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Fターム[4B064CB01]の内容

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ストレス状態における発酵中のキシロース利用およびエタノール生成が改善されたキシロース利用ザイモモナス(Zymomonas)株が、適応方法を使用して得られた。適応は、キシロース利用ザイモモナス(Zymomonas)を高濃度の糖、酢酸、アンモニア、およびエタノールを含有する培地中で連続的に成長させることを伴う。 (もっと読む)


【課題】
未利用の木質系バイオマスである樹皮の糖化処理において、樹皮原料の含水率および乾燥温度を制御することで、糖化処理工程におけるエネルギー効率を改善することを課題とする。
【解決手段】
含水率10%以上である樹皮原料を糖化処理することを特徴とする樹皮原料から糖類を製造する方法。樹皮原料を40〜100℃で加熱処理する乾燥工程によって含水率10〜40%としたのち糖化処理する前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。糖化処理が、原料樹皮を酸性の水溶液で浸漬してなる酸糖化処理である、前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。糖化処理が、酵素による酵素糖化処理である前記の樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の非重合体カテキン類の非ガレート体を選択的に製造する方法に関する。
【解決手段】本発明の非重合体カテキン類の非ガレート体の製造方法は、次の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とする。
(1)非重合体カテキン類中のガレート体率が50質量%以上である茶抽出物をタンナーゼ処理する工程。
(2)タンナーゼ処理後の茶抽出物を合成吸着剤に接触させ、次いで合成吸着剤に有機溶媒水溶液又は塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させる工程。
(3)工程(2)で得られた溶出液を晶析する工程。 (もっと読む)


【課題】作業性を高め、効率的にグリコサミノグリカンやプロテオグリカンを分離抽出する技術を提供する。
【解決手段】生体由来の組織にアルカリ性水溶液を添加してグリコサミノグリカンを含む抽出液を得、この抽出液に酸性水溶液を添加して沈殿を生成させて減容し、この沈殿を、無機塩を含み沈殿生成の際のpHと略同じpHに調整した酸性水溶液にさらすことにより、グリコサミノグリカンを水溶液中に溶出させる、グリコサミノグリカンの減容抽出方法。 (もっと読む)


【課題】フコイダンを低分子化させるのみならず脱硫酸化させる手段・方法、およびかかる手段・方法により、脱硫酸化された低分子化フコイダンを提供する。
【解決手段】フコイダンの脱硫酸化活性と低分子化活性を有するフコイダン資化性細菌、例えばFlavobacterium limicola NITE AP−674、Luteolibacter algae AP−675、AP−676等の、Flavobacterium属、またはLuteolibacter属の菌体またはその抽出物を、フコイダンに作用させる、脱硫酸化された低分子化フコイダンの製造方法。 (もっと読む)


(i)N−末端保護アミノ酸、N−末端保護アミノ酸C−末端エステル、N−末端保護ペプチド、またはN−末端保護ペプチドC−末端エステル、および(ii)それぞれ式HO−CX−Zで表されるアルコール、式HS−CX−Zで表されるチオールからエステルまたはチオエステルを酵素的に調製するステップであって、各Xが独立してハロゲン原子または水素原子を表し、Zがsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる少なくとも2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素、およびsp−混成炭素に直接付着するヘテロ原子を含んでなる1または2個の置換基を含んでなるsp−混成炭素の群から選択され、エステルまたはチオエステルの調製が、反応媒体中の液体の重量を基準として2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中で実施される、ステップと、調製されたエステルまたはチオエステルを、場合によりC−末端保護されていてもよいアミノ酸、または場合によりC−末端保護されていてもよいペプチドに酵素的にカップリングし、それによって反応媒体総重量を基準にして2重量%以下の水を含んでなる反応媒体中でペプチドを合成するステップとを含んでなる、ペプチドを酵素的に合成する方法。 (もっと読む)


【課題】飼料用植物性蛋白質生成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物性蛋白質原料を、枯草菌と納豆菌由来の酵素を用いて細胞壁を除去する単細胞分離技術によって処理して、植物性蛋白質細胞本体よりも小さな微粒になるようにする植物性蛋白質生成物の製造方法。該生成物は、動物摂取後の消化率又は食品加工の後続処理効率が高められ、動物性蛋白質生成物を代用して動物飼料の成分となり、食品加工業と機能性食品に広く応用できる。 (もっと読む)


【課題】β−ラクトグロブリンの抗原性を低減した、ヘルパーT細胞のTh1細胞、Th2細胞のバランスを整え、特異的IgE依存型のI型アレルギーの産生を抑制するペプチド組成物を得る。
【解決手段】β−ラクトグロブリンをアルカラーゼ、或いはトリプシンで加水分解したペプチド組成物にIFN−γの産生を促進させ、IL−4の産生を抑制する作用を見出した。さらに、その分解物から当該活性を有するペプチドを単離・精製し、ペプチド配列を同定することができた。 (もっと読む)


本発明は、アトラジンなどのS−トリアジンおよびジアジンを分解するためのポリペプチドに関する。また、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドも提供する。本発明は、S−トリアジンおよびジアジンのバイオレメディエーションにおける、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリラーゼを使用してニトリル及び/又はアルデヒドとシアンとの混合物などからカルボン酸、例えば光学活性なヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】ニトリル及び/又はアルデヒドとシアンとの混合物に、ニトリラーゼを産生するジベレラ(Gibberella)属に属する微生物又はその処理物を接触させることを含むカルボン酸の製造方法である。ジベレラ(Gibberella)属に属する微生物として、好ましくは、Gibberalla acuminata が使用される。 (もっと読む)


