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【課題】本願発明は、高いADCC活性を有する抗体を得るためのアッセイを用いて選択される抗体および/または良好な効果を得るために必要なグリカン構造を有する抗体の提供を目的とするものである。
【解決手段】本願発明の抗体組成物は、Fcγグリコシル化部位(Asn297)において、二アンテナ型のグリカン構造を有する精製されたモノクローナル抗体を含むモノクローナル抗体組成物であって、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造のフコース含量が、65%未満であり、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造が、60%を超える含量のG0+G1+G0F+G1F型を含む、組成物である。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンの製造に有用なセンダイウイルスベクター、該ベクターを用いたインフルエンザワクチンを製造方法、該ベクターを用いて製造されるインフルエンザワクチン、並びにセンダイウイルスベクターを利用して得ることができる免疫原用および免疫分析用タンパク質を提供することを課題とする。
【解決手段】 インフルエンザウイルスのヘマグルチニン(HA)遺伝子を導入した組み換えセンダイウイルスベクターを用いることにより、強毒型インフルエンザに対するワクチンを製造することに成功した。本発明のワクチンを経鼻接種されたマウスは、強毒型インフルエンザウイルスに対して有意な抵抗力を示した。また、センダイウイルスベクターを利用して生産されたタンパク質は強い免疫反応性を有しており、ワクチン用途の免疫原用タンパク質や免疫分析用タンパク質に適していることが判明した。特にHIV感染の血清診断薬用のELISA等の抗原として有用であることが判明した。 (もっと読む)


【課題】喘息及び炎症性腸疾患を含む特異的及び非特異的炎症の治療において有用な、ならびに炎症の診断及び炎症部位の位置決めにおいて有用なヒト化組換え抗VLA4抗体分子を提供すること。
【解決手段】VLA4に対する特異性及び抗原結合部位を有するヒト化組換え抗体分子であって、可変領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも1つが非ヒト抗VLA4抗体から導かれ且つ該抗体がマウスHP1/2モノクローナル抗体の効力の約20〜100%の効力を有する、上記のヒト化組換え抗体分子。 (もっと読む)


【課題】酵母細胞内での効率的なGDP-L-Fuc又はL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】B.fragilisなど由来のL-フコキナーゼ/GDP-L-フコースピロフォスフォリラーゼ(FKP)遺伝子を導入し、salvage経路を移植した形質転換酵母。及び該酵母を用いた、効率的なGDP-L-Fuc又はGDP-D-AraなどのL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、高いADCC活性を有する抗体を得るためのアッセイを用いて選択される抗体および/または良好な効果を得るために必要なグリカン構造を有する抗体の提供を目的とするものである。
【解決手段】本願発明の抗体組成物は、Fcγグリコシル化部位(Asn297)において、二アンテナ型のグリカン構造を有する精製されたモノクローナル抗体を含むモノクローナル抗体組成物であって、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造のフコース含量が、65%未満であり、前記精製されたモノクローナル抗体のグリカン構造が、60%を超える含量のG0+G1+G0F+G1F型を含む、組成物である。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】銅イオン誘導性システムについて、目的とする外来遺伝子の植物における誘導発現における誘導倍率の向上を達成できる方法等を提供すること。
【解決手段】植物における、化学物質による目的とする外来遺伝子の誘導発現方法であって、前記の目的とする外来遺伝子が含むプロモーター機能を有する領域の下流に任意の外来遺伝子の5'−非翻訳領域を有するように構築されてなる遺伝子構築物に含まれる転写因子であり、前記の目的とする外来遺伝子とは異なる他の外来遺伝子によりコードされる転写因子を銅イオンにより活性化することにより、前記の目的とする外来遺伝子が含むプロモーター機能を有する領域による前記の目的とする外来遺伝子の転写活性化を誘導する工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】植物体の糖化効率を改善する方法、当該方法に用いられる植物、当該植物を用いてバイオマスエタノールを製造する方法、及び、植物体の易糖化性を評価する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種のリグニン生合成関連遺伝子に機能欠損変異を有しており、かつ当該植物体中のクラソンリグニン含有量に対する酸可溶性リグニン含有量の比([酸可溶性リグニン含有量]/[クラソンリグニン含有量])が、前記機能欠損変異を有していない植物体よりも高い植物体に対して糖化処理を行うことを特徴とする、植物体の糖化効率の改善方法、並びに、植物体を構成する少なくとも1以上の細胞のゲノムにおいて、CAD遺伝子が、CAD中の構造亜鉛に配位する4つのシステイン残基のうちのN末端側から3番目のシステインが他のアミノ酸に置換されている変異型であることを特徴とする植物。 (もっと読む)


