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Fターム[4B064CA05]の内容

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Fターム[4B064CA05]に分類される特許

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【課題】ヒトや動物に対して害を及ぼす可能性の低いカビを培養することにより、ガン細胞に対する細胞傷害性を有するカビ培養抽出物を提供する。
【解決手段】[1]ユーロチウム属のカビを培養した後、カビおよびカビの培養物を有機溶媒により抽出して得られるカビ培養抽出物。[2]前記ユーロチウム属のカビが、26スベドベリのリボソームを有し、前記26スベドベリのリボソームに含まれるDNAの塩基配列の部分配列が、特定な配列からなる塩基配列または当該塩基配列中の1個もしくは複数個の塩基が欠失、置換、付加もしくは挿入された塩基配列を有する、上記[1]に記載されたカビ培養抽出物。 (もっと読む)


【課題】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、優れた抗モルヒネ抗体を提供し、試料中のモルヒネ測定を容易にする。
【解決手段】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む、抗モルヒネ抗体分子であって、一本鎖抗体(scFv)、Fab断片、F(ab')2断片、Fv断片、および完全型抗体からなる群より選択され、重鎖可変領域において、該重鎖可変領域において、a)CDR-H1として配列表の配列番号1の31位から35位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-H2として配列番号1の50位から65位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-H3として配列番号1の98位から110位に記載のアミノ酸配列を有し、かつ/または該軽鎖可変領域において、a)CDR-L1として配列表の配列番号1の160位から174位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-L2として配列番号1の190位から196位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-L3として配列番号1の229位から237位に記載のアミノ酸配列を有する、抗モルヒネ抗体を調製する。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の製造方法の提供。
【解決手段】米又は大麦などの穀類を原料とし、焼酎麹菌を用いた焼酎の製造において生じる焼酎粕からスフィンゴ脂質を抽出する工程を含む、スフィンゴ脂質の製造方法を提供する。焼酎麹菌として、アスペルギルス・カワチ、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・ナカザキ、アスペルギルス・ウサミ、アスペルギルス・ルーチェンシス、 アスペリギルス・ニガーなど、あるいはリゾプス属に属する微生物、モナスカス属に属する微生物及びペニシリウム属に属する微生物などが使用される。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】糸状菌における外来遺伝子によりコードされる外来タンパク質の生産性を大幅に向上する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファジーに関連する遺伝子のうち液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する遺伝子を除く遺伝子の機能を低減させた糸状菌変異株。 (もっと読む)


【課題】使用済植物油の微生物触媒法によるバイオディーゼル燃料化において製造に伴って発生する廃棄物量を削減するとともに、廃棄物が発生した場合においても対象物を飼肥料として利用可能とする。
【解決手段】リパーゼ活性を持つ微生物を大豆、米などの農産物および米ぬか、小麦ふすまなどの食品廃棄物を用いて麹化することにより生育可能な状態で固定することを特徴とし、麹化菌体の作用でバイオディーゼル燃料化およびグリセリンの削減効果を得る。変換後の麹化菌体について酵素活性を測定し、酵素活性が維持されている場合には麹化菌体を再利用し、酵素活性が失われている場合には乾燥工程を経ることにより飼肥料として利用可能な状態でリサイクルを行う。これにより、廃棄物量の大幅な削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有する新規化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】下記式[I]で表される、FKI−4981B物質を生産する能力を有する微生物であるシンプリシリウム・エスピーFKI−4981の培養により製造され、ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減に有用であり、耐性克服に対する有用性も期待される化合物。
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【課題】高い糖濃度を有する糖液を得ることができる糖化方法、該糖化方法により得られた糖液をエタノール発酵し、エタノールを製造するエタノール製造方法、及び該糖化方法に用いることのできるセルロース前処理方法の提供。
【解決手段】セルロース含有原料から糖液を得る糖化方法であって、セルロース含有原料を、加熱・加圧下にて軟化する熱軟化工程と、前記熱軟化工程により得られた熱軟化物を加熱・加圧下にて解繊する解繊工程と、前記解繊工程により得られた前処理物を糖化処理し、糖液を得る糖化工程と、を有することを特徴とする糖化方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘミセルラーゼ及び/又はセルラーゼの産生の増強した生成物、当該生成物の製造方法、並びに小麦フスマからセルロースおよびヘミセルロース由来の可溶化物を円滑に製造する方法の提供。
【解決手段】 澱粉の除去処理を行った糟糠類に麹菌を接種し培養してヘミセルラーゼ及びセルラーゼの産生の増強された生成物を得ること、並びに澱粉の除去処理を行った糟糠類をヘミセルラーゼ及び/又はセルラーゼを含有する酵素製剤又は物質で処理してヘミセルロース及び/又はセルロースに由来する可溶化物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】化粧品、医療品などへの応用を好適に行うことができるセリシンペプチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ミネラルを添加した原料セリシンを一次醗酵させたのち二次醗酵させ、さらにこの二次醗酵セリシンを熟成して濾過抽出することを基本とするものであり、具体的には、予め殺菌した原料セリシンにミネラルと浄化水を加えて混合し、つぎにこの原料混合物にアスペルギルス属の麹菌10重量%〜30重量%と糖質を複数回加えるとともに所定温度に保持して一次醗酵させ、この一次発酵セリシンにストレプトコックス属またはラクトバチルス属の乳酸菌、酢酸菌を単独でまたはこれらの混合物10重量%〜20重量%と糖質を複数回を加えて所定温度に保持することにより二次醗酵させ、さらに二次発酵セリシンを35℃〜40℃で熟成したのちこれを濾過抽出する。これにより化粧品、医療品などへの応用が容易となる。 (もっと読む)


