記の式(1)を満たす、モノカルボン酸等の酸Bを使用する反応晶析により、フリーの有機酸Aを固体として分離する。
pKa(A)≦pKa(B) …(1)
(但し、pKa(A)及びpKa(B)は、それぞれ有機酸A及び酸Bの電離指数を表し、それらが複数の値を有する場合はそのうちの最も小さいpKaを表わす。) (もっと読む)


【課題】既知のヘモポエチン受容体のアミノ酸配列から保存されているモチーフを抽出し、予測した配列をもとに新規なヘモポエチン受容体遺伝子(NR12)を提供する。
【解決手段】NR12遺伝子は造血系細胞を含む組織で発現が検出され、NR12には細胞膜貫通型と可溶型の2つ型が存在する。NR12は生体免疫調節、造血細胞調節に関与する新規なヘモポエチン受容体分子であり、同受容体と機能結合し得る新規造血性因子の検索や、免疫・造血系関連疾患の治療薬の開発に有用である。 (もっと読む)


【課題】低濃度のメタノールにより下流遺伝子の発現を誘導する、感度の高いメタノール応答性プロモーターの提供。
【解決手段】 下記(1)の領域および(2)の領域を、5’から3’方向にこの順に含むメタノール応答性プロモーター:(1)下記(a)、(b)および(c)からなる群より選択されるメタノール応答性領域:(a)特定な配列の塩基配列からなるポリヌクレオチド、(b)上記(a)の塩基配列において、1若しくは複数の塩基が失欠、置換もしくは付加された塩基配列からなり、かつメタノール応答性を有するポリヌクレオチド、(c)上記(a)の塩基配列の全部若しくは一部と相補的な配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつメタノール応答性を有するポリヌクレオチド;および(2)転写開始のために必要な最小領域であり、RNAポリメラーゼの結合部位を含む、コアプロモーター領域。 (もっと読む)


【課題】発酵生産によって得られるPDCの工業的精製法を提供すること。
【解決手段】微生物により生産された2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を含む発酵液に、一価〜四価の陽イオンの塩を存在させることを特徴とする、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸の精製法;及び、微生物により生産された2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を含む発酵液から、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸塩を形成させることなく、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸を抽出することを特徴とする、2-ピロン-4,6-ジカルボン酸の精製法。 (もっと読む)


