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本発明は、炭素源としてグリセロールを同時に利用することが可能なアミノ酸生産用微生物、前記微生物を製造する方法、および前記微生物を用いてアミノ酸を生産する方法に関する。本発明によれば、バイオディーゼルなどの副産物として生産されるグリセロールを用いてアミノ酸を効率よく生産することにより、既存のグルコースなどの発酵原料をより安い原料で代替することができる。 (もっと読む)


本発明は、所与の宿主細胞中での発現のためにタンパク質コード配列を最適化する方法に関する。本方法は、遺伝的アルゴリズムを当てはめて、所定のアミノ酸配列をコードする単一コドン適合および/またはコドンペア適合配列を最適化する。アルゴリズムでは、変異体コード配列が単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最小値に達するまで、新しい配列変異体の生成および適合変異体の引き続く選択が反復される。本発明はまた、プロセッサーおよびメモリーを含んでなるコンピューターにも関し、プロセッサーはメモリーから読み取ってそれに書き込むように構成され、メモリーは単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最適化のための遺伝的アルゴリズムを遂行する能力をプロセッサーに提供するように構成されたデータおよび命令を含んでなる。本発明はさらに、所定のアミノ酸配列のためのコード配列を含んでなる核酸と、このような核酸を含んでなる宿主細胞と、その中でこれらの宿主細胞が使用されるポリペプチドおよびその他の発酵産物を生成する方法とに関し、コード配列は本発明の方法において、特定の宿主のために単一コドン適合および/またはコドンペア適合について最適化される。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドを生産する細菌の提供を課題とする。
【解決手段】カロテノイドを生産する微生物を海洋より分離した。この微生物は、アルファ・プロテオバクテリア綱のパラコッカス属に分類される新種の細菌であり、NBRC 100637株と命名した。この新種細菌の作るカロテノイドを単離し、その構造を決定することにより、アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドをカロテノイドを生産することを発見し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のptsGsucCsucDproJasnOasnHargHrocGrocA若しくはrocF遺伝子のいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


ブタノールに対して増強された耐性を有する乳酸桿菌(Lactobacillus)が単離されている。この細菌はブタノールの発酵生成にとって有用である。ブタノール耐性乳酸桿菌(Lactobacillus)を単離するための新規な方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子が半減期を延長したポリペプチドに融合しており、両者がタンパク質分解によって切断可能なリンカーペプチドによって連結された治療用融合タンパク質に関する。このようなリンカーが切断されると、半減期を延長したポリペプチドによって引き起こされるあらゆる活性を弱める立体障害から凝固因子が開放され、それによって、凝固関連の分析で試験すると高いモル比活性度を有する融合タンパク質の生成が可能になる。さらに、このようなリンカーは切断可能であるということによって、ペプチドリンカーのタンパク質分解的切断後に不活性化および/または除去の速度を、それに対応するアミノ酸配列GGGGGGVを有する切断不可能なリンカーで連結された治療用融合タンパク質と比較して強化することが可能になる。
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本発明は、ヒト膵臓腺癌における遺伝子発現の変化に関する。特に、本発明は、相応する非癌化された膵臓組織に比べて差別的に発現される癌化膵臓組織におけるヒト遺伝子ファミリーに関する。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提出する。
【解決手段】このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者において本タンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。タンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待できる。また遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を提供する。トランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質発現系を用いて、目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造すること。
【解決手段】分泌シグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドと、塩基性アミノ酸に富むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドとを、この順に含有するポリヌクレオチドを用いてタンパク質を発現させることを特徴とする前記目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造する方法、それに用いられる発現ベクターなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療または組換えタンパク質の産生に有用な環状DNA分子および当該環状DNA分子の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの有益な核酸配列を含み、この核酸配列の複製を可能にする領域がプラスミドまたはバクテリオファージに由来する複製起点を含んでおり、この複製起点が宿主細胞中で機能するためには宿主細胞に外来の少なくとも1つの特異的タンパク質の存在が必要である、遺伝子治療に有用な環状DNA分子。 (もっと読む)


【課題】L−チロシンの効率のよい産生手段の提供。
【解決手段】腸内細菌株を、一段階法を使用して、L−チロシンを過剰産生するように工作した。細菌ゲノムのpheA−tyrA染色体領域を工作した染色体セグメントで置換し、pheAコーディング領域の不活性化およびtyrAコーディング領域の強発現をもたらし、高レベルのL−チロシン産生をもたらした。 (もっと読む)