【課題】有機酸(特に酢酸)を作り続けるT.saccharolyticum株を提供する。
【解決手段】種々のバイオマスに由来する基質を消費する変異型の好熱性生物が本明細書において開示される。アセテートキナーゼおよびホスホトランスアセチラーゼの発現が排除されたThermoanaerobacterium saccharolyticumの株が、本明細書において開示される。さらに、ALK1株は、 部位特定相同組換えにより操作されて、酢酸および乳酸の生成をノックアウトされている。基質濃度の刺激を伴う連続培養は、ALK1の進化と、より頑健なALK2と称される株の形成をもたらす。両方の生物は、ピルビン酸デカルボキシラーゼを発現することなく、理論収量に近いエタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス感染の予防、診断又は治療に有用なストレプトコッカス・ニュモニエ病原のポリペプチド抗原及び診断分析法を提供する。
【解決手段】ストレプトコッカスポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチドが開示される。前記ポリペプチドは、動物のストレプトコッカス感染の予防又は治療に有用なワクチン成分である。該タンパク質抗原を製造する組換え方法及びストレプトコッカス細菌感染を検出するための診断分析法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍特異的結合タンパク質、特に癌細胞上の抗原または分子に特異的な抗体または抗体フラグメントを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列またはその変種を含む単離された軽鎖相補性決定領域1であって、前記領域を含む腫瘍特異的抗体および毒素または標識に結合した腫瘍特異的抗体を含む免疫複合体は、特定の抗原と特異的に結合することができ、癌を治療または予防するための医薬に、また前記腫瘍特異的抗体は哺乳類の癌の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】カイコの中部絹糸線における組換えタンパク質の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セリシン遺伝子のプロモーターによって発現が制御されるGFPを有するトランスジェニックカイコを作出した。該カイコの最終齢の幼虫の絹糸腺を観察した結果、中部絹糸腺でのみ蛍光が観察された。また、吐糸期ころからGFPは中部絹糸腺の細胞から分泌され、GFPが腺腔内に移動していることがわかった。最終的にはGFPは繭糸として吐糸され、GFPを大量に含む繭が作られた。このことから、セリシン遺伝子のプロモーター領域を利用することにより、中部絹糸腺において組換えタンパク質を生産することが可能であることが分かった。また、中部絹糸腺で生産された組換えタンパク質は容易に中部絹糸腺の内腔に分泌されることが分かった。 (もっと読む)


【課題】培養可能であり、且つL−スレオニン、L−メチオニン、L−リシン、L−ホモセリン、及びL−イソロイシン等のアミノ酸の増大量を生成する微生物菌株が、当技術分野で依然として必要である。
【解決手段】
本発明は、アスパラギン酸由来のアミノ酸及び化学物質を生成するための改善された特性を保持する微生物菌株を提供する。このような菌株を作製する方法が提供される。これらの方法は、aceBAKオペロン、glcB遺伝子、又はそれらの両方の発現を変化させることを含む。発現の変化は、転写の増大、天然転写制御の解除、及び/又はその他の手段により達成される場合がある。これらの遺伝子の天然プロモーターを置換することも考慮される;例えば、天然プロモーターは、tacプロモーター(Ptac)によって置換される場合がある。 (もっと読む)


【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。
【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、N末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつC末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を処置する手段の提供など。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する単離されたヒト抗体であって、該抗体が、重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が、配列番号6、配列番号14、配列番号22、もしくは配列番号26のいずれかに示されるようなアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメントもしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


【目的】 キシロースの醗酵能が向上した微生物の提供。
【解決手段】 本発明はグリシン合成系タンパク質の遺伝子及び/又はメチオニン合成系タンパク質の遺伝子の発現機能を喪失させ、かつキシロース代謝酵素遺伝子を導入した微生物、前記微生物の製造方法及び前記微生物を用いたエタノールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非ヒト起源の可変領域及びヒト起源の免疫グロブリンの少なくとも一部分を含むv6インテグリンを認識するヒト化抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は又、これらの抗体を調製するプロセス、これらの抗体を含む薬学的組成物、及びヒト化抗v6抗体を投与することにより種々の疾患を処置する方法にも関する。本発明は又、腫瘍細胞及び組織の表面におけるインテグリンαβの差次的発現の特定、腫瘍細胞の転移の可能性を測定することにおけるこの差次的発現の使用、並びにインテグリンαβに結合するリガンド、特に抗体を使用して、腫瘍転移を診断及び処置/予防する、及び残存する転移腫瘍細胞を排除する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来のロールプリンティング法は、ロールプリンティングによるパターン転写時にブランケットから基板に円滑にパターンを転写するために表面張力の低いPDMS(polydimethylsilosane)などの材料をブランケットとして用いるため、インクの表面張力がブランケット材料より低くならないと良好なコーティング結果を得ることができない。よって、ロールプリンティング用インク組成物がブランケット表面より低い表面張力を有するようにするためには、インク組成物内に表面張力を下げる効果に優れた界面活性剤を添加して使わなければならない。
【解決手段】完全なヒトWT−1ポリペプチドではないという条件で、アミノ酸配列RMFPNAPYLを含むペプチドまたはその部分または異型、完全なヒトWT−1ポリペプチドではないという条件で、アミノ酸配列CMTWNQMNLを含むペプチドまたはその部分または異型、または、完全なヒトgata−1ポリペプチドではないという条件で、アミノ酸配列HLMPFPGPLLを含むペプチドまたはその部分または異型、並びに、これらのペプチドをコードするポリヌクレオチド。これらのペプチドおよびポリヌクレオチドは、ガンのワクチンとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子の提供。
【解決手段】本発明は、フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子tpiA、当該遺伝子を含むオペロン、組換えベクター又は形質転換体、及び当該遺伝子によってコードされる新規タンパク質TpiA、並びに当該形質転換体を用いたフタル酸化合物の分解産物の製造方法、に関する。 (もっと読む)


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