【課題】消費者の天然志向に応えかつ環境負荷の低いムスク様香気を有する大環状ジエステルの製造法を提供すること。
【解決手段】微生物の菌体又はその処理物を脂肪酸又はそのエステルに作用させてα,ω−ジカルボン酸を得る工程、及び得られたα,ω−ジカルボン酸をジオールと反応させて環化する工程を含む大環状ジエステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上したVHHの生産方法に用いるためのDNAを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)のいずれかのDNA及びラクダ科動物抗体の重鎖可変ドメイン(VHH)をコードするDNAを融合したDNA:(a)特定の塩基配列からなるDNA(b)特定の塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、且つグルコアミラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA(c)特定の塩基配列からなる別のDNA(d)特定の塩基配列からなる別のDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、且つエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いることにより、DHAを構成脂肪酸とする、DHA結合型ホスファチジルセリンを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 炭素源を含む培地でドコサヘキサエン酸生産能を有する微生物を増殖させる工程、及び増殖させた前記微生物を、炭素源を含まない液体培地中で更に振盪培養する工程を含む、ドコサヘキサエン酸結合型ホスファチジルセリンを製造する方法であって、
振盪培養が培養容器中で行われ、上記容器の容量と上記液体培地の容量との比率が20:1〜5:1である、ドコサヘキサエン酸結合型ホスファチジルセリンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】農薬・医薬品中間体として有用な、L−ホモセリンを極めて安価な出発原料から簡便、効率的に製造する。
【解決手段】DL−ホモセリンラクトンを出発原料とし、アシル化した後、N-アシルホモセリンラクトナーゼによるラクトン環開環反応を行うとともに、該ラクトン環開裂反応により生成したDL−N−アシルホモセリンに対しN−アシルホモセリン−L−アシラーゼによる立体選択的脱アシル化反応を行うことによりL-ホモセリンを得る。 (もっと読む)


【課題】スクラレオールを基質としてドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を効率よく生成する。
【解決手段】目的の特性を有する微生物を単離、同定すべく鋭意検討した結果、従来公知の微生物には分類されない、目的の特性を有する複数の新規微生物を単離、同定した。新規微生物は、子嚢菌網(Ascomycetes)に属し、スクラレオールを基質として、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を生成する能力を有する。当該能力を有する子嚢菌網(Ascomycetes)に属する微生物は新規な知見であり、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン及びその中間体の製造に有用な微生物となりうる。 (もっと読む)


【課題】糸状菌におけるデフェンシン抗菌ペプチドの組換え発現の改良。
【解決手段】デフェンシンをコードする外来性核酸配列、及び1又は複数のイントロン配列を含んで成る核酸構造体を含んで成る組換え糸状菌宿主細胞を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


【課題】安全で効果的な骨形成タンパク質(BMP)のシグナル伝達を阻害する物質、該物質の製造方法、該物質を生産する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬の提供。
【解決手段】式Iで表されるFKI−5513−1物質および式IIで表されるFKI−5513−2物質、トリコデルマ属に属し該物質を生産能力を有する微生物の培養による製造方法、トリコデルマ属に属し該物質の生産能力を有する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬。
(もっと読む)


【課題】エンドシアリンを発現する細胞に特異的に結合し、選択的にこの細胞に内部移行し、抗体依存性細胞傷害作用などの免疫エフェクター活性を誘発する能力を有するモノクローナルおよびポリクローナル抗体、および、その利用の提供。
【解決手段】薬物をエンドシアリン発現細胞に特異的に送達し、特に腫瘍細胞および新生血管細胞および前駆体で免疫エフェクター活性を誘発する際に有用である抗エンドシアリン抗体、および、本発明の抗体をコード化したヌクレオチド、さらに前記抗体を発現する細胞、癌および新生血管細胞を検出する方法、および前記抗体、その誘導体、およびそのフラグメントを用いて癌および血管新生疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


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