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本発明は、コレラ毒素のBサブユニット(CTB)の収量を改善するための発現システムを提供するものであり、本発現システムは、thyA遺伝子の機能性を欠如するコレラ菌宿主細胞と、機能性thyA遺伝子およびCTB遺伝子を含んでなる発現ベクターとを含んでなり、該CTB遺伝子は、CTB遺伝子が由来する宿主細胞の天然ゲノムにおいてCTB遺伝子の5’および3’末端に直接隣接するフランキング配列を実質的に有さない。本発明は、CTBを製造する方法、および発現システムにおいて発現ベクターとして用いられる単離核酸構築物もまた提供する。
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基本配列(配列番号2)の1個を有する配列番号1に記載の塩基配列からなる新規DNAがイニシエーターやプロモーターとしての機能を有することを見出した。そして、配列番号1に記載の塩基配列からなる新規DNA、配列番号1に記載の塩基配列からなるDNAの5´末端が、基本配列(配列番号2)の1個または2個以上からなるDNAの3´末端に付加されてなるDNA、さらに構造遺伝子を含む前記DNA、前記DNAを挿入してなるベクター、該ベクターを導入されてなる形質転換体、前記DNAおよびベクターおよび形質転換体のうちのいずれかを用いる遺伝子発現調節方法または蛋白質製造方法、前記DNAおよびベクターおよび形質転換体のうちのいずれか1つを含んでなる試薬キットを提供した。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関する。より具体的には、本発明は、A/E病原体の幾つかの新規な共通の分泌タンパク質を提供する。本発明のある実施形態において、これらのポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、又は、それらの一部は、A/E病原体感染に関するワクチン、診断、若しくは、薬剤スクリーニングのツールとして、又は、試薬として有用である。 (もっと読む)


1−C5アルコールを製造するための、高級アルコール、および他の酸素含有化合物を合成するための、プラント由来の炭水化物基質の発酵で使用できる方法。C6以上アルコールは直接生化学経路によって得られないので、合成の原材料が本発明の方法によって得られたバイオガスおよび低級C2−C5アルコールであり、場合により酵母自己分解物質から得られたアミノ酸ロイシン、イソロイシン、およびバリン、またはその混合物が発酵の段階で生体触媒として使用される、既知の化学反応を使用してこれらを合成することが提案される。バイオガスを得るためにC2−C5アルコール製造の廃棄物を使用することも提案される。方法は、以下の問題:炭水化物基質の発酵におけるC2−C5アルコールの収率を大幅に上昇させること;C2−C5アルコール製造に関する発酵の生産性を1.5〜2.0倍に向上させること;タンパク質含有廃棄物をC2−C5アルコール製造に利用すること、高級酸素含有化合物および炭化水素の製造において、バイオマス利用の最高の効率に到達することへの解決策を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一工程において、シアノヒドリンの中間段階を経ての対応する酸/アミドへのカルボニル化合物の転化を含んでなる鏡像体に富むα−ヒドロキシカルボン酸及びアミドを製造する酵素的方法を記載する。本発明はまた、そのようにして操作する反応系及びこの反応の使用に有利である全細胞触媒を提供する。 (もっと読む)


本発明は、シンバスタチン及び種々の中間体を製造する、化学的合成方法及び酵素化学的合成方法を提供する。ある特徴では、ヒドロラーゼのような酵素、例えばエステラーゼが本発明の方法で用いられる。
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この発明は菌類でよく発現する真菌類免疫調節タンパク質(FIP)をコードする改良された核酸分子に、核酸分子を含むベクターに、前述のベクターによってトランスフォームしたホストに、前述の発明のタンパク質を発現する方法に、前述の方法に産生したこの発明のタンパク質に、この発明のタンパク質含む前述のホストの用途およびFIPを純化する方法に関する。この発明のタンパク質は広い免疫活性がある。したがって、この発明のタンパク質はさらに化粧品または薬物組成物におけるこのタンパク質の用途に、そしてこの発明のタンパク質を含む食物または食物添加物に関する。 最後に、この発明は志望者に対してFIPまたはFIPの融合したタンパク質の口服により調節免疫活性の方法に関する。
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被包性細胞を含むポリアクリルアミドビーズを、(i)アクリルモノマー混合物の水溶液を提供すること;(ii)過硫酸塩水溶液中の細胞懸濁液を提供すること;(iii)任意に界面活性剤を含有し得る水非混和性液体中の、第三級アミン水溶液のエマルジョンを提供すること;(iv)工程(i)で提供される前記溶液と工程(ii)で提供される前記懸濁液を混合すること;(v)工程(iv)で得られる前記混合物を工程(iii)で提供される攪拌エマルジョンに加えること;(vi)アクリルモノマー混合物を重合すると同時に細胞を被包し被包性細胞を含むポリアクリルアミドビーズを形成すること;を含む方法により製造した。 (もっと読む)


