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Fターム[4B064CB01]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 加水分解 (1,353)

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エポキシド加水分解酵素活性を有する2つの新規微生物、アシネトバクターバウマニATCC PTA−8303及びクリプトコッカスアルビダスATCC PTA−8302が記載される。これらの微生物からのエポキシド加水分解酵素は、速度論的分割方法によりラセミ混合物中の3,4−エポキシ酪酸エチルの一方の鏡像異性体を選択的に加水分解(エポキシド開環を経由)して、結果的に他方の鏡像異性体を蓄積するのに使用することができる。ラセミ体3,4−エポキシ酪酸エチルの速度論的分割方法において、前記微生物を調製する方法及びその使用も開示される。
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【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラクトースとグルコースを含む物質にアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)APC−9319株(寄託番号:FERM BP−7680)に由来するα−ガラクトシダーゼを作用させ、脱水縮合反応によりα−ガラクトシル基を含むオリゴ糖を生成させ、混在するGalα1−1βGalをβ−ガラクトシダーゼにより加水分解し、さらに前記オリゴ糖中の還元糖の分解後、分離操作することを特徴とする下記式(1)で表されるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
【化1】
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【課題】5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾール[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩、及び、調製方法の提供。
【解決手段】本開示は、5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩、並びに、ウイルス感染、腫瘍及び癌などの症状の治療におけるその使用に関する。上記5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩の調製方法、並びに、5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩などの医薬化合物の調製において有用な中間体であるフラノース化合物の生成方法もまた開示される。
[化1]
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【課題】フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらに焼酎滓に熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、産業廃棄物である焼酎滓の有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】焼酎滓を蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、焼酎滓固形分の多い濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行う焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物の製造方法、及び、この熱可塑性組成物に対し、生分解性樹脂を配合したフィルムの製造方法である。また、焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物と生分解性樹脂とを配合して成形したフィルムである。 (もっと読む)


