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【課題】有機性廃液のBODを低減するとともに、水素及びメタンを発生させる。
【解決手段】水素生成菌の1種類の菌である通性嫌気性細菌が内部に収容されたバイオリアクタ1に配管5を介して有機性廃液を導入し、水素生成菌の作用により水素を発生させるとともにメタンの基質となる有機酸を生成する。その有機酸を含む液を、配管9を介して、メタン菌が内部に収容されたバイオリアクタ3に導入し、メタン菌の作用により有機酸を分解してメタンを発生させるとともにBODを低減し、その後配管15から排出する。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンK2を産生する乳酸菌の少なくとも1つの株を培養することによって得られるビタミンK2の量を増加させるための方法であって、ここで、休止細胞培養によって産生されるビタミンK2の量が、標準的発酵条件下での該株の培養によって得られるビタミンK2の量に対して少なくとも1.2の割合で高くなるように、該株の培養を休止細胞条件において行う方法に関する。本発明はまた、上記方法に従ってビタミンK2を産生する乳酸菌の培養から得られるバイオマスに関する。本発明はさらに、ビタミンK2を産生するための方法、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品を製造するための方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった高濃度のカフェイン存在下でもカフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物を提供する。また、ポリフェノール類を含有する植物の抽出液から、混在している主要物質であるカフェインを上記微生物の働きによって除去し、簡便な工程でカフェインを分解し、飲食品、保健・医薬品、化粧品等に広く使用できるカフェインの除去方法を提供する。さらに、上記微生物を用いてカフェインを除去したポリフェノール含有食品の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物。 (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株によって工業的規模で異種のタンパク質を発酵培地中で製造するための方法であって、該タンパク質が高収率で発酵培地中に分泌され、かつ異種のタンパク質が更なる後処理なくして発酵培地から直接的に精製することができる方法を提供する。
【解決手段】lpp遺伝子中もしくはlpp遺伝子のプロモーター領域中に突然変異を有し、かつ異種タンパク質をコードする遺伝子であってシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されている遺伝子を有するE.コリ菌株を、工業的規模で発酵培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、異種タンパク質を発酵培地中に分泌し、そして該タンパク質を発酵培地から分離する方法において、異種タンパク質が70個より多くのアミノ酸からなることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】正しく折り畳まれかつ会合された全長抗体の製造を可能にし、かつ先行技術の欠点を伴わない方法を提供する。
【解決手段】ペリプラズム性のタンパク質を培地中に放出するE.コリ菌株であって、シグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合された、抗体の重鎖をコードする遺伝子並びにシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合された、抗体の軽鎖をコードする第二の遺伝子を有するE.コリ菌株を、培養培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、全長抗体を培養培地中に分泌し、そしてその全長抗体を培養培地から分離することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


