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【課題】新規な熱安定性脂肪分解酵素の提供。
【解決手段】(a)サーモミセス・ラヌギノサス(Thermomyces lanuginosus)由来の特定なアミノ酸配列に対して少なくとも80%の相同性を有し、サーモミセス・ラヌギノサス(Thermomyces lanuginosus)由来の特定なアミノ酸配列に比べてL227F/P/G/Nに対応する弛緩を含むアミノ酸配列を有し、そして(b)サーモミセス・ラヌギノサス(Thermomyces lanuginosus)由来の特定なアミノ酸配列のアミノ酸配列を有する脂肪分解酵素に比べて熱安定性である、ことを特徴とする脂肪分解酵素。 (もっと読む)


【課題】糖脂質解析、診断、医薬品、化粧品、食品、飼料、農薬、環境、洗剤、有機化学品、繊維等の分野での活用が期待される、糖鎖・セラミド間がβ-ガラクトシド結合により構成される糖脂質に作用するという基質特異性をもつエンドグリコセラミダーゼ及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】Rhodococcus equi M-750が生産する酵素と、以前から得られているガングリオ系、グロボ系、ラクト系の糖脂質に作用する酵素との組み合わせで、すべての糖脂質から糖鎖を切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリル化合物からα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムを製造する方法の提供。
【解決手段】ニトリラーゼ活性を有する微生物菌体に由来する生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する工程を含むα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法において、該生体触媒として、α−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する反応の初期比活性が32[mmol/g-乾燥生体触媒/Hr]以上であるニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いることを特徴とするα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油脂とアルコールとを酵素触媒の存在下で直接、エステル化反応させ、アシルグリセロールを生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 油脂と脂肪族アルコールとを加水分解酵素の存在下で反応させるアシルグリセロールの製造方法であって、前記加水分解酵素がカラムに充填されており、該カラムに油脂とアルコールとを供給して反応させる、長時間、高転化率での連続反応が可能で生産性の高いアシルグリセロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体触媒を用いてニトリル化合物からアミド化合物を製造する方法において、ニトリルヒドラターゼ活性が高発現した微生物菌体を包括固定化して用いることにより生じる、反応速度の低下や単位菌体量当たりのアミド化合物の生産量低下等の問題を解決すること。
【解決手段】ニトリルヒドラターゼ活性を有するロドコッカス・ロドクロウス(Rhodococcus rhodochrous)種に属する微生物の菌体を包括固定化しないで水性媒体中でニトリル化合物と接触させる。これにより、前記水性媒体中に45%以上のアミド化合物を蓄積させることができる。 (もっと読む)


【課題】L−アスパラギン酸アンモニウム塩と金属水酸化物とを反応させて析出物の混入や着色のない透明な高品質のL−アスパラギン酸金属塩を製造する。
【解決手段】本発明に係るL−アスパラギン酸金属塩の製造方法は、水性媒体中でL−アスパラギン酸アンモニウムと金属水酸化物とを反応させてL−アスパラギン酸金属塩を製造する製造方法であり、上記反応において、上記L−アスパラギン酸アンモニウム1モルに対して、0.8〜2.2モルの範囲の上記金属水酸化物を用いる。 (もっと読む)


リパーゼの存在下、ラパマイシンとアシル化剤を反応させてアシル化されたラパマイシンを形成する段階および塩基の存在下、アシル化されたラパマイシンとメトキシポリ(エチレングリコール)誘導体を反応させる段階を含む、42−ペグ化されたラパマイシンを調製するためのプロセスを開示する。また、これらの段階を用いて32−ペグ化されたタクロリムスおよび/またはアスコマイシンを調製するためのプロセスも開示する。 (もっと読む)


(i)配列番号1または2のポリペプチド配列を有し、あるいは(ii)配列番号1または2の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するポリペプチド配列を有するエノエートレダクターゼの存在下での還元により、式(1)のα,β−不飽和アルデヒドから、式(2)の光学活性飽和アルデヒドまたはアルコールを調製する方法。
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本発明は、プレバイオティックオリゴ糖6−ケストースを得るための新規フルクトフラノシダーゼ活性に関する。本発明の1つの目的は、シュワンニオミセス・オシデンタリス(Schwanniomyces occidentalis)(特にATCC26077、ATCC7410、ATCC20499からなる群より選択される株)の細胞外インベルターゼに関連した新規トランスフルクトシラーゼ活性であって、食品産業において広く使用されているプレバイオティックオリゴ糖、主として6−ケストースを得るために使用可能である、新規トランスフルクトシラーゼ活性をキャラクタライズすることである。本発明のもう1つの目的は、酵素製品を得るための方法、並びにフルクトフラノシダーゼ活性をもつ実質的に純粋な酵素に関する。 (もっと読む)


【課題】アスコルビン酸の代替として有用なエリスロアスコルビン酸を高変換率で効率よく製造する。
【解決手段】アスコルビン酸を、アスコルビン酸分解能を有する真菌、好ましくはペニシリウム属、特に、ペニシリウムNo.196F(FERM P−20598)と接触させ、前記接触によって得られたエリスロアスコルビン酸を採取する。このとき、真菌は、固定化担体に固定化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に、2液相を形成する液体混合物を流通させる反応方法において、反応液全体の流れを均一化し、効率的に有用物質を製造する方法の提供。
【解決手段】固定化酵素を充填した固定床型反応塔に2液相を形成する液体混合物を供給し、同一方向に並流させて反応を行う有用物質の製造方法において、一の管の断面が直径100mm以下の円形又は対角線長100mm以下の多角形である複数の管状構造が形成されるように内装物又は配管を装填した固定床型反応塔を用い、該管状構造内に固定化酵素を充填し、該管状構造内に前記液体混合物を供給する有用物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 梅調味液を発酵原料として利用し、発酵技術により抗菌性物質を含有する発酵液を得ること及びその発酵液を低コストで製造する方法並びに抗菌性物質を含有する発酵液の製造システムを提供する。
【解決手段】 梅干しを調味液に漬け込んで味梅干しを製造する際に副生する梅調味液を脱塩し、脱塩梅調味液を調製する工程と、該脱塩梅調味液に酵母を添加してアルコール発酵を行ない、エタノールを生成する工程と、前記脱塩梅調味液に酢酸菌を添加して酢酸発酵を行い、前記エタノールから酢酸を生成する工程を備える抗菌性物質の製造方法及びそれにより得られた発酵液により解決する。 (もっと読む)