【課題】セルロースの糖化と乳酸発酵を同時に行う同時糖化発酵を効率よく行う乳酸製造方法および乳酸製造装置の提供。
【解決手段】セルロースの糖化と乳酸発酵とを同時に進行させてセルロースから乳酸を製造する装置であって、糖化糟と、発酵糟と、該糖化糟にセルロース材料を供給する投入ラインと、該糖化糟から糖化物取出ラインを経て送られた糖化物からセルロース短繊維を含む糖化液を分離して糖化物供給ラインを経て該発酵糟に移送するとともに、セルロース長繊維を含む残渣を残渣返送ラインを経て該糖化糟に戻す第1の分離手段と、該発酵糟から発酵物取出ラインを経て取り出した発酵物から乳酸を含む発酵液を分離して発酵液取出ラインを経て取り出すとともに、乳酸発酵微生物を含む残渣を発酵残渣返送ラインを経て該発酵糟に返送する第2の分離手段とを含むセルロースからの乳酸製造装置。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ活性を有する単離されたポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。該ポリペプチドは、ハフニア・アルベイから得られたフィターゼに関する。そのアミノ酸配列は、配列番号10として添付された配列表において示される。本発明はまた、該ポリペプチドを含む核酸構築物、ベクター及び宿主細胞、並びに特に動物飼料において該ポリペプチドを製造する方法及び用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来、コラーゲン原料として利用されていなかったイカ表皮を原料とし、食品等に幅広く利用可能な高純度で白色度の高いコラーゲンを得ること。
【解決手段】 アメリカオオアカイカ表皮を、色素を含む表皮上層と色素を含まない表皮下層とに分離し、色素を含まない表皮下層のみを水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液に浸漬することにより蛋白質等の夾雑物を溶出除去し、不溶性コラーゲンを回収する。得られるコラーゲンのハンター白色度は70以上を示す。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系植物材料を湿ったままで用いて、高エネルギー効率で、糖を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 (i)リグノセルロース系植物材料100部(乾物換算)に対し小麦フスマ及び/又は末粉を1〜100部(乾物換算)混合し且つ水分含量60〜80%に調節した混合物を腐朽菌で腐朽してリグノセルロース系植物材料腐朽物にし、(ii)前記(i)のリグノセルロース系植物材料腐朽物に水を加えるか或いは水と共に小麦フスマ及び/又は末粉を加えて水分含量85〜95%の固液混合物にし、(iii)前記(ii)の固液混合物を粉砕処理してリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物にし、次いで(iv)前記(iii)のリグノセルロース系植物材料腐朽物の水性粉砕物を糖化酵素で処理して糖を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】クラゲタンパク質由来の新規ACE阻害物質を単離精製し、その構造を決定すると共に、当該ACE阻害物質さらにはそれを利用した食品、または医薬等を提供する。
【解決手段】クラゲタンパク質由来の3種類の新規ACE阻害ペプチド。このうち2種類のペプチドは3個のアミノ酸からなり、残り1種類のペプチドは11個のアミノ酸からなる。いずれのペプチドもACE阻害活性を有するため、高血圧の予防に有効な機能性食品等として、また降圧剤等の医薬として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、高い破壊特性、耐摩耗性を維持し、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る粉末ゴム含有のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】酵素処理天然ゴム(A)を5〜100質量部含むゴム成分100質量部に対して、粉末ゴム(B)を0.1〜99質量部含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は栄養源としてリグノセルロースバイオマスを用いる微生物の工程の収率を改善する方法に関する。該方法はフェノール酸化酵素を含有する酵素組成物とリグノセルロースバイオマス含有組成物を調整することを含む。該調整される組成物は、工程におけるより速い微生物の成長速度をサポートすることができる。ある実施態様においては、ラッカーゼ組成物は、トウモロコシ及び/又はサトウキビのような、非木質植物から得られるものである。また、本発明は、リグノセルロースバイオマス中の阻害化合物に感受性のある微生物を培養する方法を含む。さらに、本発明は、調整リグノセルロースバイオマスにおける生産微生物を培養することにより産物を作る方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物を大量に副生することなく、経済性があり、グリコリド経由でポリグリコール酸を製造する場合の原料としても十分な品質を有するポリグリコール酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グリコール酸アンモニウム塩にカルシウム源を添加してグリコール酸カルシウムを製造する工程と、前記グリコール酸カルシウムに硫酸を添加する工程と、を含むグリコール酸の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
光学活性アミノ酸、及び光学活性N−アルコキシカルボニルアミノ酸類を収率良く得ることができる光学活性アミノ酸、及び光学活性N−アルコキシカルボニルアミノ酸類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
ラセミ体アミノ酸アミドを含む水溶液のpHを酸により中性付近に調整した後、アミノ酸アミドのアミダーゼによる立体選択的加水分解反応を行う。その後、該水溶液に酸がほぼ中和されるmol量の無機塩基化合物を加え、さらに水溶液の溶媒を水から炭素数3以上のアルコール溶媒で置換して光学活性アミノ酸を結晶回収する光学活性アミノ酸の製造方法。
加水分解反応液から回収された光学活性アミノ酸の精製操作を行うことなく光学活性N−アルコキシカルボニルアミノ酸製造の原料として使用する、光学活性N−アルコキシカルボニルアミノ酸の製造方法。
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【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は成熟したヒトインスリン又はそのアナログを作製する方法に関し、該方法は、ヒトインスリン又はヒトインスリンアナログの前駆体をコードするDNA配列を含有する真菌細胞を培養するもので、該前駆体は、ヒトインスリン又はそのアナログのB鎖、ヒトインスリン又はそのアナログのA鎖、B鎖とA鎖とを結合させるCペプチドを含有し、該Cペプチドは少なくとも一のKex2切断部位と、B鎖のC末端アミノ酸残基に一端で結合し、他端がKex2部位に結合するアミノ酸配列を含有し、ここでアミノ酸配列は、真菌細胞内でのより効果的なKex2切断を促進させる。さらにB鎖のC末端伸長は、真菌細胞又は培養培地のいずれかにおいて、カルボキシペプチダーゼ活性により、B鎖のC末端アミノ酸残基から続いて切断可能である。
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【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


フッ素含有−ヒドロキシニトリルをニトリラーゼの存在下に加水分解することによるフッ素含有−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本願発明は、粒状でんぷん基質からグルコースを生成する方法であって、植物原料から得られた粒状でんぷんを含むスラリーとアルファ−アミラーゼとを、粒状でんぷんのでんぷんゼラチン化温度未満の温度で接触させ、オリゴ糖を生成し、そして前記オリゴ糖を加水分解させ、少なくとも20%のグルコースを含むマッシュを生成する工程、さらにマッシュを発酵し、エタノールを得る工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い乾物含量を有する前処理されたバイオマスから、合成ガスの形成を通した石油やディーゼル、化学物質、プラスチックなどの電気または油ベースの生成物への変換を可能にする、バイオマスから合成ガスを生成する方法に関する。バイオマスは、加圧ガス生成器での最適な供給およびガス化のために、適切な粒度および乾物含量を有するバイオマススラリーに変換される。
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