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Fターム[4B064CA07]の内容

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Fターム[4B064CA07]に分類される特許

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【課題】アラビアガムの代替品となる食品素材を提供する。
【解決手段】
担子菌類又は子嚢菌類の二核細胞・有性細胞を培養し、有機溶媒を添加し沈殿させて得るゼリー状物質を乳化剤、増粘剤、及び離水防止剤として用いる。有機溶媒は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、ヘキサンのいずれかを培養液の体積比で2倍以上加え、沈殿物を用いる。また、担子菌類はスッポンタケ、サンコタケ、カゴタケ、ツマミタケ、シラタマタケのいずれかであり、子嚢菌類は、ゴムタケ、オオゴムタケのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】きのこを栽培する培地からアミノ酸あるいはアミノ酸を含有する食品を効率的に入手するための製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質素材を含有する培地できのこ菌糸を培養した後、乳酸菌を接種して発酵させ、アミノ酸を生成するアミノ酸の製造方法であり、タンパク質素材が、玄米、大豆、麦、蕎麦、米糠、おから、粟、きび、胡麻、及び、種子からなる群から選ばれる1又は2種以上であること、きのこ菌糸が、エノキタケ(Flammulina)属、シロタモギタケ(Hypsizygus)属、ヒラタケ(Pleurotus)属、サンゴハリタケ(Hericium)属、マイタケ(Grifola)属、シイタケ(Lentinula)属、ハラタケ(Agaricus)属、スギタケ(Pholiota)属、キコブタケ(Phellinus)属、及び、ハナビラタケ(Sparassis)属に属する一種又は二種以上のきのこの菌糸である。 (もっと読む)


【課題】治療剤を与えた際の数時間後(食後)の中性脂肪吸収を効果的に抑制することができる膵リパーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】90℃以下で低温乾燥させた後、粉末にしたエリンギ子実体から30℃〜40℃の温度で水抽出し、得られた抽出物から分画した分子量300k以上の抽出画分からなる膵リパーゼ阻害剤とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マッシュルームの抽出物のどの成分がPPARγ活性化能を有するかを解明し、有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;および、(3)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程;を有する、5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシンを含むエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】担子菌を用いた、エタノールを含む効率的なアルコールの生産方法、およびアルコール飲料、アルコール含有食品の生産方法、またはそれらに用いるアルコール生産用材料を提供する。
【解決手段】マツオウジ属(Neolentinus)の担子菌を用いて、ペントース等の糖を含む炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法。また該アルコール生産方法を用いる、アルコール飲料、アルコール含有食品の生産方法。 (もっと読む)


【課題】エルゴチオネインを産生する能力の高いタモギタケの培養方法を改善することにより、エルゴチオネインをさらに高い収量で製造する方法を提供する。
【解決手段】タモギタケの菌糸体を培養し、生成した菌糸体からエルゴチオネインを抽出することを含むエルゴチオネインの製造方法であって、培養を、メチオニンを含む培地内で行う。培地が、さらに、システイン及び/又はヒスチジンを含むことが好ましい。メチオニンンの濃度は、0.5mM以上15mM未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物材料、とりわけイネ科植物材料を効率よく脱リグニンしうる新規菌株、ならびにそれらを用いた植物材料、とりわけイネ科植物材料の脱リグニン方法を提供する。
【解決手段】木材腐朽菌またはその抽出物をイネ科植物材料と接触させることを特徴とする、イネ科植物材料の脱リグニン方法。イネ科植物はいずれのものであってもよく、特に限定はないが、イネ、タケ、ササ、オオムギ、コムギ、ライムギ、カラスムギ、ハトムギなどのムギ類、アワ、ヒエ、トウモロコシ、サトウキビ、カヤ、ヨシ、シバ、エノコログサ、ススキ、アシなどが例示されるが、とくに余剰植物資源としてのタケを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドとポリサッカライドとを含む組成物を提供すること。
【解決手段】本組成物は、概して免疫調節性である。本発明はまた、液体培地で培養された糸状菌を用いるこれらの組成物の製造方法を開示する。本組成物は、例えば、免疫無防備状態の処置において有用である。本発明の方法は、i)真菌を液体増殖培地で培養する工程と、ii)該液体増殖培地から該組成物を精製する工程とを包含する。この精製は、分子量が少なくとも10,000Daであるポリサッカライドを、その他のポリサッカライドから分離する工程を含み得る。 (もっと読む)