本願は、テルペンに由来し、抗菌活性を有し、式(I)または(II)で表される新規分類の化合物に関する:
【化1】


式中、AはNR1、O、S、CR2R3またはR-(CH2)n-R’から選択され、RおよびR’は、相互に独立して、NH、O、SまたはCH2であり、R1、R2およびR3は置換基であり、nは1以上、特に2である。
本発明は、個々に使用される式(I)または式(II)の両方の化合物、該2つの化合物の混合物、および主に治療のための、少なくとも1の前記化合物もしくは前記混合物を含んでなる組成物に関する。特定の実施形態によると、個々に使用される(I)または(II)の化合物、両化合物の混合物、および本発明の組成物は、難しいCに関連する消化性の感染症の治療において使用される。ある特定の実施形態において、式(I)の化合物は、細菌により産生される化合物であるマルガウシンである。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症の減感作療法で用いられ得る物質、特に、生体内でアナフィラキシー反応を誘発し得ず、全てのスギ花粉症患者におけるエピトープをカバーし得、及び/又は高純度での大量生産が容易であり得る、スギ花粉症の減感作療法で用いられ得る物質の提供。
【解決手段】Cryj1成熟タンパク質及びCryj2成熟タンパク質の融合タンパク質;当該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド;当該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;当該発現ベクターが導入された形質転換体;当該形質転換体を培地中で培養し、産生された当該融合タンパク質を回収すること、必要に応じてさらに可溶化することを含む、当該融合タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼを効率よく生産可能な方法を提供することと、ビタミンKを効率よく生産可能な方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るナットウキナーゼの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。また、本発明に係るビタミンKの製造方法においては、納豆菌の培養液中にジピコリン酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AとIL-17F両方のポリペプチド分子の活性を妨害、阻害、低減、拮抗、または中和することに関する。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与しているサイトカインである。IL-17RCは、IL-17AとIL-17Fに共通の受容体である。本発明は、炎症を治療するための可溶性IL-17RC受容体、IL-17RCx4の使用法を含む。 (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株によって工業的規模で異種のタンパク質を発酵培地中で製造するための方法であって、該タンパク質が高収率で発酵培地中に分泌され、かつ異種のタンパク質が更なる後処理なくして発酵培地から直接的に精製することができる方法を提供する。
【解決手段】lpp遺伝子中又はlpp遺伝子のプロモーター領域に突然変異を有し、かつシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されている異種のタンパク質をコードする遺伝子を有するE.コリ菌株を、工業的規模で、Ca2+イオンを4mg/lより高い濃度で含有するか又はMg2+イオンを48mg/lより高い濃度で含有する発酵培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、異種のタンパク質を発酵培地中に分泌し、かつ該タンパク質を発酵培地から分離することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩の製造法の提供。
【解決手段】アミノ基供与体の存在下、アセトアルデドとα−ケトブタン酸又はその塩から下記式(I)に示す4HIL(4−ヒドロキシ−L−イソロイシン) の生成反応を触媒する活性を持つ生体触媒を、α−アミノブタン酸をアミノ基供与体とするアミノ基供与体の存在で、アセトアルデヒドとα−ケトブタン酸又はその塩と接触させ、4HILを単離する工程からなる製造方法。
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【課題】高度不飽和脂肪酸の生合成において機能する、新規な脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子、およびそれを用いた脂肪酸を含有する油脂の製造方法の提供。
【解決手段】モルティエレラ(Mortierella)由来の、特定のアミノ酸配列を有する脂肪酸鎖長延長酵素、およびそれをコードする遺伝子、並びにこれを使用した高度不飽和脂肪酸または該脂肪酸を含む油脂の製造方法。 (もっと読む)


好熱性微生物は増大されたエタノール生成を許容するよう改善され、ここで第一の改変はラクテートデヒドロゲナーゼ遺伝子の不活性化であり、及び第二の改変はピルベートデヒドロゲナーゼ遺伝子をアップレギュレートする。
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本発明は、イカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用化粧料組成物に関し、より詳細には、チロシナーゼのグリコシレーション過程で重要な酵素であるアルファ−グルコシダーゼの酵素活性を抑制することによって、糖タンパク酵素であるチロシナーゼを合成するグリコシレーションを抑制する下記化学式1(但し、上記式中、R1はラムノピラノースである。)


で表されるイカリシドIIの製造方法及びこれを含有する美白用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いて酸性条件下でL−グルタミン酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有する、パントエア属、エンテロバクター属、クレブシエラ属、又はエルビニア属に属する細菌であって、遺伝子組換えによりrpoS遺伝子を不活化するように改変された細菌を培地中で培養し、該培地中にL−グルタミン酸を生成、蓄積せしめ、L−グルタミン酸を該培地から採取する。 (もっと読む)


【課題】非アミノ有機酸を効率よく発酵生産する細菌、及びそれを用いて非アミノ有機酸とそのポリマーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】シトレートシンターゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、及びピルビン酸カルボキシラーゼの各酵素活性が増強するように改変された細菌、特にコリネ型、バチルス属、リゾビウム属細菌、または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で、有機原料に作用させて非アミノ有機酸を生成させ、該非アミノ有機酸を回収することによって非アミノ有機酸を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートシンターゼ活性及びグルタミンシンセターゼ活性が該酵素の非改変株と比較して30%以下に低減していない細菌あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、グルタミニルシクラーゼ(QC、EC 2.3.2.5)のアイソザイムである新規グルタミニル-ペプチドシクロトランスフェラーゼ様タンパク質(QPCTL)に、及びこれらのアイソザイムをコードする単離された核酸に関し、これらの全ては、新たな治療薬の発見のために、シクラーゼ活性を測定するために、及びこれらのグルタミニルシクラーゼアイソザイムに対する化合物の阻害活性を決定するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


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