【課題】水素発酵菌で有機物を分解して水素発生させる水素発酵方法において、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌をコストを抑えた手段により殺菌することを目的とする。
【解決手段】
水素発酵菌で有機物を分解して水素を発生させる水素発生方法において、前記水素発酵菌は前記有機物中に生息すると共に酸化剤に対して耐性を持つ芽胞形成能を有し、前記有機物中に生息して前記水素発酵菌の増殖を阻害する雑菌を酸化剤で殺菌する第1処理と、殺菌後の有機物を前記水素発酵菌により水素発酵する第2処理と、を特徴とする水素発生方法。
雑菌を殺菌する酸化剤を添加する酸化剤添加装置と、有機物と前記酸化剤添加装置から添加された前記酸化剤を混合して前記有機物中の雑菌を殺菌する殺菌槽と、殺菌後の前記有機物を水素発酵菌で分解して水素を発生させる水素発酵槽と、を備えたことを特徴とする水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】ニコチアナミンのケト体(3”−Keto intermediate)を2’−デオキシムギネ酸(2’−Deoxymugineic Acid)に還元する酵素(DMAS)および当該酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】ニコチアナミンアミノ基転移酵素(NAAT)によりニコチアナミン(Nicotinanamne)からニコチアナミンのケト体を合成する。試料をニコチアナミンのケト体とともにインキュベートし、合成された2’−デオキシムギネ酸の量を測定する。以上により上記試料が、ニコチアナミンのケト体を2’−デオキシムギネ酸に還元する酵素活性を有するかを測定する。マイクロアレイ解析より得たデオキシムギネ酸合成酵素の候補タンパク質に対し、上記の測定を行うことによりデオキシムギネ酸合成酵素を同定した。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による1,3−プロパンジオールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物である1,3−プロパンジオールを回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵方法において、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することで、安定に低コストで、発酵による1,3−プロパンジオールの生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コハク酸アルカリ金属塩から、シンプルな分離精製方法により、高度に精製されたコハク酸を効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のコハク酸の製造方法は、コハク酸のアルカリ金属塩を含有する液に硫酸を添加する工程(1)と、アルカリ金属硫酸塩結晶を析出させて前記液より除去する工程(2)と、コハク酸結晶を析出させて回収する工程(3)とを含むことを特徴とする。前記工程(2)におけるアルカリ金属硫酸塩結晶の除去は、前記工程(1)において硫酸添加した液を濃縮および加熱してアルカリ金属硫酸塩結晶を析出させ、かつ、コハク酸が溶解した状態で、固液分離することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスの安価かつ効率的な糖化方法、及び木質系バイオマスからのエタノール製造方法の提供。
【解決手段】加水分解処理及び酵素処理を行う木質系バイオマスの糖化において、木質系バイオマスを加水分解し、得られる反応物を一次糖液と残渣に分離した後、該残渣をアルカリ水溶液と混合し、かつ活性酸素を生成する酸化物と混合する前処理工程を行うことを特徴とする木質系バイオマスの酵素糖化の前処理方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の凝集を予測し、さらに凝集阻害物質を設計する方法を提供する。潜在的なタンパク質凝集阻害ペプチド配列を予測するそのような方法の1つは以下の工程を含む:a)標的タンパク質において凝集領域の少なくとも一部を形成するペプチド配列を同定する工程;b)前記ペプチド配列がβ-シートの一部を構成するか否かを試験する工程;c)工程b)で陽性結果が得られた場合、当該シートの隣接する鎖を抜き出す工程;d)前記隣接する鎖内の残基であって、前記ペプチド配列と相互作用する残基を同定する工程であって、前記残基が潜在的なタンパク質凝集阻害ペプチド配列を構成する、前記工程。本発明はまた、上記方法で同定された残基を用いて化合物を設計する方法、上記方法によって製造される化合物、及び上記方法を実行するコンピュータプログラムを提供する。
(もっと読む)


【課題】骨に多く含まれ、細胞接着に関与する糖蛋白質、オステオポンチンに対するヒト化抗体で、従来の抗ヒトオステオポンチン抗体より活性(抗原結合活性、白血球遊走阻害活性等)および/または安定性(熱、低酸性条件、変性剤に対する耐性等)に優れたヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる重鎖および軽鎖可変領域を含み、重鎖定常領域がヒトIgγ1、軽鎖定常領域がヒトIgκである、ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体、およびその製造方法。また、該抗体を含む、リウマチ性関節炎等の治療薬。 (もっと読む)


【課題】分化発達プロセスに於いて重要な要素と考えられるNotch,Delta蛋白質の遺伝子配列及びアミノ酸配列の提供。
【解決手段】ヒトNotchおよびDelta遺伝子のヌクレオチド配列、およびそれらのコード化タンパク質のアミノ酸配列、並びに抗原決定基を含むか機能的に活性であるそのフラグメントに関するものである。また、トポリズミックタンパク質へのホモタイピックまたはヘテロタイピック結合を媒介するトポリスミック遺伝子によりコードされるタンパク質(“トポリズミックタンパク質(toporythmic proteins)”)のフラグメント(ここでは“接着フラグメント”と呼ぶ)およびその配列に向けられる。ここで用いるトポリズミック遺伝子とはNotch、DeltaおよびSerrate遺伝子のファミリーである。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、迅速、簡単、安価、効果的で、かつ割安な溶媒又は添加剤をベースとし、かつ装置の少ない出費を必要とする方法であって、ホールセル生体内変換から生じる反応溶液の後処理のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、ホールセル触媒、水性成分及び有機成分を含有する反応溶液を後処理するにあたり、前記有機成分が濃縮すべき生成物を含有する後処理方法において、次の工程:
a)pH値を4より低く調整する工程;
b)濾過助剤の存在下で、有利には反応溶液中の濾過助剤の存在下で、反応溶液を濾過する工程;
c)選択的に、有機成分中に含有される生成物を更に濃縮及び/又は精製する工程
を特徴とする後処理方法を特徴とする後処理方法により解決される。 (もっと読む)


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