【課題】優れたエネルギー収支でエタノール発酵物からエタノールを得ることができるエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】固液分離手段2と蒸留手段3と乾燥手段4と蒸気供給手段5とを備えるエタノール製造装置1である。固液分離手段2においては、エタノール発酵後の発酵物60をエタノール含有濾液61と濾滓62に分離する。蒸留手段3においては、エタノール含有濾液61を蒸留により濃縮し、エタノール6を得る。乾燥手段4においては、濾滓を乾燥させる。蒸気供給手段5においては、乾燥手段4における乾燥によって発生するエタノール含有蒸気63を蒸留手段3に供給する。また、固液分離工程と乾燥工程と蒸留工程とを行うことによりエタノールを製造する方法である。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】食品、化粧品あるいは医薬品として安全かつ安価に利用できるエルゴチオネインの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前駆体、メチル基供与体およびS付加源を含む原料に、エルゴチオネイン合成活性を有する酵素を作用させることを特徴とする。ルゴチオネイン合成活性を有する酵素はきのこ由来であることが好ましく、人工栽培されたきのこ、またはきのこの廃棄部分を用いることで製造コストをさらに安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高純度の有用物質を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】疎水性の有用物質が培養液中で固体状で析出している状態のときに菌体を含む培養液に気体を混入させて気泡を生じさせると気泡界面付近に有用物質が濃縮されること、この気泡を捕集することにより菌体と有用物質とを効率よく分離することが可能となる。精製プロセスが簡略化でき、さらに菌体由来の着色が低減した有用物質を効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビを効率よく活用し、かつ製造コストを削減できる、バイオサーファクタントの製造方法を提供する。
【解決手段】成分A及びBを含む培地を用いて、微生物を培養する。成分A:サトウキビの液状成分、成分B:サトウキビの液状成分から回収した糖以外のコロイド物質。微生物が、クロボキン科(Ustilaginaceae)に属する微生物、ならびにキャンディダ(Candida)属及びスターメレラ(Starmerela)属の微生物からなる群より選択されるバイオサーファクタント生産菌。 (もっと読む)


【課題】アルコール生産効率および炭素源の資化性に優れるシロアミタケ(Trametes suaveolens)を用いて炭素源からアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】シロアミタケを用いて炭素源からアルコールを生成することを特徴とする、アルコール製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系基質を原料としたエタノール生産の効率及び収率の向上に資するため、担子菌を用いてセルロースの部分分解物であるセロビオース,セロトリオース,セロテトラオース等を基質としてエタノールを生産する方法を提供すること。
【解決手段】セルロース系基質を、担子菌を用いて発酵処理することによるエタノールを生産するために、酵素で分解され易いように結晶構造を壊したセルロースや、セロオリゴ糖などからエタノールを生産できる担子菌として、エノキタケを用いる。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


配列番号1に記載のアミノ酸配列、又はアミノ酸の10%までが挿入、欠失若しくは置換によって改変されているその変異体を有する、ポリペプチド。
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【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物を酵素で処理する。単糖類及び/又はオリゴ糖類が効率よく生産される。 (もっと読む)


【課題】強酸性条件下でセルロース分解活性を示す酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】フォミトプシス・エスピーI53株(NITE P-559)由来の酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子。該遺伝子を含む組換えベクター。該組換えベクターを有する形質転換体。該形質転換体を培養することを含む、酸性エンドセルラーゼの製造方法。該形質転換体を、セルロースを含む培地においてpH1.5〜5.0の条件下で培養することを含む、糖類、有機酸、アルコール、及びアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


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