DNA修復のための方法およびキットが提供される。本明細書中に記載される方法およびキットは、複数のタイプのDNA損傷を修復する。キットには、いずれかの単一の酵素が修復することができるものよりもより多くの種類の損傷を修復するための多数の酵素が含まれていてもよい。損傷DNAの修復には、損傷塩基をDNA鎖から除去する工程、損傷部位でDNAにニックを形成する工程、5'-3'エキソヌクレアーゼ活性を介してニックを翻訳する工程、そしてニックをシールする工程、が含まれてもよい。修復プロセスにおいて使用される酵素は、次いで、熱-不活性化することができ、それにより精製プロセスを回避する。次いで、修復DNAを様々なDNA解析方法を使用して解析することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロ(クロロ)フルオロオレフィンと、その製造方法。
【解決手段】本発明の対象は、バイオ炭素含有量が少なくとも1%である下記式(I)の化合物にある:XCFz3-z(ここで、Xは5以下の炭素原子を有する置換または非置換の分岐鎖または直鎖の不飽和炭化水素基を表し、RはCl、F、Br、IまたはHを表し、Zは1、2または3である)本発明の別の対象はこの化合物の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】リゾスフィンゴ脂質を酵素的にアミド化する方法に関する。
【解決手段】本発明は、スフィンゴ脂質の酵素的合成、およびリゾスフィンゴ脂質とカルボニックエステル由来のスフィンゴ脂質を含む組成物、ならびに、前記スフィンゴ脂質または組成物を含む、化粧用製剤、皮膚用製剤または医薬製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式I:
[式中、R6,7は、α−又はβ−メチレンであり、そして
R9は、水素原子であり、そしてR11は、臭素、塩素又は弗素原子であるか、又は
R9及びR11は一緒に結合される] で表されるC−環−置換されたプレグン−4−エン−21,17−カルボラクトンに関する。その新規化合物は、プロゲステロン抗鉱質コルチコイドである。

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【課題】新規なニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸およびそれらを使用する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列と少なくとも50%の配列同一性を有する配列、または、特定の配列若しくはその変種配列を有する単離核酸または組換え核酸、又はそれらの断片であって、ニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする前記組換え核酸又は断片、またはそれらの相補物。ニトリラーゼの鏡像選択制加水分解反応を利用したシアンヒドリン、アミノニトリルからの光学活性カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、トウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物を提供することを目的とする。
本発明は、(a)トウモロコシグルテンに含有されている炭水化物、水溶性糖類、無機物または繊維質を除去し、トウモロコシグルテンタンパク質を分離する段階と、(b)前記トウモロコシグルテンタンパク質を酸加水分解、酵素分解及び天然発酵よりなる群から選ばれるいずれか1種以上を通じて分解してトウモロコシグルテンタンパク質の分解物を製造する段階と、(c)前記トウモロコシグルテンタンパク質の分解物を分離、濃縮、沈殿、脱塩及びろ過して、分解物に含まれている分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acid:BCAA)の含量を増加させる段階と、を含むトウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物に関することである。本発明の製造方法によれば、アミノ酸及び低分子ペプチドに富んでおり、特に、遊離アミノ酸及び分岐鎖アミノ酸(brain chain amino acid:BCAA)が多量含まれているトウモロコシグルテンの加水分解物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 水産廃棄物であるヒトデコラーゲンペプチドを有効成分とする血糖値上昇抑制剤およびヒトデコラーゲンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ヒトデをプロテアーゼ処理して得られるヒトデコラーゲンペプチドを有効成分とする血糖値上昇抑制剤およびヒトデをアルカリ処理、酸処理および水浸処理するヒトデ処理工程と、前記ヒトデ処理後に弱酸性ないし中性プロテアーゼで処理をしてヒトデ加水分解物を生成するヒトデ加水分解物生成工程と、前記ヒトデ加水分解物からヒトデコラーゲンペプチドを回収するヒトデコラーゲンペプチド回収工程とを有するヒトデコラーゲンペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規アジドの分解経路を解明すると共に、アジドの安全かつ簡便な分解処理を行う新規技術を提供すること。
【解決手段】Rhizobiaceae科Agrobacterium属に属し、アジド分解活性を有する微生物を提供する。該微生物は、毒性や爆発性を有するアジドを、穏和な条件下で分解することができる。そのため、本発明に係る微生物を用いれば、安全かつ簡便に、アジドを分解することが可能である。また、本発明に係る微生物は、毒性や爆発性を有するアジドを、穏和な条件下で分解し、アミンを生産することができる。アミンは、有用物質も多く、毒性のないものがほとんどであるため、有用なアミンの生産へも大きく貢献することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解反応システムと、それを用いた効率的な糖液の製造を行うと共に、該糖液を基点として、各種有機原料を効率よく製造することができる有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を供給するバイオマス供給部31と、加圧熱水15を供給する加圧熱水供給部と、バイオマス固形分17を排出するバイオマス抜出装置51と、これらに連通する流路を切換える切換え手段と、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させて水熱分解させる水熱分解装置41とを具備してなり、バイオマス原料11をバイオマス供給部31から水熱分解装置41内に充填し、その後加圧熱水15を供給する流路に切り換え、水熱分解を行い、反応終了後、バイオマス抜き出し装置51からバイオマス固形分17を排出してなる。 (もっと読む)


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