1,3-ジオレイル-2-パルミトイルグリセリド(OPO)を含有する組成物の製造方法は、約2〜約12のヨウ素価(IV)を有するパーム油ステアリンを、オレイン酸又はそれらの非グリセリドエステルとともに、酵素によるエステル交換にかけることを含む。 (もっと読む)


【課題】 食用油の製造工程で発生する脱酸廃棄物から効率よく脂肪酸エステルを回収する方法を提供すること
【解決手段】 遊離脂肪酸およびグリセリドを含有する混合物(例えば、脱酸廃棄物)から脂肪酸エステルを製造する方法であって、(1)酵素の存在下、遊離脂肪酸とアルコールとを反応させて脂肪酸エステルを含む反応混合物を得、この混合物中の水を除去して、混合物中のグリセリドを酵素でアルコリシスし、脂肪酸エステルを回収する方法、あるいは、(2)グリセリドを加水分解して遊離脂肪酸を含有する油分を回収し、酵素の存在下、この油分中の遊離脂肪酸を脂肪酸エステルとし、エステル化により生じた水を除去した後、さらに、油分中の未反応の遊離脂肪酸をグリセロールの存在下でエステル化し、脂肪酸エステルを回収する方法が提供される。 (もっと読む)


対象となる基質への細菌の付着を改善する、および/または細菌のストレス耐性を改善する方法および組成物を提供する。本方法は、付着適応条件に細菌を暴露すること、ならびにそれによって前記細菌の付着活性および/またはストレス耐性を増加させることを含む。オートインデューサー2の生産が修飾された細菌をさらに提供する。本組成物は、オートインデューサー2生産経路に関与する核酸分子を発現する組換え細菌を含む。オートインデューサー2関連融合タンパク質、抗原性ペプチド、抗体およびベクターをさらに提供する。オートインデューサー2の生産を刺激する、および/または付着適応応答を生じさせる化合物または環境条件をスクリーニングする方法をさらに提供し、付着および/またはストレス耐性が増強された細菌についての様々な使用方法も提供する。
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本発明は、0.45g/mlより高い嵩密度を有するアモキシシリン三水和物結晶性粉末に関する。本発明はまた、溶解したアモキシシリンを含有する溶液からアモキシシリン三水和物を結晶化させるステップと、前記溶液から結晶を分離するステップと、分離された結晶を乾燥するステップとを含む、アモキシシリン三水和物結晶性粉末の調製方法であって、嵩密度が0.45g/mlより高い結晶性粉末を得る方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、γ-グルタミルシステインまたはγ-グルタミルシステイン誘導体のような、システイン部分とグルタミン酸部分との間にα,γアミド結合を含む化合物を調製するプロセスであって、γ-グルタミル基のシステイン誘導体への転移を促進する反応環境中に、システイン誘導体と、γ-グルタミルドナーと、γ-グルタミル基をシステイン誘導体に転移させることができる酵素とを提供することを含むプロセスに関する。本発明はまた、本発明のプロセスにより得られた場合に、γ-グルタミルシステインまたはγ-グルタミルシステイン誘導体のように、システイン部分とグルタミン酸部分との間にα,γアミド結合を含む化合物、並びにその使用にも関する。

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【課題】 パネート細胞を含む小腸上皮細胞群を長期間培養しうると共に、α−ディフェンシンをはじめとする内因性抗菌性物質を含む分泌物を大量に生産させ、それにより内因性抗菌性物質、特に抗菌ペプチドであるディフェンシン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳類の小腸から採取した陰窩から単離したパネート細胞を、生体マトリックス機能を補う材料としての培養足場を使用し、誘導因子の存在下に培養させ、内因性抗菌性物質を分泌させることを特徴とする内因性抗菌性物質の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、平衡相対湿度30%および温度25℃で測定した自由水含有量が0.1重量%未満、好ましくは0.07重量%未満、より好ましくは0.05重量%未満のアモキシシリン三水和物の製品に関する。この製品は、有利には、クラブラン酸との混合物で使用される。本発明はまた、この新製品の調製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素数1〜8のアルキル基と、遊離グリセリンのグリセリン含量が全組成物量に対して最大2重量%までである部分グリセリドが与えるアルキルエステルを含有する組成物に関する。本発明はまた、トリグリセリドを、炭素数1〜8の複数の炭素が与えるアルコールの存在下でエステラーゼと酵素的に反応させ、アルカリ塩を添加することによって該エステラーゼを活性化させる、本発明の組成物の第一の製造方法に関する。追加的な方法では、エステラーゼを固定化及び/又は化学修飾する。本発明はさらに、本発明の組成物を化学的な部分トランスエステル化によって製造する方法に関する。次いで、本発明は、該方法によって得ることのできる組成物、並びに本発明の組成物のバイオディーゼルまたは燃料組成物中の添加剤としての使用に関する。 (もっと読む)


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