【課題】 長鎖多価不飽和脂肪酸の生合成に必要なホスホパンテテン転移酵素とこれをコードするDNAを単離し、これらを用いた組み換え宿主による長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、特定なアミノ酸配列からなる蛋白質、又は特定なアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が欠失し、置換され、もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、ホスホパンテテン転移酵素活性を有する蛋白質に関する。また本発明は、前記蛋白質をコードするDNAと長鎖多価不飽和脂肪酸生合成遺伝子を発現することのできる宿主細胞を調製する工程、及び該宿主細胞を培養して長鎖多価不飽和脂肪酸を生成させる工程を含む、長鎖多価不飽和脂肪酸の製造方法に関する。本発明は、培養がより容易で細胞自体の収量が高い微生物を利用した、DHAやEPAなどの長鎖多価不飽和脂肪酸の製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】原核生物で発現、可溶化、再構成が容易に行うことができ、さらに幹細胞の分化抑制活性を持つポリペプチドを得ることを課題とする。
【解決手段】ヒトDelta1の配列より得られたポリペプチドを原核生物細胞内において最小単位で発現させ、変性剤および還元剤を用いて精製することにより、幹細胞分化抑制活性を有した望ましいポリペプチドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学活性なアミノ酸誘導体を製造するための方法の提供。
【解決手段】 式(I);
【化1】


(式中R基はオルト位、メタ位またはパラ位が一個または複数個置換されている芳香環または、シクロヘキシル環を意味し、置換基はハロゲン原子、炭素数1〜3個のアルキル基、炭素数1〜3個のアルコキシ基、アミノ基、ニトロ基、またはメルカプト基を表す)。
で示されるアミノ酸誘導体の立体異性体の混合物に、前記立体異性体の一方を立体選択的に資化する能力を有する微生物の培養物、菌体またはその処理物を作用させる工程と、光学活性なアミノ酸誘導体を回収する工程とを含む、光学活性なアミノ酸誘導体の製造方法。
本発明によって得られる光学活性なアミノ酸誘導体は、医薬の合成原料として有用である。 (もっと読む)


この発明は、ブドウ球菌に対し特異的に結合し、ブドウ球菌に対する殺活性を有するヒトの結合分子、かかるヒトの結合分子をコードする核酸、ヒトの結合分を含む組成物、及び、ヒトの結合分を同定又は生成する方法を提供する。ヒトの結合分子は、ブドウ球菌に起因した診断、予防及び/又は処置に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度、安価かつ安全なカロテノイド高含有組成物及びその工業的な製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】カロテノイドを含有する微生物培養物、該培養物の濃縮物、又は該培養物の乾燥物を低級アルコール類で抽出した後、抽出液を濃縮して得られる沈殿物を水含有低級アルコール類又は水含有低級アルコール類と炭化水素系溶媒類の組み合わせで洗浄することを特徴とするカロテノイド含量が80%以上の組成物の製造方法。及び該カロテノイド含有組成物を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


タンパク質をコードする最適化されたポリヌクレオチド配列の宿主シュードモナス属細菌における異種発現。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬理学的に活性なペプチド配列(X)と、Xに共有結合した4〜20アミノ酸残基の安定化ペプチド配列(Z)とを含んでなる酵素切断に対する傾向が減少した薬理学的に活性なペプチド複合体に関する。
【解決手段】薬理学的に活性なペプチドを、例えば、そのC末端、そのN末端またはそのC末端およびN末端において、適当な安定化ペプチド配列に複合させることによって、対応する遊離の薬理学的に活性なペプチドに比較して、ペプチド複合体のプロテアーゼによる分解に対する感受性を有意に低下させる。 (もっと読む)


【課題】含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドの製造方法を提供する
【解決手段】システインおよびメチオニンからなる群から選ばれる含硫アミノ酸を含むポリペプチドを酸化して、システインスルホン酸もしくはその塩およびメチオニンスルフォキサイドからなる群から選ばれる少なくとも1個の酸化型含硫アミノ酸を含む酸化型ポリ
ペプチドを生産する方法であって、前記ポリペプチドをコードする遺伝子を導入した形質転換宿主の培養物を酸化剤で処理し、酸化型ポリペプチドを回収することを特徴とする、酸化型ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物における発酵性炭素源からのグリコール酸の生物学的生産の方法を提供する。本出願のひとつの局面では、グルコースのグリコール酸への変換のプロセスが、i)グリコレート以外の化合物へのグリオキシレート消費経路を弱め、ii)グリオキシレートをグリコレートに変換する為にNADPH依存性グリオキシル還元酵素を使用し、iii)すべてのグリコレート代謝酵素のレベルを弱め、およびiv)グリオキシル酸経路の流れを増加させるように形質転換された宿主大腸菌を含む組み換え生物の使用によって達成される。本出願の他の局面では、組み換え大腸菌を用いる、発酵性炭素源からのグリコール酸生産のプロセスが細胞内のNADPH供給を増加することにより向上される。場合によっては、生産されたグリコール酸は少なくともグリコール酸二量体に重合する工程を通して精製され、グリコール酸の二量体、オリゴマーおよび/またはポリマーからの脱重合により回収され得る。 (もっと読む)


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