高純度のガラクトースの調製方法に関する。本発明による調製方法は、予め種々の前処理及び/又は精製工程が施されておらず殺菌剤や静菌剤を有さない乳又は乳清を、乳業で通常使用される無改変の微生物で接種するステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維芽細胞増殖因子レセプター(FGFR)-1(IIIb), FGFR-1(IIIc)、及び/又はFGFR-4(IIIc)に特異的な抗体、又はその断片に関連する。そしてまた、本明細書中、これら抗体をコードする核酸を含んで成るベクター及び宿主細胞が供されている。本発明は更に、肥満症、糖尿病、及び/又はそれに関連する症状に関する治療、食物摂取又は総体重を下げることなど、FGFR-1及び/又はFGFR-4を拮抗させること及び中和させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、大腸菌シグナル配列を用いて抗体断片を抗原−結合親和力を有する水溶性異型接合体形態で過剰発現させ得る組換え発現ベクター及び前記発現ベクターにより形質転換された微生物を提供することである。
【解決手段】 大腸菌耐熱性エンテロトキシンシグナル配列変異体または大腸菌外膜タンパク質A(OmpA)シグナル配列に融合された抗体断片を水溶性異型接合体タンパク質の形態に発現・分泌させ得る組換え発現ベクターは、前記発現ベクターにより形質転換された微生物を培養し、前記形質転換体から培地内に分泌された抗体断片を回収することによって抗体断片の大量生産に有効である。

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生ワクチン、弱毒生ワクチン、死ワクチン、ワクチンに用いられるタンパク質調製物、およびワクチンに用いられるOMVは、CEACAM1結合Opaを含まず、抗原性ではあるがCEACAM1に結合しないOpa改変体を最大限に含む。 (もっと読む)


単鎖抗体を記載し、これは双方の37kDa前躯体形態のラミニン受容体(37kDa LRP)及び67kDaの高-親和性形態のラミニン受容体(67kDa LR)を特異的に認識し、そしてこれらの単鎖抗体を含む薬学的及び診断上の組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、第1の生物種由来の抗体を再設計または改造する方法を提供し、再設計または改造された抗体は第2の生物種において望ましくない免疫応答を引き起こすことがなく、しかも、再設計または改造された抗体は第1の生物種由来の抗体と実質的に同じ抗原結合能を保持するものである。本発明によれば、第2の生物種由来のフレームワーク領域とインフレームで融合された第1の生物種由来の抗体のCDRを含むコンビナトリアルライブラリーを構築して、所望の改変抗体をスクリーニングすることができる。特に、本発明は、抗体またはそのフラグメントを効率よくヒト化するために、相同性の低いアクセプター抗体のフレームワークを利用する方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法によって作製された抗体を提供する。
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例えば、細胞ベースのアッセイにおいて、IGFアンタゴニストとして有用な、そしてファージディスプレイにより同定される、他の分子(例えば、野生型IGFBP−3およびIGFアゴニストのペプチド)上のIGF−I結合部位およびIGF−II結合部位のマッピングの際に有用な、IGFBP−3融合タンパク質が提供される。このような融合タンパク質を作製するための方法もまた提供される。一つの実施形態において、この融合タンパク質は、ファージ上にディスプレイされる。
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プロピオン酸菌に属する1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸生産菌を嫌気的条件下で培養を開始し、培地中の炭素源濃度が3.5質量%以下になった時点で培地にエアレーションして培養することを特徴とする1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造法。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固潜在性/活性を有する新規なヒト凝固第VII/VIIa因子タンパク質、並びにポリペプチドを含む薬学的組成物、使用、および治療の方法に関する。特に、本発明は、ヒト凝固第VIIおよびVIIa因子(FVIIおよびFVIIa)の新規な半合成類似体、並びにこれらの産生の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法;さらに、これらの方法を実施するための酵素;これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物に関する。
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本開示は、サイトカインレセプターの細胞表面からの放出を引き起こす生物学的薬剤の使用に関する発明を記載する。本発明の一つの局面は、N末端において例示的物質の長さを伸長すると産物の発現および産生が少なくとも10倍に促進されるという予想外の知見に基づく。伸長したタンパク質は、慢性関節リウマチのような炎症状態を治療するための薬学的組成物を調製するために使用することができる。本発明のもう一つの局面は、IL-1 I型レセプター、IL-1 II型レセプターおよびIL-6レセプターのような天然の酵素標的としてこれまでに知られていないサイトカインレセプターの放出を引き起こす生物学的薬剤の同定に基づく。本開示は、サイトカインレセプター放出タンパク質を治療用薬剤として開発するために有用な産物、アッセイ、発現系、精製方法、および産生プロトコールを提供する。



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純化した免疫系細胞の発現頻度解析を行い、ナチュラルキラー(NK)細胞に特異的に発現するNKIR遺伝子を見出すことに成功した。NKIR遺伝子は、受容体をコードしており、該受容体を用いて、受容体のアゴニストまたはアンタゴニストの同定が可能である。 (もっと読む)


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